谷川主脈縦走
しろまる
その他1人 
体力度について
- GPS
- 31:49
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,971m
- 下り
- 2,664m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:17
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:25
| 天候 | 初日晴れ〜ガス〜晴れ 2日目はもうずっと真っ白 気温は2日間とも高め。夜でも8度はあった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に滑りやすい。岩場は注意が必要。 |
写真
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感想
馬蹄形の次は主脈縦走でしょ。てなわけで、谷川主脈縦走。西黒尾根から登り途中の避難小屋で一泊、翌日平標山登山口へ下山予定。
まずは西黒尾根。森林限界越えるまでは我慢の樹林帯。森林限界越えたら谷川岳がどーん。でも上部はガスの中、晴れてくれー！楽しく岩場をこなし、特徴的な道標に着く頃に山頂付近のガスが抜けたかに思えたが、山頂付近から白毛門方面はガスに遮られて見えなかった。
オキノ耳まで往復したら、いよいよ主脈へ。肩の小屋からは爼�堯淵泪淵ぅ織哀蕁�〜川棚丿頭の稜線がカッコいい。いつか行ってみたいが、藪漕ぎなんだろうな・・・。
オジカ沢ノ頭への登りは、意外とゴツゴツしていて、山頂付近には結構な斜度の鎖場も出てくる。オジカ沢ノ頭避難小屋は新しく床？が作られ、二人は泊まれる感じ。
本日は大障子避難小屋まで。中は広く、少しカビ臭かったが、しばらくドアを開けていたら気にならなくなった。水場は悪路を5分ほど下る。ここは水量が多く、アテにしてよさそう。
翌日は5:30出発。30分ほどで大障子ノ頭。大障子ノ頭からの下りは急で、ちょっとした岩場があり、これが濡れてると結構滑る。掴まるところもあまりなく、テント泊程ではないにしろ大きくて重いザックだと引っ掛かるし、着地する足に荷重がかかり、滑りそうで怖かった。
万太郎山の山頂付近にある分岐でパラパラと雨が降り出し、その後は降ったり止んだり。越路避難小屋は扉の建付けが悪くて、開けるのに一苦労。中は比較的きれいで、二人までなら快適かな。3人までは寝られそう。ここは地形図と小屋の位置がズレてる。地形図の誤記だろうが、地形図だと実際の位置より50m程下ったところになっている。
エビス大黒ノ頭までは約320mの登り返し。途中アップダウンが1回あるから、実質350mくらいか。万太郎尾根の中では1番ダラダラと長くてキツイ登りだった。
そしていよいよラスボス、仙ノ倉山2026m。ここでやっと今回の縦走の最高地点。まずは250mの急登。急登だけに距離がないから、割と呆気なく登れたかな。しかし真っ白で何も見えない。ここからの景色楽しみにしてたのになぁ。
仙ノ倉山から先は道幅が広くなり、よく整備された道となる。そして平標山へ、良さそうな稜線が続くが、真っ白でなんもわからん。
平標山では沢山の人達が休憩していた。こちらはバスに間に合わないと2時間以上待ちぼうけになるので、急ぎ足で下る。でも、松生山が近くなり、ガスの下に抜けると見事な紅葉ときれいな稜線、嫌でも足が止まる。が、あまりのんびりはしていられないのが辛いところ。結局、バスの時間には幾らか余裕を持って下山できた。
今回の縦走は、テントが無い分荷物が少し軽かったのと、なるべく息が上がらないくらいのペースを心掛けたおかげか、体力的には幾分余裕があったかな。しかし平標山〜仙ノ倉山がガスってたので、そこだけでもリベンジしたい！！
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