また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3641840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

三国山〜平標山〜谷川岳 コース変更で10万歩超える

2021年10月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
17:05
距離
63.5km
登り
3,986m
下り
3,991m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
16:21
休憩
0:44
合計
17:05
5:40
61
6:41
6:41
49
7:30
7:32
23
7:55
7:59
23
8:22
8:24
16
8:40
8:40
4
8:44
8:50
33
9:23
9:23
10
9:33
9:33
41
10:14
10:14
6
10:20
10:21
25
10:46
10:55
38
11:33
11:33
7
11:40
11:40
24
12:04
12:04
13
12:17
12:17
20
12:37
12:37
35
13:12
13:12
19
13:31
13:31
35
14:06
14:10
25
14:35
14:35
15
14:50
14:50
11
15:01
15:02
27
15:34
15:36
42
16:18
16:19
5
16:24
16:26
3
16:29
16:30
9
16:39
16:39
11
16:50
16:50
14
17:04
17:04
17
17:55
17:57
23
18:26
18:26
30
18:56
18:56
151
21:27
21:27
78
天候 晴れ 後半ガス
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:猿ヶ京かっぱ広場
三国峠への標識ありました
2021年10月15日 05:55撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 5:55
三国峠への標識ありました
草むらで荒れてますね
うっすら踏み跡あります
2021年10月15日 06:01撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 6:01
草むらで荒れてますね
うっすら踏み跡あります
いきなりぬれました
サンダル不向き
2021年10月15日 06:01撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 6:01
いきなりぬれました
サンダル不向き
ルンルン♪
2021年10月15日 07:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 7:24
ルンルン♪
唐沢山です
眺望なし
2021年10月15日 07:31撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 7:31
唐沢山です
眺望なし
裏手に標識を見つけました
2021年10月15日 07:31撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 7:31
裏手に標識を見つけました
2021年10月15日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 7:58
広くてよく整備されてます
2021年10月15日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 7:58
広くてよく整備されてます
三国街道 整備バッチリです
2021年10月15日 08:43撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 8:43
三国街道 整備バッチリです
三国峠から稲包山方面
いつかは縦走したい
2021年10月15日 08:45撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 8:45
三国峠から稲包山方面
いつかは縦走したい
三国峠から今来た方向
2021年10月15日 08:45撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 8:45
三国峠から今来た方向
三国峠で休憩
2021年10月15日 08:45撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 8:45
三国峠で休憩
三国山
2021年10月15日 09:23撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 9:23
三国山
平標山が見えてきた
2021年10月15日 09:34撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
10/15 9:34
平標山が見えてきた
2021年10月15日 10:13撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 10:13
2021年10月15日 10:26撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 10:26
平標山の家
2021年10月15日 10:46撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 10:46
平標山の家
ジャンジャン流れてます
とけもおいしい水でした
2021年10月15日 10:55撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 10:55
ジャンジャン流れてます
とけもおいしい水でした
2021年10月15日 11:32撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 11:32
平標山
2021年10月15日 11:33撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 11:33
平標山
山頂から苗場方面
2021年10月15日 11:33撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 11:33
山頂から苗場方面
仙ノ倉山への稜線
最高の区間でした
2021年10月15日 11:34撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
10/15 11:34
仙ノ倉山への稜線
最高の区間でした
平標山振り返る
2021年10月15日 11:57撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 11:57
平標山振り返る
けっこうな落差
2021年10月15日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
10/15 12:06
けっこうな落差
谷川岳への主稜線
迫力あります
2021年10月15日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
10/15 12:06
谷川岳への主稜線
迫力あります
2021年10月15日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 12:06
進行方向
ガスが沸き始めてます
2021年10月15日 12:10撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 12:10
進行方向
ガスが沸き始めてます
ガスの中へ突入しました
2021年10月15日 12:17撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 12:17
ガスの中へ突入しました
登り返したらガスがとれました
2021年10月15日 14:06撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 14:06
登り返したらガスがとれました
すぐにガスに包まれました
2021年10月15日 14:34撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
10/15 14:34
すぐにガスに包まれました
2021年10月15日 15:30撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 15:30
肩の小屋付近
今来た道を振り返ります
2021年10月15日 16:18撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 16:18
肩の小屋付近
今来た道を振り返ります
谷川岳
2021年10月15日 16:25撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 16:25
谷川岳
オキの耳は断念
次は行くからね
2021年10月15日 16:26撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
10/15 16:26
オキの耳は断念
次は行くからね
足元チェック
2021年10月15日 16:27撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
10/15 16:27
足元チェック
天神平方面
久しぶりにガスがとれました
2021年10月15日 16:47撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 16:47
天神平方面
久しぶりにガスがとれました
ヘッドライトで田尻尾根を下山
現在地は土合 水上まで10キロ
1
ヘッドライトで田尻尾根を下山
現在地は土合 水上まで10キロ
水上のファミマに到着
ここから残り15キロほど
2021年10月15日 19:45撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 19:45
水上のファミマに到着
ここから残り15キロほど
真っ暗な峠道を上ってきて、この明るさに感動
仏岩トンネル
2021年10月15日 21:28撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 21:28
真っ暗な峠道を上ってきて、この明るさに感動
仏岩トンネル
オートキャンプ場
祝福のネクターピーチ
5分後にゴールしました
2021年10月15日 22:41撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
10/15 22:41
オートキャンプ場
祝福のネクターピーチ
5分後にゴールしました

感想

過去に縦走した平標山〜谷川岳を現在の山行スタイルであるサンダルでやってみたくなりました。どうにか公共機関を使わず周回できないかを検討したのが今回のコースになります。
過去に縦走したときは,登山スタイルだったので,土合登山口に車を停め,田尻尾根で谷川岳に登り平標山へ縦走,たしかガスで景色がなかった記憶です。下山後はバスで越後湯沢,そして電車で土合まで戻ってきました。
今回のコース,序盤の三国峠も楽しみです。江戸時代は江戸からこの峠を越えて越後へ向かっていたらしくて,歴史ある峠で,いつかは訪れたいと思っていました。
早朝,猿ヶ京温泉に到着しました。いろいろリサーチして今回のコースに最適な駐車場を見つけました。かっぱ広場という公園の駐車場です。暗いうちに到着したので分かりにくかったです。薄明るくなってからスタートしました。
入口付近は,荒れていましたが山道に入ると歩きやすい緩やかな登りです。唐沢山を越えて三国道に入るとさらに整備万全で素晴らしい遊歩道といった感じでした。念願の三国峠で歴史を味わいます。急登を登り三国山,天候に恵まれて素晴らしい景色です。三国山を越えてから初めての登山者と会いました。
平標の小屋で水分を満タンに補給します。下山まで補給はしない予定です。三国峠から平標山までの区間は長く感じました。平標山は360度のパノラマでさすがは二百名山です。仙ノ倉山へ続く稜線がきれいです。仙ノ倉山も360度ですね。天気も最高で登山者も多かったです。
ここから本格的な縦走に入ります。一気に登山者が少なくなります。谷川岳へ続く尾根は落差があり圧倒されます。長い下りの途中,今から向かう稜線はガスが立ち込めています。先を進むとガスに覆われました。午後の時間帯なのでこんなものでしょうか。登山者とも会わなくなりました。岩場もあって楽しいルートです。脚も疲れてきたので,ペースが上がりません。落差のあるアップダウンが激しくタフなコースです。
ようやくガスの中からうっすらと谷川岳の肩の小屋のシルエットが見えてガッツポーズです。縦走完了です。トマの耳に登ります。オキの耳も行く予定でしたが,ガスと強風でキャンセル。時間的にも下山優先しました。
最高峰を踏んでないためサンダル日本百名山(プロフィール参照)登頂ならず。
全く時間を気にせずここまできましたが,あと1時間ほどで日が落ちます。やはり平標山までの区間、予想より1時間ほどかかりすぎたからかな。とりあえず下山を急ぎましょう。
天神平までは30分ぐらいで下れるのかなと考えていたのが甘かったです。岩場のハードな下りもあり一気にいけませんし,意外に距離もありました。このときの頭の中は,2択でいっぱいでした。予定どおり保登野沢でくだるか,予定変更して田尻尾根に切り替えるかの2択のことで。
確実にヘッドライトの下山になるのは確定なので,保登野沢という初めてのルートに不安が発生しました。渡渉もあり,沢沿いの道はわかりにくそうでリスクが高そうです。田尻尾根であれば一度経験しているので問題ないのですが,土合に下ることになるので水上までロード10キロ走らなければなりません。それもきついですし。
最終的に後者を選択しました。田尻尾根への分岐でヘッドライト装着します。下山開始直後,天神平にあるロープウェイの建物に明かりが灯りきれいでした。人が常駐しているのでしょうか。
滑りやすい道でしたがあっさり下山し車道に出ました。ようやく地上にきたかとやや安心します。ここがゴール地点であればちょうどいいところですが,まだまだ先が長い。水上まで10キロの県道を走ります。保登野沢をいっていたら今頃どのあたりだったのだろうと妄想します。
水上に入り,予定していたファミマに立ち寄ります。夕飯タイムです。コンビニ内でヘッドライトを照らしたままだったことを後から気付きました。怪しい人だと思われたでしょう。
ここからゴールまで15キロ近くあるはずです。車道を標高差300m以上のぼらなければなりません。厳しい区間になるでしょう。
途中までは走りましたが,きつ過ぎて歩きに変更しました。歩きのが早いんじゃねえ。もっと早く歩きに切り替えておくべきだったかな。
長いトンネルを通過して後は下るのみ,ゴール目前です。
リサーチしてあったショートカット道にとりつきます。ゴール地点も1.5キロ程度と目と鼻の先です。このショートカットを行かないとロード4キロ,登り返しありという,とんでもないことになります。
山渓マップにもはっきり赤線ルートある道です。しかし入口がわかりません。ヘッドライトで辺りを照らしスマホで現在地を確認しますがよくわかりません。まさかここかと思われる草藪を入ると踏み後があるようなないような道です。林に入りガサ藪のような道なき道を進み林道っぽいところに出ました。荒れてますが道があります。ようやく明かりが見えてきました,オートキャンプ場です。5分ほど歩いてゴールしました。
まさか22時を超えるとは思ってもいませんでした。距離も60キロ越えて,スマホの歩数計も105,000歩という長丁場となりました。
予定では18時ぐらいに保登野沢経由で水上へ下山し,20時半までにはゴールするだろうと想定していたので甘かったですね。
今回逃してしまったオキの耳は,来期にでも保登野沢ルートでリベンジ確定です。最後に苦戦したショートカット道は,いつか機会があったら確認してみたいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:738人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら