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Yamareco

記録ID: 373316
全員に公開
ハイキング
甲信越

大菩薩嶺周回(石丸峠経由左回り)【登山入門 No.8】

2013年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
11.8km
登り
699m
下り
692m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:39
合計
5:25
8:08
33
9:40
9:43
16
9:59
10:04
14
10:18
10:41
16
大菩薩峠(休憩)
10:57
11:00
3
11:03
11:03
14
11:17
11:19
8
11:27
12:09
7
雷岩(昼食)
12:16
12:22
6
12:28
12:30
39
13:09
13:16
12
13:28
13:32
1
13:33
上日川峠
※写真撮りまくりタイムです(182枚)
天候 驚くほど快晴!!(・∀・)
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道勝沼インターから県道20号に出て塩山方面へ。
国道411号(青梅街道)を奥多摩・丹波山方面に向かう。
大菩薩の湯を過ぎ,大菩薩峠方面への標識に従い県道201号へ。
あとは道なりに上日川峠まで。

駐車場は第1〜3まであり100台程駐車可能(無料)。
休日には混雑するようだが,金曜7:30の時点では余裕あり。
14:00頃には多くの人が帰ってしまうようです。

※県道201号は早朝凍結注意(この日は凍結なし)
※冬季閉鎖がありますので,規制情報(下記URL)をご確認下さい。
http://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/
※東京方面から中央道でお越しの方はよそ見運転に注意。正面に富士山が……。
コース状況/
危険箇所等
◯コンビニ
塩山駅周辺1km内にのみ有り。
◯登山ポスト
ロッヂ長兵衛前のベンチ付近。
◯危険箇所
要所に登山道標識・地図があるので道迷いの心配は低い
所々凍結箇所があり,熊沢山の北西側斜面・大菩薩嶺南側斜面に注意
凍結箇所は短く軽アイゼン等無くても歩けるが,持っていると安心
石丸峠〜雷石の稜線上はぬかるみが顕著な箇所が多い
凍結場所よりこちらの方が滑りやすい。土で靴の溝が埋まると悲惨
雷石からの下りは所々ガレているので石を落とさないよう注意
◯温泉
大菩薩の湯(3時間600円 10:00〜19:00 火曜休館)←今回行ったとこ!
http://eiwa-kotsu.com/daibosatu/
裂石温泉雲峰荘(1時間500円 10:00〜13:00)
http://www.unpousou.co.jp
7:30頃に上日川峠,ロッヂ長兵衛正面の駐車場に到着です。登山ポストは看板の裏手あたりに設置されています。
2013年11月22日 20:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:30
7:30頃に上日川峠,ロッヂ長兵衛正面の駐車場に到着です。登山ポストは看板の裏手あたりに設置されています。
ゆっくりと準備を済ませて8:00頃出発。福ちゃん荘方面に登る方が多いですが,私は石丸峠を経由するルートに向かいます。
2013年11月22日 20:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:30
ゆっくりと準備を済ませて8:00頃出発。福ちゃん荘方面に登る方が多いですが,私は石丸峠を経由するルートに向かいます。
登山道の両脇には立派な霜柱が。朝の気温は氷点下まで下がっているはず(車の温度計だと0℃……)
2013年11月22日 20:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
11/22 20:31
登山道の両脇には立派な霜柱が。朝の気温は氷点下まで下がっているはず(車の温度計だと0℃……)
10分程で最初の分岐。分岐点にはこの様な標識がありますので,道に迷う心配は(多分)無いでしょう。
2013年11月22日 20:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:32
10分程で最初の分岐。分岐点にはこの様な標識がありますので,道に迷う心配は(多分)無いでしょう。
しばらく緩い勾配の樹林帯を歩きます。気持ちの良い散策路ですね(*´ω`*)
2013年11月22日 20:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:34
しばらく緩い勾配の樹林帯を歩きます。気持ちの良い散策路ですね(*´ω`*)
途中で3箇所ほど沢を渡る場所があります。いい感じの渓相だったので,ついフラフラと上流へ……。魚影はナシ(´・ω・`)
2013年11月22日 20:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
11/22 20:36
途中で3箇所ほど沢を渡る場所があります。いい感じの渓相だったので,ついフラフラと上流へ……。魚影はナシ(´・ω・`)
30分少々で小屋平のバス停に到着です。この後甲斐大和駅からのバスが到着し,数名の登山客が下車されておりました。
2013年11月22日 20:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:36
30分少々で小屋平のバス停に到着です。この後甲斐大和駅からのバスが到着し,数名の登山客が下車されておりました。
小屋平からは斜面を直登する道になるので勾配が急になります。
2013年11月22日 20:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:37
小屋平からは斜面を直登する道になるので勾配が急になります。
木々の間からは南アルプスが!自然と歩くスピードが上がってしまう〜(;´Д`)
2013年11月22日 08:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 8:57
木々の間からは南アルプスが!自然と歩くスピードが上がってしまう〜(;´Д`)
未舗装の林道に出ました。地形図の登山道とは150m程ズレてますね。
2013年11月22日 09:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 9:00
未舗装の林道に出ました。地形図の登山道とは150m程ズレてますね。
この林道を右に250m程歩きます。
2013年11月22日 20:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:38
この林道を右に250m程歩きます。
林道からは八ヶ岳が!権現岳から阿弥陀岳にかけて雲に隠れていますが,赤岳はバッチリ!!(*´д`*)
2013年11月22日 20:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
11/22 20:39
林道からは八ヶ岳が!権現岳から阿弥陀岳にかけて雲に隠れていますが,赤岳はバッチリ!!(*´д`*)
この辺りから所々の日陰に雪の名残が見られます。いつ降った雪でしょうかね〜。
2013年11月22日 20:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:40
この辺りから所々の日陰に雪の名残が見られます。いつ降った雪でしょうかね〜。
尾根伝いに登ります。だいぶ体が温まり,ニットの帽子もネックウォーマーも手袋も全て外してしまいます。
2013年11月22日 20:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:41
尾根伝いに登ります。だいぶ体が温まり,ニットの帽子もネックウォーマーも手袋も全て外してしまいます。
右手を見ると富士山!大菩薩湖も!!
2013年11月22日 20:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
11/22 20:45
右手を見ると富士山!大菩薩湖も!!
そしてドーン!と白い富士山がーッ!世界遺産登録後に見るのはこれが初めて!!そりゃ世界遺産にもなりますよ……。
2013年11月22日 20:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
11/22 20:48
そしてドーン!と白い富士山がーッ!世界遺産登録後に見るのはこれが初めて!!そりゃ世界遺産にもなりますよ……。
【山座同定】三ッ峠山から御坂山までの稜線。富士展望の道として人気があるそうです。
2013年11月22日 20:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
11/22 20:48
【山座同定】三ッ峠山から御坂山までの稜線。富士展望の道として人気があるそうです。
石丸峠に近づくと,視界が開けて笹原のトラバース道になります。冷たい風が強まるので汗冷えに注意ですぞ!!
2013年11月22日 09:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 9:33
石丸峠に近づくと,視界が開けて笹原のトラバース道になります。冷たい風が強まるので汗冷えに注意ですぞ!!
登山道が崩れている場所が1箇所。ちょっと危ないので足元注意です。
2013年11月22日 20:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:54
登山道が崩れている場所が1箇所。ちょっと危ないので足元注意です。
小金沢山を経て黒岳に向かう稜線。箱根の明神ヶ岳まで見えております。ちなみに小金沢山は標高[color=FF0000]2014m[/color]。年賀状にオススメです。
2013年11月22日 20:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 20:55
小金沢山を経て黒岳に向かう稜線。箱根の明神ヶ岳まで見えております。ちなみに小金沢山は標高[color=FF0000]2014m[/color]。年賀状にオススメです。
正面の鞍部が石丸峠。笹原にある展望の良い場所です。
2013年11月22日 20:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:56
正面の鞍部が石丸峠。笹原にある展望の良い場所です。
少々思い入れのある名前の峠なので,しっかりと登山道標識の写真をパチリ。
2013年11月22日 20:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:26
少々思い入れのある名前の峠なので,しっかりと登山道標識の写真をパチリ。
ここから大菩薩峠に向けて稜線歩きの始まりです。紺碧の空を見上げながら気持ち良くスタート!!
2013年11月22日 09:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 9:42
ここから大菩薩峠に向けて稜線歩きの始まりです。紺碧の空を見上げながら気持ち良くスタート!!
しかし道のコンディションは良好とは言えず,かなりのぬかるみがあります。日陰になっている左側は凍結でカチカチ,日の当たる右側はドロドロ。歩き始めて10歩程であわや転倒の憂き目に……orz
2013年11月22日 20:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:57
しかし道のコンディションは良好とは言えず,かなりのぬかるみがあります。日陰になっている左側は凍結でカチカチ,日の当たる右側はドロドロ。歩き始めて10歩程であわや転倒の憂き目に……orz
最初のピークである熊沢山は展望ナシ(´・ω・`)
2013年11月22日 20:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:59
最初のピークである熊沢山は展望ナシ(´・ω・`)
熊沢山から大菩薩峠への斜面は凍結箇所が多くあります。気をつければ軽アイゼン等の対策がなくても問題なく下ることができますが……。
2013年11月22日 10:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 10:06
熊沢山から大菩薩峠への斜面は凍結箇所が多くあります。気をつければ軽アイゼン等の対策がなくても問題なく下ることができますが……。
買ったばかりのチェーンスパイク(mont-bell)装着!これは素晴らしい。ズレることもないし滑ることもない。現場では初めてだった装着も2分足らずです。超オススメ(*´ω`*)
2013年11月22日 21:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:00
買ったばかりのチェーンスパイク(mont-bell)装着!これは素晴らしい。ズレることもないし滑ることもない。現場では初めてだった装着も2分足らずです。超オススメ(*´ω`*)
チェーンスパイクのお陰でスイスイ下ることができ,介山荘のある大菩薩峠に到着〜。人気はありませんでしたが営業中の模様。
2013年11月22日 10:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 10:18
チェーンスパイクのお陰でスイスイ下ることができ,介山荘のある大菩薩峠に到着〜。人気はありませんでしたが営業中の模様。
とても展望の良い場所なので,しばし休憩することにします。到着時には私の他に1名のみ。
2013年11月22日 21:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:04
とても展望の良い場所なので,しばし休憩することにします。到着時には私の他に1名のみ。
甲府盆地を挟んで,南アルプス方面の大展望!3000m峰を繋ぐ稜線は白く色づき,冬山の様相を呈しております。いつかは南アの積雪期登山を……ッ!!
2013年11月23日 10:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/23 10:43
甲府盆地を挟んで,南アルプス方面の大展望!3000m峰を繋ぐ稜線は白く色づき,冬山の様相を呈しております。いつかは南アの積雪期登山を……ッ!!
【山座同定】聖岳から甲斐駒まで。残念ながら光岳は見えていない模様〜(´・ω・`)
2013年11月23日 10:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/23 10:43
【山座同定】聖岳から甲斐駒まで。残念ながら光岳は見えていない模様〜(´・ω・`)
左から聖岳・赤石岳・悪沢岳(東岳)のアップ。一番右には蝙蝠岳まで。ふつくしい……。
2013年11月22日 21:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:06
左から聖岳・赤石岳・悪沢岳(東岳)のアップ。一番右には蝙蝠岳まで。ふつくしい……。
こちらは左から農鳥岳・間ノ岳・北岳の白峰三山。その右に鳳凰三山と『南アルプスの女王』と称される仙丈ヶ岳!良く見ると地蔵岳のオベリスクも!!(*´ω`*)
2013年11月22日 21:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:05
こちらは左から農鳥岳・間ノ岳・北岳の白峰三山。その右に鳳凰三山と『南アルプスの女王』と称される仙丈ヶ岳!良く見ると地蔵岳のオベリスクも!!(*´ω`*)
東側も展望が開けており,奥多摩方面の山々が一望できます。こちらはまだ秋山の雰囲気!!
2013年11月22日 21:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:07
東側も展望が開けており,奥多摩方面の山々が一望できます。こちらはまだ秋山の雰囲気!!
【山座同定】高丸山から下る石尾根,高水三山,奥多摩湖,そして奥多摩三山(御前山・大岳山・三頭山)。
2013年11月22日 21:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:07
【山座同定】高丸山から下る石尾根,高水三山,奥多摩湖,そして奥多摩三山(御前山・大岳山・三頭山)。
石尾根越しの遥か遠くには筑波山も見えます。
2013年11月22日 21:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
11/22 21:09
石尾根越しの遥か遠くには筑波山も見えます。
先月登った大岳山。向こうからも大菩薩嶺が良く見えることでしょう。御前山と三頭山も是非登りたい( `・ω・´)
2013年11月22日 21:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:10
先月登った大岳山。向こうからも大菩薩嶺が良く見えることでしょう。御前山と三頭山も是非登りたい( `・ω・´)
写真を撮るだけで30分程費やしましたw大菩薩嶺に向けて出発です( `・ω・´)
2013年11月22日 10:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 10:41
写真を撮るだけで30分程費やしましたw大菩薩嶺に向けて出発です( `・ω・´)
の前に振り返ると,介山荘には10名ほどの人手が。今思えば何かお土産を買うのもアリだったかなぁ(´・ω・`)
2013年11月22日 21:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:12
の前に振り返ると,介山荘には10名ほどの人手が。今思えば何かお土産を買うのもアリだったかなぁ(´・ω・`)
最初のピークを超えると,これから歩く稜線が一望できます。テンション上がりまくり!!(*´д`*)
2013年11月22日 10:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
11/22 10:56
最初のピークを超えると,これから歩く稜線が一望できます。テンション上がりまくり!!(*´д`*)
ここでも八ヶ岳が見えますが,今度は赤岳に雲がかかり,権現岳が顔を覗かせます。ああ……素晴らしい……(*´∀`*)
2013年11月22日 21:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:17
ここでも八ヶ岳が見えますが,今度は赤岳に雲がかかり,権現岳が顔を覗かせます。ああ……素晴らしい……(*´∀`*)
ケルン越しに見る白峰三山。来年の夏には是非とも縦走してみたい!できるかな〜!!
2013年11月22日 21:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:17
ケルン越しに見る白峰三山。来年の夏には是非とも縦走してみたい!できるかな〜!!
賽ノ河原に到着です。ここには綺麗な休憩舎もあります。少々手先と顔が冷えてきたのでニット帽とグローブ装着〜。
2013年11月22日 21:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:20
賽ノ河原に到着です。ここには綺麗な休憩舎もあります。少々手先と顔が冷えてきたのでニット帽とグローブ装着〜。
神部岩と白峰三山。絵になりますね〜(・∀・)
2013年11月22日 21:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:22
神部岩と白峰三山。絵になりますね〜(・∀・)
太陽の位置で富士山の様相も刻々と変わっていきます。大菩薩湖との位置関係も変わっていくので飽きることがありません。美しいな……。
2013年11月22日 21:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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11/22 21:23
太陽の位置で富士山の様相も刻々と変わっていきます。大菩薩湖との位置関係も変わっていくので飽きることがありません。美しいな……。
大菩薩峠から1時間足らずで雷岩の分岐に到着。多くの人が昼食を摂っており,私も堪らず昼休憩にすることにします。
2013年11月22日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 11:28
大菩薩峠から1時間足らずで雷岩の分岐に到着。多くの人が昼食を摂っており,私も堪らず昼休憩にすることにします。
展望が良い場所はちと風が冷たいので,周りの人に倣って近くの樹林帯でクッキング。と言っても今回もお馴染みマルちゃん正麺です。家にモヤシを忘れてきたので具ナシ……(´;ω;`)
2013年11月22日 21:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
11/22 21:24
展望が良い場所はちと風が冷たいので,周りの人に倣って近くの樹林帯でクッキング。と言っても今回もお馴染みマルちゃん正麺です。家にモヤシを忘れてきたので具ナシ……(´;ω;`)
インスタントですが,買ったばかりのテルモスに入れてきたお湯でコーヒーも煎れちゃいます。山専ボトル(FFX-900)の性能は素晴らしい!家から持ってきたお湯がまだ熱々です!6時間経ってるのに火傷しそう!!
2013年11月22日 21:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:25
インスタントですが,買ったばかりのテルモスに入れてきたお湯でコーヒーも煎れちゃいます。山専ボトル(FFX-900)の性能は素晴らしい!家から持ってきたお湯がまだ熱々です!6時間経ってるのに火傷しそう!!
12:00の時点で雷岩の気温は約1.7℃。動かないと大分寒いですね。防寒対策はしっかりと。ちなみにこの温度計はPazdesignの水温計。だから0℃以下は表示できないのです(´・ω・`)
2013年11月22日 20:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 20:28
12:00の時点で雷岩の気温は約1.7℃。動かないと大分寒いですね。防寒対策はしっかりと。ちなみにこの温度計はPazdesignの水温計。だから0℃以下は表示できないのです(´・ω・`)
食事も終わり大菩薩嶺へ。展望はありませんね。すれ違う登山客の方(2名ほど)に「この先に鹿がいますよ!」と教えて頂きました!鹿!見たい!!
2013年11月22日 12:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 12:13
食事も終わり大菩薩嶺へ。展望はありませんね。すれ違う登山客の方(2名ほど)に「この先に鹿がいますよ!」と教えて頂きました!鹿!見たい!!
本当に居ました!鹿です!!下り中に鹿見物してた方が「滅多に見られないぞ!ニホンカモシカだ!」と仰ってましたが,帰宅してから調べたらニホンジカでした。残念(´・ω・`)
2013年11月22日 21:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
11/22 21:26
本当に居ました!鹿です!!下り中に鹿見物してた方が「滅多に見られないぞ!ニホンカモシカだ!」と仰ってましたが,帰宅してから調べたらニホンジカでした。残念(´・ω・`)
女性の方も居りました。つがいですか。リア充ですね。鹿といえども爆発して頂かねばなりますまい(#^ω^)
2013年11月22日 21:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:27
女性の方も居りました。つがいですか。リア充ですね。鹿といえども爆発して頂かねばなりますまい(#^ω^)
そして山頂に到着〜(∩´∀`)∩ 前情報通り大菩薩嶺の頂上は展望がありません。山頂票と三角点があるのみです。
2013年11月22日 21:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:28
そして山頂に到着〜(∩´∀`)∩ 前情報通り大菩薩嶺の頂上は展望がありません。山頂票と三角点があるのみです。
雷岩−大菩薩嶺間も結構凍結箇所があります。硬い土の道かと思いきや,少し削ってみるとその下はバッチリ氷です。滑り止め対策の必要は無さそうですが注意ですね。
2013年11月22日 21:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:29
雷岩−大菩薩嶺間も結構凍結箇所があります。硬い土の道かと思いきや,少し削ってみるとその下はバッチリ氷です。滑り止め対策の必要は無さそうですが注意ですね。
太陽の位置も変わり,富士山の表情も変わってきました。あと雲が掛かってますね。これはこれで良いアクセントになっています。ふつくしい……(*´д`*)
2013年11月22日 21:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
11/22 21:30
太陽の位置も変わり,富士山の表情も変わってきました。あと雲が掛かってますね。これはこれで良いアクセントになっています。ふつくしい……(*´д`*)
雷岩からの下りは結構な急坂&ガレ場です。昼過ぎでも登ってこられる方が居りますので,正面の南アルプスに気を取られて石を落とさないように気をつけます。
2013年11月22日 21:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:31
雷岩からの下りは結構な急坂&ガレ場です。昼過ぎでも登ってこられる方が居りますので,正面の南アルプスに気を取られて石を落とさないように気をつけます。
樹林帯を下りますが,途中振り返ると先ほどまで歩いていた稜線が見られます。良い道だったなぁ〜(´・ω・`)
2013年11月22日 21:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:33
樹林帯を下りますが,途中振り返ると先ほどまで歩いていた稜線が見られます。良い道だったなぁ〜(´・ω・`)
25000分の1地形図にある1811mピーク。ちょっとした広場になっています。
2013年11月22日 21:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:34
25000分の1地形図にある1811mピーク。ちょっとした広場になっています。
ピークを超えると,眼下に福ちゃん荘の屋根が見えてきました。
2013年11月22日 21:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:34
ピークを超えると,眼下に福ちゃん荘の屋根が見えてきました。
この辺りも道の両側には立派な霜柱。
2013年11月22日 13:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 13:05
この辺りも道の両側には立派な霜柱。
1811mピークから10分ほど下れば福ちゃん荘に到着です。平日なのでお客さんは見られませんが営業中です。今回は寄らずに通過ですが,挽きたてコーヒー飲んでおけばと後悔……(´;ω;`)
2013年11月22日 21:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:35
1811mピークから10分ほど下れば福ちゃん荘に到着です。平日なのでお客さんは見られませんが営業中です。今回は寄らずに通過ですが,挽きたてコーヒー飲んでおけばと後悔……(´;ω;`)
ここからも稜線が見えます。正直な所,また引き返して来た道を戻りたい気分になります(*´∀`*)
2013年11月22日 21:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:36
ここからも稜線が見えます。正直な所,また引き返して来た道を戻りたい気分になります(*´∀`*)
福ちゃん荘からは舗装路を歩きます。20分弱の道のりですが,唯一面白味にかける区間でもあります(´・ω・`)
2013年11月22日 21:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:37
福ちゃん荘からは舗装路を歩きます。20分弱の道のりですが,唯一面白味にかける区間でもあります(´・ω・`)
舗装路を下ると上日川峠(ロッヂ長兵衛)に到着です。ロッヂ長兵衛はこの日お休みの模様。介山荘か福ちゃん荘で休憩を入れるべきだったか……orz
2013年11月22日 21:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:38
舗装路を下ると上日川峠(ロッヂ長兵衛)に到着です。ロッヂ長兵衛はこの日お休みの模様。介山荘か福ちゃん荘で休憩を入れるべきだったか……orz
「山と高原地図 24大菩薩嶺」には載っていませんが,ロッヂの左側に水場があります。ブラシもあるので靴の泥を落としても良いみたいですね。水はキンキンに冷えておりました!!
2013年11月22日 21:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:38
「山と高原地図 24大菩薩嶺」には載っていませんが,ロッヂの左側に水場があります。ブラシもあるので靴の泥を落としても良いみたいですね。水はキンキンに冷えておりました!!
ロッヂ長兵衛正面の駐車場から北側も展望が開けています。こちらは奥秩父方面の山々が良く見えます。
2013年11月22日 21:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:40
ロッヂ長兵衛正面の駐車場から北側も展望が開けています。こちらは奥秩父方面の山々が良く見えます。
【山座同定】富士見から甲武信ヶ岳(100名山)を経て,破風山を超える稜線は「奥秩父主脈縦走路」と呼ばれ
,西は金峰山から雲取山に抜ける縦走路となっております。いつか全山縦走やってみたい。
2013年11月22日 21:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 21:40
【山座同定】富士見から甲武信ヶ岳(100名山)を経て,破風山を超える稜線は「奥秩父主脈縦走路」と呼ばれ
,西は金峰山から雲取山に抜ける縦走路となっております。いつか全山縦走やってみたい。
13:30頃駐車場に帰って来ましたが,多くの車は既に帰ってしまった後のようです。登山ではなく,展望を目的とした方も数名居らっしゃいました。ここで鹿情報を下さった方と少々言葉を交わしました(*´ω`*) ニホンジカでしたよ!!
13:30頃駐車場に帰って来ましたが,多くの車は既に帰ってしまった後のようです。登山ではなく,展望を目的とした方も数名居らっしゃいました。ここで鹿情報を下さった方と少々言葉を交わしました(*´ω`*) ニホンジカでしたよ!!
帰りは「大菩薩の湯」で温まってから帰宅です。文句なしの素晴らしいお湯でした〜(^O^)
2013年11月22日 14:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11/22 14:51
帰りは「大菩薩の湯」で温まってから帰宅です。文句なしの素晴らしいお湯でした〜(^O^)

感想

約1ヶ月間の出張中,帰ったらどこの山に行こうか考える毎日でした。
「那須岳」「大菩薩嶺」の2つまで絞り込み,大菩薩嶺に決定です。
上日川峠までの県道は路面凍結注意とのことでしたが,今回は問題なし。
ノーマルタイヤしかない私にとっては,登山道の状況より気になるポイントでした。

東京方面から中央道で勝沼ICに向かうのですが,この道は大変危険です。
朝日に照らされて輝く紅葉の高尾山稜……正面に聳える雄大な富士山……。
あっちは丹沢だろうか,あれは大室山かな……。
勝沼ICを降りれば眼前に広がる南アルプスの稜線……ッ!!
なんて見とれていると前を走る車に突っ込んでしまいそうになりますよ。
運転中はよそ見注意!中央道はアップダウンがあるので速度にも気をつけて!!

何とか7:30頃上日川峠に辿り着き,準備を済ませて出発です。
同じ時間帯に出発する方々は大菩薩峠に向かうようです。
私は今回石丸峠経由を選択。学生時代の恩師の名前の峠は無視できません。
行程時間は少々伸びますが,気持ちの良い樹林帯歩きと程よい展望。
気づけば石丸峠に到着です。出発から1時間半くらいですね。

そこからは大菩薩嶺まで笹原を征く稜線歩きの始まりです。
ひどいぬかるみと格闘したり,凍結箇所では買ったばかりのチェーンスパイクを試したり。
これ以上ない程の晴天にも恵まれ,終始テンション上がりっぱなしでした。
私のような登山超初心者の方にも是非オススメです。

気になる右膝の腸脛靭帯炎は最後まで発症せず。Zamstのサポーターは今回お留守番。
しかし終盤で左足に違和感が……。右足を庇いすぎて左足に負担が掛かっていた模様。
中々バランスの良い歩き方が出来ていない様ですね。まだまだ改善の余地ありです。
歩くのに支障を来す程でないのが幸いでしたε-(´∀`*)

腸脛靭帯炎発症レベル:★★☆☆☆(遂に左足に……)

来週末はどこに行こうか,今から計画を立てるのが楽しみで仕方ありません。
魅力的な山ばかりで困りますね〜(*´ω`*)

【使用カメラ】
PENTAX K-30
PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
※テレ側での周辺減光が目立つレンズだなぁ〜(´・ω・`)

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