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Yamareco

記録ID: 3699049
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

子持山若かえるでのもみつまで。

2021年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
6.4km
登り
785m
下り
769m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:12
合計
4:35
8:52
95
10:27
10:27
21
10:48
10:49
45
11:34
11:34
22
11:56
12:01
17
12:18
12:19
21
12:40
12:45
28
13:13
13:13
6
13:19
13:19
7
13:26
13:26
1
13:27
ゴール地点
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5号橋の駐車場に車を置き、浅間山から十ニ、大タルミを経て子持山を登頂。下山は獅子岩、屏風岩の下を通って8号橋の登山口へ。工事中の車道を通って出発地に戻りました。(かなり手間に工事中の標識が出ていますが、7号橋の駐車場までは進入できます)なお、帰り道で間違って空恵寺の方へ向かってしまいました。林道は狭いので運転にも注意しましょう。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全コースで滑落できます。崖は深いので、落ちたらタダでは済みません。山頂・獅子岩間のヤセ尾根や獅子岩から屏風岩への沢沿いの道は、落ち葉とザレで滑りやすいです。特に急な柳木ヶ峯・大タルミ間、山頂直下の岩場は注意しましょう。
その他周辺情報 下山後は地元民に大人気、渋川市金島の中華料理四川で、遅い昼食としました。近くには飲泉もできる掛け流しの天然温泉、富貴の湯もありオススメです。
5年前の大雨被害で林道が酷い被害を受けた子持山、復旧状況が分からず敬遠していましたが6年ぶりにやって来ました
2021年11月03日 08:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:50
5年前の大雨被害で林道が酷い被害を受けた子持山、復旧状況が分からず敬遠していましたが6年ぶりにやって来ました
登山口に咲いていた花、狂い咲きのスミレちゃん♥
2021年11月03日 08:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:50
登山口に咲いていた花、狂い咲きのスミレちゃん♥
登山道にはたくさん咲いていたはずのトリカブトやリンドウはなく、この白菊だけが残っていました
2021年11月03日 08:53撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:53
登山道にはたくさん咲いていたはずのトリカブトやリンドウはなく、この白菊だけが残っていました
登山口のボックスに入山届を出して出発、いきなり急登の連続です
2021年11月03日 09:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:05
登山口のボックスに入山届を出して出発、いきなり急登の連続です
麓近くから始まる紅葉、まずはハウチワカエデから
2021年11月03日 09:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:12
麓近くから始まる紅葉、まずはハウチワカエデから
同じハウチワカエデでも赤くなるのとオレンジ色のとあるのはなぜなんだろう
2021年11月03日 09:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:14
同じハウチワカエデでも赤くなるのとオレンジ色のとあるのはなぜなんだろう
黄金色の切れ込みが深いカエデ
2021年11月03日 09:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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黄金色の切れ込みが深いカエデ
コナラの赤も好きなんだよね
2021年11月03日 09:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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コナラの赤も好きなんだよね
こちらは葉っぱが細長いからクヌギかな
2021年11月03日 09:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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こちらは葉っぱが細長いからクヌギかな
木々の隙間から見えてきた獅子岩、この角度だと振り返ったゴリラの後ろ姿に見える(爆)
2021年11月03日 09:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:20
木々の隙間から見えてきた獅子岩、この角度だと振り返ったゴリラの後ろ姿に見える(爆)
下の方には細い板状に連なる屏風岩、ここはマグマが固まってできた岩脈が大小60個観察できる貴重な山です
2021年11月03日 09:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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下の方には細い板状に連なる屏風岩、ここはマグマが固まってできた岩脈が大小60個観察できる貴重な山です
なんて偉そうなこと言ってたら近くでガサガサっと何かが動く音、振り返ったら黒地に白い毛の生えたカモシカがこちらをガン見していました
2021年11月03日 09:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:23
なんて偉そうなこと言ってたら近くでガサガサっと何かが動く音、振り返ったら黒地に白い毛の生えたカモシカがこちらをガン見していました
カモシカさんとのふれ合いタイムの後は紅葉狩り再開、間近に見るハウチワカエデ、きれいだね
2021年11月03日 09:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:25
カモシカさんとのふれ合いタイムの後は紅葉狩り再開、間近に見るハウチワカエデ、きれいだね
大きさもあるし一番見応えのあるカエデかもしれない
2021年11月03日 09:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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大きさもあるし一番見応えのあるカエデかもしれない
そして真っ赤なカエデも登場
2021年11月03日 09:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そして真っ赤なカエデも登場
今年の当地の紅葉は赤不足ですが、この岩山には関係ないみたい
2021年11月03日 09:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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今年の当地の紅葉は赤不足ですが、この岩山には関係ないみたい
コアジサイもいい感じに色付いています
2021年11月03日 09:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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コアジサイもいい感じに色付いています
淡いオレンジがきれいなハウチワカエデ
2021年11月03日 09:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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淡いオレンジがきれいなハウチワカエデ
オレンジがかったカエデの群れ
2021年11月03日 09:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジがかったカエデの群れ
モミジに見とれ、カモシカさんと見つめ合ってたら出発地からまだ600mしか進んでないことに呆然とします(笑)
2021年11月03日 09:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:38
モミジに見とれ、カモシカさんと見つめ合ってたら出発地からまだ600mしか進んでないことに呆然とします(笑)
和柄っぽい淡い色目も登場
2021年11月03日 09:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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和柄っぽい淡い色目も登場
定番の黄色いカエデ
2021年11月03日 09:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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定番の黄色いカエデ
やっぱりハウチワカエデ
2021年11月03日 09:41撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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やっぱりハウチワカエデ
オレンジ色は至る所にありました
2021年11月03日 09:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジ色は至る所にありました
真っ赤なドウダンツツジも現れたよ
2021年11月03日 09:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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真っ赤なドウダンツツジも現れたよ
カエデの赤も負けていません
2021年11月03日 09:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデの赤も負けていません
痩せた尾根道、自然の洞穴があちこちにあり、この山が火山であることを思い起こさせます
2021年11月03日 09:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 9:52
痩せた尾根道、自然の洞穴があちこちにあり、この山が火山であることを思い起こさせます
森が色付く秋、いいなぁ
2021年11月03日 09:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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森が色付く秋、いいなぁ
真っ赤なカエデもたくさんある今年の子持山
2021年11月03日 09:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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真っ赤なカエデもたくさんある今年の子持山
オレンジ色はだんだんと飽きてきたかも
2021年11月03日 09:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジ色はだんだんと飽きてきたかも
とかなんとか言ってるうちに子持神社から直登する登山道と合流、なぜか炭釜という地名は炭焼き小屋でもあったのかな
2021年11月03日 10:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:04
とかなんとか言ってるうちに子持神社から直登する登山道と合流、なぜか炭釜という地名は炭焼き小屋でもあったのかな
ツツジ系のちっちゃい葉っぱも黄色くなるんだ
2021年11月03日 10:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:05
ツツジ系のちっちゃい葉っぱも黄色くなるんだ
アブラツツジかサラサドウダンか、白い実がぶら下がっている真っ赤な葉っぱ
2021年11月03日 10:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:07
アブラツツジかサラサドウダンか、白い実がぶら下がっている真っ赤な葉っぱ
紅葉に浮かぶ獅子岩、やっぱりゴリラが横を向いた姿に見える(爆)
2021年11月03日 10:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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紅葉に浮かぶ獅子岩、やっぱりゴリラが横を向いた姿に見える(爆)
カエデは樹皮の白っぽいのが赤やオレンジを引き立てますね
2021年11月03日 10:11撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデは樹皮の白っぽいのが赤やオレンジを引き立てますね
若蛙手も紅葉つ季節、こんなちっちゃいのに生意気に色付いています
2021年11月03日 10:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:14
若蛙手も紅葉つ季節、こんなちっちゃいのに生意気に色付いています
あちこちにスポットライトが当たるゴージャスな赤
2021年11月03日 10:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:14
あちこちにスポットライトが当たるゴージャスな赤
ところどころで崖っぷちを歩かされますが、足下さえ気を付ければ気持ちのいい尾根道です
2021年11月03日 10:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:14
ところどころで崖っぷちを歩かされますが、足下さえ気を付ければ気持ちのいい尾根道です
文句なしの真っ赤が登場
2021年11月03日 10:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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文句なしの真っ赤が登場
オレンジがかったのはフレッシュな感じがする
2021年11月03日 10:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジがかったのはフレッシュな感じがする
痩せた尾根道に突然立つ岩、これもマグマの名残りなのかな
2021年11月03日 10:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:16
痩せた尾根道に突然立つ岩、これもマグマの名残りなのかな
木々の隙間から榛名山、二ツ岳(左)と榛名富士(右)の鞍部に八ヶ岳の赤岳周辺がひょっこりはん
2021年11月03日 10:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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木々の隙間から榛名山、二ツ岳(左)と榛名富士(右)の鞍部に八ヶ岳の赤岳周辺がひょっこりはん
こちらは今日の日本一、市街地からは富士山拝めない群馬県央部民にとって見えると拝みたくなる不二の峰です
2021年11月03日 10:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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こちらは今日の日本一、市街地からは富士山拝めない群馬県央部民にとって見えると拝みたくなる不二の峰です
黒い実を付けた赤い葉っぱ、この実なんの実?
2021年11月03日 10:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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黒い実を付けた赤い葉っぱ、この実なんの実?
だんだんと赤密度が上がってきました
2021年11月03日 10:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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だんだんと赤密度が上がってきました
見応えのあるハウチワカエデ、引いても迫力あるカエデが近くに見られるっていいなぁ
2021年11月03日 10:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:22
見応えのあるハウチワカエデ、引いても迫力あるカエデが近くに見られるっていいなぁ
そして背丈のある真っ赤、低いところから真っ赤です
2021年11月03日 10:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そして背丈のある真っ赤、低いところから真っ赤です
登山道を振り返るとあたり一面が真っ赤に染まっていました
2021年11月03日 10:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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登山道を振り返るとあたり一面が真っ赤に染まっていました
ほんのり色付くカエデ
2021年11月03日 10:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ほんのり色付くカエデ
木々全体が一斉に真っ赤に色付くカエデ
2021年11月03日 10:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:23
木々全体が一斉に真っ赤に色付くカエデ
黄金色のカエデ
2021年11月03日 10:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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黄金色のカエデ
カエデ劇場を楽しんで浅間山に到着!
2021年11月03日 10:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデ劇場を楽しんで浅間山に到着!
市民会館の緞帳みたいな森が現れてきました
2021年11月03日 10:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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市民会館の緞帳みたいな森が現れてきました
オレンジと黄色の洪水です
2021年11月03日 10:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジと黄色の洪水です
カラマツもいい感じの色付きですが、この登山道からは真下に近づけず
2021年11月03日 10:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:33
カラマツもいい感じの色付きですが、この登山道からは真下に近づけず
巨大な黄色いカエデ、見応えのあるのが増えてきたよ
2021年11月03日 10:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:39
巨大な黄色いカエデ、見応えのあるのが増えてきたよ
そして巨大な赤いカエデも登場
2021年11月03日 10:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:50
そして巨大な赤いカエデも登場
真っ赤な間接照明です
2021年11月03日 10:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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真っ赤な間接照明です
ドライフラワー化進行中のオヤマボクチ
2021年11月03日 10:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ドライフラワー化進行中のオヤマボクチ
十二の小ピークには笑う埴輪ならぬ笑う祠あり(^^)
2021年11月03日 10:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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十二の小ピークには笑う埴輪ならぬ笑う祠あり(^^)
大タルミの辺りも真っ赤ゾーン、まずは定番カエデ
2021年11月03日 10:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:56
大タルミの辺りも真っ赤ゾーン、まずは定番カエデ
ちょっとオレンジ入ってるのはウリハダカエデかな
2021年11月03日 10:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:56
ちょっとオレンジ入ってるのはウリハダカエデかな
黄色っぽいオレンジ色のカエデ→オオモミジ、のようです(^^)
2021年11月03日 10:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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黄色っぽいオレンジ色のカエデ→オオモミジ、のようです(^^)
真っ赤なハウチワカエデ
2021年11月03日 10:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 10:58
真っ赤なハウチワカエデ
光るシャンデリア状態
2021年11月03日 11:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:01
光るシャンデリア状態
切れ込みの深い赤いカエデ、樹木に詳しい人なら楽しいだろうな
2021年11月03日 11:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:02
切れ込みの深い赤いカエデ、樹木に詳しい人なら楽しいだろうな
グラデーションが凄いのはやっぱりハウチワカエデ?
2021年11月03日 11:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
11/3 11:04
グラデーションが凄いのはやっぱりハウチワカエデ?
森全体が色付いています
2021年11月03日 11:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:10
森全体が色付いています
マムシグサで箸休め
2021年11月03日 11:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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マムシグサで箸休め
またまた巨大なカエデ、この先は一気に急坂を登り詰める場所です
2021年11月03日 11:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:19
またまた巨大なカエデ、この先は一気に急坂を登り詰める場所です
下りに使うのはオススメしない急坂、左手に落ちたら助かりませんよ(過去に滑落事故あり)
2021年11月03日 11:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:27
下りに使うのはオススメしない急坂、左手に落ちたら助かりませんよ(過去に滑落事故あり)
急坂を這い上って柳木ヶ嶺、無事登山を願って祠に手を合わせます
2021年11月03日 11:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:33
急坂を這い上って柳木ヶ嶺、無事登山を願って祠に手を合わせます
しばし気持ちのいい尾根道
2021年11月03日 11:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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しばし気持ちのいい尾根道
真っ黄色なカエデ、白い木肌添え
2021年11月03日 11:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:36
真っ黄色なカエデ、白い木肌添え
いよいよ鎖場が現れましたよ
2021年11月03日 11:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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いよいよ鎖場が現れましたよ
紅葉はきれいなんだけどね
2021年11月03日 11:41撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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紅葉はきれいなんだけどね
すれ違うグループ待ちの間に見晴らしのいい岩場から獅子岩の方角をパシャリ、秋だなぁ
2021年11月03日 11:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:44
すれ違うグループ待ちの間に見晴らしのいい岩場から獅子岩の方角をパシャリ、秋だなぁ
足下に地籍図根三角点、そんなのあるの知らなかったなぁ
2021年11月03日 11:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
9
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足下に地籍図根三角点、そんなのあるの知らなかったなぁ
いくつかの鎖場を抜けて最後の岩場を注意深く登ります
2021年11月03日 11:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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いくつかの鎖場を抜けて最後の岩場を注意深く登ります
平坦地をちょこっと歩くと眺望のない子持山山頂1296mです
2021年11月03日 11:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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平坦地をちょこっと歩くと眺望のない子持山山頂1296mです
木々の隙間から無理矢理山座同程、日光から安蘇山塊が一望できます
2021年11月03日 11:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:53
木々の隙間から無理矢理山座同程、日光から安蘇山塊が一望できます
山頂にはなんと一等三角点が鎮座
2021年11月03日 11:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:55
山頂にはなんと一等三角点が鎮座
左手にはちょこっと雪を頂いた日光白根山、右手にはずんぐりむっくりな皇海山
2021年11月03日 11:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:55
左手にはちょこっと雪を頂いた日光白根山、右手にはずんぐりむっくりな皇海山
赤城山も裏から見ると普段の見慣れた姿とは違って見えます
2021年11月03日 11:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 11:55
赤城山も裏から見ると普段の見慣れた姿とは違って見えます
山頂でパン1個食べたらすぐ下山、頂上直下の鎖場は一眼レフのホルスターケースが邪魔して足下が見えません(怖)
2021年11月03日 12:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 12:04
山頂でパン1個食べたらすぐ下山、頂上直下の鎖場は一眼レフのホルスターケースが邪魔して足下が見えません(怖)
ここも怖い場所、中央上の落ち葉が積もったステップを横移動します
2021年11月03日 12:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 12:09
ここも怖い場所、中央上の落ち葉が積もったステップを横移動します
眺望はあちこちで良好、ノコギリみたいに鋭峰が連なる榛名山は間近に見えます
2021年11月03日 12:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 12:10
眺望はあちこちで良好、ノコギリみたいに鋭峰が連なる榛名山は間近に見えます
浅間山は雲のなか、今日は上信越国境の山はあまり登山日和ではなかったかもしれません
2021年11月03日 12:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/3 12:10
浅間山は雲のなか、今日は上信越国境の山はあまり登山日和ではなかったかもしれません
実は南に向いた馬蹄形をしている子持山、右手は今日登って来た尾根筋
2021年11月03日 12:11撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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実は南に向いた馬蹄形をしている子持山、右手は今日登って来た尾根筋
左手はこれから下山する尾根道、久しぶりに歩いてみたらザレて両側が切れた怖い道だと気づきました
2021年11月03日 12:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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左手はこれから下山する尾根道、久しぶりに歩いてみたらザレて両側が切れた怖い道だと気づきました
紅葉はもちろん最高、黄色いカエデやら・・・
2021年11月03日 12:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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紅葉はもちろん最高、黄色いカエデやら・・・
オレンジ色のはコナラかな
2021年11月03日 12:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジ色のはコナラかな
ツツジ系の黄色
2021年11月03日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ツツジ系の黄色
関越道からよく見える岩脈の向こう側には沼田市街地
2021年11月03日 12:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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関越道からよく見える岩脈の向こう側には沼田市街地
コナラの赤銅色
2021年11月03日 12:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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コナラの赤銅色
カエデの黄色
2021年11月03日 12:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデの黄色
カエデの赤
2021年11月03日 12:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデの赤
浅間山の尾根道を歩かなくてもここだけでも大満足できそう
2021年11月03日 12:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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浅間山の尾根道を歩かなくてもここだけでも大満足できそう
寝姿のような赤城山、南側から見ると奥行き感が分からないけど、横からだと黒檜山が北端にあるのがよく分かります
2021年11月03日 12:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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寝姿のような赤城山、南側から見ると奥行き感が分からないけど、横からだと黒檜山が北端にあるのがよく分かります
ドウダンツツジの赤で箸休め
2021年11月03日 12:34撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ドウダンツツジの赤で箸休め
河岸段丘の沼田の町、左奥には上州武尊山
2021年11月03日 12:34撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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河岸段丘の沼田の町、左奥には上州武尊山
獅子岩の先端、左手には利根川が蛇行しながら流れています
2021年11月03日 12:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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獅子岩の先端、左手には利根川が蛇行しながら流れています
浅間山の上には榛名山、こういう晴れの休日が続くといいのにな
2021年11月03日 12:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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浅間山の上には榛名山、こういう晴れの休日が続くといいのにな
カエデ以外の木々の色付きも楽しいです
2021年11月03日 12:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデ以外の木々の色付きも楽しいです
丸い真っ赤な葉っぱ、花だけじゃなくて樹木の勉強もしなきゃだな→アズキナシ、pulsar1971さん、ありがとうございます
2021年11月03日 12:43撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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丸い真っ赤な葉っぱ、花だけじゃなくて樹木の勉強もしなきゃだな→アズキナシ、pulsar1971さん、ありがとうございます
ウリハダカエデ?
2021年11月03日 12:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ウリハダカエデ?
獅子岩を右手に巻いてつづら折りを下ると十字路あり、右手屏風岩の方向に下山します(下の方から振り返って撮影)
2021年11月03日 12:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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獅子岩を右手に巻いてつづら折りを下ると十字路あり、右手屏風岩の方向に下山します(下の方から振り返って撮影)
ダンコウバイらしい黄色い葉っぱで今日の紅葉物語は終幕
2021年11月03日 12:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ダンコウバイらしい黄色い葉っぱで今日の紅葉物語は終幕
沢沿いのガレた道を下るとオーバーハングで巨大な屏風岩、足下には小さな祠あり
2021年11月03日 13:13撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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沢沿いのガレた道を下るとオーバーハングで巨大な屏風岩、足下には小さな祠あり
8号橋の登山口に降りてきました
2021年11月03日 13:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8号橋の登山口に降りてきました
車道左上にも巨大石と祠、巨大な岩は神秘的だよね
2021年11月03日 13:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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車道左上にも巨大石と祠、巨大な岩は神秘的だよね
7号橋の駐車場は工事関係者専用みたいでしたが、その下にある6号橋の駐車場は登山者可、みたいでした
2021年11月03日 13:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7号橋の駐車場は工事関係者専用みたいでしたが、その下にある6号橋の駐車場は登山者可、みたいでした
出発点の5号橋に戻ってきました
2021年11月03日 13:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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出発点の5号橋に戻ってきました
今日の歩き出しはこの登山口からでした
2021年11月03日 13:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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今日の歩き出しはこの登山口からでした
間違って空恵寺への林道を彷徨ったけど、どうにか下山し銀杏の紅葉をパシャリ
2021年11月03日 13:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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間違って空恵寺への林道を彷徨ったけど、どうにか下山し銀杏の紅葉をパシャリ
遅いお昼ご飯は中華料理四川の五目ラーメン、野菜のエキスがたっぷりの優しい味わい、餃子はモチモチの皮が決め手です
2021年11月03日 14:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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遅いお昼ご飯は中華料理四川の五目ラーメン、野菜のエキスがたっぷりの優しい味わい、餃子はモチモチの皮が決め手です
デザートに杏仁豆腐も頼んで楽しかった山歩きは終わりです
2021年11月03日 14:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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デザートに杏仁豆腐も頼んで楽しかった山歩きは終わりです
時間が余ったので登山口への途中にあった雙林寺(そうりんじ)をお参りしました
2021年11月03日 15:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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時間が余ったので登山口への途中にあった雙林寺(そうりんじ)をお参りしました
立派な山門を守る山門小僧、腕がないのがこの寺に伝わる七不思議のひとつです
2021年11月03日 15:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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立派な山門を守る山門小僧、腕がないのがこの寺に伝わる七不思議のひとつです
上杉謙信にゆかりのある白井長尾氏の菩提寺で、長尾昌賢木像や位牌、木喰仏が伝わります
2021年11月03日 15:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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上杉謙信にゆかりのある白井長尾氏の菩提寺で、長尾昌賢木像や位牌、木喰仏が伝わります
高台にある導了尊御堂、大雄山最乗寺からやって来た開山和尚に随伴した天狗がお祀りされたお堂です
2021年11月03日 15:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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高台にある導了尊御堂、大雄山最乗寺からやって来た開山和尚に随伴した天狗がお祀りされたお堂です
自由に撞いていい、と書いてある鐘を鳴らし、下界の景色を楽しみました
2021年11月03日 15:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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自由に撞いていい、と書いてある鐘を鳴らし、下界の景色を楽しみました
赤城山の北西部にあるスコリア丘のような火山群、目立たないけど阿蘇の米塚のようないい形をしています
2021年11月03日 15:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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赤城山の北西部にあるスコリア丘のような火山群、目立たないけど阿蘇の米塚のようないい形をしています
もうひとつの長尾氏菩提寺である空恵寺はまた道迷いしそうなので諦め、黒井峯遺跡までやって来ました
2021年11月03日 15:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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もうひとつの長尾氏菩提寺である空恵寺はまた道迷いしそうなので諦め、黒井峯遺跡までやって来ました
お隣にある榛名山の二ツ岳が6世紀に噴火したときに、2mの噴石で埋まったボンベイのような集落跡です
2021年11月03日 15:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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お隣にある榛名山の二ツ岳が6世紀に噴火したときに、2mの噴石で埋まったボンベイのような集落跡です
いまの時代でも住んだら気持ちのよさそうな見晴らしのいい高台です
2021年11月03日 15:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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いまの時代でも住んだら気持ちのよさそうな見晴らしのいい高台です
最後はその白井長尾氏の居城であった白井城跡、北の丸、三の丸、二の丸までが耕作地に変わってしまっています
2021年11月03日 16:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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最後はその白井長尾氏の居城であった白井城跡、北の丸、三の丸、二の丸までが耕作地に変わってしまっています
本丸を取り囲む三日月堀や空堀は立派で、高低差のある土塁もしっかりと残されています
2021年11月03日 16:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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本丸を取り囲む三日月堀や空堀は立派で、高低差のある土塁もしっかりと残されています
桝形門も石垣が残されていて、城マニアにはうれしい限り
2021年11月03日 16:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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桝形門も石垣が残されていて、城マニアにはうれしい限り
登れる土塁から広い本丸跡、利根川と吾妻川を天然の堀とした城は武田氏(真田氏)との争奪戦の舞台となりました
2021年11月03日 15:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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登れる土塁から広い本丸跡、利根川と吾妻川を天然の堀とした城は武田氏(真田氏)との争奪戦の舞台となりました
二の丸から見上げるダイヤモンド水沢山
2021年11月03日 16:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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二の丸から見上げるダイヤモンド水沢山
色付く子持山、今日も一日楽しかったよ(^^)
2021年11月03日 16:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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色付く子持山、今日も一日楽しかったよ(^^)

感想

上毛野国は東国の入り口。富士山が活発な活動をしていた時代、江戸も鎌倉もまだなかった頃には、大河を渡る海沿いの東海道よりも距離の短い東山道が東国への主要ルートでした。古代人が行き交う上毛野国は万葉集の宝庫、25首の東歌が伝わります。

防人として徴用された人が家族を思って読んだ歌が多い東歌にあって、上野国歌は男女の恋を歌ったものが多いとのこと。東国の入り口にあたる碓氷峠や、榛名山全域を指す伊香保、東山道が近くを通った太田金山など、各地が歌の舞台となっています。

そんな万葉集の舞台のひとつが子持山。お隣の小野子山がその名の通り男の山なのに対して、こちらはもちろん女の山。この日歩いた馬蹄形の尾根が女性器に見えるからという説もあるらしいけど、以降も各時代に亘って和歌の舞台となってきました。

「子持山若かへるてのもみつまで寝もと我は思ふ汝はあどか思ふ 」まだ新緑のカエデ(蛙の手みたいな形をしてるからカエルデ→カエデ)が紅葉するまで一緒に寝ていたいけど、あなたはどう思う?という、なんともラブラブなふたりが目に浮かぶよう。

古来からカエデの紅葉が素晴らしい、と歌われた子持山は火山だった頃の名残りで急峻な岩場が多く、杉などの植林が出来ない急斜面には見事なカエデが多く残されています。今年の紅葉は微妙ですが、下界からも色付くのが手に取るように分かります。

カエデの紅葉がきれいな山は険しい。久しぶりに紅葉の頃に歩いてみて、崖っぷちの痩せた尾根や岩場、鎖場などに大コーフンしました。お気楽な家族向けコースだけじゃなくて、普段からたまにはちゃんとした山も歩かなきゃと再認識させられました。

すでに若かえるでがもみつようなお年頃、若い頃には何も感じなかったことの怖さが人生を重ねて分かるようになりました。勢いと体力だけでどうにかなった時代はとっくに終わったし、後は足腰と相談しながら慎重に過ごしていくことになるのかしら。

色恋も関係なくなった中高年。アフターは美味しいモノ食べたら歴史探索、子持山の麓にある古刹、古代の遺跡、中世の城跡を巡って締めくくりました。好きなことが好きなときに継続して出来るよう、基礎体力は温存していきたいと思った一日でした。

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コメント

yamaonseさん、おはようございます!

タイトルの部分、何かな?と思ったら万葉集でしたか。
どこで区切るのかは兎も角、なかなかラブラブでもあり意味深な歌の様で。
子持山、歴史のある山なんですね〜。
以前裏側の高山村から楽チン登山をしましたが渋川側からの急峻歩きは未踏です。
不作と言われながらモミジ類もいい感じですね。
こちら側から一度はと思ってますが来シーズンに組み込みますかね
2021/11/4 7:22
teru-3さん、こんにちは!たまには万葉集で品よく始めてみました。子持山はもっと前の呼び名があるようで、この山が万葉集の山とは限りません。でも、カエデの大量にあるこの山は若かえるでのもみつ、という歌にはぴったりだと思います。南側からのコースは何度となく歩いていますが、久しぶりに登って足元悪い岩場にアドレナリンが充満しました。近隣の岩櫃山、石尊山など、紅葉のきれいな山は急峻で植林できなかった山。紅葉愛でられるように、岩山もたまには歩かなきゃですね。ラブラブはもう要らないけど、気力、体力は若い頃を忘れたくないですね♪
2021/11/4 12:32
yamaonseさん、こんばんわー。
子持山の紅葉いいですね。私も前に歩いた時にたくさんのカエデやモミジがきれいだった記憶があります。可愛いお顔に見える牛十二までの紅葉の尾根歩き、右手には紅葉越しに獅子岩の絶壁がよく見えたことと思います。山頂からの急な岩場の下り眺めもよくなり獅子岩までの稜線と獅子岩の奥に広がる平野部の眺めがまたすばらしいですね。その分下りはちょっと怖い箇所もありますよね。またこちら側の紅葉もきれいですね。万葉の時代から眺められていた紅葉と思うとありがたみも増します。
今回は珍しく(笑)、下山後にお昼ご飯ですね。中華のデザート付きも美味しそうです。午後の部の雙林寺の山門、立派で群馬県のお寺じゃ無さそうですね。よいお天気で遺跡巡りに最後はダイヤモンド水沢山で有意義な1日だったことと思います。
2021/11/4 19:00
iwanobさん、こんばんわ。最近週末に天気のいい日が増えて、俄然やる気がでてきました。早く起きると一日が長いし、アフターもいろいろできますね。中華料理は野菜のスープが絶妙だし、杏仁豆腐も味付けがくどくないのでどんどん行けます。道迷いして行けずの空恵寺は次回以降の宿題ですが、雙林寺は鎌倉にあるみたいな禅寺でした。遺跡や城巡りも、緊張する岩場を歩いた後のいい癒やしとなりました。

その子持山、紅葉はきれいだし、眺望も素晴らしい。十二の笑う祠、獅子岩の絶景、尾根の先に見える関東平野と、改めて素敵な山だなと感じました。万葉集の時代を下っても和歌の舞台となったこの山、秋は最高のステージでした。そしてこんなに怖かったっけ?と気づかされました。三点保持で翌日は上半身が痛いし、若い頃には何も感じなかったことが心身に堪えるって加齢のせい?年取るって嫌ですね(爆)
2021/11/4 21:21
yamaonseさん、こんばんは。
いよいよ子持山にも紅葉が降りてきましたね。
真っ赤なカエデ、オレンジのカエデ・・・見上げて岩々の道、すごい綺麗ですね!

なんだか自分は歳と共に岩の山がビビるようになってきました。
たまには岩の山も行かないと行けなくなっちゃいそうです。
2021/11/4 19:00
sumakさん、こんばんわ。久しぶりに万葉集で歌われた恋歌の山、ワクワクしながら出掛けて来ましたが、結構怖くてビビりました。若い頃には注意すべき点もあるちょっとした山、くらいの認識でしたが、何も知らなかった頃のほうが無敵でしたね(爆)岩山ビビるようになる気持ち、よく分かりますよ。そんな怖さの代償が素晴らしい紅葉。木陰が真っ赤に染め上がるほどは色付きは広範囲じゃなかったけど、赤が多くて十分満足できました。癒やしの山とハイテンションの山、どちらかにどっぷり染まると他方が対応不能になりそうだし、山登りも緩急が必要なのかもしれませんね(^^;
2021/11/4 21:27
こんばんは😄

昨日は子持山だったんですね^o^
子持山に関するエピソードや万葉集、
理系の私には苦手な分野ですがこの歳になってくると不思議と分かります。
子供の頃、歴史は作り物と思ってましたがそんな事はありませんね(°▽°)
紅葉も眺望も素晴らしいですね。

もう12年前になりますが今の親子三人で。
で、獅子岩の最後の一歩がどうしても登れない相方は登頂した我々二人の写真を撮ってました。
それを此方も笑いながら撮り返し^o^
獅子岩からの眺望は?恐怖が邪魔してました

私達(親子三人)は隣の小野子三山縦走でした。
小野子山頂上から子持山の獅子岩を撮りました。
12:00ごろなので獅子岩には居ませんでしたね^o^
私達にも思い出多い子持山です。
2021/11/4 19:04
teheさん、こんばんわ。昨日は小野子三山縦走だったんですね。みんなで揃って出かけられるっていいなぁ。小野子三山は麓から歩いて登ったことがあるのですが、そろそろ再挑戦したいと思っていました。きれいだけど気難しい一面もある気高い女性の子持山、おおらかだけどアップダウンもあって登り甲斐のあるボリューミーな小野子山。好対照な山が男と女で並んでるのはもっと知られてもいいかなと思っています。万葉集は群馬・栃木の多くが歌で詠まれていて、毛野国でひとつだった時代が思い起こされます。もっと寒くなったら平地にあるゆかりの地も歩いてみたいです。

獅子岩登ったことがあるんですね。岩登りする人からすれば入門編かもしれないけど、今回山頂直下の岩場やヤセ尾根歩きくらいでビビってゼッタイ無理、と思いました(笑)榛名山のスルス岩くらいが限界です。百名山は剱岳とか残ってるけど、一生コンプリートすることはないでしょう(爆)なにも分からない若い頃に済ませておけばよかった、と思っても後の祭り。というのは、山に限らず人生全般に当てはまることも多いのかなと思う昨今、この期に及んで怪我してもしょうがないので、無理なく細く長く繋げていければそれでいい、と思う今日この頃でした(^^;
2021/11/4 21:41
こんばんは。コメント失礼します。

個人的にカラマツの黄葉も好きですが、山のカエデ類の紅葉は、息を飲むものがありますよね。

写真63枚目はオオモミジ、105枚目はアズキナシですかね。
2021/11/4 19:53
Pulsar1971さん、こんばんわ。コメントを頂いたうえに樹木の種類まで教えていただき、大変ありがとうございます。葉っぱに深い折り皺みたいなのがある写真105は、自分のなかでは「ロイズのポテトチップチョコレート」と勝手に呼んでいました。今回名前が分かって積年のモヤモヤが解消しました。写真の説明もさっそく訂正させてもらいました(^^)

人家の近い場所にあるカエデ類は色付きのいい個体がセレクトされているのか、はたまた手入れされているのか見応えのある株も多いですが、山のカエデ類は自力で育って色付いていると思うと、かわいらしさもひとしおですね。木々の種類が豊富だと葉っぱの形や大きさなどのバリエーションも増えるし、色目以外にもある違いをひとつずつ愛でるのは最高に楽しいです。
2021/11/4 22:03
こんばんワン!

紅葉が進んだ綺麗な景色を眺めたら、
どれを撮ったらいいか迷っちゃうね♪

五目ラーメンに餃子を堪能したテクテク、
お疲れサマデシター♪
2021/11/5 20:49
しっぽくるさん、こんばんワン!次から次へと現れる色とりどりの木々たち。パシャパシャ撮り続けたら5百枚も撮っていました(滝汗)撮るのは迷わないけど、撮ったのを選ぶのに難儀しました。アップする写真も精選できずにすいませんです。ウマウマな五目ラーメンは具だくさんなのに750円、田舎暮らしはまんざらではないなと思いました(^^)
2021/11/5 21:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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