金剛山~岩湧山スタンプラリー
- GPS
- 09:46
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,939m
- 下り
- 2,263m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰)南海高野線・天見駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。よく整備されています |
その他周辺情報 | 紀見峠駅・紀伊見荘(ランチ、日帰り入浴あり) いわわきの森「四季彩館」(飲料の販売が始まりました) 天見駅・あまみ温泉南天苑(食事入浴セットの日帰りプランあり) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
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感想
「南海電鉄×YAMASTA 金剛山・岩湧山スタンプラリー」なるイベントが始まっていたので、ススキの季節に挑戦。スマホアプリで千早城址〜岩湧寺までの10か所のチェックポイントで記録をつけると、近辺の好日山荘で缶バッジと認定証が貰えるというイベント。中間のチェックポイントに紀見峠駅が入っているので前半と後半2回に分けて踏破することを想定されているようだが、コースタイムの6掛けのペースなら1日でもなんとかいけそうだったのでチャレンジ。まあ最後1時間ほどは舗装路歩きなので、そこまでなら少々遅れても暗くなる前に着けるでしょう、と。
7時15分河内長野駅前発の南海バスで金剛登山口へ。最初のチェックポイントが千早城址だったので、バスの進む方へ向かいましたが、15人ほど降りた登山客のうちこっちに来たのは私ともう一人だけでした。他は皆まつまさの方へ引き返していかれました。まあいきなりの急階段だから人気ないんでしょうね。登山口から50分ほどで山頂広場へ到着。約30分の貯金。
ダイトレも葛木神社を過ぎると一気に人が少なく。紀見峠駅までの下りで貯金を少しづつ減らしたものの、最後でペースを上げて25分の貯金を維持。しかしここが今日の最低標高地点で高度の貯金は全部吐き出しているので、気合を入れ直して臨まないと。駅に立ち寄らなければだいぶ楽なんだけど…南海電鉄とのコラボイベントなので仕方ありますまい。ゴールの天見駅から電車移動で最後に紀見峠駅にチェックイン、という案も浮かびましたが、まあインチキになるでしょうね。
越ヶ滝分岐からは急登。休み休み登っていると降りてくる人と盛んにすれ違う。皆さん岩湧山のススキを堪能してきた様子。「こんな時刻から登り始めるの?」という視線を感じ(たぶん被害妄想)、「違うんです、金剛山から縦走してきたので」と心の中で言い訣しつつ登っていると、ようやく三合目に到着。紀見峠駅には改札の外にベンチがあって時間的にも格好の休憩ポイントだったものの日差しが強くて見送ったので、ここでようやく軽食休憩。
ふたたびダイトレに沿って岩湧山へ。ここからの登りは比較的緩やかなものの、疲れた足にはそれなりに堪える。以前見逃した根古峰のプレートを探してピークまで足を延ばしたり、見落としたかと思って引き返したりもしたので、だいぶペースが落ちたかと思っていたところ、結局25分早く到着。せっかくなのでここで貯金を使ってススキを堪能しつつ遅い昼食。だいぶ雲が晴れて来たので、ススキの金色と青空のコントラストが美しいです。
岩湧山東峰まで戻ってきゅうざかの道で岩湧寺と四季彩館へ。ここで今度は登ってくる若い人多数とすれ違う。服装もあんまりハイカーらしくなくちょっと心配に。今から登ると帰りは薄暗くなりそうですが大丈夫かな。四季彩館からは流谷経由で天見駅へ。行司河原分岐で北上して神納バス停を目指した方が距離も短く下りで楽なものの、電車の方が安心なので。南海電鉄のイベントだしね!(2回目) 天見駅にはちょうど日が沈んだころに到着。もう大丈夫と思って終盤のんびりしたのでまあこんなものでしょう。概ね予定通りでした。
1年ぶりの岩湧山でしたが、やはりススキは見事でした。北側には高い樹がないので展望も素晴らしいです。近くの一徳防山や編笠山にも登ってみたいのですが、かように公共交通機関でのアプローチが遠いのが難ですね。
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