2022雲取山
- GPS
- 33:36
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 3,110m
- 下り
- 3,104m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:49
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 4:42
- 合計
- 8:52
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
恒例となった年末年始を雲取山で!
大寒波予測に少々ビビリながら31日早朝登山開始。
七ツ石小屋あたりから一気に気温が下がり、巻道は凍っていた(転倒注意)。
チェンスパ推奨。ブナ坂より装着したが石尾根は特に必要ではなかったかも。
ダンシングツリーあたりに来ると、遠くに見える飛龍山に黒い雪雲が覆いかぶさっている(怖)。山頂では昨年より雪が多かった。
山荘到着しテント設置完了した途端、雪と風・・。先ほど見た雪雲が猛威を振るい始めた(汗)。気温はその時-10度。さ、さぶい。
こんな時は鍋だっ。めちゃ美味しい鍋に舌鼓を打ち、仕上げの年越しうどん。
外はまだ粉雪が降り続いている。アッという間に雪嵩が増す。上空では強風が唸っている。覚悟はしていたが、夜中には-20度まで・・。ここ雲取山ですよね〜。
テント内も-15度近くまで下がる。そしてテントの中に霜が・・まさにカオス(笑)
山荘のカウントダウンは昨年中止だったみたいだけど、今年はどうかな〜と期待してテントを出た。大雪だからムリなのかな?と中を覗くと、今年は室内でやってた。
あ〜宿泊者だけなのね〜(涙)。ならば来年は宿泊者になってやる〜。
日の出に備えて、もう一眠り。
新年の雲取山は、冷え切った空気が景色をスッキリ綺麗に見せてくれてた。
去年も人は少なめだったが、今年は更に天候もあったからか少なかった。
でも日の出は素晴らしく、時折吹雪く雪煙が幻想的な世界を醸し出してくれた。
なんだかんだ言っても、やはり今年もこの時間を過ごせて幸せだった。
そして今年の極寒雲取山は、いろいろな反省や勉強になったし、今後の雪山登山へのギア購入のきっかけとなった(笑)。冬靴・ピッケル、アイゼンかったったぁ。
いずれにせよ新しい第一歩の新年となった。
雲取山〜今年もヨロシクね。
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