雲取れない雲取山(小袖から七ツ石山経由ピストン)


- GPS
- 26:30
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
10:00小袖-12:00七ツ石小屋-12:30七ツ石山-12:50ブナ坂-13:30雲取奥多摩小屋-14:40雲取山山頂
-15:00雲取山荘
(24日)
9:30雲取山荘-10:00雲取山山頂-10:30雲取奥多摩小屋-10:50ブナ坂-12:00小袖
*重量のザックを背負って、ゆっくり写真を撮りながらの山行のためコースタイムは普段より大分遅くなりましたので、あまり参考にはならないと思います。
天候 | 23日:晴天 24日:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
週末は鴨沢、留浦の駐車場を含め6時過ぎには満車になるみたいです。 小袖9時半到着でしたが、なんとか小袖の路肩へ駐車できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・踏み固められた道になっているところが多く危険箇所はなし。 ・雲取奥多摩小屋辺りからぬかるみになっているところがあります。 ・標識をしっかり確認すれば、道迷いもないと思います。 |
写真
感想
雪の積もる前にテント泊を思って雲取山に行きました。
ここのところの山行では、悪天候に泣かされてきましたが、今回は雲も取れないほどの晴天で絶好の登山日和となりました。紅葉の方は麓では少し残ってましたが、上の方では枯れた状態になってます。
今回は、テント泊ということもあって、少し遅めのスタートにしましたが、なんとか小袖駐車場近くの路肩に駐車できてよかったです。
人気の山ですが、週末はさすがに登山客でいっぱいでした。団体さんが3〜4グループぐらい来ていて、久々に道中渋滞ということもありました。
雲取山は距離は長いですが、なだらかで比較的ならされた登山道になっていて歩きやすいと感じました。が、今回はテント泊で防寒対策や水の用意などでザックがすごく重たくなってしまい、結局キツイ登山になりました。七ツ石山を経由したので登ってまた下って雲取山の山頂へ行くのはつらかったですね。ただ単に雲取山だけを登りたい人は、途中登山道の分岐がありますが、ブナ坂への巻き道の方を行くのをオススメします。
今回は、晴天で随所に、富士山や南アルプスの景色を見ることができてツライ登りもそれだけで救われましたね。都心からのアクセスがいいということもありますが、人気の山というのも納得ですね。
テント泊でしたが、日中はそれほど寒いという感じはありませんでしたが、この時期の2000m級となるとさすがに暗くなってくると寒いですね。日陰の場所や外にある木のテーブルなどはところどころ凍結してました。水場も凍結していて使用できませんので注意してください。水の確保は、小屋で1人1リットルだけもらえます。テント、シュラフなど少なくとも−5℃ぐらいは前提として準備した方がいいですね。夕食は鍋にしましたが、この寒さには格別ですね。朝に日の出を見に行こうと考えてましたが、激寒だったので結局止めてしまいました。気温計ってませんが、間違いなくマイナスでしたね。久々に寒くて起きたくないと思いました。まあこういう寒さを体感するのもテン泊の醍醐味ですかね。
寒さはありましたが、天候もよくいい眺めも見れて充実した登山となりました。
帰りは、道の駅たばやまにある日帰り温泉「のめこい湯」に寄っていきました。ぬめり感があっていい湯でした。
あと最近の推しメンである山梨名物のほうとうを食べにまたまた「小作」へ寄っていきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する