赤岳


- GPS
- 10:43
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(車)〜八ヶ岳山荘:積雪、凍結なし 〜美濃戸山荘:徒歩で行ったが車もこの時点で夏タイヤでOKそうです (徒歩)〜行者小屋:ヤマレコで帰報告が多かったので往復凍結が出てきた時点でチェーンアイゼンを使用 行者小屋〜赤岳:12本刃アイゼン、ピッケルに変える、帰りは途中からストックのほうが良かったかもしれない。 |
写真
感想
今夏 雪のある時期の赤岳行きを目指し下見に行き、天気図を見ながらと休日とあったこの日、今年はラストチャンスということで準備、仕事終了とともに家を出て八ヶ岳山荘Pを目指しました。
夏は悪路を走り美濃戸まで行きましたが万が一にも凍結でもあったらと思い1時間の徒歩を選択。車中楽天セールのときに購入したナンガのシュラフでぬくぬくと4時半まで熟睡、朝食をとりながら湯を沸かしコーヒ、ホットレモンをつめ準備終了。予定より30分遅い出発となりました。
美濃戸までの徒歩の間三河ナンバーのジムニーが追い抜いて行ったので同じルートを先に歩いていてくれれば道迷いの確立が減るかな〜などと思いルート入口に着きました。暖かいのでハードシェルを脱ぎ写真を撮っていると先ほどのクルマの方2名が南ルートへ、先行者と少し間をあけゆっくりと汗をかかないことを心がけ歩きだしました。(何といっても4週間ぶりの山なので不安がいっぱいののでソ〜ット〃です)
途中先行者の方の1名が調子が悪くなりリタイヤ、一人で地蔵尾根-文三郎尾根で行くということで、私は文三郎尾根往復でとつげ山頂付近でお互い会えるといいですねとソロ同士ということもあり一言二言。
途中チェーンアイゼンを付け行者小屋へ、行動食をとりアイゼン、ピッケルに付け替えいざ。でもここまででずいぶん時間がかかってをり、最悪12時でUターンといった自分のルールに一抹の不安が頭をよぎりました。
その後も数名に抜かれながらいけるところまで、絶対無理はしたいと思いつつ牛歩のごとく先へ、途中日出の写真を山頂で撮った方に聞くと、こんな天気が良くて風の無い日は珍しい、年に何回もないといった言葉に押され一歩一歩頂を目指すことに。
案の定12時10分前、あと20分はかかるなといった感じ、悩む。降りても後悔しそうなので前進、少し過ぎたがそこには雑誌、ヤマレコで何度も見た絶景が(夏は眺望なし)30分も長居をしてしまった、その間にも何名も通過して行きました、みな最高の日よりですねと一言。
下山も怖かった、きっと人が見ると腰が引けて危なっかしいおやじだと思ったことでしょうね。ゆっくり、ゆっくり、階段なんてカニ歩きです。
行者小屋で残りの食料を食べ帰路へ、長〜い樹林帯を降り美濃戸山荘着。
ここから八ヶ岳山荘のほんの少しの距離が本当に長く感じられた。山荘到着、未払いの駐車料金500円を払い、帰り支度を終え180キロの道のりに着いた。
もうここはしんどいなと思いつつ下ってきたにもかかわらず、ヤマレコをかきながら、今度は行者小屋でテント泊を計画中です。
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