六甲山 東西おたふく ↑JR芦屋 ↓阪急岡本
- GPS
- 08:04
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
山側から阪急、JR、阪神と位置しているため、乗換の不都合がなければ阪急が至便となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に過保護なくらい、気配りが行き届いたルート。 マイナールートでも、道標やテープこそ少ないものの、危険箇所の整備は良くされていて安心感がある。 整備の行き届いた登山道が縦横に張り巡らされており、逆に道迷いも起こす気もするのでルート確認は念入りに。 |
その他周辺情報 | 山頂にトイレ、飲食店がある。 山バッジは山頂トイレ近くの一軒茶屋に置いてあるが、安いもので700円と高価。 2000円台のバッジもあって驚き。 |
写真
感想
奈良も京都も天気はイマイチ。
奥様が「じゃ六甲は?」
確かに行きたかったけれどノーマークだった。
何となく芦屋から六甲山最高点を目指すルートを昨夜選んでいると、東おたふく山ってのがある。
じゃ西おたふくは?あったw
お多福まみれの登山も縁起が良くって良いじゃないか。
こんな感じでルート選定し、始発で芦屋駅へ向った。
芦屋からほんの少し登るだけで海が見える。
海無し県の次男坊には眩しすぎる風景だ。
ロックガーデンで岩場遊び、東おたふく山頂からの海の見える遠景、稜線歩きと盛り沢山で楽しめた。
ただ、ロックガーデンでルートについてアドバイスを頂いたのが、東おたふく山から山頂へのルートで、黒岩谷西尾根入口から一軒茶屋のルートはきついと言われ、避けようとしたものの避けた先のルートをそれてしまった。
その後、急登のザレ場を蟻地獄の如く下りつつ登り、結局最初に予定していたルートに戻る事になった。
ここは外れた事が分かり次第、一旦戻って立て直すべきだったと反省。
ただ本来予定していたルートは、急登もあったが稜線歩きも多く、非常に良いルートでもあった。
山頂は今にも雪が降りそうな曇天に強風。
早々に下山を決意、ランチ場所を探す事にする。
山頂を少し下った東屋で談笑していた2人+1人に馴れ馴れしく話に割り込み、カップヌードルを一気にかきこみ、旧来の友人が如く気安い挨拶を交わしてその場を後にする。
西おたふく山に山頂表示などないことにショックを覚えながら下山していたが、斜面崩落コースゆえか、誰とも会えない。
住吉道に交わった途端、人通りが増える。
機嫌よく下り続けていると山頂方向に行こうという方に出合い、声をかけると「クロゴタニニムカウ」と言う。
今からでも山頂に登る勢とかいるのかなーと純粋な興味で聞いたのだが、そこから少し進んで気付く。
「黒五谷って俺いくとこやん」
慌てて戻るとその方と出会い、そのままの流れで黒五谷分岐から打越峠まで道案内していただき六甲山の事を色々と教えて頂いた。
沢山の山の出会いに感謝です。
六甲は非常にルートが多く、奈良や大阪から見た金剛山的位置付けに感じました。
ただ六甲はルート間の横線が多く、その上名称の付いた小ピークも多いので、道標は多いものの道迷いを誘発する可能性が高く、行先や周辺の名称と位置関係は常に頭に入れておく事が安全確保に必要と感じました。
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