常念山脈縦走 −天気は最高、でもその後…−

2021年10月03日(日) 〜 2021年10月04日(月)

• GPS: 13:16
• 距離: 28.2km
• 登り: 2,634m
• 下り: 2,753m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:18
• 合計: 6:58

7:41 中房温泉登山口
8:06 8:10 第１ベンチ
8:21 8:28 第２ベンチ
8:44 8:55 第３ベンチ
9:08 9:20 富士見ベンチ
9:35 9:45 合戦小屋
9:52 9:57 合戦山
10:16 10:17 ベンチ
10:23 10:32 燕山荘
10:35 10:36 いるか岩
10:47 10:51 めがね岩
10:51 11:03 燕岳
11:05 11:11 めがね岩
11:23 11:23 いるか岩
11:28 11:42 燕山荘
12:06 12:06 蛙岩
12:20 12:28 大下りの頭
13:34 13:38 小林喜作レリーフ
13:40 13:49 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:06 14:13 大天荘
14:19 14:33 大天井岳
14:39 大天荘

2日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:11

5:54 大天荘
5:59 6:08 大天井岳
6:15 6:18 大天荘
6:56 6:56 東天井岳
8:04 8:12 常念小屋
8:54 9:03 三股への分岐点
9:05 9:25 常念岳
9:28 9:29 三股への分岐点
9:55 10:09 常念小屋
10:26 10:32 最終水場
10:58 10:59 笠原沢
11:12 11:18 烏帽子沢
11:31 11:31 王滝ベンチ
11:57 11:57 山ノ神
12:04 12:04 一ノ沢登山口
12:05 ゴール地点

天候

晴れ☀
雲もなく、最高の一日。
風もなく、気温も高く、夏のような暑さ。

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

行き：穂高駅からバスで中房温泉登山口まで。（\1,850）
帰り：一の沢登山口からタクシーで穂高駅近くの登山者用駐車場まで。（\6,000弱）
どちらも南安タクシー系列で、PayPay利用出来ました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは中房温泉にも一の沢にもありました。
北アルプスだけあって、コースは明瞭です。
標識さえ見間違えなければ、行先を間違えることはないかと。

写真

10/3 7:41

バスで来ました。
今日はここからスタートです。

10/3 7:44

北アルプス3大急登らしいです。
噂通り、そこまで急登には感じられない。

10/3 9:27

大分登ってきました。
道が、白い花崗岩ぽくなってきた？

10/3 9:38

合戦小屋まで到達。
紅葉も良い感じ。

10/3 9:51

槍ヶ岳の頭が見えてきて、テンション上がります。

10/3 9:53

振り返れば、有明山。
富士山や南アルプスも浮かんでいました。

10/3 9:57

目指す燕岳が見えてきました。
でも、まだまだ遠い。

10/3 10:17

もう近いですね。
燕山荘もはっきり視界に入りました。

10/3 10:31

燕岳、ようやく会えました。
紅葉は、まだ早かった？

10/3 10:31

向こう側は、立山方面。
剱岳も見えます。
登った山を見るのは、嬉しいですね。

10/3 10:45

白くて、眩しい。
本当に良い天気。

10/3 10:57

山頂標識は、大人しめでした。

10/3 11:00

北方面。

10/3 11:10

メガネ岩見つけました。
古代の遺物みたい。

10/3 11:22

イルカ岩と槍ヶ岳。
素晴らしい造形物ですね。

10/3 12:06

軽めの昼ごはんを食べて、今度は大天井岳に向かいます。
まだまだ遠い。

10/3 12:26

最後の登りがツラそう…

10/3 13:22

振り返っての燕岳。
かなり遠くになりました。

10/3 13:22

本日のゴールです。
やはり、登りが…

10/3 13:22

紅葉も良い感じですね。
でも、赤は少ないというかほぼ無し？

10/3 14:22

大天井岳到着。
槍、穂高も近いですね。

10/4 5:54

二日目の始まり。
まずは2度目の大天井岳へ。

10/4 6:00

これは、東側かな。
今日も良い天気ですね。

10/4 6:08

これから向かう先。
真ん中の山が常念岳と思われます。

10/4 6:20

振り返っての大天井岳。

10/4 6:53

10/4 7:20

常念岳が近づいてきました。
通り道の山々は基本巻道のようでした。

10/4 7:25

歩いてきた稜線です。

10/4 7:45

常念小屋も見えます。
結構な登り返しがあるな…

10/4 8:07

常念小屋からの振り返り。
こちらは紅葉がキレイでした。

10/4 8:07

常念小屋も槍ヶ岳の絶好の展望地でした。

10/4 8:07

やっぱり、登り返しがツライ。
南アルプスとか、もっとツラいのかしら…

10/4 8:49

常念岳登ってます。
遠いな…

10/4 9:12

ようやく、到着。
結局、コースタイム通りでした。
槍穂高がよくわかります。
来年はあちらに行けると良いですね。

10/4 10:43

一の沢を降ってきました。
文字通り、沢沿いの道です。
結構な登りですが、変化があるので、良いかも。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

感想

れがぞー

紅葉の時期を狙って、常念山脈を縦走してきました。
天気が最高で、登った人たちみんな笑顔でした。
天気やら展望やらで、気持ちは高揚していたものの、思いのほか、体力が削られて、一日の後半はしんどい旅でした。
やっぱりアルプスは舐めたらあかんのですね。
次回以降は、自分の体力と合わせながらプランを考えたいです。

紅葉の時期としては、どうだったんでしょう…普段がわからないので…
燕山荘と、蝶ヶ岳ヒュッテは今週中はずっと満員のようだったので、やはり皆紅葉を狙ってきているんでしょうね。
（コロナで人数制限しているせいもあるかもしれません。）

もう一日かけて蝶ヶ岳まで行くのも考えましたが、満員だったので諦めて、一の沢から下山しました。
同じく下山する方と相乗りで穂高駅まで。（予定より安く済みました）

その一方、下山間際で財布（Peaksの付録の薄型の茶色とベージュの財布）が無くなっていることに気づきました。（泣）
大天井岳近辺で無くしたと思われます。どなたか拾った人はご連絡ください。
南安タクシーがPayPay使えて良かった。

悲喜こもごもの山旅となりましたが、これに懲りずにまた行きたいです。