5時前に目は覚めたものの、辺り一面完全にガスだったためひとまず車内で様子見。
時間を進めると南東の方から晴れ始め、この位の状態に。
帰りの時間とも相談しつつ、ここでスタートすることにしました。
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11/20 7:43
5時前に目は覚めたものの、辺り一面完全にガスだったためひとまず車内で様子見。
時間を進めると南東の方から晴れ始め、この位の状態に。
帰りの時間とも相談しつつ、ここでスタートすることにしました。
雨飾山は「貫入岩」と言う岩から構成されているのだとか。
初めて聞く岩石の名だ。
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11/20 7:45
雨飾山は「貫入岩」と言う岩から構成されているのだとか。
初めて聞く岩石の名だ。
登山口からは少し下って、まずはこういった感じの木道からスタートします。
結構泥濘が多い、そして落ち葉も多いです。
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11/20 7:49
登山口からは少し下って、まずはこういった感じの木道からスタートします。
結構泥濘が多い、そして落ち葉も多いです。
とは言え滑りやすいわけでも傾いているわけでもなく、ウォームアップにはちょうど良い導入です。
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11/20 7:53
とは言え滑りやすいわけでも傾いているわけでもなく、ウォームアップにはちょうど良い導入です。
11分割の合目表示。
平面距離400mで区切っているようです。
と言う事は片道4.4kmか。
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11/20 7:57
11分割の合目表示。
平面距離400mで区切っているようです。
と言う事は片道4.4kmか。
大きな橋を渡って、やはり泥濘の多い道を歩きます。
ゲイター必須。
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11/20 8:04
大きな橋を渡って、やはり泥濘の多い道を歩きます。
ゲイター必須。
木の階段も。
老朽化が少し進んでいますが歩きやすいです。
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11/20 8:07
木の階段も。
老朽化が少し進んでいますが歩きやすいです。
傾斜が出てくるとぬかるみは姿を消します。
歩きやすい木の根と岩の道。
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11/20 8:12
傾斜が出てくるとぬかるみは姿を消します。
歩きやすい木の根と岩の道。
ちょっと傾斜がきつくなってきます。
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11/20 8:23
ちょっと傾斜がきつくなってきます。
ゆっくり登る。
高度は稼ぎ辛いですが、平面距離はどんどん稼げます。
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11/20 8:28
ゆっくり登る。
高度は稼ぎ辛いですが、平面距離はどんどん稼げます。
前情報になかったポイント、ブナ平。
少し開けていてベンチがあります。
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11/20 8:31
前情報になかったポイント、ブナ平。
少し開けていてベンチがあります。
ここで登りはいったんストップ、荒菅沢に向かって約100m下ります。
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11/20 8:44
ここで登りはいったんストップ、荒菅沢に向かって約100m下ります。
そこそこ下ります。
中々高度が上がらなかっただけに、もったいない気分に襲われます。
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11/20 8:54
そこそこ下ります。
中々高度が上がらなかっただけに、もったいない気分に襲われます。
この辺りで向かう先の、雨飾山らしきピークが見え始めます。
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11/20 8:55
この辺りで向かう先の、雨飾山らしきピークが見え始めます。
荒菅沢に向かう途中、視界が開けます。
ピークが複数、雨飾山はどれだ?
答えは、画面中央左の岩山がそれです。
その一つ右が途中経由することになる笹平。
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11/20 8:56
荒菅沢に向かう途中、視界が開けます。
ピークが複数、雨飾山はどれだ?
答えは、画面中央左の岩山がそれです。
その一つ右が途中経由することになる笹平。
歩きやすい道を下ります。
所々、階段がありますが状態は悪くはないです。
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11/20 8:57
歩きやすい道を下ります。
所々、階段がありますが状態は悪くはないです。
朽ちて放置された道標。
人工物はかなり多く、よく人の手が入った山だと推測できます。
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11/20 9:01
朽ちて放置された道標。
人工物はかなり多く、よく人の手が入った山だと推測できます。
こういう時間を記した道標、新しいものほど時間が長めに(甘めに)設定されている気がする。
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11/20 9:01
こういう時間を記した道標、新しいものほど時間が長めに(甘めに)設定されている気がする。
ごうごうと音を立てて流れる荒菅沢。
流れの音で接近度合いを掴むのが容易です。
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11/20 9:02
ごうごうと音を立てて流れる荒菅沢。
流れの音で接近度合いを掴むのが容易です。
これを渡れと?
渡りません。普通に川の中(丸太の左)を渡渉しました。
水も汲めますが、沢水なので煮沸した方が良いです。
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11/20 9:02
これを渡れと?
渡りません。普通に川の中(丸太の左)を渡渉しました。
水も汲めますが、沢水なので煮沸した方が良いです。
荒菅沢を渡ると急登が始まります。
手始めに、急角度の梯子階段。
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11/20 9:06
荒菅沢を渡ると急登が始まります。
手始めに、急角度の梯子階段。
しかも連続。
とは言えグラつきもなく、慎重に登れば危険はなし。
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11/20 9:09
しかも連続。
とは言えグラつきもなく、慎重に登れば危険はなし。
合目表示7/11。
ここが頑張りどころ。
この辺りで若い男性に抜かれました。
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11/20 9:16
合目表示7/11。
ここが頑張りどころ。
この辺りで若い男性に抜かれました。
振り返ると、眺望良い!
西の金山方面。比較的晴れています。
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11/20 9:32
振り返ると、眺望良い!
西の金山方面。比較的晴れています。
西北西、あのドーム状の雪をかぶった山は…新潟焼山か?
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11/20 9:35
西北西、あのドーム状の雪をかぶった山は…新潟焼山か?
岩稜帯が続きます。
この辺りで女性二人組を抜かします。
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11/20 9:37
岩稜帯が続きます。
この辺りで女性二人組を抜かします。
笹平に向けて一直線。
最初はあれを雨飾山と誤認識していました。
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11/20 9:39
笹平に向けて一直線。
最初はあれを雨飾山と誤認識していました。
その奥のこれが、雨飾山です。
ガスに覆われたり晴れたり。
自分が到着する頃はどうなっているだろうか。
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11/20 9:39
その奥のこれが、雨飾山です。
ガスに覆われたり晴れたり。
自分が到着する頃はどうなっているだろうか。
南方はこの通り。
これでもマシになってきた方です。
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11/20 9:44
南方はこの通り。
これでもマシになってきた方です。
良いペースでどんどん登っていきます。
前日の疲労は無く、むしろいい感じに脚が練れている感じがします。
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11/20 9:45
良いペースでどんどん登っていきます。
前日の疲労は無く、むしろいい感じに脚が練れている感じがします。
笹平まであと少し!
樹林帯が途切れ、眺望良好エリアに突入。
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11/20 9:49
笹平まであと少し!
樹林帯が途切れ、眺望良好エリアに突入。
新潟焼山です。
その奥の火打山と影火打はまだ見えない。
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11/20 9:49
新潟焼山です。
その奥の火打山と影火打はまだ見えない。
笹平一歩手前。
9/11。
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11/20 9:55
笹平一歩手前。
9/11。
笹平到着。
意外と雨飾山まで距離があるな。
ここから先は背の低い笹の回廊です。
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11/20 9:58
笹平到着。
意外と雨飾山まで距離があるな。
ここから先は背の低い笹の回廊です。
自分が歩いてきた登山道の他にもルートがありますが、どうだろう…
他のルートを使って来ている人はいるんだろうか。
雪などの状態を考えるなら、南面のこのルート一択な気がします。
普通に距離や高度差を考慮しても。
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11/20 9:59
自分が歩いてきた登山道の他にもルートがありますが、どうだろう…
他のルートを使って来ている人はいるんだろうか。
雪などの状態を考えるなら、南面のこのルート一択な気がします。
普通に距離や高度差を考慮しても。
意外と狭いです。
そして雪や氷が多い。
ただ、グズグズなのでノーマルでOK。
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11/20 10:00
意外と狭いです。
そして雪や氷が多い。
ただ、グズグズなのでノーマルでOK。
薬師尾根分岐。
北側からアプローチする雨飾温泉からのルートは、雪がたっぷり積もってそうだ。
1
11/20 10:03
薬師尾根分岐。
北側からアプローチする雨飾温泉からのルートは、雪がたっぷり積もってそうだ。
雨飾温泉からのルートは一応、踏み跡はあるようです。
それでもそもそもまだ今回の山行では3名しか遭っていない。
人が少ない、静かな山行。
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11/20 10:03
雨飾温泉からのルートは一応、踏み跡はあるようです。
それでもそもそもまだ今回の山行では3名しか遭っていない。
人が少ない、静かな山行。
ここまで下りで、ここから登り。
アイゼン履くのが面倒なのでそのまま突っ切ります。
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11/20 10:07
ここまで下りで、ここから登り。
アイゼン履くのが面倒なのでそのまま突っ切ります。
山頂直下、最後の登り。
結構凍結していますが勢いに任せてそのままノーマルで突破。
帰りは軽アイゼン履きました。
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11/20 10:10
山頂直下、最後の登り。
結構凍結していますが勢いに任せてそのままノーマルで突破。
帰りは軽アイゼン履きました。
山頂エリア到達!
北西峰のこちらは、誰もいません。
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11/20 10:21
山頂エリア到達!
北西峰のこちらは、誰もいません。
真の山頂は南東側。
3名いらっしゃいました。
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11/20 10:22
真の山頂は南東側。
3名いらっしゃいました。
ガスガスだったが晴れそうなので、防寒着を着込んでガス晴れ待ち。
やってきた東の笹平方面。
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11/20 10:38
ガスガスだったが晴れそうなので、防寒着を着込んでガス晴れ待ち。
やってきた東の笹平方面。
北側、日本海方面。
雲が多い。
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11/20 10:38
北側、日本海方面。
雲が多い。
南側方面、最もガスが濃い。
この山神様、自分とひと月違いです。
そんなに昔からあるのか。
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11/20 10:39
南側方面、最もガスが濃い。
この山神様、自分とひと月違いです。
そんなに昔からあるのか。
一時間近く待って、焼山方面の雲が晴れました。
焼山・影火打・火打山の連なりが見えます。
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11/20 11:09
一時間近く待って、焼山方面の雲が晴れました。
焼山・影火打・火打山の連なりが見えます。
ここで、一名山頂にいらっしゃった方と写真の撮り合いをしました。
この間登った火打山と一緒に写れてよかった。
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ここで、一名山頂にいらっしゃった方と写真の撮り合いをしました。
この間登った火打山と一緒に写れてよかった。
とは言え南西側は相変わらずこんな感じ。
北アルプス方面の眺望は諦めます。
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11/20 11:23
とは言え南西側は相変わらずこんな感じ。
北アルプス方面の眺望は諦めます。
山頂滞在一時間ちょっと。
そろそろ下ります。
最後に北西方面をぐるっと回り、軽アイゼンを履きます。
チェーンスパイクももって来ていましたが、どちらでも良かったかな。
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11/20 11:23
山頂滞在一時間ちょっと。
そろそろ下ります。
最後に北西方面をぐるっと回り、軽アイゼンを履きます。
チェーンスパイクももって来ていましたが、どちらでも良かったかな。
下って雨飾山を振り返る。
曇り。
山頂直下の登りはやはり、アイゼンがあった方が無難。
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11/20 11:38
下って雨飾山を振り返る。
曇り。
山頂直下の登りはやはり、アイゼンがあった方が無難。
対して笹平方面はこんないい感じの青空。
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11/20 11:42
対して笹平方面はこんないい感じの青空。
行きはそろりそろりだったこんな道も、アイゼンでガシガシ下れます。
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11/20 11:44
行きはそろりそろりだったこんな道も、アイゼンでガシガシ下れます。
ピストン山行、下りは早い。
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11/20 11:48
ピストン山行、下りは早い。
あっという間に荒菅沢。
ここからの登り返しがちょっときついですが、そこを越えれば駐車場までゆるゆる下るだけ。
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11/20 12:51
あっという間に荒菅沢。
ここからの登り返しがちょっときついですが、そこを越えれば駐車場までゆるゆる下るだけ。
小川の側を気持ちの良い木道が渡されていて、とてもいい感じ。
小川の中には素早く泳ぐ黒い影が。ヤマメとかイワナかな?
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11/20 13:43
小川の側を気持ちの良い木道が渡されていて、とてもいい感じ。
小川の中には素早く泳ぐ黒い影が。ヤマメとかイワナかな?
無事、帰って来れました。
天気はいまいちでしたが良い山でした!
お疲れさまでした。
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11/20 14:04
無事、帰って来れました。
天気はいまいちでしたが良い山でした!
お疲れさまでした。
補足資料。
雨飾高原キャンプ場にはこの通り、西を南北に貫く国道148号からアプローチしますが、北側の林道は非常に状態が悪いです。走行可能な道の中で最もコンディションが悪い、と言った感じです。
対して南側の方はきちんと舗装されていて文句なしです。
ナビゲーションを使う際には、注意した方が良いかもしれません。
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補足資料。
雨飾高原キャンプ場にはこの通り、西を南北に貫く国道148号からアプローチしますが、北側の林道は非常に状態が悪いです。走行可能な道の中で最もコンディションが悪い、と言った感じです。
対して南側の方はきちんと舗装されていて文句なしです。
ナビゲーションを使う際には、注意した方が良いかもしれません。
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