新しい靴で裏高尾へ (高尾山→陣馬山)


- GPS
- 06:28
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
6:25 : 稲荷山コースから登山開始
7:15 : 高尾山山頂
8:00 : 城山山頂
9:00 : 景信山山頂
9:40 : 堂所山山頂
10:35 : 陣馬山山頂
(30 分休憩)
11:05 : 一ノ尾根から下山開始
12:40 : 藤野駅着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
京王線〜高尾山口駅 帰り: JR 中央線〜藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山から陣馬山の間は予想以上にぬかるんでいました。非常に滑りやすい場所も多いです。 特に平らな場所が要注意です。登り下りでは気を付けているので案外転んだりしないものですが、平地では油断することが多いので。 |
写真
感想
台風一過の関東、新しいシューズを履いて裏高尾を歩いてきました。
今回のシューズは純粋な登山靴ではなく、トレラン系のサロモンの XA PRO 3D MID LTR GTX®。ただ、これは完全なトレランシューズではなく、公式にはファストハイキング用となっているので、トレランシューズと登山靴のハーフみたいな感じだと思っています。
ミッドカットなので重量は純粋なトレランシューズよりは重いですが、それでも片方で 400g 台の軽さ。
このシューズでまずはガレ場のない山を日帰り荷物で、という事で最も手頃な裏高尾を選択しました。
早朝の高尾、さすがに 6 時台だと人は少なくてサクサク登って、1 時間弱でさっさと山頂へ。山頂からは快晴の空の下、富士山、そして東京都心が綺麗に見えましたね。なんか高尾でこれだけ都心が見えたのは久しぶりな気がします。
で、ここから裏高尾へ入りますが、ここから登山道がめちゃぬかるんでいて、非常に滑りやすくなっていました。こんなところで転んだらホントに泥まみれになっちまうな、と思いながら慎重に進みました。新しいシューズのグリップも悪くない感じでしたね。
しかし、トレランの人達はこのぬかるみの中をピョンピョン飛ぶように走っていましたが、どうやったらあんな動きが出来るんでしょうかね?水の表面に波紋でも走らせてるのか?
その後も順調に進み、スタートしてから 4 時間ぐらいで陣馬へ到着。標準時間より 2 時間ぐらい早かったのは予想外、それでいてなんかほとんど疲れてなかったのもなんか奇妙な感じです。もし、これがシューズのせいだとしたら、これは素晴らし過ぎる買い物をしたことになりますが。
賑やかな陣馬山山頂で昼ご飯を食べた後は、初めてのコース、一ノ尾根を下りてみました。コースそのものに関しては特に何かあるわけでなく、ごく一般的な登山道でした。分岐が幾つかありましたが、迷うようなことはないと思います。(ただ、一つ、”落合”っていう地名が標識に何回か出てきましたが、ここってどこなんでしょうね?地図見ても載ってないので)
最後は舗装道路を 30 分ほど歩いて藤野駅へ。
ここでも今回のシューズが活躍。舗装路を登山靴で 30 分は疲れた足には地獄ですから・・・
今回の山行は休憩を入れても 6 時間強、かなり順調だったと思います。
シューズの評価については、まだ 1 回目なので何とも言えないのですが、とりあえず、ガレ場なしのロングコースではまったく問題ない事は確認出来ました。
履き心地もいいので、今後もいろんな山で使ってみようと思っています。
(ちなみに、登山でトレラン系のシューズを使うことに異論を唱える方もいらっしゃいますので、上記はあくまで私が使ってみた上での個人的な評価です)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する