記録ID: 3897123
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
【超絶景の唐松岳】〜大好きな八方尾根から♪〜大快晴の空の下で2年振りに登れる喜びを噛みしめる
2022年01月08日(土) [日帰り]
富山県
長野県
lifter175
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:20
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,129m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:20
距離 10.8km
登り 1,078m
下り 1,143m
・行程終盤の第二ケルン付近からゴール地点までのログが飛んでいますが、
実際の山行は登りで辿ったルートをそのまま同じように辿って八方池山荘へ戻っています。
（ログが飛んだ分だけ少し距離が延びています）
| 天候 | 天候：晴れ 風：八方尾根下部〜八方池付近まではほぼ無風 八方池〜後立山稜線までは5〜10m/s前後、瞬間的に15m/sの風 後立山稜線上〜山頂までは10m〜15m/s前後の強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
■アクセス ・自宅出発：（山行前日の1月7日、21：50） ・高速：圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/安曇野IC ・下道：安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147〜R148 〜白馬八方尾根スキー場/ゴンドラ山麓駅まで徒歩1分ほどの 最短位置にある”ゴンドラ前B駐車場”着（1月8日、6：30着） ＊途中、中央道・諏訪湖SAで車中泊約5時間弱、コンビニ休憩10分程度 含めて自宅から約8時間40分で移動 （休憩及び渋滞無しの直行で約3時間40分ほど） ■下道の距離と移動時間は以下の通り ＜長野道/安曇野ICから八方ゴンドラ前B駐車場まで＞ ・距離：約50km強 ・所要時間：渋滞無しの直行で約1時間強で移動 ■駐車場について ・駐車場は上記の通り、八方ゴンドラ山麓駅まで徒歩1分ほどの位置に ある”ゴンドラ前B駐車場”に停めました。 ・駐車料金：1,000円/日（冬期料金：5/28まで） ・駐車場内にトイレ、水道無し ＊ゴンドラ山麓駅近傍及び八方タウンには、他にも有料＆無料含めて 数ヶ所の一般駐車場があります。詳細はこちら↓ https://www.happo-one.jp/access/parking/ ■コンビニ ・安曇野ICから白馬村までの一般道沿いに数軒あります。 ■登山口（スキー場最上部・八方池山荘）までのアクセスについて ・八方アルペンライン（ゴンドラ＆クワッドリフト2本）を利用し、 スキー場トップの八方池山荘前へ。そこから登山がスタートします。 ＜八方アルペンライン＞ 1）八方ゴンドラリフト ”アダム” 2）アルペンクワッドリフト 3）グラートクワッドリフト ・上記1）2）3）のゴンドラ＆リフトの通し往復券を購入。 ・料金：3,800円 （2年前は2,980円だったのに…820円も上がっていた） ＊上記のチケット購入時、”登山者”の場合は売場の係員から 登山届の提出を求められます。 ・リフトの運行時間など八方尾根スキー場の総合案内はこちら ⇒http://www.happo-one.jp/ ＊スキー場最上部の”グラートクワッドリフト”の最終時間は 時期により異なるので注意して下さい。 （この日の最終は15：10でした） ＊今回の山行では上記のリフト最終時間を過去の経験から15：30終了 だと思っていた為、15：10の最終時間を過ぎてしまいました。 （15：23に下山完了） ＊幸いなことに乗り遅れの登山者が私より先に2組ほどいたことで、 私も乗り遅れの人達と一緒にリフトで下山させていただきました。 リフト運行担当の方々には私の確認不足でご迷惑をお掛けしてしまい 大変申し訳ございませんでした。また営業時間後に下り線のリフトを 出していただきありがとうございました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道路状況、トイレ、登山ポスト等】 2022/01/08 現在 1）道路状況について ・安曇野ICからの一般道は大町付近から路側帯に雪が集積されて いましたが、路面に雪はなく無問題で走行出来ました。 ・八方尾根スキー場山麓の”八方タウン”内の道路（駐車場まで）は 路面凍結防止用の散水（散湯？）がされている為か、昔のような 凍結箇所は殆どなく、こちらも問題無く走行出来ました。 （但し、タウン内は道幅が狭く、宿泊客が大勢歩いているのと 僅かに凍結している箇所がありますのでご注意下さい） ＊やはり冬期は晴天日であってもスタッドレスタイヤは必要です。 2）トイレについて ・トイレは八方尾根スキー場最上部の八方池山荘が最後になります。 その先のルート上にトイレはありません。 （冬期の場合、ルート途中にあるトイレ小屋と唐松岳頂上山荘は 閉鎖されているのでトイレも使用不可） 3）登山ポストについて ・登山届は八方ゴンドラ山麓駅（チケット売り場）にて 記入及び提出ができます。 ＊リフトのチケット購入時、”登山者”の場合は売場の係員から その場で登山届の提出を求められます。 【コース状況、積雪状況等】 2022/01/08 現在 1）スキー場TOP〜八方池〜丸山ケルン付近まで ・特筆すべき問題はありません。 ・積雪量については、今季は積雪量が多く八方尾根スキー場もこの日 から麓まで全面滑走となっていました。ここ近年は暖冬続きで全国的 な少雪が当たり前でしたが、今季はまともに積もっている印象です。 ・雪質はサラサラドライパウダーでもなく、また氷剥き出しや クラスト箇所もほとんどない、程良く締まった良い雪質で、 ツボ足アイゼンでもスノーシューでもどちらでも歩行可能な 良いコンディションでした。 （私の場合は人より踏み抜きが多いのと、ヒールリフターを活用した かったので始点からスノーシューで登りました。標高約2580mの 露岩帯で12本爪アイゼンに換装し、そのまま登頂〜下山しました） 2）丸山ケルン〜八方尾根分岐（後立山稜線との合流点）〜山頂まで ・この先は、これまでのような幅広で広大な尾根形状ではなくなり、 急斜と細尾根の形状へ変化していきます。 【要注意箇所】 ・この区間で冬期八方尾根のルート上で唯一ともいえる標高約2580m 付近の危険箇所（細尾根+片斜でやや横トラバース気味に登って行く 露岩個所）があります。今回は明瞭なトレースとステップがついて いたため、難なく通過できました。ただ、細尾根形状で急傾斜のやや 片斜面となる為、この手前の平場でスノーシューから12本爪アイゼン に換装して通過しました。 ＊今回は明確なトレースとステップがあったので難なく通過できました が、ここは当日のコンディション次第で状況（難易度）が一変する ような危険箇所です。たかだか10〜20m程度の区間でありながら もし、ここの雪質が氷結状態だった場合は、それなりの技術や経験を 必要とする要注意箇所となります。（写真 . に載せてあります） ・この区間を通過すれば程なくして八方尾根分岐（終点）に到着します ・分岐から唐松岳の山頂までは、後立山連峰の主稜線上となり、 短いながらも急登区間となります。 今回はトレース＆ステップがあり、雪質も程良く締まった雪質で 氷結箇所もなくほぼ無問題で登れました。 ・この区間は雪庇が白馬側に大きく発達していますので、 やや立山側を進むようにトレースが切ってありました。 ・雪庇の発達する方向からも判りますが、この区間は立山側から 白馬側への強風区間です。今回も10m〜15m/s前後の強風で 時折雪煙が舞うやや厳しめのコンディションでした。 本当の厳冬期コンディションともなれば、ここで度々耐風姿勢をとり 最悪の場合やむなく撤退することもある区間です。 ＜最後に＞ 冬期の八方尾根は樹林などが殆んど無く、真っ白で幅のある広大な 尾根であるが故に、一度ホワイトアウトすれば何も見えずまともに 前に進むことが出来ない可能性があります。 このルート上には一定の間隔でケルンがあるものの、荒天時に目印と なるような短い間隔での赤リボンやマーカー類は一切ありません。 最悪の場合、天候の急変によるホワイトアウト等で方向を見失い、 身動きが取れなくなる可能性もありますので、万が一に備えて 雪洞ビバークの為のスノスコやツエルト、ブランケットなどの ビバーク用品や遭難用具の携帯、そしてGPSでのログ取りを確実に して遭難などの事故がないようにして下さい。 |
| その他周辺情報 | ■下山後の温泉はこちらを利用しました↓ 大町の秘湯 葛温泉（くずおんせん） ”ゆ〜ぷる木崎湖” https://www.yupuru.com/ ＊この日は1月の3連休初日ということで、山麓の八方タウン周辺の 日帰り温泉施設（八方の湯、みみずくの湯など）は超満員でした。 激混みの中で芋洗いのような入浴を避けたくて八方から車で約30分、 かつてスキーヤー時代によく利用したこちらの温泉へ行ってみた ところ、狙い通りのガラガラ状態。広い湯船でゆっくり疲れを癒す ことができました。混雑を避けたい方にはおススメです。 ・内湯と露天がそれぞれ1槽ずつあり、露天はぬるめの湯。 温泉自体の特色はあまり感じられないが、可もなく不可もなく 無難な温泉施設といった印象。シャワーの出はよく使い勝手が良い。 ・以前、館内にあった食事処は数年前になくなったとのことで、 現在は登山用品売り場に変わっていた。 |
写真
おはようございます。八方ゴンドラ直近の”ゴンドラ前B駐車場”より今回は毎年楽しみにしていた私の冬の恒例行事、冬期八方＆唐松山行の日
昨年はコロナ禍の自粛でこのルーティーン山行も途切れてしまったが
今年は雪つきも早いので、1月初めのこの時期に早々と決行です！
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1/8 6:53
おはようございます。八方ゴンドラ直近の”ゴンドラ前B駐車場”より
今回は毎年楽しみにしていた私の冬の恒例行事、冬期八方＆唐松山行の日
昨年はコロナ禍の自粛でこのルーティーン山行も途切れてしまったが
今年は雪つきも早いので、1月初めのこの時期に早々と決行です！
今回は毎年楽しみにしていた私の冬の恒例行事、冬期八方＆唐松山行の日
昨年はコロナ禍の自粛でこのルーティーン山行も途切れてしまったが
今年は雪つきも早いので、1月初めのこの時期に早々と決行です！
ここは八方ゴンドラの乗り場から徒歩1分の最短駐車場スキー全盛時代からいつもここに停めている馴染みのある駐車場です
チケットの販売開始は7:45。とにかく寒いのでこうして車内から乗り場の
様子を伺いつつ、皆が並び始めたら出発。こんなことも出来る最高の場所
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1/8 7:06
ここは八方ゴンドラの乗り場から徒歩1分の最短駐車場
スキー全盛時代からいつもここに停めている馴染みのある駐車場です
チケットの販売開始は7:45。とにかく寒いのでこうして車内から乗り場の
様子を伺いつつ、皆が並び始めたら出発。こんなことも出来る最高の場所
スキー全盛時代からいつもここに停めている馴染みのある駐車場です
チケットの販売開始は7:45。とにかく寒いのでこうして車内から乗り場の
様子を伺いつつ、皆が並び始めたら出発。こんなことも出来る最高の場所
チケット売り場に行列が出来始めたので自分も並びに行きますまずは最下部の”白樺ゲレンデ”が目の前に。1月の初めにしてこの完璧な状態！
温暖化の進む近年としてはマジで感動もの。テンション上がるな〜〜♪
（八方尾根スキー場自体もこの日から全面滑走可とのことです）
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1/8 7:24
チケット売り場に行列が出来始めたので自分も並びに行きます
まずは最下部の”白樺ゲレンデ”が目の前に。1月の初めにしてこの完璧な状態！
温暖化の進む近年としてはマジで感動もの。テンション上がるな〜〜♪
（八方尾根スキー場自体もこの日から全面滑走可とのことです）
まずは最下部の”白樺ゲレンデ”が目の前に。1月の初めにしてこの完璧な状態！
温暖化の進む近年としてはマジで感動もの。テンション上がるな〜〜♪
（八方尾根スキー場自体もこの日から全面滑走可とのことです）
希望の光が差してきました。快晴無風、気温-10℃放射冷却で上部の兎平（標高約1400m）とほぼ同じだそう。寒い〜
でも今日は大快晴予報で約2年振りとなる大好きな冬の八方尾根を歩ける♪
そう思うだけで気持ちが高ぶって興奮が抑えられないっ！
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1/8 7:26
希望の光が差してきました。快晴無風、気温-10℃
放射冷却で上部の兎平（標高約1400m）とほぼ同じだそう。寒い〜
でも今日は大快晴予報で約2年振りとなる大好きな冬の八方尾根を歩ける♪
そう思うだけで気持ちが高ぶって興奮が抑えられないっ！
放射冷却で上部の兎平（標高約1400m）とほぼ同じだそう。寒い〜
でも今日は大快晴予報で約2年振りとなる大好きな冬の八方尾根を歩ける♪
そう思うだけで気持ちが高ぶって興奮が抑えられないっ！
販売開始から10分ほどでチケットを購入。その次は乗車待ちの行列へ一見すると「うわっ！」と思うかもしれないが、ゴンドラの運行前で
この程度の行列なら、動き始めたらそれほど待たずに乗れるレベル
実際、運行開始後、約15分ほどで乗車できた
（コロナの関係で乗車時に他人との相乗り可否の確認あり）
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1/8 7:54
販売開始から10分ほどでチケットを購入。その次は乗車待ちの行列へ
一見すると「うわっ！」と思うかもしれないが、ゴンドラの運行前で
この程度の行列なら、動き始めたらそれほど待たずに乗れるレベル
実際、運行開始後、約15分ほどで乗車できた
（コロナの関係で乗車時に他人との相乗り可否の確認あり）
一見すると「うわっ！」と思うかもしれないが、ゴンドラの運行前で
この程度の行列なら、動き始めたらそれほど待たずに乗れるレベル
実際、運行開始後、約15分ほどで乗車できた
（コロナの関係で乗車時に他人との相乗り可否の確認あり）
それほど待たずに無事にゴンドラに乗車。快晴予報の3連休初日だったので、とにかくゲレンデTOPに着くまでの時間が心配だったがこれで早く着けそうだ
安堵したと同時に抜けるような冬の青空が！これぞ八方ブルー！！
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1/8 8:21
それほど待たずに無事にゴンドラに乗車。快晴予報の3連休初日だったので、
とにかくゲレンデTOPに着くまでの時間が心配だったがこれで早く着けそうだ
安堵したと同時に抜けるような冬の青空が！これぞ八方ブルー！！
とにかくゲレンデTOPに着くまでの時間が心配だったがこれで早く着けそうだ
安堵したと同時に抜けるような冬の青空が！これぞ八方ブルー！！
いゃ〜もうテンション激上がりの中、かつて滑り倒した”リーゼンスラローム”の様子を2年ぶりにチェック
予想通り圧雪も完璧。皆さん朝から大回りでかっ飛ばしてるな〜
やっぱり朝一リーゼンは最高だよね〜(^^♪
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1/8 8:21
いゃ〜もうテンション激上がりの中、かつて滑り倒した
”リーゼンスラローム”の様子を2年ぶりにチェック
予想通り圧雪も完璧。皆さん朝から大回りでかっ飛ばしてるな〜
やっぱり朝一リーゼンは最高だよね〜(^^♪
”リーゼンスラローム”の様子を2年ぶりにチェック
予想通り圧雪も完璧。皆さん朝から大回りでかっ飛ばしてるな〜
やっぱり朝一リーゼンは最高だよね〜(^^♪
あぁ〜ホント気持ちよさそう。自分も板持ってくればよかったなぁ…（でも、もう何年も滑ってないからダメかも…それと登山者が
このゲレンデ内を滑走する場合は別途スキー券が必要とのこと）
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1/8 8:22
あぁ〜ホント気持ちよさそう。自分も板持ってくればよかったなぁ…
（でも、もう何年も滑ってないからダメかも…それと登山者が
このゲレンデ内を滑走する場合は別途スキー券が必要とのこと）
（でも、もう何年も滑ってないからダメかも…それと登山者が
このゲレンデ内を滑走する場合は別途スキー券が必要とのこと）
ゴンドラを下りたら兎平ゲレンデがドーン！左の圧雪ライン、真ん中のコブ斜、右の非圧雪（タヌキ）どれも完璧なコンディションだね
大興奮の中、あの先に見える”アルペンクワッドリフト”へ急ぎます
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1/8 8:24
ゴンドラを下りたら兎平ゲレンデがドーン！左の圧雪ライン、
真ん中のコブ斜、右の非圧雪（タヌキ）どれも完璧なコンディションだね
大興奮の中、あの先に見える”アルペンクワッドリフト”へ急ぎます
真ん中のコブ斜、右の非圧雪（タヌキ）どれも完璧なコンディションだね
大興奮の中、あの先に見える”アルペンクワッドリフト”へ急ぎます
で、アルペンクワッドリフトで少し乗車待ちかなと思ったら、ナント、まだリフト運行時間前でスキーヤー達が待っているのに
その横から登山者だけを先に乗せてくれるという信じられない事態に…
（今まで冬の八方に何度も来たけど、こんな登山者ファーストは初めて。
これってもしかして、アルペンラインの料金が2年前より820円も
値上ったことによる新たなサービスか？それとも下山時間重視で？）
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1/8 8:25
で、アルペンクワッドリフトで少し乗車待ちかなと思ったら、
ナント、まだリフト運行時間前でスキーヤー達が待っているのに
その横から登山者だけを先に乗せてくれるという信じられない事態に…
（今まで冬の八方に何度も来たけど、こんな登山者ファーストは初めて。
これってもしかして、アルペンラインの料金が2年前より820円も
値上ったことによる新たなサービスか？それとも下山時間重視で？）
ナント、まだリフト運行時間前でスキーヤー達が待っているのに
その横から登山者だけを先に乗せてくれるという信じられない事態に…
（今まで冬の八方に何度も来たけど、こんな登山者ファーストは初めて。
これってもしかして、アルペンラインの料金が2年前より820円も
値上ったことによる新たなサービスか？それとも下山時間重視で？）
優先的にアルペンクワッドに乗せてもらい、真っ白な兎平ゲレンデを上がっていく2年ぶりの兎平。相変わらずの急斜面と純白のゲレンデ。やっぱりいいなぁと思う
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1/8 8:27
優先的にアルペンクワッドに乗せてもらい、真っ白な兎平ゲレンデを上がっていく
2年ぶりの兎平。相変わらずの急斜面と純白のゲレンデ。やっぱりいいなぁと思う
2年ぶりの兎平。相変わらずの急斜面と純白のゲレンデ。やっぱりいいなぁと思う
今朝のウサコブはこんな感じ。今季は1月初めで既に十分な育ちようだねそれにしても、いつも思う。リフト上から見ると何でこんなに緩く見えるんだろう…
かつてここを何百回と滑った者としては「こんなに緩くねーよっ」って言いたいね
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1/8 8:28
今朝のウサコブはこんな感じ。今季は1月初めで既に十分な育ちようだね
それにしても、いつも思う。リフト上から見ると何でこんなに緩く見えるんだろう…
かつてここを何百回と滑った者としては「こんなに緩くねーよっ」って言いたいね
それにしても、いつも思う。リフト上から見ると何でこんなに緩く見えるんだろう…
かつてここを何百回と滑った者としては「こんなに緩くねーよっ」って言いたいね
兎平の上部より。これだけ良い雪質なら左のメインは昼前にはコブコブだねメインもいいけど、個人的には右の細い連絡路をかっ飛ばして
兎平の中央へ突っ込んで行くのも、またおもしろいんだよね♪
5
1/8 8:30
兎平の上部より。これだけ良い雪質なら左のメインは昼前にはコブコブだね
メインもいいけど、個人的には右の細い連絡路をかっ飛ばして
兎平の中央へ突っ込んで行くのも、またおもしろいんだよね♪
メインもいいけど、個人的には右の細い連絡路をかっ飛ばして
兎平の中央へ突っ込んで行くのも、またおもしろいんだよね♪
右手には黒菱ゲレンデ。その後方には白馬三山も見えてきた1月初めとしては黒菱のブッシュもそこそこ埋まっていた
やはり今年は雪が多い印象。それと今は”裏黒”と呼ばれている
一番端のエリアは公式コースになる前から滑っていた個人的に好きなエリア
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1/8 8:31
右手には黒菱ゲレンデ。その後方には白馬三山も見えてきた
1月初めとしては黒菱のブッシュもそこそこ埋まっていた
やはり今年は雪が多い印象。それと今は”裏黒”と呼ばれている
一番端のエリアは公式コースになる前から滑っていた個人的に好きなエリア
1月初めとしては黒菱のブッシュもそこそこ埋まっていた
やはり今年は雪が多い印象。それと今は”裏黒”と呼ばれている
一番端のエリアは公式コースになる前から滑っていた個人的に好きなエリア
前方や横だけでなく、振り返っても高度感のある良い景色
この素晴らしい景色がスキー場レベルで味わえるのが八方の良いところ
この素晴らしい景色がスキー場レベルで味わえるのが八方の良いところ
アルペンクワッドを降りると八方最上部のゲレンデ”リーゼングラート”が目の前にここから先は青と白の世界。こういう画が八方らしくていいなぁと毎回思う（＾＾）
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1/8 8:33
アルペンクワッドを降りると八方最上部のゲレンデ”リーゼングラート”が目の前に
ここから先は青と白の世界。こういう画が八方らしくていいなぁと毎回思う（＾＾）
ここから先は青と白の世界。こういう画が八方らしくていいなぁと毎回思う（＾＾）
こちらは白馬三山と長野五輪・女子滑降競技のスタート小屋懐かしいなぁ…あれからもう24年。月日が経つのは本当に早い
私もいい歳になり、そしてポンコツになってしまったな。。。
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1/8 8:33
こちらは白馬三山と長野五輪・女子滑降競技のスタート小屋
懐かしいなぁ…あれからもう24年。月日が経つのは本当に早い
私もいい歳になり、そしてポンコツになってしまったな。。。
懐かしいなぁ…あれからもう24年。月日が経つのは本当に早い
私もいい歳になり、そしてポンコツになってしまったな。。。
最後はあそこに見える”グラートクワッド”でスキー場のトップへそれにしても、近年この斜面は非圧雪だったのに今日は一部圧雪されている
これだと昔のように八方のトップからボトムの名木山まで大滑走ができる！
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1/8 8:33
最後はあそこに見える”グラートクワッド”でスキー場のトップへ
それにしても、近年この斜面は非圧雪だったのに今日は一部圧雪されている
これだと昔のように八方のトップからボトムの名木山まで大滑走ができる！
それにしても、近年この斜面は非圧雪だったのに今日は一部圧雪されている
これだと昔のように八方のトップからボトムの名木山まで大滑走ができる！
グラートクワッド上より、左の鹿島槍と右の五竜のコンビがお出迎え♪登る前からこの大絶景！これだから冬の八方はやめられないね（＾＾）
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1/8 8:40
グラートクワッド上より、左の鹿島槍と右の五竜のコンビがお出迎え♪
登る前からこの大絶景！これだから冬の八方はやめられないね（＾＾）
登る前からこの大絶景！これだから冬の八方はやめられないね（＾＾）
双耳峰の鹿島槍を拡大。左が北峰、右が南峰
2020年の夏、あの頂に立った時のことを思い出す
2020年の夏、あの頂に立った時のことを思い出す
2年ぶりに見る五竜のアニキ。相変わらずのゴツゴツした険しい山容。やっぱりカッコいい！
これはグラートクワッドの線下にある長野五輪・男子滑降スタート地点の標柱
あの時はどこからスタートするかで相当揉めたよね…
あの時はどこからスタートするかで相当揉めたよね…
ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎ、スキー場の最上部が近づいてきましたあそこにある”八方池山荘”が最後の山小屋。トイレもあそこで最後となります
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1/8 8:41
ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎ、スキー場の最上部が近づいてきました
あそこにある”八方池山荘”が最後の山小屋。トイレもあそこで最後となります
あそこにある”八方池山荘”が最後の山小屋。トイレもあそこで最後となります
八方池山荘でトイレを済ませ、約2年ぶりとなるスノーシューを装着していざ出発！それにしても皆さん続々と登ってるし…何だこの人の多さは(^^;
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1/8 9:04
八方池山荘でトイレを済ませ、約2年ぶりとなるスノーシューを装着していざ出発！
それにしても皆さん続々と登ってるし…何だこの人の多さは(^^;
それにしても皆さん続々と登ってるし…何だこの人の多さは(^^;
出発するとまずは右手に白馬三山。左から白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳
個人的にはこの辺からのアングルが一番好きだ
個人的にはこの辺からのアングルが一番好きだ
一番左の白馬鑓の山頂を超アップ
本当に真っ白。冬のあそこに立てたらどんな景色が見れるのだろう
本当に真っ白。冬のあそこに立てたらどんな景色が見れるのだろう
そして左手には五竜＆鹿島槍のコンビ
冬の八方尾根は常にこのクラスの絶景を見ながら歩ける。だから何度も来てしまう
冬の八方尾根は常にこのクラスの絶景を見ながら歩ける。だから何度も来てしまう
双耳峰の鹿島槍。夏は真ん中の稜線（八峰キレット）を辿って登ったけれど、こうして冬に白くキレた稜線を見ていると、歩いていた事が信じられない気分になる
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1/8 9:21
双耳峰の鹿島槍。夏は真ん中の稜線（八峰キレット）を辿って登ったけれど、
こうして冬に白くキレた稜線を見ていると、歩いていた事が信じられない気分になる
こうして冬に白くキレた稜線を見ていると、歩いていた事が信じられない気分になる
北峰の北壁を拡大。恐ろしいほどの絶壁とキレの深さ。ホントにハンパない感じ💦
五竜のアニキも。こちらは3月あたりに遠見尾根から狙ってみたいな
正面に不帰キレット群が見えてきた。いつもながらの鋭くキレた岩峰群だ
右に見えるトイレ小屋は冬期閉鎖中で使用不可
右に見えるトイレ小屋は冬期閉鎖中で使用不可
八方池までの上り斜面を行く。そこそこ登り応えのある斜面
この日はこれだけの行列なのでトレースもバッチリだった
この日はこれだけの行列なのでトレースもバッチリだった
キツイ登りに入ったところで”ヒールリフターON！”これがあるだけで上りがかなりラクになるし、こまめなON/OFFが
無駄な体力の消耗を防ぐ。この日はアイゼンでもOKな雪質だったが、
ヒールリフターがある分、スノーシューの方がラクだったと思う
10
1/8 9:36
キツイ登りに入ったところで”ヒールリフターON！”
これがあるだけで上りがかなりラクになるし、こまめなON/OFFが
無駄な体力の消耗を防ぐ。この日はアイゼンでもOKな雪質だったが、
ヒールリフターがある分、スノーシューの方がラクだったと思う
これがあるだけで上りがかなりラクになるし、こまめなON/OFFが
無駄な体力の消耗を防ぐ。この日はアイゼンでもOKな雪質だったが、
ヒールリフターがある分、スノーシューの方がラクだったと思う
こちらは八方池の手前にある八方ケルン
八方尾根にあるケルンの中でも最大のモノ
八方尾根にあるケルンの中でも最大のモノ
そして八方池に到着。当然ながらこの時期は一面雪で覆われている
後方にはデッカイ天狗尾根と白馬三山の山並み
後方にはデッカイ天狗尾根と白馬三山の山並み
八方池から先は徐々に尾根が痩せていき、傾斜もキツクなっていく
こういう画も冬の八方らしいひとコマだと思う
こういう画も冬の八方らしいひとコマだと思う
急登区間で振り返るとこんな感じ
こういう場面でステップが緩いとスノーシューが断然有利になる
こういう場面でステップが緩いとスノーシューが断然有利になる
これは上ノ樺の先にある小ピーク。このような小ピークが連続して出てくる
この先は真っ白な斜面をただただ直登あるのみ
この先は真っ白な斜面をただただ直登あるのみ
丸山直下の大斜面にて。アイゼン組は左のトレースを辿るが、私はスノーシューなのでちょっとした優越感を味わいながら、純白のノートレ斜面をガシガシ登って行く
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1/8 10:49
丸山直下の大斜面にて。アイゼン組は左のトレースを辿るが、私はスノーシューなので
ちょっとした優越感を味わいながら、純白のノートレ斜面をガシガシ登って行く
ちょっとした優越感を味わいながら、純白のノートレ斜面をガシガシ登って行く
自然の造形美。今日はこの上ないほどの素晴らしいお天気
しかし、ひとたび荒れればこのような結果となって残る
しかし、ひとたび荒れればこのような結果となって残る
これはなんだろう？冬の八方には何回も来ているけど初めて見たよ
アップで見てみるも、結局何だか分からず。。。（異形の雪ダマか？）
出発から約2時間、丸山に到着。ここは相変わらず雪つきが悪くいつも岩が出ている位置的に白馬三山が三山に見えるのはこの辺までとなる
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1/8 11:00
出発から約2時間、丸山に到着。ここは相変わらず雪つきが悪くいつも岩が出ている
位置的に白馬三山が三山に見えるのはこの辺までとなる
位置的に白馬三山が三山に見えるのはこの辺までとなる
丸山から見る五竜の山容。登るにつれてその印象がだいぶ変わってきた
不帰キレットもだいぶ近くなってきた
左の唐松から中央に不帰�景�、そして画面右には不帰�曲�
左の唐松から中央に不帰�景�、そして画面右には不帰�曲�
2年ぶりに見るトンガリ帽子の唐松岳と不帰�景�。相変わらずの鋭さとキレキレ度だ
こちらは不帰�景�と不帰�曲�（右）のコンビ
夏はそれほど難しくなかったけれど、冬はとてもじゃないけど無理
夏はそれほど難しくなかったけれど、冬はとてもじゃないけど無理
不帰�景�を拡大。この独特のキレ形状が何ともいえず恐ろしい
こんなところを滑り降りる人がいるんだからホントに凄すぎる…
こんなところを滑り降りる人がいるんだからホントに凄すぎる…
�景�の右（北側）には不帰キレットの中で最大の峰である不帰�曲�
左が南峰で右が北峰。画面右端の小さなトンガリが不帰�喫�
左が南峰で右が北峰。画面右端の小さなトンガリが不帰�喫�
上に行くにつれて徐々に尾根が痩せてくる。もう少し進むとあの危険箇所が…
ここがこのルートの中で唯一ともいえる標高2580m付近の危険な岩場この日は片斜のトラバースながらも、深いステップのお蔭で難なく通過できた
ただ、この状態でスノーシューは不適と判断し手前の平場でアイゼンに換装した
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1/8 11:44
ここがこのルートの中で唯一ともいえる標高2580m付近の危険な岩場
この日は片斜のトラバースながらも、深いステップのお蔭で難なく通過できた
ただ、この状態でスノーシューは不適と判断し手前の平場でアイゼンに換装した
この日は片斜のトラバースながらも、深いステップのお蔭で難なく通過できた
ただ、この状態でスノーシューは不適と判断し手前の平場でアイゼンに換装した
これから行く唐松山頂の様子をズームで事前チェック
おぉ〜強風で少し雪煙が舞っているね。もうすぐ行くよ〜（＾＾）
おぉ〜強風で少し雪煙が舞っているね。もうすぐ行くよ〜（＾＾）
山頂直下をさらに拡大
風は強そうだけど、皆さんゾロゾロ登っている。何とか大丈夫そうだね
風は強そうだけど、皆さんゾロゾロ登っている。何とか大丈夫そうだね
大好きな雪の八方尾根もいよいよ終点。あの先、ゴタテの主稜線の向こう側といえば…
そして後立山の稜線上に到達。主稜線の向こうにはいつものツルタテコンビがお出迎え☆おーい、2年ぶりに見に来たよーーーヽ(^o^)丿
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1/8 12:08
そして後立山の稜線上に到達。主稜線の向こうにはいつものツルタテコンビがお出迎え☆
おーい、2年ぶりに見に来たよーーーヽ(^o^)丿
おーい、2年ぶりに見に来たよーーーヽ(^o^)丿
最後はゴールの唐松岳へ。この区間は信州側（右）の雪庇に寄らないようにして進むそれとこの稜線に乗ると剱側（左）からの強風が吹きつける（いつものことだけどネ）
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1/8 12:08
最後はゴールの唐松岳へ。この区間は信州側（右）の雪庇に寄らないようにして進む
それとこの稜線に乗ると剱側（左）からの強風が吹きつける（いつものことだけどネ）
それとこの稜線に乗ると剱側（左）からの強風が吹きつける（いつものことだけどネ）
そして大好きな雪の八方尾根から唐松山頂に到着
最後はかなりの強風に見舞われながらも無事に登頂です☆
最後はかなりの強風に見舞われながらも無事に登頂です☆
もうひとつの山頂標も記念にパチリ！2年前と何も変わらず健在でしたそれにしてもこの日の山頂の積雪量が凄い。過去の中でもかなり多い方だと思う
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1/8 12:35
もうひとつの山頂標も記念にパチリ！2年前と何も変わらず健在でした
それにしてもこの日の山頂の積雪量が凄い。過去の中でもかなり多い方だと思う
それにしてもこの日の山頂の積雪量が凄い。過去の中でもかなり多い方だと思う
それでは厳冬期・北アの絶景を堪能します。まずはツルタテ方面から左の立山と右にトンガリ帽子の剱岳、いつもの名コンビも健在。左奥は薬師岳かな
21
1/8 12:41
それでは厳冬期・北アの絶景を堪能します。まずはツルタテ方面から
左の立山と右にトンガリ帽子の剱岳、いつもの名コンビも健在。左奥は薬師岳かな
左の立山と右にトンガリ帽子の剱岳、いつもの名コンビも健在。左奥は薬師岳かな
雪と岩の殿堂・剱岳を拡大。相変わらずの険しい山容。いつ見てもカッコいい！
山頂付近を超アップ。もの凄い雪のつき方をしている
冬にここを登る場合は、やはり反対側の早月からになるのかな
冬にここを登る場合は、やはり反対側の早月からになるのかな
立山もアップで。剱とは対照的な穏やかそうな稜線。でも実際は相当厳しいんでしょうね…
グルっと左回りで眺めていきます。こちらは赤牛・水晶・裏銀座方面の峰々この時期、黒部源流域の深い山はどんな感じなんだろうな…
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1/8 12:42
グルっと左回りで眺めていきます。こちらは赤牛・水晶・裏銀座方面の峰々
この時期、黒部源流域の深い山はどんな感じなんだろうな…
この時期、黒部源流域の深い山はどんな感じなんだろうな…
さらに左へ振るとお隣の五竜岳がドーンと構えている
唐松側から見える西面は荒々しく浸食された東面とはかなり印象が違う
唐松側から見える西面は荒々しく浸食された東面とはかなり印象が違う
五竜の右後方には槍穂が見える。左の前穂から吊尾根〜奥穂・北穂・ジャンの山塊そして右端には槍の穂先。今年も見えてよかった〜(*^^)v
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1/8 12:44
五竜の右後方には槍穂が見える。左の前穂から吊尾根〜奥穂・北穂・ジャンの山塊
そして右端には槍の穂先。今年も見えてよかった〜(*^^)v
そして右端には槍の穂先。今年も見えてよかった〜(*^^)v
こちらは唐松岳頂上山荘（冬期閉鎖中でトイレも使用不可）
左の突端が今登ってきた八方尾根との分岐点
左の突端が今登ってきた八方尾根との分岐点
そして私の大好きな雪の八方尾根。昨年はコロナ禍の自粛で登ることができず8年間続いていた積雪期の登頂も途切れてしまった
しかし今年は無事に登ることができて本当に良かったと思う
13
1/8 12:46
そして私の大好きな雪の八方尾根。昨年はコロナ禍の自粛で登ることができず
8年間続いていた積雪期の登頂も途切れてしまった
しかし今年は無事に登ることができて本当に良かったと思う
8年間続いていた積雪期の登頂も途切れてしまった
しかし今年は無事に登ることができて本当に良かったと思う
八方尾根の左側（北側）にある唐松沢。この日の状態はこんな感じ
登山開始時にあれだけいたBC滑走者もこの時は見かけなかった
登山開始時にあれだけいたBC滑走者もこの時は見かけなかった
こちらは妙高方面の遠景。どこまでも続く冬の青空。本当に気持ちいい♪ここまで鋭くキレた岩峰群の景色ばかりだったけど、
この清々しく広がりのある遠景もお気に入りのひとつ
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1/8 12:46
こちらは妙高方面の遠景。どこまでも続く冬の青空。本当に気持ちいい♪
ここまで鋭くキレた岩峰群の景色ばかりだったけど、
この清々しく広がりのある遠景もお気に入りのひとつ
ここまで鋭くキレた岩峰群の景色ばかりだったけど、
この清々しく広がりのある遠景もお気に入りのひとつ
さらに左へ振ると手前の不帰キレットから天狗尾根〜その先の白馬鑓へ続く後立山稜線
山頂から下を覗き込んでみるとBCスキーヤーらしき人が。ドロップの準備中かな？こんな急傾斜の沢ルートをよく下りられるなぁといつも思う
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1/8 12:47
山頂から下を覗き込んでみるとBCスキーヤーらしき人が。ドロップの準備中かな？
こんな急傾斜の沢ルートをよく下りられるなぁといつも思う
こんな急傾斜の沢ルートをよく下りられるなぁといつも思う
ゴタテの稜線から左へ振ると日本海が見えた！正直、厳冬期にこれだけ日本海が見える日もそうそうないと思う
北ア北部の山は海も見えるのがイイ♪
21
1/8 12:50
ゴタテの稜線から左へ振ると日本海が見えた！
正直、厳冬期にこれだけ日本海が見える日もそうそうないと思う
北ア北部の山は海も見えるのがイイ♪
正直、厳冬期にこれだけ日本海が見える日もそうそうないと思う
北ア北部の山は海も見えるのがイイ♪
グルっと一周して最後は剱の右（北）にある”毛勝三山”。ここも一度は登ってみたい山
だいぶ空いてきたので記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆今回で通算9回目の冬期登頂(*^^)v 無事に踏むことができて本当によかったです
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1/8 12:51
だいぶ空いてきたので記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
今回で通算9回目の冬期登頂(*^^)v 無事に踏むことができて本当によかったです
今回で通算9回目の冬期登頂(*^^)v 無事に踏むことができて本当によかったです
直近で荒天だったこともあるとは思うけど、これが今季の大雪を示していると思う何度も踏んだ唐松だけど、山頂標にこれほどの雪がつくことはそうそうなかったと思う
13
1/8 12:50
直近で荒天だったこともあるとは思うけど、これが今季の大雪を示していると思う
何度も踏んだ唐松だけど、山頂標にこれほどの雪がつくことはそうそうなかったと思う
何度も踏んだ唐松だけど、山頂標にこれほどの雪がつくことはそうそうなかったと思う
最後に南の遥か先を望むと薄っすらと富士山が見えた！肉眼では見えたものの、カメラの画面では反射して全然見えず、
周りの山の位置と最後は勘で撮ってみたけど上手く入っていたよ(*^^)v
25
1/8 12:53
最後に南の遥か先を望むと薄っすらと富士山が見えた！
肉眼では見えたものの、カメラの画面では反射して全然見えず、
周りの山の位置と最後は勘で撮ってみたけど上手く入っていたよ(*^^)v
肉眼では見えたものの、カメラの画面では反射して全然見えず、
周りの山の位置と最後は勘で撮ってみたけど上手く入っていたよ(*^^)v
主稜線上の分岐まで下って振り返る
唐松岳ともこれでお別れ。また来年の冬も必ず来ようと思う
唐松岳ともこれでお別れ。また来年の冬も必ず来ようと思う
遮るものがない天空の遊歩道のよう。雪の八方尾根でこの区間の下りが一番好きだ
爽快な景色を眺めながら悠々と歩いて行く♪
ホントに快適そのもの。こういうところも雪の八方尾根の良さだね☆
ホントに快適そのもの。こういうところも雪の八方尾根の良さだね☆
どこまでも続く爽快な景色。清々しい気持ちで満たされる
やっぱり雪の八方は素晴らしい。今年も来てよかったと心から思う
やっぱり雪の八方は素晴らしい。今年も来てよかったと心から思う
スキー場の最上部が見えてきた。大好きな雪の八方ハイクもこれで終わってしまうと思うと寂しい…来年も必ず来ようと思う
（と、後ろ髪を引かれる思いでタラタラと歩いていたら、この後まさかの事態が…）
8
1/8 15:12
スキー場の最上部が見えてきた。大好きな雪の八方ハイクも
これで終わってしまうと思うと寂しい…来年も必ず来ようと思う
（と、後ろ髪を引かれる思いでタラタラと歩いていたら、この後まさかの事態が…）
これで終わってしまうと思うと寂しい…来年も必ず来ようと思う
（と、後ろ髪を引かれる思いでタラタラと歩いていたら、この後まさかの事態が…）
そして無事に下山完了。と思ったらリフトがまさかの営業終了！過去の記憶で15時半終了だと思っていたら、この日の最終は15時10分だった
たまたま乗り遅れの登山者が先に2組いたので、その人達と一緒にリフトを
出して頂きました。自分の不注意でご迷惑をかけてしまい申し訳ありません
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1/8 15:23
そして無事に下山完了。と思ったらリフトがまさかの営業終了！
過去の記憶で15時半終了だと思っていたら、この日の最終は15時10分だった
たまたま乗り遅れの登山者が先に2組いたので、その人達と一緒にリフトを
出して頂きました。自分の不注意でご迷惑をかけてしまい申し訳ありません
過去の記憶で15時半終了だと思っていたら、この日の最終は15時10分だった
たまたま乗り遅れの登山者が先に2組いたので、その人達と一緒にリフトを
出して頂きました。自分の不注意でご迷惑をかけてしまい申し訳ありません
ありがたく乗せていただいたリフト上より
右手の遠見尾根方面を見るとなんとパラグライダーが！寒そう〜
右手の遠見尾根方面を見るとなんとパラグライダーが！寒そう〜
乗り遅れたグラートクワッドの次はアルペンクワッドで兎平ゲレンデを下るこのリフトはまだ営業中だけど、シーズン始めのこの時期はもう陰ってしまう
こうなると雪が締まってあのコブコブがよりいっそう手強くなるんだよね💦
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1/8 15:40
乗り遅れたグラートクワッドの次はアルペンクワッドで兎平ゲレンデを下る
このリフトはまだ営業中だけど、シーズン始めのこの時期はもう陰ってしまう
こうなると雪が締まってあのコブコブがよりいっそう手強くなるんだよね💦
このリフトはまだ営業中だけど、シーズン始めのこの時期はもう陰ってしまう
こうなると雪が締まってあのコブコブがよりいっそう手強くなるんだよね💦
兎平からゴンドラに乗って無事に下山。最後はいつものプリやんで〆今日は2年ぶりに大好きな八方尾根で冬の北ア大絶景と
快適なスノーハイクを思う存分楽しめました♪
来年も変わらぬ想いでこの山行を続けていきたいと思います☆
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1/8 16:11
兎平からゴンドラに乗って無事に下山。最後はいつものプリやんで〆
今日は2年ぶりに大好きな八方尾根で冬の北ア大絶景と
快適なスノーハイクを思う存分楽しめました♪
来年も変わらぬ想いでこの山行を続けていきたいと思います☆
今日は2年ぶりに大好きな八方尾根で冬の北ア大絶景と
快適なスノーハイクを思う存分楽しめました♪
来年も変わらぬ想いでこの山行を続けていきたいと思います☆
感想
今回の山旅は約2年ぶりとなる白銀の八方尾根から行く冬の唐松岳。
この山行は2013年から8年連続で続けていた冬のルーティーン山行でしたが、昨シーズンはコロナ禍の登山自粛により途切れてしまいました。
しかし今年は”必ず復活させたい”。その一心で仕事とお天気のタイミングを伺っていましたが、この3連休の初日に好機到来！
さらに例年だと十分に雪がついた2月以降に登っていたのですが、今冬はシーズン初めの大寒波により既に十分な積雪量となったようなので、例年よりもかなり早い1月初めのこの時期に行ってきました。
当日は予報通りの好天に恵まれて絶好のコンディション。抜けるような八方ブルーの空の下、右には白馬三山、左には五竜＆鹿島槍の雄姿を眺めながら気分良く進んで行きます。
しばらくすると不帰キレットの峰々も出てきました。特に�景�は独特のキレ形状が何ともいえず恐ろしい。まさに”不帰”という言葉がピッタリだと思ってしまいます。
後立山の稜線上に到達するといつもの真っ白なツルタテコンビがお出迎え。稜線上はかなりの強風でしたが、2年ぶりにいつもと変わらない面々に迎えられると、どこかでホッとしたような気持ちになりました。
そして大快晴の山頂からは360°の冬景色。まさに大パノラマです。
南には五竜のアニキがドッシリと構え、北には不帰キレットから天狗尾根、そして白馬三山へ続く純白稜線。そこから少し左に振ると日本海まで見えます。さらに五竜の右後方には鋭く尖った槍穂の山塊、そして遥か遠方に富士山の姿が見えた時は感動も頂点に達しました。
この時期に何度も踏んで見慣れているはずの景色ですが、それでも厳冬期北アの冬景色は本当に素晴らしい。これぞまさに大絶景！そう改めて感じたのでした。
若き日の楽しい思い出が詰まっている白馬八方尾根スキー場。そこから辿る冬の八方尾根ハイクは自分にとって特別な山行のひとつです。
コロナ禍の影響で2年ぶりとなった今回の八方尾根ハイクでしたが、昨年の越境自粛要請により、恥ずかしながらこの歳になって地元低山ハイクの魅力を知ることができました。
しかし、この抜けるような冬の青空の下で白く輝く峰々を見ていると、その圧倒的な北アのスケールに惹き込まれてしまいます。やっぱり北アルプスは格が違う。
日本に生まれて登山という素晴らしい趣味に出会い、そして大好きな冬の八方尾根を歩いて心ゆくまで楽しめたこと。そんな幸福感に包まれた一日でした。
今回も良い山の思い出がひとつ増えたこと、そして絶好のコンデションで登らせてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも冬の恒例行事として、変わらぬ想いで続けていこうと思います。
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唐松より、五竜より、富士山より
チーズとんかつに心奪われたわ(笑)
立山には負けますけどね(ゝω・)
この日はどこも？いいお天気でしたね。
こんな日に山に登ってない自分がいやになったな。
オミクロン拡大で、また県外行きにくくなっちゃったよ。
でもこのレコみてると雪山行きたいな〜って気になっちゃった。
あのチーズとんかつ、見た目もウマそうでいいお値段だったので、結構期待して頼んだんだけど、お味の方は微妙〜。。。だったんだよね。
決してマズイ訳じゃないんだけど、自分的にはチーズがもう少し濃厚で味にもパンチが欲しかったなぁという感じです。
オミクロンの勢いが凄いですね。また越境自粛要請が出たらヤバイので、行きたい雪山は行けるうちに行っておこうと少し焦ってますよ（でも、もう避けられないでしょうね）
今回の八方以外にも冬のルーティーン山行がまだまだあるし…早くいかなきゃ！
いやはや眼福すぎる。
風は少し強かったみたいですが、まさにTHE DAY！ですね！！
唐松岳＆八方尾根レコは数多あれど、リフターさんの八方尾根レコはゲレンデ
コロナの感染急拡大で仕事量が激増し、疲労困憊のため年明けしてから休日は家で泥のように寝てるだけでしたが、リフターさんのレコ見たらなんだかポジティブな気持ちになれました。
ありがとうございました〜
ホントに良い日に行けましたよ。レコにも書いたとおり、例年ならこんなに早く
行かないんですが、今季は雪つきが早いのとコロナの拡大で行動自粛要請が出たらまたアウトなので、スケジュール的にはかなり無理して行ってきました。でもそれで大正解でしたよ
お疲れモードのところ、例年通りの長〜いレコを読んでいただき何だか申し訳ないです…。でもその一方で冬の八方レコはやっぱりzawadaさんに読んでいただきたかったのでとても嬉しいです
自己満と一部の八方好きの人向けに書いたレコなので、正直zawadaさんに読んでいただけたらもうそれでいいかなって感じです。
体調にはくれぐれも気をつけて、また山再開する日をお待ちしております
ドピーカンの”あの素晴らしい八方尾根”の画像、ありがとうございます。
久方ぶりに八方を満喫しました。
小生、過去の「一部の八方好き」の63歳、東京人です。
コブ無しのリーゼン、 コブコブの黒菱・兎、 次いでに雪を纏った鹿島槍、五竜、唐松、 ホント〜〜に懐かしくて涙目になりました。
と、申しますのも小生、山登りとスキー同好会所属の大学4年間、2月は黒菱平の中大小屋（今は無い？他の大学小屋も２、３棟有りました）にて、ずっ〜と合宿していたからです。
当たり前ですが、自炊（当番制）、風呂無し（１週間に1度、黒菱山荘へ行く。もちろん有料、帰りには必ず洗い髪が凍る）寝床はカイコ棚、狭い食堂での宴会・ディスコ、・・・楽しかった思い出しかありません。 OBになってからも毎年、一度は連休とって訪れていました。
私もHAPPOを「滑り倒し」た一人として末席に侍らせてください。が、”裏黒”は知らなかった。
しかし、それも29歳の冬が最後でした。以後34年スキーしてません、飽和しました。山登りはとっくに飽和してました。
記憶の中のピカイチはやはり、 晴れの日限定の「朝一リーゼン」‼ 我々もそう呼んでいました‼ マサカこのワードをヤマレコで見れるとは‼⁉ ホントにビックラしました。
我々の場合、リフトが動く前に一本、途中からですがノンストップを堪能できたわけでして、その快感といったら・・・お分かりいただけますね。
唐松は合宿中、晴れの日にピストンしているハズなのですが、ほとんど記憶がない。
頂上、ツルタテの雄姿、 カラッキシ脳裏に浮かびません。強いてあげれば、黒菱のコブ登攀が核心だったような気が・・・？
初老オヤジのツマラン、ドーデモイー、昔話を長々と申し訳ありません。
精力的に山行されている lifter175さん、ご自愛ください。
かしこ
sm-vasさんの八方LOVE度がヒシヒシと伝わってくるメッセージですね。同じ八方好きとして嬉しくなってしまいますよ(^-^)
黒菱は自分もゲレンデスキーの熱狂時代はよく滑りました。大したコブ滑走技術もないのですが、うまく滑れないと逆にムキになって黒菱ペアを何度も乗って往復したものです。黒菱はデカくて深いコブが印象的ですが、あそこの最上部（長野五輪女子滑降競技のスタート小屋の下付近）がいつも氷壁になっていて、私の技術では板のトップを谷に向けてスタートできないので、いつも斜滑降でエントリーしていたのを思い出します。それと今は”裏黒”というコース名がついてますけど、要は黒菱ペアを下りて右に回ったところがそのエリアというだけの話で（左に回ればゲレンデトップ）、あそこは正式コースになる前から滑走者が少なく開放感抜群で大好きなエリアでした。黒菱のコブコブと同じくらい何度も滑りましたよ。
朝一リーゼンは今でもぜんぜん生きているワードですよ。但し、ヤマレコで出すのは私を含めた一部の八方好きのみですが(笑)。黒菱の小屋で朝を迎えられれば、それは最高の朝一リーゼンを味わえるでしょうね。あの名木山までのノンストップを開場前に堪能できたなんてホントに羨ましいです。
その黒菱での２月の小屋合宿のお話も含めて、sm-vasさんは相当な八方歴と思い出も多数で私より遥かに八方LOVEなお方だと感じました。これからも毎年冬の八方山行は続けていくつもりです。冬の八方唐松、八ツの赤岳、そして南アの北岳についてはこの足で登れなくなるまで毎年続けます。そして毎度のLOVEレコも残し続けていくつもりです。
こちらこそ思い出話で長くなってしまい申し訳ありません。それと、ほぼ自分の思い出用に作った長いレコをここまで見ていただきありがとうございました。また来年以降も懲りずに出し続けますので宜しくお願いいたします。
早々に真摯なるご返信、恐縮です、ありがとうございます。拝読させていただきました。
再コメはご迷惑ではないかと躊躇しておりましたが、我慢できません。（子供か⁉）
もう少々、調子に乗っちゃたバカオヤジの話しにお付き合い下さい。
もちろん、黒菱の話しです。(笑)
lifter175さんは”コブコブ黒菱”をノンストップで滑ったこと、あるでしょうか？
私の八方での課題はそれでした。
いつぞや、リフト沿いを華麗にウエーデルンしている某人を、そのリフト上から見ました。 「スッゲーー、カッケーーーー、オレもヤル‼」 身の程知らずの爆弾宣言。
今の黒菱第三ペアリフトは昔、昔…(笑) 以前はシングルリフトが2本走っていました。そのリフト沿い…目立ちます、自己顕示欲の塊でないと無理です。 私は違いますよ、修行です、誤解なきように。
一見、狭そうな黒菱ですが、ウエーデルンだと長い、長い…(笑) とても膝、脚力がもちません。 無様な”大破”を何度、ギャラリーに晒したことか。(笑)
「それでも立ち上がり、何度も何度も…」と、言いたい所ですが、私は体育会系の真逆に居る者。めげました、ウエーデルンは疲れる、結局コンプリートならず。
高速パラレルのほうが楽だし、楽しい。
”ピーカンのリーゼン”を生き甲斐にしておりました。
話しは”山”になります。
私が拝見するレコは、故有って”南ア”が中心なのですが、そうすると必ず登場するのが、kaikaireiさん。
lifter175さんが北岳で邂逅されたレコ、拝見しました。そこでユーザー名の由来を知りました。私は”リフトによく乗るからリフターさん”だと思っていました。 失礼しました。
趣味であるヤマレコ渉猟中（YAMAPも）、偶然「八方大好き」lifter175さんのページにたどり着きました。 美しい画像、詳細なコメ、学生時代のトキメキを思い出させていただきました。ありがとうございました。 ここに御礼申し上げます。
かしこ
私の技術で黒菱ノンストップは無理です(笑)
特にリフト沿いのギャラリーゾーンなんて恥ずかしくて滑れませんし…
あのペアリフトがシングルだったとは…それも2本、いやはや驚きです。
八方は兎＆黒菱のコブコブも名物ですが、それでもやっぱりグラートから名木山までの高低差1000m超を高速パラレルでかっ飛ばす方が断然楽しいですよね♪
私もこれがやりたくて八方に通ったようなものですから。日本ではここぐらいでしか味わえない最高の滑走感だと思いますね。
私は登山を始めて一番好きになった山が南アの北岳なんです。ご覧になられたようですが、kaikaireiさんとは2013年11月09日の南アルプスバス最終日の北岳でお会いしました。本当に頭抜けた体力と技術の持ち主で特に藪山レコを見るたびに感服させられています。
先日も申し上げましたが、北岳は八方と同様にこれからも登り続けます。自分の年次山行の中でも最も大切にしている、６月バス開通前の北岳山行もコロナ禍で2年ほど見送りにしていましたが、今年は復活させるつもりです。あのバス開通前の誰もいない北岳で、夜叉神からのクラシックルートをひとり黙々と登り、咲きたてのフレッシュなキタダケソウに逢うのは本当に楽しみでなりません。
また自分の思いばかりが弾けてしまい申し訳ありません。今後も八方と同様に北岳レコも出し続けますので、また見ていただけたら幸甚です。ありがとうございました。
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