北岳の稜線はもう秋景色

2021年09月21日(火) 〜 2021年09月22日(水)

• GPS: 09:53
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,936m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:27

6:08 広河原インフォメーションセンター
6:14 6:15 広河原山荘
6:32 6:37 白根御池分岐
7:03 7:03 第一ベンチ(1880ｍ)
7:30 7:30 第二ベンチ(2059ｍ)
8:05 8:32 白根御池小屋
9:48 9:57 草すべり分岐
10:17 10:48 小太郎尾根分岐
11:35 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:24

6:10 北岳肩ノ小屋
6:18 6:21 両俣分岐
6:35 6:38 北岳
6:56 7:04 両俣分岐
7:24 7:41 北岳肩ノ小屋
8:00 8:05 小太郎尾根分岐
8:14 8:14 草すべり分岐
9:04 9:05 白根御池小屋
9:38 9:39 第二ベンチ(2059ｍ)
9:53 9:53 第一ベンチ(1880ｍ)
10:17 10:17 白根御池分岐
10:31 10:32 広河原山荘
10:34 ゴール地点

天候

一日目　晴れのち曇り
二日目　曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

9/21 6:11

北岳の眺望
広河原から

9/21 8:12

草すべりの全容で、500mの急登になります
左は北岳
白根御池にて

9/21 8:11

北岳アップ
白根御池にて

9/21 8:13

白根御池の水面に映った北岳と青空

9/21 8:17

もう一枚

9/21 9:56

秋本番でした
草すべり分岐にて

9/21 9:59

秋色と青空が素晴らしい光景
草すべり分岐にて

9/21 9:58

もう一枚

9/21 9:57

さらに一枚

9/21 10:34

小太郎尾根と甲斐駒ヶ岳
小太郎尾根分岐にて

9/21 10:30

甲斐駒ヶ岳
花崗岩の白さが際立ちます
小太郎尾根分岐にて

9/21 11:26

甲斐駒ヶ岳と草紅葉
時間に余裕があるので、絶景を楽しみながら、ゆったりと歩きました
北岳の肩にて

9/21 11:02

赤色に染まったナナカマドと北岳山頂
ナナカマドが日射しを受けて輝くまで待ちました
北岳の肩にて

9/21 11:28

テーブルマウンテンになった富士山
北岳の肩にて

9/21 11:35

北岳肩の小屋の世話になります
早速、生ビールをいただきました

9/22 4:03

中秋の名月
正確には、22日未明の満月です
北岳肩の小屋にて

9/22 4:02

月光で富士山が見えました
360度の大展望で、雲海に浮かぶ山々が満月に照らされてます
同じく22日の未明
北岳肩の小屋にて

9/22 5:24

薄明のなか、雲海に浮かぶ富士山
北岳肩の小屋にて

9/22 5:22

アップ
北岳肩の小屋にて

9/22 5:39

ご来光
北岳肩の小屋にて

9/22 5:40

日射しに輝く雲海と富士山
北岳肩の小屋にて

9/22 5:44

上部に満月と下部にはブロッケン現象
北岳肩の小屋にて

9/22 5:51

アップ
ブロッケン現象
北岳肩の小屋にて

9/22 6:36

北岳山頂
ガスに覆われてました

9/22 6:59

美しく秋色に染まったナナカマド
見頃でした
両俣分岐の近くにあります

9/22 6:59

アップ
ガスが漂うなかで撮りました

9/22 6:51

秋景色1

9/22 7:07

秋景色2
北岳山頂付近にて

9/22 7:09

秋景色3
北岳山頂付近にて

9/22 7:09

秋景色4
北岳山頂付近にて

9/22 7:13

秋景色5
北岳山頂付近にて

9/22 7:18

秋景色6
北岳山頂付近にて

9/22 7:28

秋景色7
ウラシマツツジが赤色に染まります
北岳山頂付近にて

9/22 8:02

ナナカマド
小太郎尾根分岐付近にて

9/22 10:32

山行終了
大樺沢の秋景色が楽しみです
定員になった乗り合いタクシーで11時頃、芦安駐車場に向かいました

撮影機器：

α77 II ILCA-77M2 SONY

感想

たか28

白根御池の水面に映る北岳が、思いのほか美しかった。
草すべり分岐(2740m)の黄葉が見頃で、小太郎尾根からの甲斐駒ヶ岳の眺望も素晴しい。稜線では、ウラシマツツジが赤色に染まり、ナナカマドも秋色だった。
注目されていた中秋の名月は、ガスで見られなかったものの、未明になるとガスが消えて、明るい満月が山々を照らしていた。
そして、朝食のあとには、荘厳なご来光と幻想的なブロッケン現象との出会いが待っていた。