薬師岳

2021年09月28日(火) 〜 2021年09月30日(木)

• GPS: 20:24
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,031m
• 下り: 2,028m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 3:12
• 合計: 7:40

9:30 折立
11:10 11:30 青淵三角点
11:40 11:40 積雪深計測ポール
13:00 13:12 五光岩ベンチ
14:00 15:50 太郎平小屋
16:00 16:50 太郎山
17:10 太郎平小屋

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 2:52
• 合計: 10:40

5:40 太郎平小屋
6:00 6:10 薬師峠
6:50 7:00 薬師平
7:50 8:15 薬師岳山荘
8:52 8:58 薬師岳避難小屋跡
9:20 9:40 薬師岳
10:40 11:30 北薬師岳
12:50 13:30 薬師岳
13:44 13:45 薬師岳避難小屋跡
14:20 14:20 薬師岳山荘
15:00 15:10 薬師平
15:50 15:50 薬師峠
16:20 太郎平小屋

3日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:00

7:30 太郎平小屋
8:35 8:35 五光岩ベンチ
9:40 10:00 積雪深計測ポール
10:10 10:20 青淵三角点
11:30 11:30 折立
11:30 ゴール地点

天候

9/28 曇り・9/29 曇りと霧一時晴れと小雨のち晴れ・9/30 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/28 11:41

積雪測定ポールと背後には有峰湖

9/28 13:05

薬師岳方面が姿を現す　稜線右上には薬師岳山荘が見えている

9/28 13:32

荷車も通れそうな石畳道

9/28 13:58

太郎平小屋はもうすぐ

10/1 12:04

太郎兵衛平から雲ノ平を取り巻く山々

9/28 16:04

9/28 15:58

太郎兵衛平の池塘群

9/28 16:13

祖父岳と鷲羽岳（奥）

9/28 16:18

水晶岳に薄光が射した

9/28 16:40

9/29 5:39

朝焼けの空をバックに薬師岳を目指す

9/29 5:58

薬師峠にある太郎兵衛平キャンプ場　後ろの樹林帯を登れば薬師平で最奥に薬師岳の稜線が・・・。

10/1 12:07

左に黒部五郎岳と右手前が北ノ股岳

9/29 6:53

薬師平の湿原と北ノ股岳

10/1 12:46

10/1 15:25

9/29 8:47

薬師岳山荘から上はガレガレの登山道となる

9/29 8:48

槍穂連峰のくっきりとしたシルエット

9/29 8:53

避難小屋跡と愛知大学遭難碑

9/29 8:56

中央奥、四角い何かが建っているのが薬師岳山頂

2/7 15:28

9/29 9:18

国土地理院地図によれば卍マークが付してあるから寺の薬師堂ということか　お堂わきには鐘も吊り下げられてある

9/29 9:20

内部安置の薬師像

10/1 16:11

金作谷カール越しに北薬師岳を望む

10/3 10:34

北方の展望パノラマ

10/1 16:08

9/29 9:27

一瞬だけ甲斐駒ヶ岳が見えた

9/29 9:58

北面からの薬師岳

9/29 10:33

北薬師岳は南北100mほどに3つの突起が連なりどこが最高点か判然としない

10/1 16:37

北東方向の眺め　こあと濃霧が立ち込め雨まで降り出した

9/29 12:19

雨が上がった薬師岳

9/29 13:24

太郎平小屋の遠望

9/29 16:22

太郎平小屋へ下山しリュックを放り出してまずは乾杯

9/30 6:22

3日目の朝も太郎山へ登る

10/2 12:47

白山以外に目立つ山はない西方面の展望

10/3 10:25

10/3 11:18

積雪測定ポール付近からの剱立山連峰と薬師岳

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

HIRO先生

　5年前に折立から雲ノ平周辺の山々を巡り、黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳などを登ることができた。その周遊の4日間、背後にまた正面にと常に視界にあったのが薬師岳である。3つのカールを持つその堂々とした大きさ山肌の気高い白さに圧倒され、いつかはあの頂に立たねばと念じ続けてきた。
　薬師岳を目指すなら立山室堂から辿りたいとずっと思い続けていて、じつは一ヶ月前、4日間での縦走を試みたのだが二日目以降の天候悪化により、五色ヶ原で敢えなく断念し平乃小屋経由で黒部ダムへエスケープしている。
　今回は縦走はあきらめ折立からの往復としたが数年来の念願がかない感無量である。