カンマンボロン経由で瑞牆山＋金峰山

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:25

6:19 みずがき山自然公園
7:04 7:17 カンマンボロン
8:11 8:23 大ヤスリ岩
8:26 8:30 瑞牆山
8:29 8:30 弘法岩黒森分岐
8:34 8:45 瑞牆山
8:50 8:57 弘法岩黒森分岐
9:02 9:04 大ヤスリ岩
9:34 9:35 桃太郎岩
9:41 9:42 小川山・瑞牆山分岐
10:21 10:21 八丁平登山道分岐
10:25 10:26 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
10:54 10:55 大日岩
11:38 11:39 砂払いノ頭
11:50 11:51 千代の吹上
11:57 11:58 金峰山小屋分岐
12:21 12:22 五丈石
12:43 12:43 金峰山
12:51 12:51 五丈石
13:10 13:11 金峰山小屋分岐
13:20 13:21 千代の吹上
13:28 13:29 砂払いノ頭
14:00 14:00 トッコ岩
14:05 14:07 大日岩
14:23 14:23 大日小屋
14:30 14:31 鷹見岩分岐
14:54 14:55 富士見平小屋
14:58 14:59 富士見平湧水
15:43 みずがき山自然公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園の無料駐車場を利用。5時頃着でガラガラ。下山時には満車で路駐もあり。駐車場上部にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

カンマンボロン経由の瑞牆山は一般道では無いですが、ピンクテープやマーカーがあって踏み跡もそれなりに分かるので迷う程では無いです。
金峰山小屋分岐と頂上までの短区間で凍結箇所あり。岩の色と凍結箇所の見分けがつきにくいので注意。

写真

11/20 6:24

みずがき山自然公園から瑞牆山荘方面に少し下りたところにある倒れた看板が目印。写真で見えている最初の分岐は右。

11/20 6:27

少し進むと五叉路に出ますが道なりにまっすぐ。ここを過ぎれば後はピンクテープと踏み跡を頼りに進みます。

11/20 6:44

途中で瑞牆山を見上げる。

11/20 7:05

写真中央あたりにカンマンボロンが小さく確認できます。

11/20 7:06

この狭い隙間から入ります。中は人が2,3人入れる程度の狭い空間です。

11/20 7:08

洞穴内から。展望スポットでもあります。南アルプス方面。

11/20 7:08

これが「カンマンボロン」って読めて不動明王の御加護を受ける、みたいな意味らしいです。

11/20 8:13

瑞牆山の山頂に向かう一般登山道との合流点には迷い込ま無い様にロープが張られています。

11/20 8:14

ヤスリ岩の真下あたりから。

11/20 8:30

北側から回り込むように山頂に行くのですが、日当たりが悪いのでつららや凍結箇所がありました。

11/20 8:36

山頂到着。金峰山と富士山。

11/20 8:36

中央にヤスリ岩。奥には南アルプス。右奥は中央アルプス。

11/20 8:37

八ヶ岳。ここからだと中央に赤岳が鎮座していて迫力があります。左奥には御嶽山。

11/20 8:37

浅間山方面。

11/20 9:42

山頂から下りて、富士見平小屋ではなく八丁平から金峰山を目指します。ここを左。

11/20 9:56

左上を見上げると瑞牆山。

11/20 10:05

ここも一般登山道とは違いますが、一部荒れてる箇所を除けば歩き易くて危険箇所は無いです。

11/20 10:21

八丁平に到着。大日岩を経由して山頂まで向かいます。

11/20 10:25

緩やかな樹林帯を少しずつ標高を上げていきます。

11/20 10:45

大日岩を巻くように進みます。

11/20 10:51

八ヶ岳と瑞牆山。

11/20 10:51

途中の展望の良い場所から南アルプス。

11/20 10:53

これから向かう金峰山の稜線。

11/20 10:58

大日岩。これもそう呼ばれるのは空海が瑞牆山を霊場にしようとした名残でしょうか。

11/20 10:59

ここで富士見平小屋からの登山道と合流します。

11/20 11:24

しばらくこんな感じの緩やかな道が続いて、砂払いノ頭手前から傾斜がきつくなります。

11/20 11:38

砂払いノ頭から。ここから好展望の稜線歩き。

11/20 11:49

千代の吹上から富士山

11/20 11:57

小屋分岐から少し凍結箇所があります。短い区間ですがミスると大怪我しますので不安であれチェーンつけた方が良いです。

11/20 12:14

山頂まで後少し。

11/20 12:23

到着。快晴無風で過ごしやすいので賑わっていました。

11/20 12:30

山頂から五丈岩。

11/20 12:30

瑞牆山。八ヶ岳は霞がかかって見えなくなりました。

11/20 12:30

大弛峠方面。奥に甲武信ヶ岳

11/20 12:42

山頂標がお団子から新しくなっていました。

11/20 12:52

険しいトゲトゲの稜線。

11/20 12:57

中央に小さく金峰山小屋。

11/20 13:28

午後、下山する時には霞がかかっていて富士山も南アルプスも見えなくなりました。

11/20 14:22

大日小屋。

11/20 14:54

富士見平小屋はかなり賑わっていました。

11/20 15:03

瑞牆山荘との分岐から林道を歩いてみずがき自然公園まで戻ります。

11/20 15:43

駐車場まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yusuke

瑞牆山にカンマンボロンという梵字が刻まれた岩があって、弘法大師（空海）が刻んだとも言われているようで興味があったので見に行ってきました。ついでに瑞牆山と金峰山のピークハントもするので、以前行った時とは違うルートにしました。 午後は雲が出てきて霞んでしまったのですが、瑞牆山に登頂した時間帯は澄んだ空気もあり360度の好展望を満喫できました。