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Yamareco

記録ID: 38204
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

瑞牆山-金峰山

2009年05月02日(土) 〜 2009年05月03日(日)
 - 拍手
GPS
29:57
距離
16.7km
登り
2,034m
下り
2,160m

コースタイム

5/2 6:16瑞牆山荘-7:00富士見平8:02-8:43大日小屋-9:25大日岩-10:34砂払いノ頭-10:34金峰山山頂12:10-13:38大日岩-14:58富士見平(テント泊)
5/3 7:00富士見平-7:19天鳥川-8:34瑞牆山山頂9:04-10:43富士見平11:41-12:15瑞牆山荘
天候 5/2晴れ
5/3晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
富士見平、大日小屋共に充分な水量の水場あり。
瑞牆山山頂、10分くらい手前に凍結箇所あり。軽アイゼンがあれば、かなり楽。
金峰山、森林限界超える少し手前から凍結あり、軽アイゼンあれば凄く楽。
初日、朝ごはんのラーメン
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
初日、朝ごはんのラーメン
大日小屋
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
大日小屋
鷹見岩
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
鷹見岩
雪の上を歩く
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
雪の上を歩く
瑞牆山
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
瑞牆山
八ヶ岳
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
八ヶ岳
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
2009年05月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:18
まるで雪山
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
まるで雪山
富士見平の水場
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
富士見平の水場
アップルティーと朝ごはんのドーナツ
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
アップルティーと朝ごはんのドーナツ
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
富士山
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
富士山
大日岩
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
大日岩
中央の黄色がうちのテント。8人用はデカイ
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
中央の黄色がうちのテント。8人用はデカイ
唯一見た花。すみれ
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
唯一見た花。すみれ
増富温泉
2009年05月05日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 10:17
増富温泉
撮影機器:

感想

5/2
高速道路の渋滞を避けるために道の駅「にらさき」に前泊。
5時頃、道の駅を出て6時少し前に瑞牆山荘に着く。
準備をして出発。富士見平までは、久しぶりの重装備。自分の共同装備はフライシート。個人で持ってきた水2ℓとワイン1本が効いてるようだ。推定20kg弱。そこそこの重さだ。まぁ、小一時間の辛抱。
小一時間も経たないうちに富士見平に着く。テン場は、一生懸命探すほど混んではいない。テントを張り、軽くラーメンで朝食を摂ったあと金峰に向けて出発。
先ほどとは違い、一気に軽身になったので調子がいい。大日岩に出るまでは、そこそこ急な登りだが、大日岩からはゆったりとした登りになる。
森林限界に出る最後の登りのところでかなりの凍結が出てきた。アイゼンを着け、登っていく。森林限界を超えたところでアイゼンを外す。まだ多少雪があるが、登りでは着けるほどではない。
いつも思うが森林限界を超えた稜線歩きは大好きだ。風も涼しげで夏は、稜線歩きが最高に楽しい。
稜線をまったりと歩いていくと、金峰山山頂だ。山頂は、風があたると結構寒い。風があたらなければかなりの快適さだ。百名山なので人は、かなりいる。さすがにどこかと違って山頂待ちなんてことはないが…。軽く食事を摂り下りに入る。
下る途中、山頂を写真1枚撮って通り過ぎた人がいたので気になって声を掛けたら、なんと三峰口から入山したタフガールだった。もう、6日目だそうだ。しかも単独行。恐れ入りました…いつか自分もやってみたいなぁ〜
帰りは、山頂からアイゼンをつけて下りる。気をつけてはいたのだが、アイゼンの爪をズボンに引っ掛ける…。まぁ、スネをぶつけた程度で済んだので良かったが。12本着ける時は、もっと慎重に行かなくては。
富士見平に着き、晩御飯の支度。先に呑み始めると収拾がつかなくなるので。晩御飯は、シーフードシチューと白飯。まじめにご飯炊いたの久しぶりだ。いつもは、アルファ米だからね。シチューのほうは、具材は缶詰で代用。しかし、これが充分おいしかった。ご飯も終わり、山の話を肴にワイン・焼酎(共にビンごと)を呑む。近くのテントで山の歌を歌っていたのが多少うるさかったが、早々に止めていたので、まぁいいことにしよう。シュラフに入り、会の事とか話していたらいつの間にか寝ていた。

最大心拍数 177
平均心拍数 147
消費カロリー 3924kcal

5/3
今日は、のんびり工程なので6時起床。でも、自分は5時に目が覚めてしまった。仕方ないのでアップルティーを入れ、登ってくる人達を眺めていた。6時になるとみんな起きだし、各々朝食の準備をしていた。朝食も摂り、準備が整ったので出発。
昨日より道が急なせいか、結構つらい。しかも時間が遅いのでロープ場とか、急な斜面で多少渋滞気味。弘法分岐までは、急な斜面をひたすら登っていく。弘法分岐からは北面側に入るので凍結していた。登りは、アイゼン無しで行くことにする。途中、ロープが張ってある急な斜面に出くわす。苦労しながら登っていく。ここを過ぎればすぐに頂上。
山頂では、ここも百名山とあって沢山の人で賑わっていた。ほとんどの人が食事をしたり、お茶を飲んだりする中、自分たちはまわりの景色に見とれていた。浅間、後立山連峰、八ヶ岳、御獄、南アルプス連峰、富士山。久しぶりにまわりの景色に感動した。これだけ見たの、どれくらい振りだろうか。そうこうしている内に集合写真を撮り、下りに入る。
下りは、初めからアイゼンを着けていく。下りのほうが怖いから。アイゼン着けるとなんなく下りてこられた。弘法分岐でアイゼンを外し、来た道をひたすら下りて行く。
かれこれ1時間半も歩くと富士見平に到着。
富士見平で撤収作業に入る。この時間になると、テン場の確保が難しいのか、うちのテン場待ちのグループがいた。プレッシャーを受けながらそそくさとテントを撤収する。
食料を持っていなかったので、行きとほぼ同じ重さのザックを背負い下りて行く。重い荷物は下りのほうが効いてくる…。40分程で瑞牆山荘に着く。来た時は、20台ほどしか止まっていなかった駐車場が満車。周りには路駐であふれかえっている。やはり、百名山。侮れない
帰りは、恒例の温泉。今回は増富温泉に入る。ぬるめだがなかなかの湯。疲れも取れた気がする。ここで大好きな蕎麦を食し、帰路につくのであった。

最大心拍数 162
卑近心拍数 135
消費カロリー 2111kcal

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訪問者数:1861人

コメント

tenmouです。
お疲れさまです。景色も良かったですな。

テントでかっ!こうして見ると、
まるで、ジオン軍のモビルアーマー・ビグザムの周りに連邦軍のジム(他のテント)が多数いるように見えます。
2009/5/6 16:27
もしくは
コロニーに群がるMSどもに見えなくもない…

冗談は、さておき確かにデカイです。一人じゃザックがテントで終わる状態です。今回もポール、フライ、本体と分担して持ちました。それでもデカイ…

これじゃ、先が思いやられる?
2009/5/6 19:44
プロフィール画像
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