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Yamareco

記録ID: 3646165
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

岡山県西粟倉村 隠れ遊歩道〜駒の尾山+大原宿 三密なし&海展望

2021年10月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
5.0km
登り
345m
下り
325m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
0:33
合計
2:22
9:19
5
黒岩峠駐車場
9:24
9:24
16
遊歩道入口
9:40
9:40
3
作業道合流点
9:43
9:43
10
作業道分岐
9:53
9:53
4
作業道終点
9:57
9:58
4
展望台(第一展望所)南の巨石群
10:02
10:05
25
展望台(第一展望所)
10:30
10:30
3
駒の尾山&後山キャンプ場分岐
10:33
10:57
0
駒の尾山頂上
10:57
11:02
22
駒の尾山&後山キャンプ場分岐のベンチ
11:24
11:24
16
展望台(第一展望所)2回目
11:40
11:40
1
駒の尾山登山口
11:41
黒岩峠駐車場
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離5km、歩行時間2時間、歩行数9,300歩、消費カロリー1,080Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 黒岩峠駐車場<写真01>に自動車を停めました。20台程駐車可能です。
 道の駅「あわくらんど」から、往路は大海里川沿いの自動車1台分の幅しかない舗装道路を経て林道ダルガ峰(なる)線に合流、復路は林道ダルガ峰(なる)線から影石谷方面へと下りました。どちらも問題なく通行できます。
 なお、美作市が11月23日までの土日祝日限定でJR大原駅、駒の尾山登山口(黒岩峠駐車場)、船木山登山口(後山キャンプ場)間にシャトルバスを走らせています。出発点とは別の登山口に下山しやすくなりました。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありません。誰にもお会いすることなく三密を避けられました。
 遊歩道入口<写真02>から展望台(第1展望所)<写真06>までは、遊歩道や作業道、最後は道ではありません。マダニは下山時にはいなくなっていましたが、巨石群<写真05>を見たければ、復路で歩いた登山道から展望台(第1展望所)<写真06>まで行き、斜面を下ったほうが楽でマダニも避けられます。雨上がりでなければそれほど崩れやすくはないと思います。
 展望台(第1展望所)<写真06>から駒の尾山頂上<写真08〜15>を経て黒岩峠駐車場<写真01>までは、正規の登山道でとても歩きやすく、遊歩道と呼んでもいいほどです。サラサドウダンの紅葉は1週間後には始まっているかもしれないと思いました。

 往路の黒岩峠駐車場<写真01>から展望台(第1展望所)<写真06>までは正規の登山道ではありません。
 駐車場から舗装道路を南下、遊歩道入口<写真02>から緩やかな砂利道に入りました。たまに丸太の階段状になっており、とても歩きやすかったです。
 ブナ科に生えたキノコ<写真03>のある小ピークを過ぎて尾根上に北上を開始すると、急に低木がまばらに生えてきました。よけて歩けますが、おそらくこの辺りで遊歩道から逸れていたのでしょう。木の間をどこでも歩ける斜面だったため、そのまま登って標高1,020mで作業道に合流しました。
 標高1,030mは分岐で、左に進むと最近歩いた記録が複数ある作業道ですが、予定変更して直進してみました。たまに高さ40cm程のシダが茂って足元が見えないこともありますが、道は明瞭で歩きにくくはありませんでした。
 苔むす石<写真04>を過ぎるとすぐに作業道はなくなり、細い踏み跡になりました。これもそのうちにわからなくなり、雨上がりで崩れやすい斜面を木を掴みながら登っていると、標高1,060m地点で巨石群<写真05>が出てきました。ここから第1展望所の展望台<写真06>が見えたので、掴める木を選んで適当に北東に流しながら登りました。最後はなんとなく細い踏み跡っぽく感じました。
 展望台で確認すると、マダニが数匹しがみついていましたが、道連れにしていると下山時にはいなくなっていました。
その他周辺情報  道の駅「あわくらんど」隣のバイキングレストラン「あわくら旬の里」は現在休業中です。
 後山麓の「愛の村パーク」は水曜定休で10月末まで入浴割引が実施されます。レストランはバイキングではなくなりましたが営業中で、お弁当の販売もあります。
01黒岩峠駐車場
    トイレ&休憩舎
駐車場貸し切り!背後に黒岩山の東南東ピークが見えています。
3
01黒岩峠駐車場
    トイレ&休憩舎
駐車場貸し切り!背後に黒岩山の東南東ピークが見えています。
02遊歩道入口
初めて登るコースです。大半の方は自動車で通過するので気づかない登山口です。“遊歩道”はどこまで続くのか?!
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02遊歩道入口
初めて登るコースです。大半の方は自動車で通過するので気づかない登山口です。“遊歩道”はどこまで続くのか?!
03ブナ科に生えたキノコ
カサの直径はどれも10cm前後、裏側のひだが迷路のように見えます。チリメンタケにしてはカサが分厚いようです。ここを過ぎて遊歩道を見失い、斜面を適当に直登したら下山予定の作業道に合流しました。
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03ブナ科に生えたキノコ
カサの直径はどれも10cm前後、裏側のひだが迷路のように見えます。チリメンタケにしてはカサが分厚いようです。ここを過ぎて遊歩道を見失い、斜面を適当に直登したら下山予定の作業道に合流しました。
04苔むす石
下山予定の作業道から分岐を直進、予定外のルートに突入しました。なぜかこのゾーンだけ石がゴロゴロしており、日本庭園風のロケーションでした。ここを過ぎるとすぐに作業道はなくなり、細い踏み跡から斜面を適当に登りました。
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04苔むす石
下山予定の作業道から分岐を直進、予定外のルートに突入しました。なぜかこのゾーンだけ石がゴロゴロしており、日本庭園風のロケーションでした。ここを過ぎるとすぐに作業道はなくなり、細い踏み跡から斜面を適当に登りました。
05展望台(第一展望所)南の
          巨石群
作業道は不意に終了、細い踏み跡もそのうちにわからなくなり、雨上がりで崩れやすい斜面を登っていると、これの背後に展望台<写真06>が見えました。第一展望所の近くにこんな巨石群があるのを初めて知りました(*^^*)
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05展望台(第一展望所)南の
          巨石群
作業道は不意に終了、細い踏み跡もそのうちにわからなくなり、雨上がりで崩れやすい斜面を登っていると、これの背後に展望台<写真06>が見えました。第一展望所の近くにこんな巨石群があるのを初めて知りました(*^^*)
06展望台(第一展望所)
展望台の中から総検行山(そうけんぎょうさん)などを動画に撮り、外に出て振り返ったところです。本日の新ルートの旅はひとまずここまでとしました。前方にはこれから登る駒の尾山西北西尾根が見えたので動画も撮りました。ちなみに、立ち入り禁止だった第二展望所の展望台は撤去され土台だけになっていました。
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06展望台(第一展望所)
展望台の中から総検行山(そうけんぎょうさん)などを動画に撮り、外に出て振り返ったところです。本日の新ルートの旅はひとまずここまでとしました。前方にはこれから登る駒の尾山西北西尾根が見えたので動画も撮りました。ちなみに、立ち入り禁止だった第二展望所の展望台は撤去され土台だけになっていました。
07駒の尾山&後山キャンプ場
      分岐より南方面
駒の尾山の南尾根です。このままこの尾根を下りると、後山キャンプ場に行き着きます。左に日名倉山(ひなくらさん)、中央に総検行山(そうけんぎょうさん)と奥に郷鴫山(ごうしきやま)が見えています。頂上直下から動画を撮りながら歩きました。
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07駒の尾山&後山キャンプ場
      分岐より南方面
駒の尾山の南尾根です。このままこの尾根を下りると、後山キャンプ場に行き着きます。左に日名倉山(ひなくらさん)、中央に総検行山(そうけんぎょうさん)と奥に郷鴫山(ごうしきやま)が見えています。頂上直下から動画を撮りながら歩きました。
08駒の尾山頂上より
 ダルガ峰&沖ノ山&鳴滝山
北方面を望むと、手前に平らなダルガ峰(なる)、左奥に沖ノ山(おきのせん)、右奥に鳴滝山が見えました。
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08駒の尾山頂上より
 ダルガ峰&沖ノ山&鳴滝山
北方面を望むと、手前に平らなダルガ峰(なる)、左奥に沖ノ山(おきのせん)、右奥に鳴滝山が見えました。
09駒の尾山頂上
標高1,280.5mで岡山県第3位の高峰です。頂上からは360度パノラマ展望を楽しむことができます。名物ストーンサークル⁈と頂上標越しに右に東山(とうせん)が見えています。
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09駒の尾山頂上
標高1,280.5mで岡山県第3位の高峰です。頂上からは360度パノラマ展望を楽しむことができます。名物ストーンサークル⁈と頂上標越しに右に東山(とうせん)が見えています。
10駒の尾山頂上より
    北から北北東方面
北方面から北北東方面を望むと、手前よりポコッと盛り上がった大海里山(だいかいりやま)、その頂上すれすれに平らなダルガ峰(なる)、富士山のような東山(とうせん)、その右奥に扇ノ山(おうぎのせん)が見えました。動画も撮りました。
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10駒の尾山頂上より
    北から北北東方面
北方面から北北東方面を望むと、手前よりポコッと盛り上がった大海里山(だいかいりやま)、その頂上すれすれに平らなダルガ峰(なる)、富士山のような東山(とうせん)、その右奥に扇ノ山(おうぎのせん)が見えました。動画も撮りました。
11駒の尾山頂上より那岐山
西方面を望むと、那岐山(なぎさん)がはっきりと見えました。平日でも登山者が多い人気の山です。
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11駒の尾山頂上より那岐山
西方面を望むと、那岐山(なぎさん)がはっきりと見えました。平日でも登山者が多い人気の山です。
12駒の尾山頂上より三室山
北東方面には標高兵庫県第2位の三室山が見えました。動画には兵庫県最高峰の氷ノ山(ひょうのせん)<写真13>や後山&船木山&鍋ヶ谷山<写真14>なども映っています。
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12駒の尾山頂上より三室山
北東方面には標高兵庫県第2位の三室山が見えました。動画には兵庫県最高峰の氷ノ山(ひょうのせん)<写真13>や後山&船木山&鍋ヶ谷山<写真14>なども映っています。
13駒の尾山頂上より氷ノ山
北東方面を望むと、左端に鳥取県と兵庫県の県境にあり、標高兵庫県1位の氷ノ山(ひょうのせん)が見えました。あと1、2ヶ月もすれば“冬の女王”の風格が現れます。
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13駒の尾山頂上より氷ノ山
北東方面を望むと、左端に鳥取県と兵庫県の県境にあり、標高兵庫県1位の氷ノ山(ひょうのせん)が見えました。あと1、2ヶ月もすれば“冬の女王”の風格が現れます。
14駒の尾山頂上より
  後山&船木山&鍋ヶ谷山
東南東方面を望むと、奥より手前にかけて、標高岡山県1位の後山、2位の船木山、5位の鍋ヶ谷山が山肌まではっきりと見えました。最近ではこの三座に駒の尾山を加え、美作(みまさか)アルプスと呼ぶそうです。
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14駒の尾山頂上より
  後山&船木山&鍋ヶ谷山
東南東方面を望むと、奥より手前にかけて、標高岡山県1位の後山、2位の船木山、5位の鍋ヶ谷山が山肌まではっきりと見えました。最近ではこの三座に駒の尾山を加え、美作(みまさか)アルプスと呼ぶそうです。
15駒の尾山頂上より日名倉山
  越しに瀬戸内海&淡路島
南南東方面には日名倉山(ひなくらさん)が見えました。その奥が妙に白っぽいことに気づきズームしてみると、なんと、姫路港と瀬戸内海の向こうに淡路島が見えていました\(^o^)/たまに空がやけに広いと思うことはあったのですが、今まで気づきませんでした。
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15駒の尾山頂上より日名倉山
  越しに瀬戸内海&淡路島
南南東方面には日名倉山(ひなくらさん)が見えました。その奥が妙に白っぽいことに気づきズームしてみると、なんと、姫路港と瀬戸内海の向こうに淡路島が見えていました\(^o^)/たまに空がやけに広いと思うことはあったのですが、今まで気づきませんでした。
16駒の尾山頂上直下ベンチ
        より小豆島
頂上から南に下り始めてすぐのベンチ前です。南南西方面に瀬戸内海と最奥に小豆島が見えました。動画には淡路島<写真15>も映っています。
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16駒の尾山頂上直下ベンチ
        より小豆島
頂上から南に下り始めてすぐのベンチ前です。南南西方面に瀬戸内海と最奥に小豆島が見えました。動画には淡路島<写真15>も映っています。
17こちらを向いたヒガラ
コガラよりも喉元の黒い部分が大きく、シジュウカラ<写真19,20>とは違い胸からお腹は真っ白です。寝ぐせのような冠羽が少し見えています。
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17こちらを向いたヒガラ
コガラよりも喉元の黒い部分が大きく、シジュウカラ<写真19,20>とは違い胸からお腹は真っ白です。寝ぐせのような冠羽が少し見えています。
18羽毛をふくらませたヒガラ
警戒心があまりなく好奇心旺盛なので、1m足らずまで近づいてくることもあります。今回は動画を撮っていてもファインダーからはみ出すほど近寄ってくることはありませんでした。やれやれ(*^^*)
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18羽毛をふくらませたヒガラ
警戒心があまりなく好奇心旺盛なので、1m足らずまで近づいてくることもあります。今回は動画を撮っていてもファインダーからはみ出すほど近寄ってくることはありませんでした。やれやれ(*^^*)
19餌を探すシジュウカラ♂
枯れ枝をつついて餌探しに夢中でした。動画には可愛いしぐさがバッチリ映っています。
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19餌を探すシジュウカラ♂
枯れ枝をつついて餌探しに夢中でした。動画には可愛いしぐさがバッチリ映っています。
20こちらを向いた
    シジュウカラ♂
胸からお腹にかけてのネクタイのような黒い筋模様が太いのでオスでしょう。やっとこちらを向いてくれました。
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20こちらを向いた
    シジュウカラ♂
胸からお腹にかけてのネクタイのような黒い筋模様が太いのでオスでしょう。やっとこちらを向いてくれました。
21タマゴタケの仲間の幼菌
登山道から少し外れた所です。直径5cm、高さ6cm程のまさに卵のような白い物体がしっかり生えていました。ここからキノコが生まれます(*^^*)
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21タマゴタケの仲間の幼菌
登山道から少し外れた所です。直径5cm、高さ6cm程のまさに卵のような白い物体がしっかり生えていました。ここからキノコが生まれます(*^^*)
22駒の尾山登山口
復路はおとなしく登山道を歩きました。駐車場<写真01>の向かいがこの登山口です。往路で歩いた作業道もここにつながっているようです。
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22駒の尾山登山口
復路はおとなしく登山道を歩きました。駐車場<写真01>の向かいがこの登山口です。往路で歩いた作業道もここにつながっているようです。
23駒の尾山登山口バス停
登山口<写真22>のすぐ右(南)の水が出ているデッキ前にあります。11月23日まで大原駅とこの登山口、船木山登山口(後山キャンプ場の西)とを結ぶシャトルバスが土日祝日のみ運行されています。
23駒の尾山登山口バス停
登山口<写真22>のすぐ右(南)の水が出ているデッキ前にあります。11月23日まで大原駅とこの登山口、船木山登山口(後山キャンプ場の西)とを結ぶシャトルバスが土日祝日のみ運行されています。
24影石谷川越しに景清神社
林道ダルガ峰(なる)線から道の駅あわくらんど方面に向かっていると、影石谷川沿いの道路に鳥居と巨岩が見えました。路肩に停めて道路からのぞくと、小さな神社がありました。
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24影石谷川越しに景清神社
林道ダルガ峰(なる)線から道の駅あわくらんど方面に向かっていると、影石谷川沿いの道路に鳥居と巨岩が見えました。路肩に停めて道路からのぞくと、小さな神社がありました。
25景清神社磐座?
平家方の武将、悪七兵衛景清(あくしちびょうえかげきよ)がここで生まれたという伝説があり、この巨岩はゆかりの岩のようです。位置関係からすると、磐座(いわくら)かもしれません。
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25景清神社磐座?
平家方の武将、悪七兵衛景清(あくしちびょうえかげきよ)がここで生まれたという伝説があり、この巨岩はゆかりの岩のようです。位置関係からすると、磐座(いわくら)かもしれません。
26景清神社橋越しに景清神社
詳細は不明ですが、景清が祀られており、自ら目をくり抜いたなどの伝説にちなみ、眼病にご利益があるとされています。
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26景清神社橋越しに景清神社
詳細は不明ですが、景清が祀られており、自ら目をくり抜いたなどの伝説にちなみ、眼病にご利益があるとされています。
27影石谷川小滝
神社の側の川の中にも岩があり、それ越しにも神社の全景が望めます。岩の間の小さな流れを撮りました。上流にある産水の滝も景清出生伝説にちなんで名づけられているようです。
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27影石谷川小滝
神社の側の川の中にも岩があり、それ越しにも神社の全景が望めます。岩の間の小さな流れを撮りました。上流にある産水の滝も景清出生伝説にちなんで名づけられているようです。
28大原観光案内所
早めに下山したので立ち寄りました。5台程の駐車場があります。裏は民俗資料館でトイレもありますが、スルーしてしまいました。
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28大原観光案内所
早めに下山したので立ち寄りました。5台程の駐車場があります。裏は民俗資料館でトイレもありますが、スルーしてしまいました。
29大原観光案内所内部
恐る恐る中に入ると、パンフレットはありましたが無人でした。右側の座敷には懐かしいテレビなどが置かれていました。
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29大原観光案内所内部
恐る恐る中に入ると、パンフレットはありましたが無人でした。右側の座敷には懐かしいテレビなどが置かれていました。
30田中酒造場
明治18年に建てられた大原宿を代表する町屋様式の建物です。美作(みまさか)市内唯一の造り酒屋で、水曜定休です。店の前の水路の中で小さな木製の水車が回っていました。
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30田中酒造場
明治18年に建てられた大原宿を代表する町屋様式の建物です。美作(みまさか)市内唯一の造り酒屋で、水曜定休です。店の前の水路の中で小さな木製の水車が回っていました。
31大原宿脇本陣
大名や幕府の要人が本陣に泊まる際の重臣の宿舎として利用されました。平常は旅籠(はたご)として営業を行ったようです。
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31大原宿脇本陣
大名や幕府の要人が本陣に泊まる際の重臣の宿舎として利用されました。平常は旅籠(はたご)として営業を行ったようです。
32大原駅
列車の時刻に間に合うようにと自動車で移動しました。智頭急行智頭線の有人駅です。
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32大原駅
列車の時刻に間に合うようにと自動車で移動しました。智頭急行智頭線の有人駅です。
33大原駅舎内部
ちょうど窓口閉鎖時間だったようです。現在は売店がありません。鉄道むすめの智頭急行車掌キャラクター宮本えりおさんがお出迎え(^^♪
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33大原駅舎内部
ちょうど窓口閉鎖時間だったようです。現在は売店がありません。鉄道むすめの智頭急行車掌キャラクター宮本えりおさんがお出迎え(^^♪
34大原駅ホーム
左に回送列車?到着後、上郡行きの普通列車がやってきました。背後に標高572.2m頂上三角点「江の原」のある無名峰が見えています。動画も撮りました。
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34大原駅ホーム
左に回送列車?到着後、上郡行きの普通列車がやってきました。背後に標高572.2m頂上三角点「江の原」のある無名峰が見えています。動画も撮りました。
35旧大原町
   汚水管マンホール蓋
大原駅舎前です。旧大原町出身と伝えられる宮本武蔵作の「瓢箪鯰図鐔」(ひょうたんなまずつば)と二刀流の刀がモチーフとなっています。
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35旧大原町
   汚水管マンホール蓋
大原駅舎前です。旧大原町出身と伝えられる宮本武蔵作の「瓢箪鯰図鐔」(ひょうたんなまずつば)と二刀流の刀がモチーフとなっています。
36大原町道路元標
大原観光案内所<写真28,29>まで戻り、散策再開です。向かいに道路元標がありました。道路の起終点を示す柱で、大正8年制定の旧道路法により各市町村に1つ置くこととされました。
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36大原町道路元標
大原観光案内所<写真28,29>まで戻り、散策再開です。向かいに道路元標がありました。道路の起終点を示す柱で、大正8年制定の旧道路法により各市町村に1つ置くこととされました。
37司法書士事務所
明治18年建築の建物で、銀行として使われていたようです。なかなかモダンな造りです。
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37司法書士事務所
明治18年建築の建物で、銀行として使われていたようです。なかなかモダンな造りです。
38消防器具庫
ナマコ壁や虫籠窓(むしこまど)があり、周辺の町並みとマッチしています。背後にわずかに火の見櫓が見えています。
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38消防器具庫
ナマコ壁や虫籠窓(むしこまど)があり、周辺の町並みとマッチしています。背後にわずかに火の見櫓が見えています。
39ふれあい広場
錦鯉が泳ぐ池の左はトイレで、背後に火の見櫓が見えます。トイレの手洗いの水は直接この池に流れ込むので、石鹸などは使用しないでとの貼り紙がありました。錦鯉の運命やいかに(*_*;
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39ふれあい広場
錦鯉が泳ぐ池の左はトイレで、背後に火の見櫓が見えます。トイレの手洗いの水は直接この池に流れ込むので、石鹸などは使用しないでとの貼り紙がありました。錦鯉の運命やいかに(*_*;
40みまさかぴんころちゃん
ふれあい広場の外にありました。ぴんぴんころりの願いを叶えてくださるお地蔵様です。
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40みまさかぴんころちゃん
ふれあい広場の外にありました。ぴんぴんころりの願いを叶えてくださるお地蔵様です。
41大原宿本陣
鳥取藩主池田候の宿泊用に建てられました。天明3年(1783年)に火事に遭った記録があるので、それ以降の建物です。
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41大原宿本陣
鳥取藩主池田候の宿泊用に建てられました。天明3年(1783年)に火事に遭った記録があるので、それ以降の建物です。
42七福神の焼物瓦の門
この門の左右の塀の上も含め確かに合計7体ありました。現在は一般家庭の門のようです。
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42七福神の焼物瓦の門
この門の左右の塀の上も含め確かに合計7体ありました。現在は一般家庭の門のようです。
43みちしるべ&三界萬霊の碑
       越しに星祭山
古町町並み保存地区マップの南端です。右は津山道と因幡街道の道標ですが、「北」と「西」の文字くらいしかはっきりと読めませんでした。左は過去、現在、未来の霊を供養するための石仏と石碑です。背後に標高575mの星祭山が見えています。
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43みちしるべ&三界萬霊の碑
       越しに星祭山
古町町並み保存地区マップの南端です。右は津山道と因幡街道の道標ですが、「北」と「西」の文字くらいしかはっきりと読めませんでした。左は過去、現在、未来の霊を供養するための石仏と石碑です。背後に標高575mの星祭山が見えています。
44オオムラサキツユクサ
吉野川に架かる更生橋を渡った所に咲いていました。ムラサキツユクサとは違い、萼に毛があります。
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44オオムラサキツユクサ
吉野川に架かる更生橋を渡った所に咲いていました。ムラサキツユクサとは違い、萼に毛があります。
45ヨメナ
ノコンギクなどに似ていますが、葉には毛がほとんどありません。花の色はうっすら青紫色を帯びるものからほとんど真っ白のものまで幅があります。
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45ヨメナ
ノコンギクなどに似ていますが、葉には毛がほとんどありません。花の色はうっすら青紫色を帯びるものからほとんど真っ白のものまで幅があります。
46オイカワ?
更生橋まで引き返し、オオサンショウウオを探して橋の上から覗き込んでいると、体長10cm足らずの魚が群れていました。背中に黄色い筋が1本入ったように見えることから、オイカワかもしれないと思いました。この時季には特有の綺麗な色合いは薄れて地味になります。動画も撮りました。
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46オイカワ?
更生橋まで引き返し、オオサンショウウオを探して橋の上から覗き込んでいると、体長10cm足らずの魚が群れていました。背中に黄色い筋が1本入ったように見えることから、オイカワかもしれないと思いました。この時季には特有の綺麗な色合いは薄れて地味になります。動画も撮りました。
47カワラヒワ
2枚の写真を上下に組み合わせたものです。翼をたたんだ状態で見える白い部分の幅が黒い部分と同じか少し狭いくらいなので、オオカワラヒワではないと判断しました。さすがカワラヒワの親分、2mまで近づいてもこのくつろぎよう(*^^*)おかげでゆっくり動画も撮れました。
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47カワラヒワ
2枚の写真を上下に組み合わせたものです。翼をたたんだ状態で見える白い部分の幅が黒い部分と同じか少し狭いくらいなので、オオカワラヒワではないと判断しました。さすがカワラヒワの親分、2mまで近づいてもこのくつろぎよう(*^^*)おかげでゆっくり動画も撮れました。
48ムラサキツメクサ
アカツメクサともいいます。葉の先端は尖り、模様が入っているので、シロツメクサとはすぐに区別がつきます。マメ科らしい小さな花の集合体です。さすがにこの1輪だけでした。
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48ムラサキツメクサ
アカツメクサともいいます。葉の先端は尖り、模様が入っているので、シロツメクサとはすぐに区別がつきます。マメ科らしい小さな花の集合体です。さすがにこの1輪だけでした。
49カザンデマリ
トキワサンザシ、タチバナモドキと合わせてピラカンサと呼ばれています。市場に出回っているのは大半がカザンデマリでしょう。葉の幅は先端からほぼ一定で、付け根付近で急に細くなります。また、実はびっしりつき、これからさらに色づいて真っ赤になります。
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49カザンデマリ
トキワサンザシ、タチバナモドキと合わせてピラカンサと呼ばれています。市場に出回っているのは大半がカザンデマリでしょう。葉の幅は先端からほぼ一定で、付け根付近で急に細くなります。また、実はびっしりつき、これからさらに色づいて真っ赤になります。
50旋回するトビ
優雅に旋回するさまを動画に撮り始めると、ウ〇コ発射(+o+)
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50旋回するトビ
優雅に旋回するさまを動画に撮り始めると、ウ〇コ発射(+o+)
51シオン
ヨメナ<写真45>よりも大きめの花の直径は3〜4cm、葉には鋸歯があまりなく、特に下の方の葉の葉柄は長く明瞭です。
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51シオン
ヨメナ<写真45>よりも大きめの花の直径は3〜4cm、葉には鋸歯があまりなく、特に下の方の葉の葉柄は長く明瞭です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 手袋(防水加工) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 アタックザック ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

【駒の尾山隠れ遊歩道コース?!】
 コロナ禍で避けていた人気の後山山系でしたが、雨上がりの平日を狙って久しぶりに岡山県(西粟倉村)側からアプローチを試みました。
 カーナビを駒の尾山の登山口前にある黒岩峠駐車場に設定し、「道の駅あわくらんど」まで来ました。すると、カーナビが自分たちが想定していた影石谷方面に進む道をスルーし、さらに北の鳥取方面に進もうとしました。
「えっ、まだ道が復旧していない?!」
カーナビに逆らって行き止まりになり引き返すよりもと思い、素直に従って進むことにしました。
 結局、鳥取県との境近くの坂根より、吉野川、大海里川沿いに進んだところ、カーナビの地図上には道がなくなり、突然の職務放棄(*_*)自動車1台分の幅しかない舗装道路で路肩もほとんどなく、そのまま突っ切ると、林道ダルガ峰(なる)線に合流、無事、黒岩峠駐車場に到着しました。
 広い駐車場ですが、他に自動車は見当たらず、独占状態でした。ちなみに、美作市が11月23日までの土日祝日限定でJR大原駅、駒の尾山登山口(黒岩峠駐車場)、船木山登山口(後山キャンプ場)間にシャトルバスを走らせています。例えば、駒の尾山登山口を出発し、船木山登山口にゴールすると、シャトルバスを使って出発点に戻ることが可能です。
 こうやって登山客に便宜を図る傍ら、「熊出没注意!」の看板<写真22>も目立つところに設置されています。確かに、駒の尾山北の大海里(だいかいり)峠周辺でおとなしくのんきな1頭に出会ったことがありますし、かなり前の話ですが船木山登山口から沢沿いに少し登った辺りで襲われたとのニュースを耳にしたこともあります。来たほうがいいのか、来るのを控えたほうがいいのか、どっちやねん(?_?)
 さて、登山口ですが、駐車場前にある登山口<写真22>ではなく、林道ダルガ峰線をもう少し南下したところにある遊歩道入口<写真02>にしました。最初は緩やかな砂利道でたまに丸太の階段状になっており、とても歩きやすかったです。
 ブナ科に生えたキノコ<写真03>のある小ピークを過ぎて尾根上に北上を開始すると、急に低木がまばらに生えてきました。よけて歩けますが、おそらくこの辺りで遊歩道から逸れていたのでしょう。標高1,000m辺りで連れが気づきましたが、目の前は木の間をどこでも歩ける斜面だったため、そのまま登って下山予定だった作業道に合流することにしました。
 標高1,020mで無事に作業道に合流、標高1,030mは分岐で、左に進むと最近歩いた記録が複数ある作業道ですが、予定変更して直進してみました。たまに高さ40cm程のシダが茂って足元が見えないこともありますが、道は明瞭で歩きにくくはありませんでした。
 苔むす石<写真04>を過ぎるとすぐに作業道はなくなり、細い踏み跡になりました。これもそのうちにわからなくなり、雨上がりで崩れやすい斜面を木を掴みながら登っていると、標高1,060m地点で巨石群<写真05>が出てきました。見上げるとなんと、第1展望所の展望台<写真06>が(^^♪ここで尾根ルート(正規登山道)に合流することにしました。掴める木を選んで適当に北東に流しながら登りましたが、最後はなんとなく細い踏み跡っぽく感じました。展望台で確認すると、マダニが数匹しがみついていましたが、道連れにしていると下山時にはいなくなっていました。
 初めて試みたコースでしたが、結局、遊歩道がどうなっているのか確かめないままです。予定ではもっと南から遊歩道経由で第1展望所<写真06>に出てくるはずでした。この“隠れ遊歩道コース”は、また機会があれば、復路で確認してみようと思います。
 復路では、おとなしく登山道を下りました。とても歩きやすく、遊歩道と呼んでもいいほどです。サラサドウダンの紅葉には早かったのですが、代わりに可愛い野鳥たち<写真17〜20>が見られました(*^^*)平日の雨上がりだったためか、期待通り誰にも会わずに山行を終えられました。
 帰りはカーナビがスルーした影石谷方面の道を通って「道の駅あわくらんど」まで何の問題もありませんでした。あのナビは何だったのか(+_+)

【後山山系最高の展望所・駒の尾山から瀬戸内海眺望】
 駒の尾山は兵庫県宍粟(しそう)市、岡山県美作(みまさか)市と西粟倉村の境に位置し、岡山県で3番目に高い標高1280.5mの山です。
 この山の魅力は何と言っても頂上からの360度パノラマ展望です。写真や動画でも紹介していますが、鳥取県、兵庫県、岡山県の名峰が一望できます。そして、この日は空が澄み切っていたこともあり、いつもより遠くを見渡せました。
 東西や北方面は山しか見えませんでしたが、南方面を見ると、なんと瀬戸内海が見えました。どちらかというと、日本海に近い山ですが、日本海は高峰に阻まれて、眺望が効きません。一方、瀬戸内海を望むと、兵庫県の淡路島<写真15>から香川県の小豆島<写真16>まで、はっきりと見えました。最初は雲海?と思ったのですが、望遠鏡で見ると、明らかに瀬戸内海と島々の光景でした。
 駒の尾山に何度も登っていますが、瀬戸内海が見えたのは初めてです。たまに空がやけに広いと思うことはあったので、気づかなかっただけかもしれませんが(+_+)広域にわたって晴れて空が澄んでいると、100km先の景色まで望めるのだと、今更ながら感動しました(^^)/
 これからもPM2.5予測など空気の透明度も確認したうえで、展望を楽しみたいものです。ドンピシャの気象条件でピークに立つ確率は低いですが・・・(+o+)

【宿場町として栄えた大原宿】
 下山後、吉野川と後山川が合流する地帯に位置する美作市大原(旧大原町)に寄りました。
 ここは、かつて因幡街道の宿場町として栄え、小原宿(おはらじゅく)と呼ばれていました。いつの間に「小」が「大」になったのかわかりませんが、平安時代には後醍醐天皇の都上り(上京)、江戸時代は参勤交代の通り道でした。
 大名や幕府の要人が利用した本陣<写真41>や脇本陣<写真31>をはじめ、江戸時代後期から明治・大正期に造られた、袖壁・なまこ壁・虫籠窓(むしこまど)・煙出し・出桁など、火災対策や様々な技法を凝らした町屋が連なっています。また、水路や道しるべ<写真43>など、何百年もの間人々の往来と生活を見守ってきた歴史あるものが今も尚、受け継がれています。昭和61年に岡山県から『町並み保存地区』に指定され、「古町町並み保存地区」の名で『新日本歩く道紀行100選』にも選ばれています。
 近くを走っている智頭(ちず)線の大原駅は鳥取県智頭(ちづ)町(鉄道名と町名とで読み仮名が違う⁉)の”智頭宿(駅)”、兵庫県佐用(さよう)町の”平福宿(駅)”とともに『因幡街道三宿場町』を結ぶ要所の駅です。これまで、鳥取自動車道(無料区間)を利用して素通りしていた大原でしたが、今回、下山が早かったのでゆっくりと見て回ることができました。平日ということもあり、観光客らしき方々を数人お見かけしただけでした。
 時間があれば南の宮本武蔵駅周辺の武蔵の里も見学したかったのですが、これはまたの機会ということで(*^^*)三密はまだ避けたいですが、山行後の寄り道もできるようになり、楽しみが増えました(^^♪



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