三峯ルート 三峯神社〜霧藻ヶ峰〜白岩山〜雲取山

2013年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,954m
• 下り: 1,895m

コースタイム

7日 10:26 三峯神社出発 12:00 霧藻ヶ峰 14:30 白岩山 16:00 雲取山荘到着
8日 6:00 雲取山荘出発　6:30 雲取山山頂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峯神社よりアプローチ

コース状況／危険箇所等

雲取山荘のスタッフからは軽いアイゼンは用意しておいてください、と言われていたが、幸運なことにまだ積雪はなし。凍結もしていなかった。

霧藻ヶ峰まではそんなに厳しいコースはなし。ハイキング気分。

霧藻ヶ峰を越えてから尾根をつたっていくのでアップダウンが激しい。

しかも、滑落の危険がある場所が多くあり、1月以降ルートが凍結、もしくは積雪した場合は注意が必要。
鎖場は一箇所のみ。

とにかく距離が長いので休みながらゆっくり行くことをおすすめします。
特にアイゼンは携帯必須。

写真

12/7 10:36

登山届は用紙がありませんでした。
カウンタもさびてなかなか動かず。

12/7 10:47

入口

12/7 11:40

12/7 11:50

12/7 11:50

12/7 11:58

12/7 12:51

霧藻ヶ峰山荘です。
トイレあります。

12/7 13:03

12/7 13:43

12/7 14:02

12/7 14:24

12/7 14:30

12/7 14:31

今は廃墟の白岩山山荘。

12/7 15:02

12/7 15:20

冬季は滑落注意です。

12/7 15:42

右が男坂、左は女坂。
迷わず女坂をチョイス。
（女坂の方が緩やかで楽なルートです）

12/7 16:11

雲取山荘さん

12/8 6:31

雲取山山頂

12/8 6:32

12/8 6:37

富士山もくっきり見えました。

12/8 6:46

12/8 9:17

鹿が意外と人馴れしてる？
害獣指定されているようです。

12/8 10:26

ここも冬季は滑落の危険があります。注意！

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

必須

予備電池

1

1/25,000地形図

ガイド地図

コンパス

笛

1

筆記具

ライター

1

ナイフ

1

保険証

1

飲料

1

1リットル

ティッシュ

1

三角巾

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

雨具

1

防寒着

1

必須。寒い。

スパッツ

1

手袋

1

ストック

ビニール袋

1

替え衣類

1

入浴道具

シュラフ

シュラフカバー

ザックカバー

クマよけ鈴

1

食器

1

水筒

1

時計

1

日焼け止め

非常食

1

アイゼン

軽アイゼン

1

ピッケル

バイル

ビーコン

スコップ

プローブ／ゾンデ棒

わかん

スノーシュー

冬季手袋

1

オーバー手袋

インナー手袋

1

防寒用帽子

1

目出し帽

テントシューズ

ゴーグル

サングラス

スノーソー

ハーネス

クライミングシューズ

環付きカラビナ

カラビナ

テープスリング

ロープスリング

確保器（ルベルソ等）

エイト環

クイックドロー／ヌンチャク

ハンマー

ハーケン

クライミンググローブ

ボルト

ジャンピングセット

ヘルメット

アブミ

フィフィ

カム

ナッツ

渓流シューズ

ウォータースパッツ

ウォーターソックス

ウォーターグローブ

下山用靴

1

ライフジャケット

ヤマビル忌避剤

タープ

新聞紙

遡行図

トポ（登攀図）

タイブロック

ショートバイル

スキー板／ボード

シール

シールワックス

滑降ワックス

スキーアイゼン

アイスバイル

アイススクリュー

携帯トイレ

1

共同装備

テント

テントマット

ツェルト

ランタン・マントル

コンロ

ガスカートリッジ

1

コンロ台

コッヘル（鍋）

1

ローソク

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

ラジオ

トランシーバ（使用帯）

カメラ

ビデオカメラ

ポリタンク

天気図用紙

車

1

冬張り

針金

六角レンチ

赤布

竿

テープスリング

ロープスリング

環付きカラビナ

カラビナ

ユマール

タイブロック

プーリー

デッドマン

スノーバー

タープ

感想

daisukeve

今回の感想としては、とても寒かったです・・・。（夜中は-10℃くらい）

その分空気が澄んでいたおかげか、星空は綺麗で、雲取山山頂の日の出は格別でした。富士山もくっきり見えて、北アルプス、南アルプス、秩父連山と雲海も素晴らしいものでした。

天気に恵まれてよかったです◎

しかも、初めてブロッケン現象を体験することができました。

これから雲取山に行かれる方にアドバイスとしては、軽アイゼンは必ず所持していたほうがいいです。滑落の危険があるポイントがいくつかあります。
特に2月あたりから本格的にルートは凍結するとのことで、軽アイゼンではなく、アイゼンを準備することをおすすめします。

後は防寒対策をしっかりと。

僕は手袋が冬用でなかったので結構手が冷たくて大変でした。

雲取山荘は施設は新しく快適でした。トイレは山荘には珍しく水洗で清潔です。
部屋にはコタツがあり、暖かく過ごせました。
（実は一番暖かい場所は洋式トイレの個室。なんと便座が暖かくヒーターも装備！！本気でここで寝ようかと思いました）
ただ夜九時に強制消灯で先生のように見回られるのはどうも・・・(笑)
宿の事情も多々あるとは思うのですが、もう少し自由に行動させて欲しかったです。


PS.山荘で海外の方と思われる二人組が東京に戻りたいと言うことで夕方4時から唐沢の方に向かっていきました。
地図も持っておらず、一緒に行った仲間が見かねて地図を渡しましたが、あの寒さで夜間移動はあまりにも無謀で強く引き止めるべきだったと今になって反省しています。無事であることを祈るのみです。