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記録ID: 3599009
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ハイキング
塩見・赤石・聖

大無間山・大根沢山(静岡の百山)

2021年10月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:27
距離
25.1km
登り
2,666m
下り
2,662m

コースタイム

日帰り
山行
10:42
休憩
0:45
合計
11:27
3:51
25
4:16
4:22
17
4:39
4:48
86
6:14
6:14
65
7:19
7:21
11
7:32
7:35
19
7:54
7:54
55
8:49
8:51
28
9:19
9:21
15
9:36
9:38
30
10:08
10:09
37
10:46
10:59
59
11:58
12:03
62
13:05
13:05
133
15:18
白樺荘
【メモ】

・決して楽なコースではないものの、
 特に危険で険しい場所もなく。

・方向感覚が狂いやすい樹林帯の平坦地が
 いくつかあるので要注意。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
早起きして白樺荘を出発。
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早起きして白樺荘を出発。
2キロほどのロードを歩いて明神橋に到着。
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2キロほどのロードを歩いて明神橋に到着。
明神橋のたもとから、中電の巡視路に取り付きます。
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明神橋のたもとから、中電の巡視路に取り付きます。
たくさんのきのこに見送られ、いざ出発。
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たくさんのきのこに見送られ、いざ出発。
いきなり道を間違えたらしく、ズルッズルの崩れ落ちる斜面に手こずって体力をゴッソリ奪われる始末。
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いきなり道を間違えたらしく、ズルッズルの崩れ落ちる斜面に手こずって体力をゴッソリ奪われる始末。
ようやく巡視路に復帰できた。
2
ようやく巡視路に復帰できた。
巡視路は途中で終わってしまい、あとは不安定で歩きにくい足元の急登でけっこうキツい。
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巡視路は途中で終わってしまい、あとは不安定で歩きにくい足元の急登でけっこうキツい。
ようやく稜線に取り付いた。こっからは明瞭で歩きやすい一本道になるのでだいぶ楽になります。
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ようやく稜線に取り付いた。こっからは明瞭で歩きやすい一本道になるのでだいぶ楽になります。
この謎物体、どっかの山でも見たような記憶が。
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この謎物体、どっかの山でも見たような記憶が。
ひさびさのモルゲン。
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ひさびさのモルゲン。
小無間山が見えてきたが、そそり立っていてなかなか手ごわそうな雰囲気。
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小無間山が見えてきたが、そそり立っていてなかなか手ごわそうな雰囲気。
「ひさびさの登山でこのコースはないよねー」「そうそう、ないない」「だよねー」「だよねー」と、脳内会話が延々と続く。
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「ひさびさの登山でこのコースはないよねー」「そうそう、ないない」「だよねー」「だよねー」と、脳内会話が延々と続く。
小無間山(2,149m)着く。
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小無間山(2,149m)着く。
三等三角点「小無間山」
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三等三角点「小無間山」
小無間山まで登ってしまえば、あとは大無間山までわりとなだらかな稜線歩きが続きます。
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小無間山まで登ってしまえば、あとは大無間山までわりとなだらかな稜線歩きが続きます。
大無間山が見えてきた。
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大無間山が見えてきた。
腰痛がヒドいので、腰をかがめるのが何よりキツい。
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腰痛がヒドいので、腰をかがめるのが何よりキツい。
中無間山(2,109m)間違えて北の尾根に入り込まないようにね(過去入り込んだヤツからのアドバイス)
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中無間山(2,109m)間違えて北の尾根に入り込まないようにね(過去入り込んだヤツからのアドバイス)
秋のフジサン。
道中にある深南部の好展望地。相変わらずどれが何山なのかサッパリわかっていない。
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道中にある深南部の好展望地。相変わらずどれが何山なのかサッパリわかっていない。
いまから56年前に遭難した若者の慰霊碑(というかカンバン)5月に吹雪で亡くなったそうだが、5月でもそんなに吹雪くのか。
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いまから56年前に遭難した若者の慰霊碑(というかカンバン)5月に吹雪で亡くなったそうだが、5月でもそんなに吹雪くのか。
大無間山(2,330m)着く。
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大無間山(2,330m)着く。
一等三角点「大無間山」
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一等三角点「大無間山」
目印と踏み跡を辿って先へと進む。
2
目印と踏み跡を辿って先へと進む。
途中からワケがわからなくなる。
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途中からワケがわからなくなる。
ひさびさのこの雰囲気、いい。
6
ひさびさのこの雰囲気、いい。
三方峰(2,150m)着く。
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三方峰(2,150m)着く。
あまりに展望が良かったので、めずらしくパノラマ写真を撮ってしまった。
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あまりに展望が良かったので、めずらしくパノラマ写真を撮ってしまった。
小さなコブを越えながら大根沢山を目指す。
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小さなコブを越えながら大根沢山を目指す。
下ったり、登ったり、あーヤダヤダ。
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下ったり、登ったり、あーヤダヤダ。
小根沢山(2,127m)着く。
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小根沢山(2,127m)着く。
アザミ沢のコルに向けてセッセと下る。
2
アザミ沢のコルに向けてセッセと下る。
平坦な山容が特徴的な大根沢山。
3
平坦な山容が特徴的な大根沢山。
ガレの淵をセッセと歩く。
3
ガレの淵をセッセと歩く。
ときどき尾根を間違えて詰む。
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ときどき尾根を間違えて詰む。
アザミ沢のコルまで下ってきた。
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アザミ沢のコルまで下ってきた。
水は十分持っているが、せっかくここまで来たので水場をチェックしていく。
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水は十分持っているが、せっかくここまで来たので水場をチェックしていく。
V字に切れ込んだ地形を辿って70〜80メートルほど下ったところに細い水場がありました。枯れそうな気配はないけど信用しすぎるのもどうかと思うレベル。
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V字に切れ込んだ地形を辿って70〜80メートルほど下ったところに細い水場がありました。枯れそうな気配はないけど信用しすぎるのもどうかと思うレベル。
ムダな体力を使ってしまい、後悔しながら登り返す。
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ムダな体力を使ってしまい、後悔しながら登り返す。
大根沢山に向けて最後の登り。
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大根沢山に向けて最後の登り。
平坦な場所まで登りきれば山頂はすぐソコ。
2
平坦な場所まで登りきれば山頂はすぐソコ。
見過ごしてしまいそうなほど地味な大根沢山(2,239m)着く。
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見過ごしてしまいそうなほど地味な大根沢山(2,239m)着く。
三等三角点「大根沢山」
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三等三角点「大根沢山」
カレ根沢山(88円)
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カレ根沢山(88円)
平坦すぎてどっちに進めば良いかわからず、目印のテープを追ってひたすら進む。
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平坦すぎてどっちに進めば良いかわからず、目印のテープを追ってひたすら進む。
歩けど歩けど一向に標高が変わらず(汗)
2
歩けど歩けど一向に標高が変わらず(汗)
見渡す限りの南アルプス(だろうよ)
3
見渡す限りの南アルプス(だろうよ)
田代沢の頭(2,112m)着く。
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田代沢の頭(2,112m)着く。
三等三角点「折立沢」
4
三等三角点「折立沢」
お出迎えごくろう。
3
お出迎えごくろう。
田代沢の頭からようやく下山開始。
2
田代沢の頭からようやく下山開始。
枯れ葉でスベるー!スベるーーーーー!とか遊んでいたが、この直後、初めての恐怖体験に背筋が凍りつくのであった。
2
枯れ葉でスベるー!スベるーーーーー!とか遊んでいたが、この直後、初めての恐怖体験に背筋が凍りつくのであった。
前方50メートルほどの場所で黒くてデカい物体が2つ動いていた。ギャーーーーー!クマ出たーーーーー!
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前方50メートルほどの場所で黒くてデカい物体が2つ動いていた。ギャーーーーー!クマ出たーーーーー!
幸い、今日はくまのプーさんの格好だったので向こうも仲間だと思っているだろう(ウソつけ)
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幸い、今日はくまのプーさんの格好だったので向こうも仲間だと思っているだろう(ウソつけ)
クマと遭遇した恐怖のあまり、前方に見える山が何て山なのかわからない(クマに関係なくわからない)
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クマと遭遇した恐怖のあまり、前方に見える山が何て山なのかわからない(クマに関係なくわからない)
バッグに入っていたヤマザキのランチパックはちみつ&マーガリンでなんとか見逃してもらい、無事先に進むことができた。
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バッグに入っていたヤマザキのランチパックはちみつ&マーガリンでなんとか見逃してもらい、無事先に進むことができた。
よし、この重機に乗ってさっきのクマを退治しに行こう。
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よし、この重機に乗ってさっきのクマを退治しに行こう。
稜線上最後のピークに三等三角点「下ノ島」
3
稜線上最後のピークに三等三角点「下ノ島」
無事林道まで下りてきました。
2
無事林道まで下りてきました。
林道をちょっくらショートカットするものの、スベりやすい急坂で転げ落ちていく。
2
林道をちょっくらショートカットするものの、スベりやすい急坂で転げ落ちていく。
最後の林道歩き。
2
最後の林道歩き。
無事下山。
ひさびさの登山でどうなることかと不安だったが、予定どおり12時間でゴールできたのでヨシとする。
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ひさびさの登山でどうなることかと不安だったが、予定どおり12時間でゴールできたのでヨシとする。
クマと遭遇したショックで間違えて女湯へ入ってしまう(ウソつけ)
3
クマと遭遇したショックで間違えて女湯へ入ってしまう(ウソつけ)
よかねえよ。

感想

ひさしぶりの登山にしては
ちょっと厳しいかな?と心配な部分もあったが、
腰痛がヒドい現在の状況でテント泊の重い荷物で
2日かけて歩くのもちょっとどうかなと。

水場の心配もあったので、
荷物を軽くして日帰りしたほうが
身体への負担は少ないかなと判断し、
日帰りで強行突破してみた。


暑すぎず、寒すぎず、
ほどよい気温で天候も最高で、
誰とも会わない静かな山歩きを
楽しむことができました。


誰とも?


なんか、人じゃないのに
出会ったような気もするが、
たぶん、疲れから来る
気の迷いだったに違いない。


ちなみに、翌日の朝、
腰痛がヒドすぎて起きられず、
会社に遅刻してしまいました。


ハッハッハ。





おわり

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