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Yamareco

記録ID: 3782451
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山ーテン泊

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月14日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:47
距離
20.0km
登り
1,673m
下り
1,680m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:09
休憩
0:35
合計
3:44
7:39
37
8:16
8:32
47
9:19
9:21
47
10:08
10:20
24
10:44
10:46
15
11:15
11:15
8
2日目
山行
6:01
休憩
1:42
合計
7:43
4:47
5:00
10
6:15
6:19
38
6:57
7:20
24
7:44
7:49
5
7:54
7:54
3
8:38
8:46
16
9:02
9:04
38
9:42
9:42
6
9:48
10:21
6
10:27
10:27
12
10:51
10:51
14
11:05
11:05
21
11:26
11:26
33
11:59
12:03
19
12:22
12:22
2
12:24
ゴール地点
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
バス料金は片道500円。
待ち時間中に車掌さんが乗車券を販売してくれる。
そしてバスに乗れたのは7時過ぎだった。
バスは20分程度で登山口の別当出合へ到着した。
その他周辺情報 テン場利用料は300円ととても安かった。
受付を済ませ、ついでに缶ビール350cc(500円)と山バッジ(500円)を購入。

白山市へ戻るまでの車道沿いにある「大門温泉センター」という温泉施設へ辿りついた。
大門温泉センターの利用料は大人370円とお安い。
その割に温泉内も広さがあって利用しやすい施設だった。
これにて2日間の山の疲れを癒すことが出来た。
5時に起床し車の中で朝食をとった。
そのまま着替えるなどして出発に向けた準備を整えた。
朝になりはっきりしたが...市ノ瀬の駐車場はかなり広いが既に満車だった。
5時に起床し車の中で朝食をとった。
そのまま着替えるなどして出発に向けた準備を整えた。
朝になりはっきりしたが...市ノ瀬の駐車場はかなり広いが既に満車だった。
6時頃バス停へ向かってみると既にバス待ちの長い行列が出来ていた。
6時頃バス停へ向かってみると既にバス待ちの長い行列が出来ていた。
最後尾に並び20分おきに出発するバスを待つ。
その後2台のバスが到着するも、そのバスには乗ることが出来ず...
そのうち小雨が降り出した。
ウェアを濡らしたくなかったので直ぐにレインウェア上下を着込みザックにはレインカバーを装着した。
バス料金は片道500円。
待ち時間中に車掌さんが乗車券を販売してくれる。
そしてバスに乗れたのは7時過ぎだった。
バスは20分程度で登山口の別当出合へ到着した。
最後尾に並び20分おきに出発するバスを待つ。
その後2台のバスが到着するも、そのバスには乗ることが出来ず...
そのうち小雨が降り出した。
ウェアを濡らしたくなかったので直ぐにレインウェア上下を着込みザックにはレインカバーを装着した。
バス料金は片道500円。
待ち時間中に車掌さんが乗車券を販売してくれる。
そしてバスに乗れたのは7時過ぎだった。
バスは20分程度で登山口の別当出合へ到着した。
バスを降りると先程までの雨はあがり、上空には青空も見えていた。
早々、着込んでいたレインウェアも脱ぎレインカバーも片付けた。
休憩舎にて登山届を提出する。
そしていよいよ出発だ。
バスを降りると先程までの雨はあがり、上空には青空も見えていた。
早々、着込んでいたレインウェアも脱ぎレインカバーも片付けた。
休憩舎にて登山届を提出する。
そしていよいよ出発だ。
別当出合 出発
先ずは全長117mの吊り橋を渡ることになる。
この吊り橋が砂防新道のシンボルとのことだ。
結構ゆらゆらと揺れる...
別当出合 出発
先ずは全長117mの吊り橋を渡ることになる。
この吊り橋が砂防新道のシンボルとのことだ。
結構ゆらゆらと揺れる...
その後は急坂が続いた。
また暫くは樹林内ということもあり展望はイマイチだった。
テン泊装備でザックが重いため普段よりゆっくりとしたペースで登高を続ける。
その後は急坂が続いた。
また暫くは樹林内ということもあり展望はイマイチだった。
テン泊装備でザックが重いため普段よりゆっくりとしたペースで登高を続ける。
南竜分岐
南竜分岐まで登ればこれまでの急登はひと段落。
ここからはトラバース気味に南竜山荘方面へと進む。
ゆっくり登ってきたので疲労感は差ほどなかった。
しかし重めのザックの影響で肩や腰が徐々に痛くなってきた...
南竜分岐
南竜分岐まで登ればこれまでの急登はひと段落。
ここからはトラバース気味に南竜山荘方面へと進む。
ゆっくり登ってきたので疲労感は差ほどなかった。
しかし重めのザックの影響で肩や腰が徐々に痛くなってきた...
しばらくトラバースすると南竜山荘や宿泊地となるテン場が見えてきた。
あそこまで辿り着けば今日の登山行程は一先ず終わるわけだ。
しばらくトラバースすると南竜山荘や宿泊地となるテン場が見えてきた。
あそこまで辿り着けば今日の登山行程は一先ず終わるわけだ。
南竜ヶ馬場野営場
広いテン場には既に多くのテントが設営されていた。
その一角に陣取った。
フラットで良さそうな場所が空いていた。
そこに早速テントを設営する。
南竜ヶ馬場野営場
広いテン場には既に多くのテントが設営されていた。
その一角に陣取った。
フラットで良さそうな場所が空いていた。
そこに早速テントを設営する。
テン場の周りにはいくつかの小屋(建物)があったが、何れも受付する場所ではない。
それらは炊事場、トイレ、貸しコテージであり、テン場の受付は南竜山荘であることを教わった。
順番が逆になってしまったが、テント設営後に受付しに南竜山荘へ戻った。
テン場の周りにはいくつかの小屋(建物)があったが、何れも受付する場所ではない。
それらは炊事場、トイレ、貸しコテージであり、テン場の受付は南竜山荘であることを教わった。
順番が逆になってしまったが、テント設営後に受付しに南竜山荘へ戻った。
テン場利用料は300円ととても安かった。
受付を済ませ、ついでに缶ビール350cc(500円)と山バッジ(500円)を購入。
ビールが冷たいうちに急いでテントへ戻る。
そして安着の一杯を頂いた。
テン場利用料は300円ととても安かった。
受付を済ませ、ついでに缶ビール350cc(500円)と山バッジ(500円)を購入。
ビールが冷たいうちに急いでテントへ戻る。
そして安着の一杯を頂いた。
テン場のトイレは汲み取り式であり、非常に虫が多かった。
南竜山荘のトイレは水洗トイレと聞いていた。
また、テン場の炊事場にある水道から水を汲むのだが、どうにもこの水の臭い気になる。
南竜山荘の水はどうなのかと...
南竜山荘まで水を汲みに出かける。
南竜山荘の水はテン場の水より冷たくて臭いもなかった。
こちらの水を2リットル頂き、2本目のビールを購入してテン場へ戻る。
テン場のトイレは汲み取り式であり、非常に虫が多かった。
南竜山荘のトイレは水洗トイレと聞いていた。
また、テン場の炊事場にある水道から水を汲むのだが、どうにもこの水の臭い気になる。
南竜山荘の水はどうなのかと...
南竜山荘まで水を汲みに出かける。
南竜山荘の水はテン場の水より冷たくて臭いもなかった。
こちらの水を2リットル頂き、2本目のビールを購入してテン場へ戻る。
ビールを飲みながら早めの夕飯を作った。
まあ、いつもながらアルファ米とレトルトのキーマカレーだ。
周りのテントの方も早めの夕食をとっていた。
焼き物などのいい匂いが漂っていたな...
ビールを飲みながら早めの夕飯を作った。
まあ、いつもながらアルファ米とレトルトのキーマカレーだ。
周りのテントの方も早めの夕食をとっていた。
焼き物などのいい匂いが漂っていたな...
テント泊では3時起き・5時出発を朝の行動目標としている。
今回は少々起床が遅れたか...
シュラフやエアマットを片づけながら朝食の準備に取り掛かる。
朝食の定番としているがアルファ米&みそ汁。
用意はして来たのだが、前日に購入したパンが残っていたのでコーヒーと合わせて簡単に済ませた。
準備にも時間がかからず、4時半くらいにはテン場を出発することが出来た。
テント泊では3時起き・5時出発を朝の行動目標としている。
今回は少々起床が遅れたか...
シュラフやエアマットを片づけながら朝食の準備に取り掛かる。
朝食の定番としているがアルファ米&みそ汁。
用意はして来たのだが、前日に購入したパンが残っていたのでコーヒーと合わせて簡単に済ませた。
準備にも時間がかからず、4時半くらいにはテン場を出発することが出来た。
山頂への登りでは3本あるルートの一つ「エコーライン」を登ることにした。
エコーラインに差し掛かった頃には周囲も明るくなり始め、ヘッドランプも必要なくなった。
このエコーラインは登山道が九十九折になっているため比較的登り易いだろう。
子供たちも朝早くから元気に登っていた。
彼らを追い越し徐々に高度を上げていくと、先ほどまでの南竜山荘やテン場が良く見えてきた。
山頂への登りでは3本あるルートの一つ「エコーライン」を登ることにした。
エコーラインに差し掛かった頃には周囲も明るくなり始め、ヘッドランプも必要なくなった。
このエコーラインは登山道が九十九折になっているため比較的登り易いだろう。
子供たちも朝早くから元気に登っていた。
彼らを追い越し徐々に高度を上げていくと、先ほどまでの南竜山荘やテン場が良く見えてきた。
室堂
突如、目の前に大きく立派な小屋が現れる。
今まで見てきた小屋の中でも特に大きな営業小屋だ。
入ってみるとかなりの行列が出来ていた。
その行列は外まで続いている。
どうやら、朝食待ちの列の様だった。
ついでに売店でバッジでも購入しようと思っていたが、今はそれどころではないな...
さて、室堂からは白山山頂を目指すのみ。
室堂
突如、目の前に大きく立派な小屋が現れる。
今まで見てきた小屋の中でも特に大きな営業小屋だ。
入ってみるとかなりの行列が出来ていた。
その行列は外まで続いている。
どうやら、朝食待ちの列の様だった。
ついでに売店でバッジでも購入しようと思っていたが、今はそれどころではないな...
さて、室堂からは白山山頂を目指すのみ。
未だ噴気が上っている御嶽山。
未だ噴気が上っている御嶽山。
室堂から白山山頂までは急な道のりだった。
しかし、昨日に比べてザックも軽いし遠方の景色がとても良く見えるので楽しみながら登ることが出来た。
足元にもイワギキョウやイワツメクサなどの高山植物も見られる。
なんといっても涼くて気持ちよかったな...
室堂から白山山頂までは急な道のりだった。
しかし、昨日に比べてザックも軽いし遠方の景色がとても良く見えるので楽しみながら登ることが出来た。
足元にもイワギキョウやイワツメクサなどの高山植物も見られる。
なんといっても涼くて気持ちよかったな...
白山山頂
白山山頂へ到着する。
一等三角点でいつもの儀式を終わらせた。
お疲れさんでした。
白山山頂
白山山頂へ到着する。
一等三角点でいつもの儀式を終わらせた。
お疲れさんでした。
今まで登った山の中では最も西にある山だろう。
いつもとは反対方向に北アルプスの山並みが見えている。
雲海の上に現れたその山並みは雄大であった。
今まで登った山の中では最も西にある山だろう。
いつもとは反対方向に北アルプスの山並みが見えている。
雲海の上に現れたその山並みは雄大であった。
お池巡り
ある程度山頂での景色を満喫し、そこからお池めぐりを開始する。
お池巡り
ある程度山頂での景色を満喫し、そこからお池めぐりを開始する。
山頂周辺の池と、その周りに咲く花々を楽しむ。
山頂周辺の池と、その周りに咲く花々を楽しむ。
いろいろな池と花を楽しみながら室堂へ戻ってきた。
室堂からの下りルートは登りとは別なルートを下ることにした。
トンビ岩ルートを選択してみた。
こちらのルートは岩場が続き、ちょっと面倒なルートだった。
コース的には最短だったと思うが急な岩場が続き疲労感の大きいルートだった。
いろいろな池と花を楽しみながら室堂へ戻ってきた。
室堂からの下りルートは登りとは別なルートを下ることにした。
トンビ岩ルートを選択してみた。
こちらのルートは岩場が続き、ちょっと面倒なルートだった。
コース的には最短だったと思うが急な岩場が続き疲労感の大きいルートだった。
最終的には南竜山荘の真横へ下ってきた。
後はテントを撤収するためにテン場へと向かう。
 
都合が良いことに濡れていたテントもほぼ乾いている。
そのままザックにしまい込み、撤収も意外とすんなり終えることができた。
最終的には南竜山荘の真横へ下ってきた。
後はテントを撤収するためにテン場へと向かう。
 
都合が良いことに濡れていたテントもほぼ乾いている。
そのままザックにしまい込み、撤収も意外とすんなり終えることができた。
再びザックの重さが増したが珍しく今日の下りは苦にならなかった。しかし、登りも下りも登山客が多く狭い登山道は渋滞気味...途中からはそのペースに合わせてのんびり下ることになった。

そして吊橋を渡り別当出合へと無事帰って来た。
ちょうどバス停にバスが来ていたので休むことなく乗り込んだ。
バスは座れず、前後左右に揺られながら市ノ瀬まで戻ってきた。
無事下山、お疲れさんでした。
再びザックの重さが増したが珍しく今日の下りは苦にならなかった。しかし、登りも下りも登山客が多く狭い登山道は渋滞気味...途中からはそのペースに合わせてのんびり下ることになった。

そして吊橋を渡り別当出合へと無事帰って来た。
ちょうどバス停にバスが来ていたので休むことなく乗り込んだ。
バスは座れず、前後左右に揺られながら市ノ瀬まで戻ってきた。
無事下山、お疲れさんでした。

感想

夏休み!
お盆ということもあり、いつもの山友とも都合が合わず...
今回は単独遠征に乗りきった。
で、遠征先は天気予報を見て決めるのがいつものこと。
第一候補の北アルプスの天気はイマイチで...
もう少し西に移動すれば晴れマークが見られる。
ということで今回は北陸地方の名峰、白山へ行ってみることにした。

白山は花の山。
以前から登ってみたい山の一座だった。
花の全盛期は逃したものの、それでも色々な花を見ることが出来るだろう。
テント泊装備を70Lザックに詰め込んで岩手を出発した。
単独につき車移動では旅費がかかる。
新潟までは山形新庄〜鶴岡を経由し下道で節約移動。
新潟に入ってからは白山ICまでを高速道路にて移動する。
昼過ぎに岩手を出発し11時間近くかかったが、難なく車道最終地点である市ノ瀬へ0時過ぎに到着した。

https://palomon.naturum.ne.jp/e2965218.html
https://palomon.naturum.ne.jp/e2967307.html


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山滑走 白山 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
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