黒岳〜破風山〜中藤山〜不逢山
imonee
体力度について
- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,193m
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- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:33
| 天候 | 晴れ のち雲多い晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
甲府ターミナルホテル（登山者プラン）4,200円（前泊） ※別の山に登るために予約したがその山行を中止したため本来は必要のない前泊をすることになった。甲府から登れる山を日記で教えてもらったがどの山も登りたくて迷いまくり、よく調べる時間もなかったため、結局なじみの深い河口湖方面に甲府からバスが出ているため、前から登ろうと思っていた黒岳に決めた。色々ご紹介してくれた皆さまありがとうございました！ 甲府駅〜三つ峠入口 富士急バス 1,220円 河口湖自然生活館〜河口湖駅 富士急バス 490円 河口湖〜大月〜立川〜最寄り駅 2,679円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
三つ峠入口バス停からトンネル側に戻るとすぐ右に登山口の標識がある 三つ峠入口〜御坂峠 道は広めで傾斜もなだらか、歩きやすい 御坂峠〜黒岳〜大石峠 細かいアップダウンはあるが歩きやすい 大石峠〜登山口 ひたすら長い九十九折りの道だが傾斜はゆるく歩きやすい 全体的に落ち葉と土の柔らかい道で足に負担がかからない 山なので露岩があったりごく一部に急登もあるが大したことない |
| その他周辺情報 | ★大石峠から下山し若彦トンネルに出たがバス停を見つけられず、しばらく歩いて見かけたバス停の時刻表が18時台とかなり先だったため、周遊バスのある自然生活館まで歩いたのがけっこう長かった。ずっと道なりに歩き、T字路で左へ ★観光地まで歩けば比較的バスの本数も多く、17時台まであるので安心 ★紅葉まつり期間中のせいもあり、駅に向かうバスは渋滞で30分以上遅れた |
写真
その代わりおまけがいっぱい！登山者プランだとペットボトルの水をくれます。他、山梨百名山手帳、マスク、ティッシュ2つ、おしぼり2つ、消毒液？2包、そして歯ブラシとスリッパです。手帳持ってるけど嬉しかった。チェックアウト時にもティッシュを頂きました
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実は今回、どの山に登るか朝になっても迷いまくり、登るのがめんどくさくて（？）母との思い出のある（楽な）大柳川渓谷になりかけましたが、やはり山がいいと思ってバスで三つ峠入口へ。朝起きるのが辛かった（毎度）ので一本遅いバス便でスタートです
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トンネル側に戻り右に入ると登山口の標識があります。ほんとは天下茶屋から登った方がラクそうだなとか、御坂山も通りたかったンだけどバスが遅いから断念
今日はとうとうネクターゼリー飲みます。以前から何度も山に持参しながら飲む機会がなかった。ウマかったです！普段ネクターをディスってばかりいてゴメンねごめんね〜
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行動食の紹介です。最近のお気に入り、一口きなこ餅（百均）、スティックゼリー、子供用のアニメキャラなどのカード付きソーセージ（小さくて食べやすい）、右下のはなんていうのが正しいのかしら。見て察してください。姉からもらったお菓子詰め合わせに入ってたのよ
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ほんとはここでゴールにしようか迷ったのですが、まだまだ時間あるから大石峠まで歩くことにします！ここまでほぼコースタイム通りに歩けてるし！
大根1本100円安い！と思ったら、デカイのは150円でした…それでもこの大きさのものはスーパーにも売ってない。よし！買った！
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装備
| 備考 | 長袖ドライレイヤー、長袖メリノウール、ミズノ緑シャツ、トレッキングパンツが行動着。朝バスを降りた時は寒かったが登り出すとすぐに暑くなった 一日を通してフリースは着なかった |
|---|
感想
(￣∀￣)
とあるテン泊山行を中止したものの甲府での前泊はキャンセルせずにどこか行ける山を探そうと、日記でも質問してみましたが、なかなか決めることが出来ず、結局何度も行ってる河口湖方面で、前から歩きたいと思っていた黒岳の稜線に決めました！
釈迦ヶ岳もおすすめされ登りたかったのですが、バス停から林道歩きが長いのと、時間的にも私には厳しそうだったので今回は断念。
他にも紹介して頂いた甲府駅周辺の里山なども、今後行きたい山リストに載りました！
というわけで甲府ターミナルホテルに前泊。登山者プランだと毎回ペットボトルの水をくれるのですが（クリスタルガイザー）、毎度思うのですが、ここは南アルプスの天然水にすべきでは？（←余計な御世話）
せっかく湯沸かしポットがあるのに部屋に湯飲みも歯磨き用のコップもなく、おそらくコロナ対策だと思いますが、かわりにポケットティッシュやおしぼりなどのおまけを頂きました。山梨百名山手帳が嬉しかった。
登る山が決められないまま寝て、あっという間に4時になり、どうしようもうすぐ起きなきゃ、起きるのめんどくさい、登るのめんどくさいなんて思いながらダラダラし、ほんとは5時半ぐらいに宿を出る予定だったのに、結局7時にチェックアウト。
身延線に乗って大柳川渓谷に行こうか迷ってたけど（楽だから）、バスに間に合ったので三つ峠入口へ。
途中の車窓も山ばかりで楽しめました。
登山スタイルの人が藤野木で降りたので、あの人も黒岳かな？と思ったり。
けっこう長い新御坂トンネルを通り過ぎると三つ峠入口バス停。
最初はけっこう寒かった。すでにトイレに行きたいけどトイレなどない。
体が冷えたから行きたくなっただけで膀胱がパンパンなわけではありませンが…。
トンネル側に少し戻り右に入る道に標識がありました。
本当は天下茶屋から歩きたいけど、バス便が少し遅いので断念。
三つ峠入口からなんて、誰も登らないだろうなぁ（←根拠なし）と思いながら、
準備して薄暗い道を登り始めます。
（暗いし誰もいないし隠れる所もありそうだから、お花摘みしようかと思った）
しかし、けっこうすぐに明るい道になり（葉っぱが落ちたから）
峠道ということで広く歩きやすいことですっかり楽しくなり、
富士山も隙間からチラチラ見えるしこの道を選んで良かった！と思う現金な私。
誰もいないと思ったら後ろから男性が来て追い越されましたが
（後から来たのに追い越され〜毎度水戸黄門を経験してます）
見通しいいからクマの心配もなく（クマ鈴は鳴らしてましたが）
順調に御坂峠に到着ぅ！
(＾∀＾)
ここからは楽しい尾根歩き！
木々の隙間からチラチラ景色も見えますし、アップダウンも小さく楽チン！
やっぱり前泊して良かったなぁ、ここなら河口湖駅前の宿でも良かったンだけど
甲府から河口湖方面のバスは一度利用したかったし、
山の向こう側のバス停（登山口）の偵察も出来たので結果オーライです。
黒岳までは他に誰も会わずに到着、しかし展望台は賑わっていました。
それもそのはず、富士山ドーン！です。
私も腰をおろして休憩。とりあえずノルマひとつ達成。
パンを持ってきたけどあまり食べる気はなく、行動食ですませました。
だんだんと人がいなくなったので、独り占めできるならまだいようかなと思ったけど、新たに人がやって来たので無理だと思い、諦めて出発します。
黒岳からの下りは少し急で、逆コースにしなくて良かったと思いました。
でも実際は逆コースの人が多いようで、ここからはわりと賑やか。
通りすがりの破風山では、展望はないけど人がいないので少し休憩。
そしたらその先に、展望の良い場所があったり…(T_T)
なだらかな下りを終えると新道峠。新名所のFUJIYAMAテラスがあります。
しかし景色だけ見てキレーと言って帰るのの何が面白いのかわかりまへん。
登り下りがあってこその景色だ！（←朝は登るのイヤだと布団の中でごねてたクセに）
ほんとはここから河口湖に下りるつもりだったのですが、
歩きやすい道のためここまでコースタイムをほぼ外れずに歩けているので
まだ時間的にも早いから大石峠まで行くことにしました。
再び歩き始めますが、なんか曇ってきた気がします。
ここから先は2組しか会いませんでしたが、
登山道からも富士山や河口湖があちこちで見えたり、
歩きやすさも変わらなくてほんと、来て良かったと思いました！
楽しくて楽しくて。
中藤山前後なんかすごく良かったです♪
写真の写りはあまり良くないケド。
最後の不逢山はなんとなく標識がないような目立たない山頂だと思い込んでいて
大石峠→の標識が出てきた時に、もう山頂は通り過ぎたのだと思い、
少し休憩してすっかり下山気分になりました。
まだ中藤山から30分も歩いてないのに、バカすぎます。
というのもここからちょっと下りになってたからなンですが、
今度は大岩の横を通る道があり、ちょっと超え辛かった。
さっきすれ違ったおばちゃんグループもここ通ったのかしら？
そしてちょっと登りになり、その先に不逢山がありまひた。ごめんちゃい。
富士山も見えるよい山でした。さぁ今度こそあとは下るだけ！
ほどなくして辿り着いた大石峠からはすでに富士山が隠れてましたが
本当ならここでも絶景のようです。でもススキが綺麗だった。
ここからいわゆる下山道となります。
なだらかな傾斜の歩きやすい道を、大きく九十九折を繰り返します。
60曲りあるそうですがほんとでしょうか？
一部樹林帯を通るため（基本全部樹林帯だけど葉っぱが落ちてるから明るい）
けっこう薄暗くてクマが怖いというよりお化けが怖い気もしましたが
道は広めで石も少なく柔らかいので順調にテンポよく下れます。
ダラダラ長いので登りにはあまり使いたくありませンが…。
やがて林道に出て、少し歩くと若彦トンネル入口に到着です！
私の持ってる2017年の山と高原地図だと大石峠というバス停があるはずですが
それより新しそうな道標には「若彦トンネル入口バス停」と書いてありました。
しかしいずれにしろ、バス停が見当たりません（というか見逃した？）
調べてないから時間が合うかわからないので、車道をそのまま河口湖へ向かって歩きました。
途中に見つけたバス停には18時台の便しかなかったので、やはり河口湖へ。
新道峠から下りた場合に乗るはずだった自然生活館バス停を目指します。
途中の無人販売所で大根買ったり、景色の写真撮ったり退屈はしなかったけど
どんどん暗くなってゆき、自然生活館に着いた頃にはすっかり日暮れ。
日記にも書いたけど若い女の子グループに写真撮ってくださいと頼まれ
カメラが写ルンですだったのでビックリ！
写し方を忘れていて焦っちゃいましたよ。うまく写ってますように！
トイレを借りてからバス停を探しましたが場所がわからず放浪。
バス停は道の向かいの空き地でした。暗いから全然わからなかった。
なんとかバスに乗れて座ったけど、途中渋滞で全然動かず。
そういえば紅葉まつり期間中でした。
新道峠から下りて、余った時間で紅葉見物でもしようかなと思ってたの忘れてた。
でも良かったですよ、途中のバス停からじゃ絶対座れなかった。
座れないどころか、乗り切れない人もいたぐらいです。
途中からバスは順調に動き出し、30分以上遅れて駅に到着。
何か食べたかったのにお店が閉まっていてショックでした。
すでに普通電車が来ていて空いてたので乗りました。
自動販売機でファンタプレミアオレンジを買って飲んだたら美味しくて。
大月からは中央線快速東京行きに乗れたので順調に帰れました♪
いやぁ楽しかったなぁ(＾∀＾)♪
富士五湖周辺の山はなだらかな山が多く私にピッタリのようです。
11月に入ってから土曜日に日帰り山行、日曜日に片付けと洗濯というパターンが定着してきました。
大好きなテン泊を全然していないのが気になりますが、用意が面倒だし
今のところ洗濯機の脱水が壊れてて時間がかかるため（←買えよ！）
このパターンが続くかもしれません（←どうでもいいが）
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