念願の快晴の中の丹沢主脈＋表尾根縦走

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,307m
• 下り: 2,430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:02

距離 30.4km 登り 2,310m 下り 2,435m

7:22 焼山登山口バス停
7:28 焼山登山口
8:36 焼山
8:42 鳥屋分岐
8:56 平丸分岐
9:08 9:09 大平分岐下 水場
9:14 黍殻避難小屋
9:26 八丁坂ノ頭
9:40 東海自然歩道 最高標高地点
9:49 姫次
9:57 原小屋平
10:03 地蔵平道標
10:09 地蔵平
10:23 ポッチノ頭
10:37 小御岳
10:49 11:12 蛭ヶ岳
11:14 11:16 蛭ヶ岳山荘
11:25 中ノ沢乗越
11:31 11:32 鬼ヶ岩
11:35 鬼ヶ岩ノ頭
11:44 棚沢ノ頭
11:52 不動ノ峰
11:56 不動ノ峰休憩所
12:06 早戸川乗越
12:21 丹沢山
12:24 みやま山荘
12:34 竜ヶ馬場
12:46 日高
13:03 尊仏山荘
13:03 13:17 塔ノ岳
13:31 木ノ又大日
13:39 13:40 新大日茶屋
13:46 書策新道分岐
13:52 政次郎ノ頭
13:56 行者の鎖場
14:01 14:02 行者ヶ岳
14:14 烏尾山
14:17 烏尾山荘
14:34 三ノ塔地蔵菩薩
14:41 14:55 三ノ塔
15:06 二ノ塔
15:11 大音沢ノ頭
15:57 16:05 葛葉ノ泉
16:42 菩提原バス停
17:15 ほりかわ珈琲店
17:24 渋沢駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅まで電車。

相模湖駅からバスで焼山登山口へ。
相模湖駅 6:00発 三ケ木 6:19着
三ケ木 7:00発 焼山登山口 7:16着

帰りは渋沢駅まで歩いて電車。
菩提からバスもあります。

コース状況／危険箇所等

表尾根は鎖場や片側が崖になっている道はあるけど慎重に進めば問題無し。
二ノ塔尾根は歩きやすいけど大倉尾根よりは難易度は高いと思います。
暗くなった時は道が分かり難いかもしれないので日没前に歩ける計画を。

その他周辺情報

すき家　413号津久井三ケ木店
https://maps.sukiya.jp/jp/detail/1357.html
登山前のエネルギー補給に良いです。

鶏笑 秦野渋沢店
https://nis-torisho.com/store/102/
登山後のエネルギー補給に最適。頻繁にお持ち帰りのお客さんがくる人気店。

写真

11/13 8:01

焼山登山口から少し登ると紅葉の道に変化して足が止まります。

11/13 8:02

青空を背景に緑色と赤色が綺麗です。

11/13 8:02

緑色、赤色、黄色の道。焼山までひたすら続く登りの中で天国のような場所。

11/13 8:04

日当たりの良い斜面の木々は色付いている。

11/13 8:05

期待通り紅葉の道を登れて楽しい。

11/13 8:17

焼山山頂前の急登を登りきった所で再び綺麗な紅葉。

11/13 8:32

山頂手前に綺麗な橙色の葉。

11/13 8:36

焼山山頂に到着。珍しく先客が一人いました。

11/13 8:55

焼山の先は紅葉したカラマツ。

11/13 8:56

平丸分岐に到着。この日は珍しく平丸から登ってくる人を見かけました。

11/13 9:43

姫次に到着すると霜柱が。歩いていると分からないけど気温の低さを感じました。

11/13 9:43

姫次から見た富士山。すっきりと晴れた上に綺麗に雪化粧をしていて最高です。

11/13 9:43

富士山の山頂付近をズームして撮影。今年は実際に登ったからこそ分かる登山道。

11/13 9:44

姫次から見る蛭ヶ岳。

11/13 10:32

姫次から蛭ヶ岳へ向かう途中、開けた場所に出ると足が止まります。

11/13 10:32

檜洞丸と富士山。檜洞丸にある青色の小屋が目立つ。

11/13 10:32

檜洞丸や大室山等の丹沢の山々と富士山と南アルプス。丹沢の北側の代表的な眺めだと思う。

11/13 10:32

大室山と南アルプス。

11/13 10:32

大室山と大菩薩嶺方面。

11/13 10:33

奥秩父の山々も一望です。

11/13 10:38

蛭ヶ岳へ向かう木段の所で振り返ると美しい景色が広がる。

11/13 10:38

檜洞丸と富士山の眺めは本当に素晴らしい。

11/13 10:39

登山道が白くなっていました。太陽の光があると暑かったけど無いと寒かったので納得の光景。

11/13 10:39

霜柱も楽しめて満足。

11/13 10:49

蛭ヶ岳の山頂に到着。久しぶりに多くの人が居た。何時にどこから登ってきてるんだろう。

11/13 10:51

蛭ヶ岳から眺める富士山方面。

11/13 10:51

蛭ヶ岳に到着してからも富士山が綺麗に見えている日は最高。

11/13 10:52

富士山の山頂付近をズームして撮影。

11/13 10:53

富士山と南アルプス。

11/13 10:53

蛭ヶ岳から見た南アルプス。甲斐駒ヶ岳から白峰三山。

11/13 10:54

甲斐駒ヶ岳。こちら側から見る甲斐駒ヶ岳は滅多に白く見えない。

11/13 10:54

鳳凰三山。実際に初冬の時期にも歩いて分かったけど観音岳から地蔵岳の間が一番白い。

11/13 10:55

白峰三山。富士山の白さに比べると、思っていたより白くなかった。

11/13 10:55

塩見岳。

11/13 10:56

荒川岳、赤石岳、聖岳。

11/13 10:56

荒川岳。

11/13 10:56

赤石岳。

11/13 10:56

聖岳。

11/13 10:57

八ヶ岳。八ヶ岳もこちら側から見ると白くない。硫黄岳の辺りは白いので反対側はきっと白い。

11/13 10:58

蛭ヶ岳から見る奥秩父の山々。このずらーっと見える山々が好き。

11/13 10:59

金峰山、国師ヶ岳。手前には白谷ノ丸、黒岳から大菩薩嶺へ続く稜線。

11/13 10:59

八ヶ岳を背景に大菩薩嶺から滝子山へ続く稜線。

11/13 10:59

滝子山にも久しぶりに行きたくなりました。

11/13 10:59

大室山と南アルプス。

11/13 10:59

八ヶ岳と金峰山、国師ヶ岳方面。

11/13 10:59

奥秩父の山々。蛭ヶ岳から見ると手前に何段も山が連なっているのが良い。

11/13 10:59

奥秩父の山々。そろそろあの尖った雲取山にも行こうかな。

11/13 11:00

大涌谷方面。金時山から見る富士山も良いのですよね。

11/13 11:01

この先歩く塔ノ岳へ続く稜線。

11/13 11:01

とても良い天気で大島までよく見えていました。

11/13 11:02

檜洞丸方面に少し進んで富士山を撮影。美しい。

11/13 11:10

蛭ヶ岳から見る富士山と南アルプスが最高。秋冬はこの景色を楽しみたい。

11/13 11:10

丹沢の山々と南アルプス。最高です。

11/13 11:11

名残惜しいけどこの美しい景色と一旦お別れです。

11/13 11:13

蛭ヶ岳山荘前からの景色。宮ケ瀬方面の景色も良い。

11/13 11:13

筑波山も見えるくらい良い天気でした。

11/13 11:14

新緑の時期に歩いた丹沢三山方面。

11/13 11:15

こちら側は群馬方面。どこを見ても綺麗に見えていました。

11/13 11:17

さあ、楽しい稜線歩きの始まりです。

11/13 11:32

鬼ヶ岩から見る蛭ヶ岳と富士山が好き。

11/13 11:32

鬼ヶ岩から見る富士山。丹沢の山々の先に見える富士山って本当に良いですね。

11/13 11:39

丹沢の山々と富士山と南アルプス。

11/13 11:40

富士山から箱根方面。こちら側は谷の景色も合わさって南アルプス側とは違う魅力があります。

11/13 11:52

丹沢山から塔ノ岳は大きな標高差が無いので壁みたいで良い。

11/13 11:53

丹沢山へ向かいます。この景色を眺めながら歩くのが何度歩いても楽しい。

11/13 12:00

丹沢山が正面に見えてきました。奥に見える塔ノ岳も良いです。

11/13 12:00

丹沢山へ続く道。

11/13 12:12

登山道を整備している方の遊び心でしょうか。こういうのはとても好きです。

11/13 12:17

丹沢山山頂手前から振り返る蛭ヶ岳方面。山頂よりもここからの方が眺めが良いです。

11/13 12:18

富士山から箱根方面。人家が無く、山しか見えない景色。

11/13 12:18

塔ノ岳と箱根方面。

11/13 12:18

不動ノ峰と蛭ヶ岳。

11/13 12:21

丹沢山に到着。富士山へと続く木道に見えて良いアングルだった。

11/13 12:21

丹沢山から見る富士山。

11/13 12:22

お昼頃なのでまだ富士山の白さがよく見えてました。

11/13 12:22

丹沢山と塔ノ岳の間の鞍部から見た富士山。ここから見る富士山方面の景色も好き。

11/13 12:42

谷の向こう側に見える富士山が良い。この辺りからしか見れない景色です。

11/13 12:42

あまりに綺麗だったのでもう一枚。

11/13 13:05

塔ノ岳に到着。驚くほど人が多かったのでこれを撮影して密集していない場所に移動。

11/13 13:06

塔ノ岳から見る富士山方面。

11/13 13:06

塔ノ岳から見る富士山も最高。太陽の位置が変わって少し逆光になり始めている。

11/13 13:07

蛭ヶ岳から見た時よりも雪の白さを感じないのは太陽の位置のせい。雪化粧の富士山を楽しみたいなら午前中。

11/13 13:07

富士山から箱根方面。上空の雲も良い感じです。

11/13 13:07

富士山から南アルプス方面。

11/13 13:08

塔ノ岳から見る蛭ヶ岳方面。

11/13 13:08

塔ノ岳から見る南アルプス。

11/13 13:09

塔ノ岳から見る八ヶ岳。

11/13 13:09

塔ノ岳から見る蛭ヶ岳。蛭ヶ岳の上空もずーっと青空で良い日でした。

11/13 13:11

塔ノ岳から見る大山方面。

11/13 13:42

三ノ塔へ続く稜線。

11/13 13:47

塔ノ岳方面を振り返る。左端が塔ノ岳。山頂の小屋が目印です。

11/13 13:47

すすきと三ノ塔と大山。

11/13 14:12

富士山と塔ノ岳。

11/13 14:14

烏尾山から眺める塔ノ岳へと続く山々。

11/13 14:14

烏尾山から見る塔ノ岳と富士山。

11/13 14:14

烏尾山から見る富士山。手前のすすきが良い感じです。

11/13 14:15

烏尾山から見る三ノ塔。

11/13 14:20

三ノ塔へ向かう途中、リンドウが綺麗でした。

11/13 14:21

花が開いているリンドウの中身を撮影。

11/13 14:26

三ノ塔への登りの途中、塔ノ岳方面を振り返る。（我慢しきれず振り返ってしまいます）

11/13 14:28

リュウノウギク。三ノ塔への登りでたくさん咲いていました。

11/13 14:39

三ノ塔の山頂に到着。

11/13 14:39

三ノ塔の山頂標識と塔ノ岳と富士山。

11/13 14:39

三ノ塔から見る富士山と塔ノ岳。逆光で富士山の白さは分からないけど、こういう景色も美しい。

11/13 14:40

三ノ塔から眺める塔ノ岳方面。

11/13 14:40

三ノ塔から眺める富士山。

11/13 14:42

三ノ塔から眺める大山。

11/13 14:55

三ノ塔から眺める江ノ島。食いしん坊なので美味しいしらすを食べたいという感情が真っ先に出てきます。

11/13 14:57

大島が綺麗に見えていました。伊豆大島もまた行きたい所です。

11/13 15:06

二ノ塔から眺める富士山。富士山だけなら三ノ塔と遜色無く良い場所です。

11/13 15:07

二ノ塔の山頂。夏頃に整備していた事もあり綺麗です。

11/13 15:34

二ノ塔尾根を下ります。

11/13 15:34

二ノ塔尾根の紅葉。

11/13 15:40

二ノ塔尾根はまだまだ紅葉を楽しめます。

11/13 15:40

下りでも足が止まります。

11/13 15:49

静かな二ノ塔尾根。

11/13 15:55

明るい内に二ノ塔尾根を下りました。

11/13 16:02

下山後のご褒美、葛葉ノ泉。

11/13 16:02

葛葉ノ泉。

11/13 17:43

渋沢駅まで歩いて鶏笑で唐揚げ（むね肉）定食。下山後はここで決まり！というくらい美味しい。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ

感想

sola

8月以来の久しぶりの丹沢主脈縦走。
お久しぶりなので丹沢主脈縦走だけでなく塔ノ岳以降は表尾根へ縦走して二ノ塔を下って渋沢駅まで歩きました。

超がつくほどの快晴の日だったので姫次で富士山が見えてから三ノ塔までずーっと富士山が綺麗に見えている日でした。
去年は12月でも富士山が白くならなかったので今年はとても綺麗な雪化粧を楽しめました。

丹沢の良い所は山々の先に見える富士山や南アルプス。首都圏で山しかない景色を見れるのは最高です。
蛭ヶ岳の手前で展望が開けてからは二ノ塔まで天国のような稜線を楽しみながら歩けました。
焼山までと二ノ塔尾根ではまだまだ紅葉を楽しめたのも良かったです。

晴れた日は自宅からも良く見える丹沢の山々。ホームタウンの山を楽しめる一日となりました。
前回は霧の中だったので特に最高でした。