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Yamareco

記録ID: 374928
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

晩秋の丹沢縦走(西丹沢自然教室〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉)

2013年11月23日(土) 〜 2013年11月24日(日)
 - 拍手
GPS
31:18
距離
23.3km
登り
2,078m
下り
2,318m

コースタイム

11月23日(土)

08:45 西丹沢自然教室
09:07 用木沢出合(〜09:15)
10:37 犬越路(〜10:50)
11:35 小笄?(〜12:25昼食)
13:35 熊笹ノ峰(13:50)
14:33 檜洞丸

青ヶ岳山荘泊

11月24日(日)

06:50 青ヶ岳山荘発
08:10 臼ヶ岳(〜08:15)
09:35 蛭ヶ岳(〜09:50)
09:18 鬼ヶ岩
10:38 棚沢ノ頭
11:34 丹沢山(〜11:51)
12:57 塔ノ岳(〜13:42昼食)
14:06 花立山荘
14:37 堀山の家(〜14:45)
16:03 大倉
天候 2日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急新松田駅下車 西丹沢自然教室行きバス(臨時便)7:20発-8:30着
帰り:大倉発渋沢行きバス(臨時便)16:18発
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは西丹沢自然教室にあります。

【用木沢〜犬越路〜檜洞丸】

・用木沢〜犬越路はひたすら我慢の登りとなります。コシツバ沢の標識を越えてから犬越路までが特にキツいといつも感じます。
・犬越路過ぎからアップダウン多しです。小笄〜大笄間は鎖場、ハシゴが連続します。

【檜洞丸〜蛭ヶ岳】

・今回初めて歩きましたが、かなりハードなアップダウンでした。蛭ヶ岳直下は急登となり、急峻な鎖場も何箇所か出てきます。ただ、終始とても整備されていて歩きやすい印象は受けました。

【蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉】

・稜線歩きはとても気持ちいいですが、道のぬかるみがハンパないです。夜の間に出来た霜が日中で溶け出してグチャグチャになってしまうんですね。
新松田から西丹沢自然教室行き始発バスに並ぶ人で大行列。臨時便も出てました。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:47
新松田から西丹沢自然教室行き始発バスに並ぶ人で大行列。臨時便も出てました。
西丹沢自然教室をスタートです。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
11/24 22:47
西丹沢自然教室をスタートです。
キャンプ場周囲の紅葉も綺麗でした。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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キャンプ場周囲の紅葉も綺麗でした。
用木沢出合
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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用木沢出合
お馴染みの鉄橋。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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お馴染みの鉄橋。
だそうですので、静かに歩きました。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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だそうですので、静かに歩きました。
KOKE!
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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KOKE!
今の時期ではこの辺りからの紅葉が一番でしょうか。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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今の時期ではこの辺りからの紅葉が一番でしょうか。
いい色合いです。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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いい色合いです。
こっちも。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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こっちも。
ここを過ぎた辺りからの登りがややキツイです。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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ここを過ぎた辺りからの登りがややキツイです。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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犬越路到着。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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犬越路到着。
ここの避難小屋はいつ来ても綺麗です。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:47
ここの避難小屋はいつ来ても綺麗です。
そしてこんなモノが(空でしたが)。何故、毛沢東??w
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:47
そしてこんなモノが(空でしたが)。何故、毛沢東??w
犬越路からの序盤はなだらかな登りです。
2013年11月24日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:47
犬越路からの序盤はなだらかな登りです。
ここが小笄でしょうか?自信ないのですが、ちょうどお腹も空いたので、昼食タイムとしました。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
11/24 22:48
ここが小笄でしょうか?自信ないのですが、ちょうどお腹も空いたので、昼食タイムとしました。
鎖も出てきます。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
11/24 22:48
鎖も出てきます。
あの辺りが大笄なのでしょうか。自信ありません。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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あの辺りが大笄なのでしょうか。自信ありません。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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三点支持にて、鎖はあまり掴まなくても大丈夫でした。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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三点支持にて、鎖はあまり掴まなくても大丈夫でした。
こちらも鎖場。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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こちらも鎖場。
鉄梯子。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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鉄梯子。
犬越路からこれまで辿った稜線を。その向こうには大室山。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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犬越路からこれまで辿った稜線を。その向こうには大室山。
熊笹ノ峰。少しだけ休憩です。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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熊笹ノ峰。少しだけ休憩です。
(^_^)/
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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(^_^)/
「檜」はやはり難しいのでしょうw
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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「檜」はやはり難しいのでしょうw
山頂直下の階段。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂直下の階段。
山口ではありません。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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山口ではありません。
これは分かりますね。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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これは分かりますね。
檜洞丸山頂。人少なし。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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檜洞丸山頂。人少なし。
この日、お世話になる青ヶ岳山荘。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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この日、お世話になる青ヶ岳山荘。
一旦ひと休みしてから、夕刻の山頂へ再び上がってみました。犬越路方面はこのように流れの早いガスに包まれていました。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:48
一旦ひと休みしてから、夕刻の山頂へ再び上がってみました。犬越路方面はこのように流れの早いガスに包まれていました。
この雲の動きは見ていて飽きなかったです。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:48
この雲の動きは見ていて飽きなかったです。
青ヶ岳山荘の夜。ランプの光がとても良い雰囲気です。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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青ヶ岳山荘の夜。ランプの光がとても良い雰囲気です。
うまく撮れなかったけれど、夜景。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:48
うまく撮れなかったけれど、夜景。
私のカメラで星が撮れるとは思いませんでした(同宿していた方が偶然同じカメラを持っていて、いろいろ教えて頂きました!)。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
11/24 22:48
私のカメラで星が撮れるとは思いませんでした(同宿していた方が偶然同じカメラを持っていて、いろいろ教えて頂きました!)。
山荘の食卓は練炭の掘りごたつで暖かかったです。
2013年11月24日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:48
山荘の食卓は練炭の掘りごたつで暖かかったです。
朝食前。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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朝食前。
この豚汁、美味しかった〜。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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この豚汁、美味しかった〜。
寝室は2階ですが、人数の都合その他諸々で私は1階の個室を頂けました。ありがとうございま〜す!
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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寝室は2階ですが、人数の都合その他諸々で私は1階の個室を頂けました。ありがとうございま〜す!
山頂の夜明け前。激寒でしたが荘厳な朝です。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂の夜明け前。激寒でしたが荘厳な朝です。
間もなくご来光。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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間もなくご来光。
素晴らしいご来光が見られて朝から大感動。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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素晴らしいご来光が見られて朝から大感動。
しばし手を合わせ、いろいろ祈りました。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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しばし手を合わせ、いろいろ祈りました。
富士山も仄かに赤く染まっていました。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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富士山も仄かに赤く染まっていました。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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山荘のオーナーさんたちにお別れを告げ、出発です。まずは整備された階段を降りてゆきます。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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山荘のオーナーさんたちにお別れを告げ、出発です。まずは整備された階段を降りてゆきます。
目指す蛭ヶ岳はまだあんなに遠い。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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目指す蛭ヶ岳はまだあんなに遠い。
ヤセ尾根。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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ヤセ尾根。
確認しなかったですが、この辺りが金山谷乗越か神ノ川乗越なのでしょうか。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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確認しなかったですが、この辺りが金山谷乗越か神ノ川乗越なのでしょうか。
下っては登り・・・の繰り返しです。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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下っては登り・・・の繰り返しです。
そしてこの階段を上がると・・・
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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そしてこの階段を上がると・・・
臼ヶ岳到着。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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臼ヶ岳到着。
そして蛭ヶ岳が目の前に。あの急登を登るのかと考えると苦笑いするしかありませんw
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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そして蛭ヶ岳が目の前に。あの急登を登るのかと考えると苦笑いするしかありませんw
ミカゲ沢ノ頭まで下ります。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
11/24 22:49
ミカゲ沢ノ頭まで下ります。
そして山頂への取り付きへ。ここから鎖場が連続します。足元注意。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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そして山頂への取り付きへ。ここから鎖場が連続します。足元注意。
ここは鎖を使わずに右から登りました。
2013年11月24日 22:49撮影 by  NEX-5, SONY
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ここは鎖を使わずに右から登りました。
この先はガレた道が続くので、下に落石しないように要注意箇所です。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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11/24 22:50
この先はガレた道が続くので、下に落石しないように要注意箇所です。
檜洞〜臼ヶ岳〜と続いてきたこれまでの縦走路を振り返る。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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檜洞〜臼ヶ岳〜と続いてきたこれまでの縦走路を振り返る。
ゼーゼー言いながら最後の階段を登ると・・・
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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ゼーゼー言いながら最後の階段を登ると・・・
蛭ヶ岳山頂。神奈川県最高峰!
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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蛭ヶ岳山頂。神奈川県最高峰!
この2日間、富士山見えっぱなし!
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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この2日間、富士山見えっぱなし!
富士山と反対側の宮ヶ瀬湖。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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富士山と反対側の宮ヶ瀬湖。
この先の稜線は展望がよく、なだらかなアップダウンが続きます。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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この先の稜線は展望がよく、なだらかなアップダウンが続きます。
鬼ヶ岩直下の鎖場。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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鬼ヶ岩直下の鎖場。
それほど危険ではありませんが、注意しなければいけません。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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それほど危険ではありませんが、注意しなければいけません。
鬼ヶ岩を真下から望む。パックリ。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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鬼ヶ岩を真下から望む。パックリ。
割れ目の中から蛭ヶ岳と富士山を同時に望むアングルで撮れないので、やむなくこの位置で(笑)。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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割れ目の中から蛭ヶ岳と富士山を同時に望むアングルで撮れないので、やむなくこの位置で(笑)。
稜線歩き、気持ちいいのですがご覧のとおり下はグチョグチョです。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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稜線歩き、気持ちいいのですがご覧のとおり下はグチョグチョです。
棚沢の頭へ。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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棚沢の頭へ。
あまりに景色がよく、遠くを見過ぎてたのであのトグロを巻いた木をうっかり見逃してしまいました・・・。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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あまりに景色がよく、遠くを見過ぎてたのであのトグロを巻いた木をうっかり見逃してしまいました・・・。
丹沢山到着。小休止。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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丹沢山到着。小休止。
竜ヶ馬場。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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竜ヶ馬場。
何本も連なる飛行機雲。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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何本も連なる飛行機雲。
丹沢山と塔ノ岳の鞍部。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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丹沢山と塔ノ岳の鞍部。
塔ノ岳山頂でお昼休憩です。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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塔ノ岳山頂でお昼休憩です。
到着時はここが満席状態でした。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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到着時はここが満席状態でした。
そして最後の大倉尾根へ。金冷し下のココは迂回路が出来ていました。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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そして最後の大倉尾根へ。金冷し下のココは迂回路が出来ていました。
花立山荘から下界を見下ろす。
2013年11月24日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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花立山荘から下界を見下ろす。
大倉尾根も堀山の家をもう少し下った辺りが一番綺麗な紅葉でした。
2013年11月24日 22:51撮影 by  NEX-5, SONY
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大倉尾根も堀山の家をもう少し下った辺りが一番綺麗な紅葉でした。
紅葉トンネル。
2013年11月24日 22:51撮影 by  NEX-5, SONY
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紅葉トンネル。
こちらも。
2013年11月24日 22:51撮影 by  NEX-5, SONY
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こちらも。
ここからの眺めも素晴らしかったです。
2013年11月24日 22:51撮影 by  NEX-5, SONY
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ここからの眺めも素晴らしかったです。
終わってしまえばあっという間。大倉でゴール。
2013年11月24日 22:51撮影 by  NEX-5, SONY
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終わってしまえばあっという間。大倉でゴール。
撮影機器:

感想

これまで丹沢も数々登ってきましたが、まだ檜洞丸〜蛭ヶ岳間の丹沢主稜と、蛭ヶ岳から先の主脈は未踏です。今回は主稜を歩き倒してみようという個人的趣旨にて、初めて丹沢で山中1泊の登山となりました。

檜洞丸まではこれまで登りツツジ新道、下り犬越路経由で2度ほど来てますが、今回はせっかくだから逆コースで。犬越路から檜洞丸まではかなり長いアップダウンでしたが、目の前の絶景富士山と共に気持ちよく歩けました。

宿泊は青ヶ岳山荘。詰め込むだけ詰め込む方式ではなく、予約のみの山荘なので、この週末でも宿泊登山者は20人弱程度。お母さんと娘さんで経営してらっしゃるようですが、多くのボランティアの方々にも支えられ、不便な立地条件ですがとても隅々まで目が行き届いている、素晴らしい山小屋でした。そして同宿した方々も皆さん初めてお会いしたにも関わらず、とてもフレンドリーで明るい方たちばかり。話は尽きず、少し早い時間の夕食から消灯時間まで山の話でたっぷり盛り上がったり、みんなで満天の星空や夜景を見たり。こんな一期一会は本当に素晴らしいですね。皆さん、楽しい一夜を有り難うございました。いつか何処かの空の下で、またお逢いしましょう。

翌朝、ご来光後にいよいよ縦走。檜洞丸から蛭ヶ岳間は噂に聞いていた通り、かなりハードなアップダウン。中間地の臼ヶ岳までも結構な登り返しでしたが、その先、蛭ヶ岳直下の登りは急峻な鎖場が連続するかなりの難コースでした。でもその分、高度をグイグイと稼いでゆく感覚もあり、楽しかったです(ヘバリましたがw)。

蛭ヶ岳から先はぬかるみに足をとられながらも、これまた楽しい稜線歩き。同宿した方が先に出発した私に蛭ヶ岳で追いつき、その先は同じ目的地の大倉までご一緒して頂きました。いつも独りで黙々と歩いている身ですが、今回は最後の最後まで会話が絶えず、2日目も最高の登山が出来ました。

先日見た山番組で登山ガイドの方が、「山は厳しいもの。だから人の優しさが沁みるんです。」と仰ってましたが、今回は本当にそれをまざまざと実感した2日間でした。下界に居ると嫌なことも沢山ありますが、山の中では限りなくピュアな気持ちになれますね。これがあるから登山は辞められねーなーと思います!

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コメント

写真22の上の方に写っているの私です
ryo555さん

hamburgと申します。
ryo555さんとどこかですれ違っているなと思ったら、写真22の上に私が写っていました。
自分が写っているヤマレコ記録を見たのは、初めてなので嬉しいです

クサリ場の登りで「先に登ってきてください」と声をかけたところ「 を1枚撮らせてください」と言われた方ですよね。
既に私の記録はアップしていますので、お返事を頂けるようでしたら、私の記録にコメントを頂けると嬉しいです。

hamburg
2013/11/25 6:51
ありがとうございました♪
ryo555さん、こんにちは

楽しい山歩きでした、ありがとうございます
そして下山後の もごちそう様でした!

歩いたルートが同じだったのでryo555さんが撮られた写真と、
私が撮った写真のアングルなどがほとんど同じで・・
私もなるべく早くにレコをアップするつもりですが
違う感じの写真を選んで載せたいと思います
2013/11/25 12:51
humburgさんへ
はじめまして。了解です!
そちらへ早速コメント入れさせて頂きました。

はい、その会話、覚えてます。
ちょっと私、登りでバテ気味だったので、
先に下ってきて頂く間に小休止して、
ついでに写真も撮っておこうかな、と。
出来るだけ人が写りこまないようにしていた
つもりですが、スミマセン。入れちゃいました(^0^)

とても天気が良くて絶好の登山日和でしたね!
2013/11/25 23:48
popieさんへ
こんばんは!今回の登山では大変お世話になり、
本当に有り難うございました。おかげ様で
最高に楽しい山旅となり、感謝感激しております。

あれだけの長距離、長時間だったので、
今日は朝から脚がパンパンになり、現在でも
膝を曲げ伸ばしするのがやや苦痛ですが(笑)、
この痛みが取れるまでが丹沢縦走!と思い、
余韻を楽しむことにいたします(^0^)

popieさんとはきっとまた何処かの山で
お逢い出来るような気がいたします。
ぜひその折には、また私の不甲斐ない背中を
ドンと押してやって下さいね(笑)。
そちらのレコ、これから過去のも含めて
じっくり拝見させて頂きます!
2013/11/25 23:53
青ヶ岳山荘
大変ご無沙汰しています。
青ヶ岳山荘泊まられたのですね。先日、檜洞〜花立まで、同じルートを歩いたので懐かしいです。
20人とはあの小屋にしてはたいへんな大人数、さすが連休です。
作りかけの一階個室で最初に寝た、記念すべき登山者となられたのではないでしょうか、おめでとうございます。
2013/11/26 5:53
ALFAROMEOさんへ
お久しぶりです!覚えていて下さって嬉しいです。

はい、青ヶ岳山荘に泊まりました。
実は事前にALFAROMEOさんの先日の丹沢レポもしっかり読ませて頂き、
山荘の雰囲気などを予習させてもらっていました(^0^)
細かい決まりごとも多いので登山初心者などは面食らうかもですが、
私はオーナーさんと娘さんのとても細やかな気配りが嬉しかったです。
またいつか、泊ってみたいな〜と思わせてくれる素敵な山荘でしたね。

人数、すいません。大ざっぱでしたが、16人くらいでした。
個室は私が初めてなんですか??本当だったらメチャメチャ光栄です!
2013/11/26 21:48
鉄製のハシゴ
再び失礼します

私が「木の階段?を登ってから、登山道を離れて右上に伸びている鉄製のハシゴを上ろうかって迷いませんでした?」と聞いたのを覚えていますか?

あの場所は下山してから分かったのですが、金山谷乗越 でした!
そしてryo555さんの記録で52番目にそのハシゴが写っています その写真を見ると、すぐ前に先行者がいてハシゴを登らずに、左横に向かっている橋のような所を歩かれているので、ryo555さんは気付かれなかったのかな、と思いました

ガイドブックみたいなのを見ましたら、金山谷乗越から以前は別の方(多分ユーシン方面)に行く道もあったが今はないと書かれていたので、そちらに向かうハシゴなのかもしれません・・?
何か分かりましたら教えて下さい
2013/11/27 14:01
popieさんへ
こんばんは。
フクロウちゃんが私をじっと見つめていますね(笑)。

はい、もちろん覚えています。
そしてこの52番の写真、私も改めて見直して
「あぁ、ここのことかな?」と分かりました。
この先行者の皆さん、あの山岳会の御三方ですよ。
私もこの地点では少し後方から付いていたんです(^0^)
で、ご指摘のとおり、御三方が左の方へ向かったので
私もためらいなく付いてゆきました(笑)。

はは〜あのポイントからユーシンへ向かう道も
あったのですか…。いろいろあるんですなぁ。
西丹沢の詳細地図も出して欲しいですね(笑)。
2013/11/27 23:08
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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