ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 366331
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰と大山 

2013年10月31日(木) 〜 2013年11月01日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.3km
登り
647m
下り
2,030m
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
霧降-女峰 迷うところはない。女峰三角点の一つ手前のピークは崩落しているところがあるので下りの時は要注意。 独標傍の水場は細いが出ていた。
女峰-唐沢小屋 ガレ場が滑る。小屋下の崩落地が登山道にかかり始めている。通過には注意を。
霧降-大山 戊辰の道を分けてツメタ沢渡渉点の少し手前 崩落地上をトラバースする。この道は根っこに注意。
霧降牧場付近 牧場地は踏み跡が薄くなるがはっきりしている。

どの踏み跡もどっかしらに繋がっているので迷う方が難しい。
霧降高原遊歩道。1000段以上の木段が続く
2013年10月31日 09:27撮影 by  PX , RICOH
10/31 9:27
霧降高原遊歩道。1000段以上の木段が続く
最上段展望台より。良い天気だが…
2013年10月31日 09:46撮影 by  PX , RICOH
1
10/31 9:46
最上段展望台より。良い天気だが…
土平と中ノ沢。手前の尾根の末端辺りに細薙の滝がある…はず。中ノ沢を詰め揚げるときは この尾根でここまで来ることになるんだな。
2013年10月31日 10:04撮影 by  PX , RICOH
1
10/31 10:04
土平と中ノ沢。手前の尾根の末端辺りに細薙の滝がある…はず。中ノ沢を詰め揚げるときは この尾根でここまで来ることになるんだな。
赤薙山までもう少し。
2013年10月31日 10:29撮影 by  PX , RICOH
10/31 10:29
赤薙山までもう少し。
ガスで展望がなくなったので一気に独標水場。
2013年10月31日 12:25撮影 by  PX , RICOH
10/31 12:25
ガスで展望がなくなったので一気に独標水場。
山頂より馬の背。もぁもぁしてる。
2013年10月31日 13:38撮影 by  PX , RICOH
10/31 13:38
山頂より馬の背。もぁもぁしてる。
女峰の冷水。
2013年10月31日 14:17撮影 by  PX , RICOH
2
10/31 14:17
女峰の冷水。
2200m付近。ざぁざぁと湧き出る。水量が豊富過ぎる・
2013年10月31日 14:19撮影 by  PX , RICOH
10/31 14:19
2200m付近。ざぁざぁと湧き出る。水量が豊富過ぎる・
崩落地。そのうち小屋を飲み込みそうだ。
2013年10月31日 14:27撮影 by  PX , RICOH
10/31 14:27
崩落地。そのうち小屋を飲み込みそうだ。
この縁を登山道が行く。
そろそろ登山道を架け替えないと水場に行けなくなるで。
2013年10月31日 14:27撮影 by  PX , RICOH
10/31 14:27
この縁を登山道が行く。
そろそろ登山道を架け替えないと水場に行けなくなるで。
我が別荘。綺麗に使おう!
2013年11月01日 06:08撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 6:08
我が別荘。綺麗に使おう!
秋晴れの女峰山!!!
2013年11月01日 06:45撮影 by  PX , RICOH
2
11/1 6:45
秋晴れの女峰山!!!
太郎、真名子
2013年11月01日 06:51撮影 by  PX , RICOH
2
11/1 6:51
太郎、真名子
帝釈
2013年11月01日 06:51撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 6:51
帝釈
東北方面。左に燧岳が見えています。
2013年11月01日 06:51撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 6:51
東北方面。左に燧岳が見えています。
東。霧降高原方向
2013年11月01日 06:51撮影 by  PX , RICOH
11/1 6:51
東。霧降高原方向
良い天気ですねぇ
2013年11月01日 06:52撮影 by  PX , RICOH
3
11/1 6:52
良い天気ですねぇ
バイバイ!!
2013年11月01日 07:23撮影 by  PX , RICOH
11/1 7:23
バイバイ!!
尖がってるね!
2013年11月01日 07:36撮影 by  PX , RICOH
2
11/1 7:36
尖がってるね!
風穴?草がそよそよしていたので覗いてみたら
生暖かい風が吹き出していました。調査したい。
2013年11月01日 19:18撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 19:18
風穴?草がそよそよしていたので覗いてみたら
生暖かい風が吹き出していました。調査したい。
内ノ外山。
来年こそは。てか、ザイル買わなきゃ8mmの60m…錢がねぇ
2013年11月01日 19:18撮影 by  PX , RICOH
3
11/1 19:18
内ノ外山。
来年こそは。てか、ザイル買わなきゃ8mmの60m…錢がねぇ
赤薙山に戻ってきた。今日は昨日より登山者が少ない。
2013年11月01日 09:21撮影 by  PX , RICOH
11/1 9:21
赤薙山に戻ってきた。今日は昨日より登山者が少ない。
ガスっていたのが晴れましたの!
2013年11月01日 09:49撮影 by  PX , RICOH
11/1 9:49
ガスっていたのが晴れましたの!
おつかれさーん!
2013年11月01日 09:55撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 9:55
おつかれさーん!
バス停!自販機と食堂があるよ!
2013年11月01日 10:14撮影 by  PX , RICOH
11/1 10:14
バス停!自販機と食堂があるよ!
ツメタ沢手前の崩落地。そろそろ渡ろう。
2013年11月01日 10:55撮影 by  PX , RICOH
11/1 10:55
ツメタ沢手前の崩落地。そろそろ渡ろう。
メタボゲート。通れない人は 痩せれ!!
2013年11月01日 19:19撮影 by  PX , RICOH
11/1 19:19
メタボゲート。通れない人は 痩せれ!!
牧場。
2013年11月01日 11:19撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 11:19
牧場。
牧場より日光連山。
2013年11月01日 11:19撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 11:19
牧場より日光連山。
2013年11月01日 11:45撮影 by  PX , RICOH
11/1 11:45
2013年11月01日 11:49撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 11:49
いい天気。焼けるのぅ
2013年11月01日 11:52撮影 by  PX , RICOH
11/1 11:52
いい天気。焼けるのぅ
2013年11月01日 12:03撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 12:03
猫ノ平。 特に印ないよ。ま、分岐道標があるから 大丈夫
2013年11月01日 12:08撮影 by  PX , RICOH
1
11/1 12:08
猫ノ平。 特に印ないよ。ま、分岐道標があるから 大丈夫
マックラ滝
2013年11月01日 19:19撮影 by  PX , RICOH
11/1 19:19
マックラ滝
マックラ滝の橋すぐの地図にない分岐。
入ってみたら上の戊辰の道に出た。
途中、でかい倒木があるが潜れる。
2013年11月01日 12:28撮影 by  PX , RICOH
11/1 12:28
マックラ滝の橋すぐの地図にない分岐。
入ってみたら上の戊辰の道に出た。
途中、でかい倒木があるが潜れる。
車道から丁字滝に行く途中にある炭焼き釜。
2013年11月01日 12:42撮影 by  PX , RICOH
11/1 12:42
車道から丁字滝に行く途中にある炭焼き釜。
丁字滝。
2013年11月01日 19:19撮影 by  PX , RICOH
11/1 19:19
丁字滝。
戊辰の道から降りてきたところ。反対方向に丁字の滝がある。
2013年11月01日 12:52撮影 by  PX , RICOH
11/1 12:52
戊辰の道から降りてきたところ。反対方向に丁字の滝がある。
チロリン村の登山口
2013年11月01日 12:59撮影 by  PX , RICOH
11/1 12:59
チロリン村の登山口
チロリン村
2013年11月01日 13:00撮影 by  PX , RICOH
11/1 13:00
チロリン村
日光軌道。今日も中には入れなかった。残念。
2013年11月01日 13:05撮影 by  PX , RICOH
11/1 13:05
日光軌道。今日も中には入れなかった。残念。
撮影機器:

感想

雪が根雪になる前に女峰山へ!
今年の冬も入るだろうから小屋の様子を見に行ってきた。
女峰山だけならば黒岩尾根を下れば交通機関利用でも健脚ならば
日帰りも可能ですが…ちょっと勿体ないのでゆっくりしてきましたヽ(・∀・)ノ

霧降高原バス停で下車し、準備を整えいざ目指すは女峰山!!
約1キロの階段遊歩道を登ること20分くらいで小丸山に到着する。
リフトのころの石畳を歩き広場に出ると赤薙山が遠くへみえる。
ここから60分ほどで赤薙山に達するのだが広い尾根でいくつもの踏み跡が交差しているが
どれも上へ上へと行けば最優的には赤薙山へと到達することができる。
赤薙山からはあまり標高が稼げなくなってくる。ガスもかかり始め少しテンションが下がってくる。
もわもわと雲竜渓谷からどんどんとガスが上がってくる。
思った以上に湿度が高いのだろうか?困ったものだ。

独標の下の水場は細いが出ていたので喉を潤す。
細いので涸れる。
と言う話を聞くが 涸れていたことはないんじゃないだろうか?

水場の裏の斜面を登り切り女峰が近づいてくる。
ちょうどアカナ沢の源頭を詰めあげてくると出てくる位置。
日光連山の最北の位置になる。崩落で一部登山道がかけて久しいピークを越えると
ハイマツが登山道を覆う。登山道に覆いかぶさってきているので
濡れていたりすると雨具を着ておかないとびしょ濡れになってしまウだろう。
三角点ではTAKAの山名板がなくなっていた。
誰かが撤去したのか、谷へ投げ捨てたのだろう。
ガスで展望のない女峰の山頂は、とても静かだった。

少し休んでガスの晴れ間を待ったのだが だめだった。
体も冷えてきたので小屋へ下ることにした。
ガレ場は相変わらず滑って、岩が落ちていく。
後続や先行が居るときは本当に注意が必要だ

久々に来た別荘は土間は土がつもり 居間も埃が溜まっていた。
ザックをおろし、水を汲んできて掃除をすることにした。
居間を掃き、土間を掃いた。
靴も新調したことで今年の冬もこの小屋のお世話となるだろう。
小屋前の土が雨でどんどん流れて言っているのが気になるところだ。
掃除中も小屋の近くの崩落地が大きな音を立てて崩れていった。

夜は小屋内で1度まで下がった。
雪の時期に比べたら暖かいものだ。

翌朝、夜明けを待って出発した。

朱に染まる男体山を横目に山頂を目指す。
靄がかかりすっきりとはしていないが360度の大展望台が待っていた!
谷川岳がよく見え燧、至仏、富士山、南アルプス、奥秩父がよく見えた。
会津駒と北アルプスは残念ながら見えなかった。

その後、霧降高原まで戻り 途中わいてきたガスも晴れたので
当初の予定通り大山を経由してチロリン村まで行くことにした。

日光湯元温泉の素がほしいのだ。東武の駅前ではどこも売っていないのですよ。

木の根の多いハイキング道をしばらく歩き戊辰の道を分けると崩落地があった。
先行パーティのおばちゃんたちが そろそろと渡っていた。
滝の下までは20m位ありそうだ。落ちたらただじゃすまんなぁ…

だが、踏み跡はしっかりとあるので よほどボケていなければ大丈夫だろう。
その後ツメタ沢を渡り、小尾根を巻くともう一本沢を渡る。
そこから森の中を歩きメタボゲートを抜けると牧場へ出た。

「おっぉおおおお!明るく解放感がパネェっす!」

正直、ハイキング道と思ってバカにしていました(^_^;)
大山まではちょいと歩くと着くのですが途中振り返ってみると

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ずばーん!と表日光連山があるじゃないですか!
素晴らしい!そして、ごめんなさい!本当に!

高低差もないのでハイキングにちょうどいいなー。
大山の東屋で少し休み猫ノ平をめざす。
牛さんは残念ながら放牧期間が終了してしまいいなかったのですが
解放感なるとても気持ちの良い草原を歩くことができ楽しかったです。

ついでにマックラ滝と丁字滝を見て、チロリン村前登山口へと出た。

チロリン村では天然氷イチゴを食べて、日光珈琲と湯元温泉の素を買って帰った。

帰りの電車はやっぱり混んでいた。
まぁ、来週くらいには落ち着いているだろう。

ところで、湯元温泉の素って駅の近くで どこか売ってない?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:913人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら