記録ID: 3722291
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山
日程 | 2021年11月07日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 快晴! |
アクセス |
利用交通機関
楽々新道登山口となる新岩間温泉にチャリデポ。
車・バイク、
自転車
加賀禅定道の登山口となるハライ谷登山口に車を停めてスタート。 新岩間温泉からハライ谷登山口までチャリでひとっ走り。
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 12時間29分
- 休憩
- 58分
- 合計
- 13時間27分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◆加賀禅定道 ・登山道整備はバッチリ。 ・美女坂くらいから雪が出てきたが古いトレースがあったためラッセルなし。 ・アイゼンも未使用。 ◆七倉の辻〜御前峰往復 ・大汝の分岐までは踏み抜き多く体力が削がれた。 ・御池巡りはトレースバッチリで踏み抜きもなし。 ・御前峰の裏は少し雪が硬かったのでチェーンスパイクを着用した。 ・大汝からお手水鉢までの下りも踏み抜き多数。 ◆楽々新道 ・小桜平の下まで積雪あり。 ・ただしアイゼンは未使用。 ・登山道の紅葉はもう終わっていた。 |
---|---|
その他周辺情報 | 湯宿くろゆりの温泉へ。 飲める温泉で素晴らしい。 |
過去天気図(気象庁) |
2021年11月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by Sanchan33
11月に入ったので早いうちに白山へお参りに行ってこよう。
当初土曜日の方が天気が良さそうだったが段々変わって日曜日もピーカン予報。
ならばシーズンラストに北部白山をガッツリ周回しようじゃないか。
今シーズンは楽々新道を歩いていないので加賀禅定道から周回することにする。
前日のうちに新岩間温泉にチャリデポして2時40分にハライ谷をスタート。
今の時期は日が短いので早出しすぎると百四丈が真っ暗闇になってしまうのであえてスタートを遅らせた。
11月にもなるとさすがに肌寒いが11月にしては暖かい。
10月に降った雪も相当融けてしまったのではないだろうか。
良いペースで奥長倉避難小屋に到着すると金沢の方が前泊されていた。
今日は泰山さんに小屋閉めをお願いされているので雨戸を閉めて越冬に備える。
ついでにエネルギー補給したらリスタート。次なる目的地は百四丈滝だ。
ちょうど美女坂で明るくなってきてタイミングよく百四丈を眺めることができた。
本当は午後の方が日が当たっていいのだが、今日は楽々メインなので仕方ない。
天池はほとんど凍ってなくて乗ることはできなかった。
やっぱりこの時期にしては暖かいんだろうな。
長坂では雪が増えてきたが古いトレースがあったのでありがたく利用させていただく。
それでもそこそこ積雪は深くてモモ上げしながらの登りとなったので結構疲れた。
四塚山までくるとすっかり雪山の景色となった。
普段歩けない場所をザクザク歩いて楽しむ。積雪期の特権。
ここから大汝の巻き道まではモナカで踏み抜きに苦労した。
御池巡りをしつつ御前峰に登ろう。ラスト紺屋ヶ池からの登りは日当たり悪く滑りそうだったので念のため持参したチェーンスパイクを装着。
おかげでサクサク登れて下りもラクチンだった。
御前峰はさすがに人が多かった。
積雪も落ち着いてピーカンの日曜日ともなればピークを目指そうという人も多いのだろう。
写真を撮ったら来た道を戻る。
一応シーズンラストに大汝峰も踏んで再び七倉の辻へ。
帰りも踏み抜きが多くて苦労した。
さあ久しぶりの楽々新道。
七倉山の裏も踏み抜きだらけで大変だったが雪山を歩いている感覚が楽しい。
一応ゴアの登山靴で来たがすっかり中まで濡れてしまった。
小桜平までくるとだいぶ雪も減って快適になってきた。
小桜平避難小屋も越冬に備えて小屋閉め。雨戸を閉めて広場の椅子を小屋の中に収納。
これでいつ雪が降っても大丈夫だ。
あとは落ち葉を踏みしめながら新岩間温泉まで降りるだけ。
静かな晩秋の景色を楽しむことができた。
結局北部エリアで会ったのは奥長倉避難小屋のお一人だけでほぼ貸し切り登山となった。
下山後はいつものように湯宿くろゆりで温泉に浸かってチャリで冷えた体を温めた。
そろそろ寒気がやってきそうな気配。
いよいよ山スキーシーズンの到来か。
当初土曜日の方が天気が良さそうだったが段々変わって日曜日もピーカン予報。
ならばシーズンラストに北部白山をガッツリ周回しようじゃないか。
今シーズンは楽々新道を歩いていないので加賀禅定道から周回することにする。
前日のうちに新岩間温泉にチャリデポして2時40分にハライ谷をスタート。
今の時期は日が短いので早出しすぎると百四丈が真っ暗闇になってしまうのであえてスタートを遅らせた。
11月にもなるとさすがに肌寒いが11月にしては暖かい。
10月に降った雪も相当融けてしまったのではないだろうか。
良いペースで奥長倉避難小屋に到着すると金沢の方が前泊されていた。
今日は泰山さんに小屋閉めをお願いされているので雨戸を閉めて越冬に備える。
ついでにエネルギー補給したらリスタート。次なる目的地は百四丈滝だ。
ちょうど美女坂で明るくなってきてタイミングよく百四丈を眺めることができた。
本当は午後の方が日が当たっていいのだが、今日は楽々メインなので仕方ない。
天池はほとんど凍ってなくて乗ることはできなかった。
やっぱりこの時期にしては暖かいんだろうな。
長坂では雪が増えてきたが古いトレースがあったのでありがたく利用させていただく。
それでもそこそこ積雪は深くてモモ上げしながらの登りとなったので結構疲れた。
四塚山までくるとすっかり雪山の景色となった。
普段歩けない場所をザクザク歩いて楽しむ。積雪期の特権。
ここから大汝の巻き道まではモナカで踏み抜きに苦労した。
御池巡りをしつつ御前峰に登ろう。ラスト紺屋ヶ池からの登りは日当たり悪く滑りそうだったので念のため持参したチェーンスパイクを装着。
おかげでサクサク登れて下りもラクチンだった。
御前峰はさすがに人が多かった。
積雪も落ち着いてピーカンの日曜日ともなればピークを目指そうという人も多いのだろう。
写真を撮ったら来た道を戻る。
一応シーズンラストに大汝峰も踏んで再び七倉の辻へ。
帰りも踏み抜きが多くて苦労した。
さあ久しぶりの楽々新道。
七倉山の裏も踏み抜きだらけで大変だったが雪山を歩いている感覚が楽しい。
一応ゴアの登山靴で来たがすっかり中まで濡れてしまった。
小桜平までくるとだいぶ雪も減って快適になってきた。
小桜平避難小屋も越冬に備えて小屋閉め。雨戸を閉めて広場の椅子を小屋の中に収納。
これでいつ雪が降っても大丈夫だ。
あとは落ち葉を踏みしめながら新岩間温泉まで降りるだけ。
静かな晩秋の景色を楽しむことができた。
結局北部エリアで会ったのは奥長倉避難小屋のお一人だけでほぼ貸し切り登山となった。
下山後はいつものように湯宿くろゆりで温泉に浸かってチャリで冷えた体を温めた。
そろそろ寒気がやってきそうな気配。
いよいよ山スキーシーズンの到来か。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 白山 (2702.17m)
- 大汝峰 (2684m)
- 奥長倉山 (1771m)
- 口長倉山 (1660.57m)
- 翠ヶ池 (2590m)
- 奥長倉避難小屋 (1711m)
- 天池 (2117m)
- 檜新宮
- 小桜平避難小屋 (2000m)
- 剣ヶ峰 (2677m)
- 御手水鉢 (2481m)
- 四塚山 (2519.5m)
- 七倉山 (2557m)
- 七倉の辻 (2505m)
- 大汝小屋 (2684m)
- 新岩間温泉
- しかり場分岐 (1549m)
- ハライ谷登山口 (680m)
- 楽々新道登山口
- お池めぐり分岐 (2580m)
- 大汝峰南・中宮道分岐 (2580m)
- 大汝峰北の巻道分岐 (2580m)
- 山頂池めぐりコース分岐 (2575m)
- 百四丈滝展望台 (2030m)
- 美女坂の頭 (1968m)
- 御仏供水 (1399m)
- 楽々・岩間分岐 (2086m)
- 油池
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