記録ID: 3645663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日程 | 2021年10月18日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
マイカーで新倉湧水の駐車場まで。
車・バイク
田代ダムまで入れますが回収を考えてこちらにしました。 スペースはそこそこありますがリニアの工事車両が頻繁に出入りするのであまりたくさんは停めにくいでしょう(混雑するイメージ沸かないですが)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 10時間36分
- 休憩
- 1時間35分
- 合計
- 12時間11分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | <新倉湧水〜田代ダム〜伝付峠> 田代ダムまでは林道歩き。 リニアの工事車両が頻繁に通ります。車でダムまで入る方はすれ違いができないので手動の信号の操作が必要です。 ダムから先はまず沢に下ります。 元々右岸を歩く感じだったけど崩れてしまって沢の中を歩き左岸から堰堤を越え再び右岸寄りに進み途中から尾根に取り付きます。 この尾根も数年前の台風で大打撃を受けましたが年々整備が進み今は危険なところもしっかり整備されています。 その後基本的には沢沿いを歩きますが多少上の方をトラバースする区間もあります管理小屋を越え、出合いからはジグザグに標高を上げて行き水場を過ぎたらまもなく伝付峠。 <伝付峠〜笹山> 伝付峠からしばらくは今は使われていない古い林道を歩いて行きます。 緩やかで広い道なので歩きやすいです。 途中崩落しているところがあるのでその辺りだけは注意。 奈良田超からは樹林帯の尾根歩き。道もマーキングもしっかりしているので安心して歩けます。笹山に出る少し手前で稜線に出て少しガレたところを歩きますが危険個所等はないと思います。 <笹山〜奈良田> 一昔前は奈良田までの通称ダイレクト尾根は破線ルートでしたが今は踏み跡もマークもしっかりしていてとても歩きやすい尾根です。 2千2〜300辺りで一旦傾斜が緩むところがありますがそれ以外は急な尾根をひたすら進みます。今回水場の状況は未確認ですが往復20分かけるなら下まで下っちゃった方がいいんじゃないか?と思います。 |
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その他周辺情報 | 奈良田温泉 ・白根館(16時までで入れず) ・女帝の湯 西山温泉 |
過去天気図(気象庁) |
2021年10月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ |
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写真
感想/記録
by mamepyon
伝付峠〜笹山間を歩いていなかったので歩いてきました。
距離的にはそれなりに長くなるので日が長い時期に歩きたかったけどなかなか行けずこの時期になっちゃったので暗い時間の4時出発を計画していきました。去年の生木割山ん時みたいだ。
つい先日までは暖かい日が続いてたのに急に寒気が入ってきたので朝一の出発時点で6℃と結構寒い。山の上はどんなだろうなぁ??
まだ暗い中、林道を歩き出す。
林道歩きだから足元とか道迷いとかの危険はないけど真っ暗な中ガサガサっとか聞こえるとビクってなるよね。速く明るくならんかな。
田代ダムを過ぎたあたりでうっすらと明るくなりはじめ沢を渡りながら歩くあたりはヘッデン無しでも歩けそうな感じになってきました。
急な尾根に取り付き、一旦登ってから沢沿いに下ります。
去年歩いた時よりもさらに整備が進んでる様子。
足元が濡れていて気を遣うところはありますが登山道自体は安心して歩けますね。
沢沿いを歩き、管理小屋を過ぎ、尾根の取り付きへ。
天気予報は晴れ予報だけど見回す限り雲に覆われています。
朝もやだったら明るくなってくると同時に晴れ上がってくるんだけどな。
沢を離れてからは歩きやすい道で伝付峠までは思ったより早く着きました。
1700〜800mぐらいで雲の中を抜け頭上には青空、遠くに雲海。
伝付峠の展望台からは素晴らしい景色が広がっていました。
伝付峠からは昔使われていた林道を歩いて行きます。陽が差していて気持ちいい。
ただ、西側からの風が結構強くて西側が開けているところは冷たい風がもろに当たるのでちょっと寒く感じました。
奈良田越まで少しだけ標高を下げてその後は登り区間。
2000m以下のところから笹山の2700mオーバーまで緩やかに登って行きます。
この辺りの山の上には雲がかかっていて強い風と流れている雲でちょっとお天気は不安定な感じ。まぁ山の上ってこんなもんだけどさ。
強い風と流れてくる雲で雹が降ってきました。
樹林帯にいるときはパラパラと音が聞こえるぐらいだったけど稜線に出ると顔にバチバチ当たって痛い。冷たい風も相まって耳や顔がヒリヒリするのであまり風が強いときは上手く遮れそうな場所で休んだりフード被ってガードしたりしながら歩きました。
笹山山頂付近で奈良田からピストンの方にお会いして軽くご挨拶。
風が強いので北峰はちょっと寄るだけにして南峰の山頂でのんびり一休み。
強い風で結構冷えたので暖かいコーヒーでだいぶ温まりました。
さっ、明るいうちに下りたいからサクッと下っちゃいましょう。
ダイレクト尾根下るのは結構久しぶり。
ダイレクト尾根って呼ばれてるぐらいだから奈良田までダイレクトに真っ直ぐ続いてるのよね。急な尾根だけど効率よく標高が下がるので距離の割には時間はかからず。
足元が濡れてるから滑らないように慎重に歩いたけどノンストップで2時間ぐらいで下れちゃいました。
後は舗装路12キロ。
車回収に向かうだけ。
ホントは白根館の温泉に入りたかったけど16時までだったのでギリギリ間に合わず。
帰り道にある西山温泉にしました。
ここも久しぶりでしたが貸し切り状態でのんびりさせてもらいました。
天気は思ったよりもちょっと良くなかったけど歩きたかったルートを良いペースで歩けて満足です。
距離的にはそれなりに長くなるので日が長い時期に歩きたかったけどなかなか行けずこの時期になっちゃったので暗い時間の4時出発を計画していきました。去年の生木割山ん時みたいだ。
つい先日までは暖かい日が続いてたのに急に寒気が入ってきたので朝一の出発時点で6℃と結構寒い。山の上はどんなだろうなぁ??
まだ暗い中、林道を歩き出す。
林道歩きだから足元とか道迷いとかの危険はないけど真っ暗な中ガサガサっとか聞こえるとビクってなるよね。速く明るくならんかな。
田代ダムを過ぎたあたりでうっすらと明るくなりはじめ沢を渡りながら歩くあたりはヘッデン無しでも歩けそうな感じになってきました。
急な尾根に取り付き、一旦登ってから沢沿いに下ります。
去年歩いた時よりもさらに整備が進んでる様子。
足元が濡れていて気を遣うところはありますが登山道自体は安心して歩けますね。
沢沿いを歩き、管理小屋を過ぎ、尾根の取り付きへ。
天気予報は晴れ予報だけど見回す限り雲に覆われています。
朝もやだったら明るくなってくると同時に晴れ上がってくるんだけどな。
沢を離れてからは歩きやすい道で伝付峠までは思ったより早く着きました。
1700〜800mぐらいで雲の中を抜け頭上には青空、遠くに雲海。
伝付峠の展望台からは素晴らしい景色が広がっていました。
伝付峠からは昔使われていた林道を歩いて行きます。陽が差していて気持ちいい。
ただ、西側からの風が結構強くて西側が開けているところは冷たい風がもろに当たるのでちょっと寒く感じました。
奈良田越まで少しだけ標高を下げてその後は登り区間。
2000m以下のところから笹山の2700mオーバーまで緩やかに登って行きます。
この辺りの山の上には雲がかかっていて強い風と流れている雲でちょっとお天気は不安定な感じ。まぁ山の上ってこんなもんだけどさ。
強い風と流れてくる雲で雹が降ってきました。
樹林帯にいるときはパラパラと音が聞こえるぐらいだったけど稜線に出ると顔にバチバチ当たって痛い。冷たい風も相まって耳や顔がヒリヒリするのであまり風が強いときは上手く遮れそうな場所で休んだりフード被ってガードしたりしながら歩きました。
笹山山頂付近で奈良田からピストンの方にお会いして軽くご挨拶。
風が強いので北峰はちょっと寄るだけにして南峰の山頂でのんびり一休み。
強い風で結構冷えたので暖かいコーヒーでだいぶ温まりました。
さっ、明るいうちに下りたいからサクッと下っちゃいましょう。
ダイレクト尾根下るのは結構久しぶり。
ダイレクト尾根って呼ばれてるぐらいだから奈良田までダイレクトに真っ直ぐ続いてるのよね。急な尾根だけど効率よく標高が下がるので距離の割には時間はかからず。
足元が濡れてるから滑らないように慎重に歩いたけどノンストップで2時間ぐらいで下れちゃいました。
後は舗装路12キロ。
車回収に向かうだけ。
ホントは白根館の温泉に入りたかったけど16時までだったのでギリギリ間に合わず。
帰り道にある西山温泉にしました。
ここも久しぶりでしたが貸し切り状態でのんびりさせてもらいました。
天気は思ったよりもちょっと良くなかったけど歩きたかったルートを良いペースで歩けて満足です。
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