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Yamareco

記録ID: 3716350
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山〜御前山〜三頭山 赤線繋ぎで奥多摩三山縦走

2021年11月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
11:54
距離
33.0km
登り
3,316m
下り
2,982m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
1:31
合計
11:54
4:59
8
5:07
5:08
3
5:11
5:12
12
5:24
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34
5:58
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29
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6:32
13
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18
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7:10
5
7:44
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7:53
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4
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9:07
9:15
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10:16
22
10:38
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14
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9
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7
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4
12:13
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8
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4
12:25
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10
12:35
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0
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4
16:53
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0
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ゴール地点
天候 晴れ☀→曇り☁
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点は十里木の駐車場を利用。無料できれいなトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
全行程を通して登山道は明瞭。ただし分岐点が多くマメに現在位置を確認しルートを外さないようにすることが重要。普通に道を歩いていたらあさっての方向に向かっていた・・なんてことが十分ありえます。今回、たまたまヤマレコアプリを使っていましたが2回ルートを外してアプリからの警告で救われました。

●馬頭刈尾根登山口〜大岳山
馬頭刈山、鶴脚山などの小ピークを越えアップダウンを繰り返しながら高度を上げて行く。単純標高差以上にハードなルート。途中岩場や梯子もあるが難しいところはありません。

●大岳山〜御殿山
大岳山からはいきなりガツンと下るが、急下降が終わるとフラット基調な優しい稜線歩きがしばらく続く。駐車場のある大ダワから御殿山までは急登もある標高差400mの登り返し。

●御殿山〜三頭山
月夜見駐車場まではガツンと下る所も一部あるが基本は広い尾根歩き。月夜見駐車場からは車道と登山道を道を変えながら進む。登山道では一部急こう配のトラバース道あり。そんな所で落ち葉がフカフカで足元がよく見えない所があるので踏み抜いたりして落ちないように注意が必要。鞘口峠(さいぐちとうげ)からは三頭山までは標高差400mの登り返し。急登を行く登山道と急登を迂回して進むブナの路コースがある。私は時間が惜しいので急登コースを行きました。たしかに急登でしたが普通の急登で特に危険は感じなかった。

●三頭山〜ヌカザス尾根登山口
標高1300〜1000mくらいまでが危険を感じる急降下。一部にはお助けロープもあるが慎重に行かざるえない感じ。おまけに急登な登り返しもありかなりハードです。
今回山行の危険度の核心部は間違いなくこのルートの下りでしょう。
今回、額をきって流血する大転倒をしました。正直、もう2度と通りたくない道です。

その他周辺情報 下山後はスタート地点に隣接する瀬音の湯で汗を流しました。
一般:@900円 いわゆるお肌ツルツルの絹肌の湯
十里木のパーキングからスタートして秋川渓谷へ
2021年11月06日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 5:01
十里木のパーキングからスタートして秋川渓谷へ
秋川渓谷の橋を渡る。まだ暗闇に包まれていて渓谷の様子は伺い知れず
2021年11月06日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 5:02
秋川渓谷の橋を渡る。まだ暗闇に包まれていて渓谷の様子は伺い知れず
瀬音の湯。下山してチャリで帰還後に利用しました。つるつる泉質の絹肌の湯で私好みの温泉でした。
2021年11月06日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 5:08
瀬音の湯。下山してチャリで帰還後に利用しました。つるつる泉質の絹肌の湯で私好みの温泉でした。
瀬音の湯の敷地内?から登山道に入る
2021年11月06日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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瀬音の湯の敷地内?から登山道に入る
馬頭刈山経由で大岳山を登る人は少ないんじゃないだろうか
2021年11月06日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/6 5:16
馬頭刈山経由で大岳山を登る人は少ないんじゃないだろうか
しかしマイナールートとは思えないほど登山道はしっかり整備されている
2021年11月06日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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しかしマイナールートとは思えないほど登山道はしっかり整備されている
6時を過ぎてようやく登山道にも陽があたりはじめた
2021年11月06日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6時を過ぎてようやく登山道にも陽があたりはじめた
鳥居。この階段の上に祠などがありました。
2021年11月06日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 6:26
鳥居。この階段の上に祠などがありました。
登山道は歩きやすい
2021年11月06日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道は歩きやすい
奥多摩三山縦走は主峰となる三山の間にも数々の小ピークを越えて進む。まずは馬頭刈山
2021年11月06日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥多摩三山縦走は主峰となる三山の間にも数々の小ピークを越えて進む。まずは馬頭刈山
馬頭刈山からの大岳山。まだ遠い。
2021年11月06日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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馬頭刈山からの大岳山。まだ遠い。
次の小ピーク鶴脚山
2021年11月06日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 7:07
次の小ピーク鶴脚山
鶴脚山からの下りから見えた大岳山。今回は低山縦走なので眺望が開ける所が少ない。チラ見できる所で撮影しながら進みました。
2021年11月06日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鶴脚山からの下りから見えた大岳山。今回は低山縦走なので眺望が開ける所が少ない。チラ見できる所で撮影しながら進みました。
鶴脚山からは短いけどガツンと下る
2021年11月06日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鶴脚山からは短いけどガツンと下る
そしてすぐに登り返す。今回の縦走は終始この繰り返しでした。
2021年11月06日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 7:20
そしてすぐに登り返す。今回の縦走は終始この繰り返しでした。
ムム
2021年11月06日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ムム
岩ゴロの登降もある
2021年11月06日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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岩ゴロの登降もある
大岳山が近づいてきた
2021年11月06日 07:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大岳山が近づいてきた
突然大きな岩が現れるがこれは左に巻いて進む
2021年11月06日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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突然大きな岩が現れるがこれは左に巻いて進む
この辺の岩登りや・・
2021年11月06日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺の岩登りや・・
梯子チックな階段は先週の甲斐駒黒戸尾根を思い出させるなぁ
2021年11月06日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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梯子チックな階段は先週の甲斐駒黒戸尾根を思い出させるなぁ
富士見台。富士山は見えませんでした。
2021年11月06日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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富士見台。富士山は見えませんでした。
概ね東西に伸びる稜線登山道の北側が広葉樹で南側は杉という場面がけっこうあったけど理由があるのだろうか
2021年11月06日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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概ね東西に伸びる稜線登山道の北側が広葉樹で南側は杉という場面がけっこうあったけど理由があるのだろうか
一瞬南側が開けると眼下に檜原村に集落が見えた
2021年11月06日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一瞬南側が開けると眼下に檜原村に集落が見えた
さぁ最初の主ピーク大岳山は近い
2021年11月06日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/6 8:49
さぁ最初の主ピーク大岳山は近い
今回はヤマレコアプリも利用していてこの辺りでルートロスのアラームが鳴る
2021年11月06日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 8:55
今回はヤマレコアプリも利用していてこの辺りでルートロスのアラームが鳴る
少し戻るとこの分岐を右に行っていた。ぼーっ歩いていたのか道標もなかったので見逃していました。ヤマレコアプリに助けられた。
2021年11月06日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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少し戻るとこの分岐を右に行っていた。ぼーっ歩いていたのか道標もなかったので見逃していました。ヤマレコアプリに助けられた。
大岳山への最後の登り(汗)
2021年11月06日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大岳山への最後の登り(汗)
二百名山・大岳山とうちゃく!
2021年11月06日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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二百名山・大岳山とうちゃく!
目に入るのはこの後向かう奥多摩三山の二座、御前山と三頭山。
2021年11月06日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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目に入るのはこの後向かう奥多摩三山の二座、御前山と三頭山。
大岳山からの下りはじめ鎖場でガツンと下る
2021年11月06日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大岳山からの下りはじめ鎖場でガツンと下る
ガツンと下ったあとは気持ちのいいフラット基調の稜線歩き
2021年11月06日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ガツンと下ったあとは気持ちのいいフラット基調の稜線歩き
歩いて楽しい道(^^♪。これで眺望があれば最高なんだけど
2021年11月06日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 9:36
歩いて楽しい道(^^♪。これで眺望があれば最高なんだけど
紅葉もイイ感じで残っています♪
2021年11月06日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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紅葉もイイ感じで残っています♪
めざす2つめの主ピーク御前山
2021年11月06日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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めざす2つめの主ピーク御前山
大ダワ。駐車場とトイレがありました。
2021年11月06日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大ダワ。駐車場とトイレがありました。
杉林の下は鬱蒼とした雰囲気
2021年11月06日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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杉林の下は鬱蒼とした雰囲気
鞘口山(さいぐちやま)。数ある小ピークで特になにもなくスルー
2021年11月06日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鞘口山(さいぐちやま)。数ある小ピークで特になにもなくスルー
落葉広葉樹の樹林帯になると華やかな感じ
2021年11月06日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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落葉広葉樹の樹林帯になると華やかな感じ
紅葉がきれいだが、急斜面のトラバースなんで注意して進む。こんんな感じの所がけっこうありました。
2021年11月06日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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紅葉がきれいだが、急斜面のトラバースなんで注意して進む。こんんな感じの所がけっこうありました。
御前山への最後の登り(汗)
2021年11月06日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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御前山への最後の登り(汗)
御前山とうちゃく!
2021年11月06日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 11:22
御前山とうちゃく!
奥多摩湖越しの北側が開けていたが不勉強で山座同定できず。
2021年11月06日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥多摩湖越しの北側が開けていたが不勉強で山座同定できず。
御前山からは広めの尾根道を下る。
2021年11月06日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 11:37
御前山からは広めの尾根道を下る。
一瞬開けたところで最後の主ピーク三頭山。まだ遠いしアップダウンも結構ありそうだな・・
2021年11月06日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一瞬開けたところで最後の主ピーク三頭山。まだ遠いしアップダウンも結構ありそうだな・・
この辺りはブナやミズナラの紅葉がきれいでした♪
2021年11月06日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 11:54
この辺りはブナやミズナラの紅葉がきれいでした♪
尾根の左(南)は杉、右(北)は紅葉
2021年11月06日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/6 12:04
尾根の左(南)は杉、右(北)は紅葉
小河内峠。特に何もなく通過時間だけ確認してスルー
2021年11月06日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 12:08
小河内峠。特に何もなく通過時間だけ確認してスルー
紅葉のトンネル
2021年11月06日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 12:11
紅葉のトンネル
月夜見第2駐車場
2021年11月06日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/6 12:34
月夜見第2駐車場
ここから少しだけ車道歩き
2021年11月06日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/6 12:35
ここから少しだけ車道歩き
ここで風景ばかり見ていてヤマレコアプリからルートロスのアラームがなる。助かりました。
2021年11月06日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 12:38
ここで風景ばかり見ていてヤマレコアプリからルートロスのアラームがなる。助かりました。
来た道を戻ってここから登山道
2021年11月06日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 12:41
来た道を戻ってここから登山道
すぐに小ピークの月夜見山
2021年11月06日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 12:46
すぐに小ピークの月夜見山
ここでドーピングを注入
2021年11月06日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここでドーピングを注入
画面に入りきらない巨岩をまく
2021年11月06日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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画面に入りきらない巨岩をまく
また車道に出ました
2021年11月06日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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また車道に出ました
すぐに登山道へ
2021年11月06日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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すぐに登山道へ
この区間は明瞭だが、今までの歩いてきた道に比べるとあまり人が入っていない印象
2021年11月06日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この区間は明瞭だが、今までの歩いてきた道に比べるとあまり人が入っていない印象
また道路に出てしばらく車道歩き
2021年11月06日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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また道路に出てしばらく車道歩き
枝の隙間から御前山と大岳山がチラリ
2021年11月06日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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枝の隙間から御前山と大岳山がチラリ
風張峠から登山道になる
2021年11月06日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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風張峠から登山道になる
落ち葉がフカフカすぎて踏み抜かないか不安げに進む
2021年11月06日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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落ち葉がフカフカすぎて踏み抜かないか不安げに進む
ここも道の左が杉で右が広葉樹。左側が暗くて不気味
2021年11月06日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここも道の左が杉で右が広葉樹。左側が暗くて不気味
ひときわ見事な赤がありました。
2021年11月06日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ひときわ見事な赤がありました。
晩秋の低山って雰囲気ですね
2021年11月06日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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晩秋の低山って雰囲気ですね
鞘口峠(さいぐちとうげ) 。ここから三頭山まで厳しい登りが始まる
2021年11月06日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/6 13:50
鞘口峠(さいぐちとうげ) 。ここから三頭山まで厳しい登りが始まる
標高差400mの厳しい上り
2021年11月06日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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標高差400mの厳しい上り
ひときわ立派なブナの幹
2021年11月06日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ひときわ立派なブナの幹
奥多摩三山最後のピークはもうすぐ(汗)
2021年11月06日 14:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥多摩三山最後のピークはもうすぐ(汗)
三頭山(東峰)とうちゃく!
2021年11月06日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三頭山(東峰)とうちゃく!
ここにはテラスのような展望台があった。御前山〜大岳山〜馬頭刈山と歩いてきた縦走路が一望できた。
2021年11月06日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 14:34
ここにはテラスのような展望台があった。御前山〜大岳山〜馬頭刈山と歩いてきた縦走路が一望できた。
二百名山の大岳山
2021年11月06日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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二百名山の大岳山
御前山
2021年11月06日 14:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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御前山
三頭山の東峰から中央峰は時間にして1〜2分の距離でした。
三頭山最高点(1531m)。日本三百名山のお山です。
2021年11月06日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 14:37
三頭山の東峰から中央峰は時間にして1〜2分の距離でした。
三頭山最高点(1531m)。日本三百名山のお山です。
中央峰から緩く下って登り返すと
2021年11月06日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中央峰から緩く下って登り返すと
三頭山(西峰)。ここの標柱がひときわ立派。最高峰ではないけど西峰が三頭山の本峰になるのかな?
2021年11月06日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三頭山(西峰)。ここの標柱がひときわ立派。最高峰ではないけど西峰が三頭山の本峰になるのかな?
天気が良ければきれいに富士山が見えるようだが今回は見えませんでした。
2021年11月06日 14:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 14:43
天気が良ければきれいに富士山が見えるようだが今回は見えませんでした。
今は陽が短い時期。暗くなる前に下山したいので先を急ごう
ヌカザス尾根コースで奥多摩湖に下ります。
2021年11月06日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 14:54
今は陽が短い時期。暗くなる前に下山したいので先を急ごう
ヌカザス尾根コースで奥多摩湖に下ります。
ブナの紅葉
2021年11月06日 15:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ブナの紅葉
ヌカザス尾根。下りはじめからしばらくは普通の登山道でしたが
2021年11月06日 15:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヌカザス尾根。下りはじめからしばらくは普通の登山道でしたが
しだいにエライ急こう配に。歩行は慎重にならざるえない急下降(汗)
2021年11月06日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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しだいにエライ急こう配に。歩行は慎重にならざるえない急下降(汗)
ということで注意して進んでいましたが、ロング行程の疲れからか根っこにつまずきここで大転倒・・。その際根っこに額をきって顔面流血(汗)。なんとか止血できましたが焦りました。
2021年11月06日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ということで注意して進んでいましたが、ロング行程の疲れからか根っこにつまずきここで大転倒・・。その際根っこに額をきって顔面流血(汗)。なんとか止血できましたが焦りました。
急降下のくせに急登の登り返し・・
2021年11月06日 15:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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急降下のくせに急登の登り返し・・
ここも登り返し・・。もう心は憤ってます。
2021年11月06日 16:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここも登り返し・・。もう心は憤ってます。
イヨ山。この後は歩きやすい道になったので小走りに登山道を駆け下りました。
2021年11月06日 16:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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イヨ山。この後は歩きやすい道になったので小走りに登山道を駆け下りました。
やっと奥多摩湖が見えた・・
2021年11月06日 16:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと奥多摩湖が見えた・・
道路に出て一安心
2021年11月06日 16:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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道路に出て一安心
ヌカザス尾根。ハードな下山だった。
なんとか暗闇に包まれる前に安全圏に入れてほっと一安心。
2021年11月06日 16:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヌカザス尾根。ハードな下山だった。
なんとか暗闇に包まれる前に安全圏に入れてほっと一安心。
しばらく道路を歩いてここから湖岸に下る
2021年11月06日 16:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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しばらく道路を歩いてここから湖岸に下る
遊歩道を歩くと・・
2021年11月06日 16:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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遊歩道を歩くと・・
麦山浮橋です。
2021年11月06日 16:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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麦山浮橋です。
浮橋を歩く。この橋を歩いてみたくてヌカザス尾根を下ったが痛い目にあったよ。
2021年11月06日 16:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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浮橋を歩く。この橋を歩いてみたくてヌカザス尾根を下ったが痛い目にあったよ。
浮橋を渡り切って振り返る。なかなか面白い体験でした。
2021年11月06日 16:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 16:51
浮橋を渡り切って振り返る。なかなか面白い体験でした。
さて、暗くなっちゃったけどスタート地点の秋川渓谷に戻ります。
2021年11月06日 16:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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さて、暗くなっちゃったけどスタート地点の秋川渓谷に戻ります。
無事に十里木の駐車場に戻って終了。
今回は低山だけど達成感のある山旅になりました。
2021年11月06日 19:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/6 19:09
無事に十里木の駐車場に戻って終了。
今回は低山だけど達成感のある山旅になりました。

感想

11月になり低山が楽しい季節になりました。そこで今回は3月に高尾山から秋川渓谷まで歩いた続きの赤線伸ばし。秋川渓谷から二百名山・大岳山を登り、そこから御前山〜三百名山・三頭山と続く奥多摩三山縦走を計画した。

低山とはいえ三山縦走すると累積標高差は2000mを超える。アルプスの名峰を登るくらいの気合を入れていこう。行程が長いので未明の5時にスタート。ヘッデンを灯して暗闇の馬頭刈尾根を大岳山を目指して進む。大岳山へのメジャールートとは思えないけど登山道はすごくきれいに整備されている。しかし小ピークをいくつも超えていくアップダウンの激しいルートでけっこうハードだった。天気は晴れていたが雲が多く富士見台で富士山を拝むことはできなかった。低山なので基本樹林帯の中を歩くので眺望が開ける所も少なく黙々と歩く。

今回は分岐がやたら多いコースだったので、スマホのヤマレコアプリを地図代わりに使ってみた。大岳山直下で分岐を間違えて進んだ時に、ルートロスの警告をくれた。ロング行程で時間ロスをしたくなかったので本当に助かりました。この他にも車道を歩いていて登山道のとりつきを見逃した時も警告をくれた。ありがとうございます。

大岳山では外国人ハイカーに大岳沢の滝への道を訊かれたが、このエリアに精通していないので答えられなかった。ごめんなさい。

大岳山までは一人も会うことはなかったが、御前山への縦走路に入ると何人かのハイカーやトレランの人に会った。御前山への縦走路は最初の急降下以外は理想的な優しい縦走路で気持ちよく歩けた。ちゃんまもこの道なら楽しく歩けるだろう。

御前山につくと多くのハイカーが山頂でおもいおもいに休憩していた。人気の山なんだな〜。北側が開けていた。たぶん雲取山などが見えるんだろうけど曇りがちになってきたのとエリアに精通していないので山座同定はできなかった。

先はまだ長いので御前山を後にして三頭山を目指して進む。御前山から少し下った惣岳山までは人がいたが、その先は人が少なくなった。小河内峠〜月夜見第2駐車場までは広い尾根歩きで快適に進むことができた。

月夜見第2駐車場からは車道と登山道を短く交互に歩く感じ。この辺りから三頭山までは道路に近いのか爆音で走るツーリング・バイクの音が登山道まで耳に入りうるさかった。鞘口峠(さいぐちとうげ)から400m差の急登を登り切り三頭山(東峰)にとうちゃく。展望テラスがありそこから今回歩いた縦走路が一望できた。ずいぶん歩いてきたな〜・・と達成感に浸る。中央峰・西峰と足をのばしたが他には特筆するような眺望もなく少しガッカリ・・。

三頭山から奥多摩湖にヌカザス尾根コースで下山する。このコースの途中の急降下区間が今回山行の核心部でした。途中で転倒して額から流血する痛い目にあいましたが行動に支障が出るようなことはなく、なんとか続行できた。しかしこのコース、アップダウンもありそれも急登だったりするのでかなり苦戦しました。なんとか明るいうちに麓の車道に出られた時は心底安堵した。正直、この下りは二度と歩きたくありません。

その後は、ちょっと楽しみにしていた湖面の浮橋をとおりチャリデポ地点へ。デポ地点にいた近所の方に ”朝からず〜っと駐輪してあって、この時間(17時前)になってもあるから登山にでも行って戻ってこられなくなったのではないかと心配していた” と声をかけられた。ご心配おかけしてすみません。

戻りのチャリは38kmのライド。短くはないが下り基調なのでそれほどきつくはなかった。ただし風を切るのがかなり寒かったです。途中のセブンでのんだコーヒーが美味しかった。

転倒するなど痛い目にもあいましたが計画をなんとかこなせてあらたに二百名山と三百名山を一座ずつ、関東百名山を三座プラスことができて達成感のある山旅になりました。

チャリの記録は ↓
https://www.strava.com/activities/6222362911

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コメント

hoyanさんこんばんは!11月は低山が楽しめる季節とありますが、アルプス縦走のようなドキドキハラハラしながら拝読しました…転倒大事にいたらずによかったですね!転倒後も戻り38キロのライド…Stravaもフォローさせてください😊
2021/11/8 19:11
miya2702さん こんにちは

※入れありがとうございます。
この頻度で山に行っていて年に1回あるかないかの大転倒でした。
一回転するような派手なコケかたでしたが、逆にそれが衝撃を分散させて手足が動かせなくなるようなケガはなく、ひざの打撲と額の切り傷くらいですんだのかも。まぁ大事なくてよかったです。

そういえばmiyaさん走る方もがんばってるんですよね。去年チャリを購入してSTRAVAはじめたんですけど、たまにトレーニングで近所を走る時にも使っています。関東に戻って車での移動が少なくなり電車と歩き中心になってよく歩くようになったのもありますが、チャリとジョギングの効果もあって金沢にいた時より4Kgくらいダイエットできました。
2021/11/9 12:30
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