雲取山 <鴨沢〜雲取山〜鳩ノ巣山〜石尾根〜奥多摩駅>
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 2,220m
コースタイム
30日 雲取山荘5:50 → 雲取山山頂6:30 → 奥多摩小屋7:20 → 七ッ石山8:15 → 鷹ノ巣山10:30 → 六ッ石山分岐12:30 → 羽黒三田神社14:35 → 奥多摩駅15:00
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京からJR利用で奥多摩に行くと、どうしても8:42奥多摩発のバスにしか乗れません… 鴨沢には9:16着 トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鴨沢〜小雲取山までは霜あり、雪ナシ(11/29現在)問題なく歩けます。 ・小雲取山〜まきみちで雲取山荘へ行く道は雪あり(11/29現在)、でもアイゼン等なしでも歩けます。 ・鷹ノ巣山〜奥多摩駅方面下りは、霜が溶けてすべります! ・石尾根は全般的に落ち葉が多く、落ち葉下の石、枝、踏むとずるっとなります!特に六ッ石山分岐より下は落ち葉がハンパなく、踏み跡も隠れています。 11/29 雲取山荘-8℃ 11/30 雲取山-5℃ 石尾根は日が当たると暖かいものの、日陰は寒い! |
写真
感想
雪もまだ降っていない、今、ちょっとビッとした山に行くなら雲取山しかない!
朝、東京方面からJR、バスで鴨沢に行くとすると、どうしても8:42発しか乗れない。しかし今回も、小屋泊なのでゆっくりゆっくり登ればいい。
極上の天気、歩きながら、風で落ち葉が舞う。途中からは富士山!
ちょいちょい急な登りもアリ、心拍数を落ち着かせるために休む。
大丈夫、登っていれば着く。
富士山が見えるたびに止まり、きつつきがコンコンコンと働いているのを眺め、鹿とにらみ合う。
楽しい!きもちいい!
思ったより時間がかかり(あたりまえ、休みすぎ)行きは雲取山山頂をまいて山荘へ。このまきみちも、雪がついていて、く○もんの手跡!?があったりで楽しい。(暗くて誰とも会わなかったけど)
山荘はとてもきれいで、何よりスバラシかったこたつ!
若い女の子「たみちゃん」と二人部屋で、思う存分うたたねした。
夜も、「足だけコタツに入れて寝よう!」と二人で考えて、こたつから布団をはやして寝た。
山荘は-8℃。ぬっくぬくで、東京での生活の倍の時間、また眠った。
翌日は、山頂で日の出を見たかったので、CT30分なれど、ワタシの場合やや盛りを多めにしないとなので、5:45に出発。しかし、東京方面の夜明けとか、鎌のような月とか、見所満載でなかなか進まない…
なんとか日の出には間に合い、朝お富士にも会えて早朝からアゲアゲなワタシ。
実は、帰りは三峰方面に、とも思っていたのだけど、行きでずっと見えていた富士山、帰りも見ながら歩きたいなぁとルート変更。おかげさまで、だるまさんがころんだ!って感じで、ずーっと富士山を見ながら歩くことが出来た。
特に雲取山〜鷹ノ巣山の石尾根は、本当に景色がすばらしくて、「うわぁ〜!」と立ち止まってばかり!
岩に座って富士山を眺めていたら、かなり後に出発した「たみちゃん」が追いついてきた。
ここで、たみちゃんと鷹ノ巣山まで同行、二人とも富士山や海や南アルプルなんかが見えるたびに「うわぁ〜」と言っていた。鷹ノ巣山でお別れして、ワタシは石尾根を奥多摩駅へ。
うーん、石尾根、真っ青な空と枯木立、きれいだなぁと眺めてはいたけれど、はじめは気持ちいい!と下っていたけれど、長い。歩きにくい。霜柱踏むとこける。落ち葉で何度もこける。
歩いている人はあんまりいないし、暗い道もあるし、行く方向がわかりにくいところもあるし。
ここは、一人で歩くのは修行だなぁと。また、舗装路に出てからも長い!
今回はもえぎの湯に行くんだぁと決めていたけど、そのパワーは残っていませんでした。
結論として!
雲取山はとてもイイ。道、風景、山小屋、どれをとってイイ。
鷹ノ巣山までの道もイイ。風景もイイ。
でも石尾根を奥多摩駅まで…は、もういいかな。
そして、来年こそは、もえぎの湯へいくぞ!
こんばんは。yumyuuichi藍師匠!(^^)
雲取山はいいですよね。あの開けた気持ちイ林道みたいな道はイーすよね(^^)/
豆炭コタツ、これは”マジヤバイ! ”ってやつですね〜(笑)
入ったら最後、抜け出るのがメンドウになり、全て召し使いに「あれとって!」とか言いそう。
ヌクヌク感が伝わってきますね
マイペース、マイペース
それが大事ですよ。山もなんでも。無理なんかする必要ないんですヨ。きっと。普段通りで。
そうそう、以前足指トレーニングの日記を書いたんですが、先日八ヶ岳の行った時に、特に、下りで意識してみたんですが、歩いているとき、足指を5本広げつつ、つま先から踏み(5本指の付け根から着地させ、5本指で大地を掴むイメージ)をやってみたんですが、そのせいかどうか判りませんが、結構膝に衝撃が来ないような気がしました。(あくまで気ですが、なんとなく指と足の構造からすると、5本指を開くことによって安定な歩行ができるような気がしなくもないです)
町中でも出来るで、良かったらお試しをば。
PS:
藍染めの白生地を切って、etcセットしましたよ 。後は染めるだけ。
明日やれればやってみようかと 。
コメントありがとうございます✨
二日間のヤマは、BlueSkyさんの名のようにず〜っと青空でした。本当に気持ちよかった。あの景色が見られるなら、来年もこの時期に行きたいなぁと思いました。
足はですね、燕岳の時と違うところが筋肉痛…
下り4時間がきいたのだと思います。
五本指歩行、効果ありそうですね!ワタシ、おばちゃんにしてはイカツイ体格なのですが、足が小さいのです。だから、より五本指歩行、足をサポートしそう!
トライしてみますね!
そして藍染め完成の日記UP、楽しみにしています〜(o^^o)
yumyuuichiさん、こんばんは!
いい山旅してますね〜ぇ!
かわいこちゃんには私も会っていたいな〜!
富士山が綺麗だこと!やっぱ富士には雪が良く似合う
短いコメントも心伝わる〜ぅ
山荘では、何杯でも食べれそうなご飯と、こたつのぬくぬく、いいですね〜!
だるまさんも、足がないのに落ち葉でごろんですか
今回も、楽しいレコで今宵の一時を楽しませてもらいました
お久しぶりです
雲取山、懐かしく拝見しました
今年7月、上京ついでに登ったのが雲取山でした
富士山を見るのを楽しみにしていたのですが、残念な事にハッキリ見えなく、こんなに綺麗に見えたなんて羨ましい限りです
これからもレコ楽しみにしています
コメントありがとうございます
雲取山が人気なのが良くわかりました。
まだ、目をつぶるとず〜っと横にいた富士山の姿が浮かびます。
石尾根の気持ち良さ、風景、静かで冷たい風、山荘のあったかさ、どれをとっても最高でした。
ぜひ「おかわり」したいお山です。
今でも少し、あの山行に「酔って」いるみたいです。
「酔って」で思い出しましたが、ミニ忘年会の日記、最高でしたよ!
酒々楽、近かったら行きたいよぅ〜
こんばんわ コメントありがとうございます。
koroさんの鹿児島方面のレコ、楽しませてもらいましたよ〜
お二人とお友だちの先日のレコも、のぞきに行かせてもらいました
いつもとっても笑っていらして、シアワセにさせてもらってます。
雲取山は、正直行ってみるまではあんなに素敵なところだとは思っていなかったのです。
紅葉は終わっていましたが、富士を眺め、ひんやりした風に吹かれ、本当に楽しくて気持ちよかった
初冬の山は、それだけで五割増しなのかもしれませんね
九州の山も冬支度の頃でしょうか。
ワタシも、koro、keriご夫婦のゆったりにこにこレコ、また楽しみにしていますね
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