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記録ID: 3722628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

日尻山-府駒山-黒岳-御坂山-大沢山

2021年11月06日(土) 〜 2021年11月07日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
39.4km
登り
2,876m
下り
2,892m

コースタイム

1日目
山行
8:43
休憩
0:04
合計
8:47
6:45
129
8:54
8:54
34
9:28
9:28
55
10:23
10:23
15
10:38
10:38
14
10:52
10:56
58
11:54
11:54
14
国道137
12:08
12:08
173
林道入口
15:01
15:01
26
日尻山分岐
15:27
15:27
5
15:32
2日目
山行
7:59
休憩
0:15
合計
8:14
5:55
50
6:45
6:45
19
7:04
7:05
64
8:09
8:16
39
8:55
8:56
35
9:31
9:32
30
10:02
10:02
41
10:43
10:44
19
11:03
11:06
5
11:11
11:11
22
11:33
11:33
19
11:52
11:52
10
12:02
12:02
20
12:22
12:23
106
14:09
笹子駅
天候 11/06 晴れのち曇り、夜半一時雨
11/07 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2021年(令和3年)11月06日(土)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1340円
05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:23 JR中央本線 甲府行
06:41 甲斐大和

復路 11月07日(日)
14:09 笹子 14:24 JR中央本線 高尾行 1340円
15:24 高尾 15:32 JR中央特快 東京行
15:38八王子 15:49 JR横浜線 快速桜木町行
16:12 町田 16:15 駐輪場 220円
16:25 自宅
コース状況/
危険箇所等
車道を歩く部分があるが、広いので危険は少ない。反対側に渡るときには注意が必要。

その他周辺情報 計画段階では 33.78Km
林道を登るルートで39.38km
(旧初鹿野駅)甲斐大和駅で数人の登山者が降りたが、どこへ行くのか不明。私は駅から西に下って国道20号を渡り、駒飼宿方面へ向かって歩いて行く
(旧初鹿野駅)甲斐大和駅で数人の登山者が降りたが、どこへ行くのか不明。私は駅から西に下って国道20号を渡り、駒飼宿方面へ向かって歩いて行く
送電線のある尾根に向かって伸びる林道を登って行くと行き止まりだが、そこから少し南に植林帯の際を上っていく。ここで牛乳瓶
送電線のある尾根に向かって伸びる林道を登って行くと行き止まりだが、そこから少し南に植林帯の際を上っていく。ここで牛乳瓶
送電線鉄塔の所へ出ると尾根道はついていて整備した後のようで、倒木や材木はきれいに除けられていた
送電線鉄塔の所へ出ると尾根道はついていて整備した後のようで、倒木や材木はきれいに除けられていた
途中、ポツリポツリと紅葉しているところがある
途中、ポツリポツリと紅葉しているところがある
送電線はJRの物だった
送電線はJRの物だった
カヤノキビラノ頭
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カヤノキビラノ頭
予定通り摺針峠を下る
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予定通り摺針峠を下る
何か所か崩れている所や、不明瞭な所はあったが、問題なく、林道に出てきたのだが、水の流れを一滴も見ることはなかった。涸沢だ
何か所か崩れている所や、不明瞭な所はあったが、問題なく、林道に出てきたのだが、水の流れを一滴も見ることはなかった。涸沢だ
カムイみさかスキー場が見える。右側の山が日尻山かも
カムイみさかスキー場が見える。右側の山が日尻山かも
沢の水が伏流していて得られないので、ルートを変えて林道を登り途中の沢で水を得ようとしたのだが、唐沢川も下流は水が全く流れていない
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沢の水が伏流していて得られないので、ルートを変えて林道を登り途中の沢で水を得ようとしたのだが、唐沢川も下流は水が全く流れていない
後で地図を見てみると、右側が日尻山っぽい
後で地図を見てみると、右側が日尻山っぽい
すっかり曇ってしまった
すっかり曇ってしまった
日尻山の少し下の三角点
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日尻山の少し下の三角点
日尻山頂付近、広いので大体この辺って感じ
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日尻山頂付近、広いので大体この辺って感じ
翌朝、釈迦ヶ岳を見る
翌朝、釈迦ヶ岳を見る
黒岳の山頂の西側は割と紅葉が残っているが、東側はもう終わっていた
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黒岳の山頂の西側は割と紅葉が残っているが、東側はもう終わっていた
黒岳の展望所より
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黒岳の展望所より
大沢山から笹子へ下る途中に工事をしている所がある。送電線鉄塔の設置?
大沢山から笹子へ下る途中に工事をしている所がある。送電線鉄塔の設置?
最後の尾根の末端の下るところを間違えたようだ
最後の尾根の末端の下るところを間違えたようだ
電気柵の電気は切ってあった
電気柵の電気は切ってあった
みどりやの笹子餅と酒まんじゅう
2
みどりやの笹子餅と酒まんじゅう

感想

後日

 昔、読んだ新ハイキングの記事に日尻山があったので、そこに行こうと思うのだが、駅から行くと車道歩きが長いので、笹子峠から摺針峠を下って向かう事にした、甲斐大和から笹子峠までを歩いたことにないJRの送電線がある尾根を登る。そこそこ歩いている踏み跡ははっきりしているが、とりつき場所がわかりづらい。最初に見える送電線に近い舗装された林道の終点から少し藪を歩いて、送電線鉄塔を目指す。途中に牛乳瓶を拾う、予定では摺針峠を下ったあとは、日尻山の北西側の尾根から登ろうと思っていたのだが、摺針峠からの下りの沢で水を得ようとしたものの、全く水の流れがなかったので黒岳側の唐沢川から取水しようと試みるも、こちらも水の流れが全くなく、延々と林道を登るも途中にある橋にも水は全く流れていなかった、もう水は得られないかと思いきや、もう登りも終わりに近い辺りで、思いがけず沢の流れる音が聞こえてきたので、谷合を眺めてみると確かに沢の流れが見えて来た。最後に沢を渡る林道の橋の下のところに流れがあり、そこから少し下流の斜面を降りて水を得ることが出来たので、無事に夕食にご飯を食べることが出来た。 林道も終盤の方に大きなヘアピンカーブの所から日尻山に分岐すると思い、地図を見直すともう少し先だった。少し先に釈迦ヶ岳が見えている。カーブの横に林道を作るときに削り残した尾根の端とも思われるところが入口らしい、最初は少し痩せて切れている急な尾根を下っていく。下りきると、やや広い尾根の横に未舗装の林道がどこからともなく現れてきた。枯葉で踏み跡ははっきりしないが、尾根を上っていくだけなので問題なし。山頂よりやや下にある三角点の先だったか、一度方向を北寄りに変えて、複雑な地形を少し下ってから、再び上り返す感じ。山頂はとても広くて平坦なので何処が最高地点なのかわからない。たぶんこの辺だろうというところで写真を撮る。ほんの少し南に戻ったところで、今日の宿とする。割と林が密で空はあまりよく見えない。天気は曇りだったが、まさかこの後に雨に降られるとは思わずに寝ていたら、夜の11時頃に雨が降って来たので、あわててフライを付ける。朝には雨は止んでいた。にわか雨だったのだろう。

 朝は、昨日の踏み跡を戻って林道に向かう。途中の三角点を帰りは見過ごしてしまったようだ。やはり最後の登りが急でやせた尾根が歩きづらい。林道に出てから府駒山方面へ少し進むと尾根に沿って登る踏み跡があったので、林道わきで用を足した後に登っていくと最後にちょっと急な斜面がいやらしいが府駒山の少し東に着くので、山頂にも寄ってみる。黒岳方向へ歩いていく途中、朝早くもう登ってくる登山者の男女2人組にすれ違う。御坂峠前後では、割と多くの登山者とすれ違う。とある団体とすれ違う時に、どうぞと言われたのだが、全く登山道を避けていないので、進に進めないので困ってしまった。

 女坂峠の手前か、急な斜面の痩せ尾根を、通過するところがある。何度か歩いている筈なのだが、こんなに悪かったっけな?と思う。ロープが設置されているので、それに命を預けて行くしかない。過去に歩いているのはすべて日帰りだから、今回は荷物が重いせいで怖く感じるのかな?とも思ってみる。尾根の最後の分岐で踏み跡が全くなくなったのでおかしいな?と思ったら最後の尾根の分岐を間違えてしまったようだ。最後のP899の所を右側の尾根に行くのが正しいようで、最後は神社に降りてくるはずだった

 笹子駅について、帰りの電車までの時間が、少しあったのでみどりやに寄って、笹子餅、酒まんじゅうを買う。めずらしく後から、車を降りて来た客もいた。永く続いてほしいお店である。

つづく

計画段階では 33.78Km
林道を登るルートで39.38km

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