記録ID: 380641
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
今シーズン 初の雪山 美濃戸〜赤岳ピストン
2013年12月08日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:26
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
6:11 美濃戸
<南沢ルート>
8:18 行者小屋 9:18
<文三郎尾根>
10:30 分岐
11:02 赤岳山頂 11:58
<地蔵尾根>
12:18 赤岳展望荘 12:23
13:12 行者小屋 13:54
<南沢ルート>
15:38 美濃戸
<南沢ルート>
8:18 行者小屋 9:18
<文三郎尾根>
10:30 分岐
11:02 赤岳山頂 11:58
<地蔵尾根>
12:18 赤岳展望荘 12:23
13:12 行者小屋 13:54
<南沢ルート>
15:38 美濃戸
天候 | 霧のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし相変わらずの凸凹道なので、車高の低い車は厳しいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸〜行者小屋 凍結個所、雪はあります。 気をつければ平気ですが、下りは気をつけないと、滑ります。 私は今日アイゼン無しで上り下りしました。 行者小屋〜文三郎〜赤岳山頂 しまった雪とアイスバーンです。アイゼン有りで気を付ければ、特に問題はありません。 山頂手前の鎖場あたりは、岩がまだ出ていますので、この辺は慎重に 赤岳山頂〜地蔵尾根〜行者小屋 こちらもしまった雪に、所々アイスバーンです。 頂上荘〜展望荘の急登部分は、きれいに雪が着いていて、夏より歩き易い感じでした。 森林に入ってからは、まだ岩が隠れきっておらず、歩きにくかったです。 |
写真
感想
本当は、土曜日に友人と雲取山へ行く予定でしたが、友人が風邪を引いてドタキャン。
うーん、日曜も暇だし、天気も良さそうだし。今シーズン初の雪山でも行こうか!
そこで急遽、八ヶ岳へ行く事に(ソロの特権w)
久しぶりの雪山、初冬とはいえ準備は怠れません。
前夜、すべての雪山装備を部屋にならべチェック。そしてリュックに詰めます。重い・・・
午前3時東京を発ちます。
午前5時40分に美濃戸に到着。身支度を整え登山開始。
行者小屋までは、前半夏道、後半雪道ですが、アイゼンを履くほどでは無いと思い、アイゼン無しで登ります。
標高が上がるにつれ、気温が下がりますが、汗をかくのがいやで、
フリース+Tシャツ2枚で行きましたが、これが失敗。
行者小屋に着く頃には、右手の人差し指と右足の指の感覚がありません。
すぐに持っていったものを全て着て(ハードシェル+ダウンジャケット)、暖かい蜂蜜入り紅茶で体を温めます。手は10分ほどで感覚が戻りましたが、足は冷たいまま。この時、行者小屋は、時計の気温計でマイナス10度。
今日は日差しが期待できるので、とりあえず登ってみようと行者小屋を出発。
しばらくすると、足に冷たいという感覚が戻り、山頂に着く頃には暖かくなりました。
山頂は快晴で日差しが暖かく、眺望も素晴らしいかったです。
帰りには汗ばむぐらいでした。全体としては、非常に良い山行でした。
ただ今回、体温調節の仕方が甘かった点、靴がやはり氷点下10度近くなると保温力に劣る点など、これからの冬山に向けて課題が残った登山でした。
本当に太陽に感謝!
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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