冬の前に旭山（赤崩山）へ

2021年11月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:31

6:38 旅館入口
7:59 8:09 猿ケ鼻
8:41 8:41 甲子山分岐
9:00 9:11 甲子山
9:22 9:22 旭岳登山口分岐
10:39 10:58 旭岳
11:56 11:56 旭岳登山口分岐
12:14 12:18 甲子山
12:58 13:01 猿ケ鼻
14:09 旅館入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場が判らず、大黒屋の手前の道路沿いに停めましたが、登山していた方に、登山者の駐車場は国道の橋を渡った右側にあり、そこから登山路に出れば20分以上短縮されると教えていただきました。

コース状況／危険箇所等

登山道の尾根は狭く急で一部崩落箇所がある等、緊張する箇所がありました。
山頂の手前に笹で足元の見えにくい箇所がありますが、フラットが続く中に急に小さな凹地があったり、足首のひねりとかに注意です。

写真

11/19 6:17

甲子に入り、目的の山が見えてきました。

11/19 6:38

登山者の駐車場が判らず、旅館手前の道路の脇に停めました。道路の先は閉鎖されており往来の支障にはならないと判断。

11/19 6:40

大黒屋。この中を歩くようです。

11/19 6:41

旅館の駐車場に入った右側に登山届ポストがありました。投函。

11/19 6:44

この間を行くようです。男体山が浮かびました。

11/19 6:47

川にかけられた提体の上を進みます。

11/19 6:46

提体の左。

11/19 6:59

山道の分岐には標識や擬木の柵があり、安全が図られています。甲子山には多くの人が登るように思えました。

11/19 7:23

ブナの実、豊作でしょうか。来年はクマさんのベビーラッシュ？

11/19 7:26

急斜面ですが、登山道はつづら折りで緩くなっており、旧国道らしさが残っていました。

11/19 7:59

急斜面終了。

11/19 8:09

このように街道は続きます。

11/19 8:33

旭岳（赤崩山）が見えました。大きい。

11/19 8:33

晴れて風も無く暖かい。のんびりと歩きました。

11/19 8:41

街道との別れ。

11/19 8:57

別れとともに急になりました。ストックで登れる程度の斜面です。

11/19 9:00

甲子山到着。

11/19 9:01

下郷町は雲海の中です。

11/19 9:02

これほど荒々しく綺麗な形の山は県内でも稀に思えます。

11/19 9:01

パノラマも旭岳メイン。

11/19 9:02

三本槍。

11/19 9:11

11/19 9:22

80m程下った鞍部で、旭岳への登山道は通行不能の案内がありました。

11/19 9:26

踏み跡ははっきりしています。

11/19 9:37

古いロープもありそうなので、複数のロープを掴んで上がりました。

11/19 9:44

3か所で崩落していました。廃道にしたのが何となく理解。ただ登山地図に載っている他の山と比較した場合どうでしょう。

11/19 9:53

さほどの藪ではありません。

11/19 9:57

徐々に山頂が大きくなって来ました。

11/19 9:57

甲子山はだいぶ下の方になりました。後方が大白森のようです。

11/19 10:04

大迫力の赤崩れ。

11/19 10:07

日陰はまだ霜の中。

11/19 10:09

土が凍って固結しているので足の踏ん張りが効かず、慎重に足を進めました。

11/19 10:18

かなり近づいて来ました。樹木の無い草地は要注意に思えます。

11/19 10:30

2つ目のロープ箇所、安心できる所まで上がってから1枚。

11/19 10:39

旭岳到着。山頂名の標識は山の会の手製のみ。これほどの山で・・？　

11/19 10:39

逆さ枝で支えていました。

11/19 10:40

10m程踏み跡を南に行くと、薄く雲もありますが絶景が拡がっていました。流石山と三倉山。

11/19 10:40

三本槍岳。朝日岳も見えました。

11/19 10:41

男体山と日光白根山。

11/19 10:41

中央に磐梯山。

11/19 10:42

観音沼も見えます。

11/19 10:42

大峠。右流石山、左三本槍岳。

11/19 10:43

甲子山も眼下に。

11/19 10:56

秋の芸術。どうでしょう。

11/19 11:04

坊主沼避難小屋のようです。

11/19 11:04

旭岳への分岐から三本槍岳へ向かう縦走路が見えました。

11/19 11:56

分岐に来ました。危険な箇所も無事クリアです。

11/19 12:06

再度見上げて。登山路では3名の単独の方に出会いました。

11/19 12:14

甲子山頂。三本槍から来た単独の方が遠かったですと言って再度三本槍へ向かって行きました。

11/19 12:58

のんびりと楽しめた登山路も終わり、ここからは最後の下り。

11/19 13:38

旅館の登山口まであと100mの下り付近。ここから柵を越えて行くと国道沿いの駐車場に出るようです。

11/19 13:42

衣紋滝の案内。時間があるので入ってみました。

11/19 13:44

画面ぶれています。獣道のような所を5分くらい進みましたが最近通ったような形跡もなく、引き返しました。

11/19 14:00

旅館近くで白水滝の案内。これも入ってみました。

11/19 13:59

路肩が不安定で落石の起きそうな歩道を少し歩くと綺麗な滝が現れました。

11/19 14:09

旅館の前を通って無事到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

tonpei55

以前行った三本槍の写真を見ながら記録を作成していて、三角形で荒々しそうな形の良い山に引き付けられたのを思い出しました。
冬の前に気になる山へ、今回は赤崩れ山です。来週は冬山になりそうな予報。金曜日が最後の機会と思い、家を4時に出、甲子温泉の登山口に向かいました。なお登山地図には甲子山までで、赤崩山の登山路は載っていないため、登山路の状況等、kageroboさんの記録を参考にさせていただきました。
慎重に行動すれば問題ありませんが、凍土で固結している箇所もあり、登り以上により集中して下りました。