鈴鹿・竜ヶ岳 雪の尾根歩き（遠足尾根ピストン）

2022年01月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.1km
• 登り: 897m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:16

7:55 自由テント村
8:11 8:19 遠足尾根登山口
9:00 9:00 岩山展望台
9:14 9:15 遠足尾根・新道大日向分岐
9:28 9:29 遠足尾根・大鉢山分岐
9:42 9:42 ヤセ尾根ガレ
10:00 10:09 遠足尾根展望良好
10:47 10:47 遠足尾根・裏道分岐
10:56 10:56 金山尾根降り口
11:03 11:03 治田峠分岐
11:11 11:11 P1053
11:26 12:24 竜ヶ岳
12:35 12:35 P1053
12:45 12:46 治田峠分岐
12:57 12:58 金山尾根降り口
13:03 13:03 遠足尾根・裏道分岐
13:27 13:27 遠足尾根展望良好
13:45 13:45 ヤセ尾根ガレ
13:54 13:55 遠足尾根・大鉢山分岐
14:04 14:04 遠足尾根・新道大日向分岐
14:24 14:24 岩山展望台
14:48 14:48 遠足尾根登山口
15:07 15:07 自由テント村
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場駐車場（500円、水洗トイレあり）
国道421号(八風街道）の凍結が怖かったので朝は新名神・菰野IC経由
（帰りは421号経由、名神湖東三山ICから。凍結はないものの除雪された雪で道幅狭くなっています）

写真

1/8 7:50

駐車場からの山頂の様子。

1/8 7:52

最初は林道歩き、橋の上は雪だらけです。

1/8 8:19

遠足尾根コース登山口。

1/8 8:17

ここからはチェーンスパイクを履きました。

1/8 8:59

この辺りから植林帯が終わり、落葉樹が始まります。

1/8 9:01

新道分岐近くに展望が開けている箇所があります。岩山展望台というらしい。伊勢湾方面、オレンジ色に染まって見えます。

1/8 9:01

振り返って、山頂方面です。まだまだ遠いと感じます。

1/8 9:45

遠足尾根らしく（？）なってきました。山頂を眺めながらの雪道。踏み跡を外して歩くとズボります。

1/8 9:47

釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳の方面はこんな様子に見えました。

1/8 9:58

山頂までにありアップダウンの一つ目です。

1/8 10:00

遠目にはこんな感じ。結構、急に見えますね。

1/8 10:09

登り終えて山頂を眺めますが、まだまだ先です。

1/8 10:29

積雪量もしっかり。チェーンスパイクはこの辺りまで。せっかく担いできたので履き替え・・NJはワカン。

1/8 10:30

JNTはスノーシューに。

1/8 10:49

次の登りに取り掛かります。

1/8 10:50

鞍部を望むと、結構な登りに見えます。急登はワカンよりスノーシューのほうが歩きやすいです。（積雪量は少ないのでアイゼンで十分ですが）

1/8 10:55

登りきると金山尾根との合流点付近です。

1/8 11:07

似たような感じのアップダウンが続いています。

1/8 11:08

山頂付近の様子、白い羊には出会えませんでした。

1/8 11:12

山頂への最後の登り。

1/8 11:24

あと一息で山頂です。

1/8 11:26

無事に到着。頂上はいつも強風、雪の積もっていないところもありました。風は穏やかだったのでここでランチ。

1/8 12:32

積雪期らしく、ルートから外れた踏み跡もチラホラ見かけます。

1/8 12:37

下り、Naojunは装着・歩行練習のため12本爪アイゼンに。

1/8 12:37

1/8 12:38

振り返って竜ヶ岳を望む。ずっと晴れていて、ありがたかったです。

1/8 12:41

遠く、御嶽山が見えます。雪がかなり積もっている様子です。

1/8 12:42

御嶽山の右手は、木曽駒ヶ岳、空木岳。右手に恵那山。

1/8 12:53

藤原岳、奥には白山が見えています。

1/8 12:53

穂高〜御嶽山〜木曽駒ヶ岳・空木岳を一望。

1/8 12:59

御池岳と藤原岳の間に、霊仙山が頭を覗かせています。

1/8 13:22

そろそろ見納めの竜ヶ岳。だいぶ遠くに見えます。

1/8 13:24

かぶりものシリーズを挑戦中（？）の方に出会いました。
竜と虎のツーショットです。山頂でかぶって「竜と虎」をするとか。

1/8 13:33

眺めの良い尾根もここまでです。JNTはこの辺りでスノーシューを外してチェーンアイゼンに。

1/8 14:00

植林地帯に現れる展望箇所。ここから先は雪がない所も出てきて木の根や岩も増えたりするので、NJも12本爪アイゼンからチェーンスパイクへ履き替えました。

1/8 14:10

途中、カメラキャップ「PENTAX」を発見。目立ちそうなところに置いておきます。写真のGPS情報で場所はわかると思います。持ち主に出会えると良いですが。。。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

P_yoshi

昨今の降雪により、山には雪が良い感じで積もったらしいということで、久しぶりの竜ヶ岳です。
終始晴れており、山頂付近の風は比較的穏やでした。天候に恵まれ、とても楽しめました。
とは言え、今シーズ初の雪山ハイクは、かなり体力不足を感じました。

なお

2022初登り、お天気も積雪もよさげ。
台高方面も考えましたが、雪の鈴鹿は藤原岳以外経験がないので、行ってみたいな・・この日は風も弱そうだから強風ならば選ばないだろう・・の竜ヶ岳の尾根歩きに行こうか・・・となりました。

早朝には霧氷もあったようですが、車道の凍結を恐れてちょっと遅めスタートの我々の登頂時、羊さんたちはすっかり黒くなっていました。
それでも1日中穏やかな晴天で気持ちよく歩くことができました。

私はシーズン初の雪山なので装着練習も兼ねてチェンスパ、ワカン、12本爪を使いました。
雪山はまだまだ経験が少ないので、天候のコンデションいい今回、色々試すチャンス。
急登をワカンで登ってみると「ここはヒールアップできるスノーシューのほうがいいだろうな」とかチェンスパで雪団子になってしまうところは12本爪のほうが安定するな・・とか・・いい経験になりました。

荷物も久しぶりに重かったこともあり、全身筋肉痛でしたが、気持ちのいい雪山スタートがきれました。

コメント

うり

あけましておめでとうございます。

この日の3日前に藤原岳から竜ヶ岳を眺めておりました。手前に見える銚子岳や静ヶ岳が白混じりの茶褐色であるのに対して、丸くてなだらかな山容の竜ヶ岳だけはピカピカに真っ白に輝いていて驚きました。
やはりたくさんの雪があったようですね。でもさすがに山頂は風の通り道、雪は吹き飛ばされるのでしょうね。

かぶりものの虎、関西人としては是非応援したいものです。立浪さんの竜に負けるな、矢野〜！って。

あっそうそう、例の難路谷道は冬期の間は避けるとして、柔らかな表情の源頭部の雪原を眺めに(荒らしに？)近いうちにあの山へ行きたいなぁと考えております。

なお

uriuri4211さん
あけましておめでとうございます。
もう一年以上お会いしていないとは信じられないくらい、レコで拝見しているので身近に感じてしまいます。
今年はコロナがひどくならずにご一緒する機会があればいいのですが・・・・

今回の候補のひとつに藤原岳も挙がったのでuriさんのレコも拝見。
さすが、普通のルートじゃない(笑)
いつも惹かれつつ、自分たちの力量で行けるのか❓❕と・・・
（日本コバはしっかり参考にさせていただきましたが・・・）

例のお山、積雪時期には行きたくなりますね。
あまりお天気がいいともったいなく感じてしまう(眺望のいいお山に行きたくなる）のでタイミングが難しいですが。

今年も色々ご指導よろしくお願いします(^_-)-☆

mighty

JunNaoTさん、Naojunさん
明けましておめでとうございます。
昨日は、近畿地方の山々は、どこに行っても最高のコンディションだったみたいですね!
わが家の冬の竜ヶ岳といえば、爆風の中登頂して、即撤収の記憶しかありません・・・青空の下の竜ヶ岳、いってみたいなぁ
あっ、今年もよろしくお願いいたします<m(__)m>

なお

mightyさん、美女さま
あけましておめでとうございます。
今回の候補のひとつに天女の舞もあったので、新年早々さすがmightyさん、我が家のツボ！でした。
竜ヶ岳、霧氷よりも微風で選びました(笑)
今回は空腹に負けて山頂でランチにしましたが、下って山頂を眺めながらの休憩スポットもいくつかチェック。
「別に山頂目指さず、この辺りまで来て景色眺めながらランチタイムでまったりもいいかもね〜」なんて軟弱なことまで考えてしまいました
（わざわざ2時間かけて行くと結局登ってしまいそうですが😁）
今年もどこかでお会いできるのを楽しみにしてます。
こちらこそよろしくお願いします<m(__)m>