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Yamareco

記録ID: 3903464
全員に公開
山滑走
北陸

三ヶ辻山

2022年01月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
12.5km
登り
1,134m
下り
1,133m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:17
合計
7:23
5:21
62
除雪最終地点
6:23
6:23
15
人形山への取り付き地点
6:38
6:42
55
斜面取り付き地点
7:37
7:37
164
尾根
10:21
10:34
77
11:51
11:51
53
岩長谷の橋
12:44
除雪最終地点
天候 曇り時々パラパラ雪
風は強くても5m/s程度か。
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大勘場除雪最終地点に駐車。雪捨て場所への駐車は避けたい。2台分の幅のある場所は駐車に支障ないと判断した。
経路の除雪は完璧であるが、斜面からのデブリがところどころあり。
コース状況/
危険箇所等
<スタート地点-林道-斜面取り付き>
3.3km、+221m、-59m
ラッセルなし(後述、すいません!)
スタート時1℃。
林道植林地を過ぎて右岸からの枝沢(堰堤あり)で渡渉あり。ブーツ1つ分の幅の木の橋があり、板をリレーしつつ渡った。水自体は浅く落ちても濡れることはない程度。
林道が分岐するところで橋に向けて下る。帰りはカニ歩き。林道上には時々デブリがある。岩長谷の橋に向けて少し下りが入る。橋を超えるととりつき。
8日にサンちゃんとトラさんが人形山・三ヶ辻山を周回( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3897715.html )しており、林道にはそのトレースがほぼそのまま残っていた。非常にありがたく使わせてもらった。ありがとうございました。ちなみに二つ爪の四足動物もトレースを利用していた笑。
<岩長谷>
橋からみる限りは下部は割れている。堰堤の奥の右岸に大きな尾根が見えるが、少なくともそこから下は右岸の作業道を使わないと危ないだろう。
<斜面取り付き-登行した稜線>
+250m
膝ラッセル
取り付き-2℃。
地図に記載のある作業道があるが横切ったのみ。急斜面を細かくジグを切って登った。カチカチのときは滑落すると危ない斜度。もちろん滑走も。
今日の滑走はふわふわの雪が残っていてご褒美以外の何物でもなかった。
登れないときは稜線の末端まで回り込んで作業道からとりつくと良いのだろう。
<登行した尾根>
2.3km、+630m、-20m
くるぶし~ブーツラッセル
尾根に乗ってから1600までの斜面は、登行時の向かって左は昨日の日射の影響でモナカになっており、向かって右は少し重いパウダーを維持していた。そのため滑走時は登行した尾根のすぐ北の谷に時々入ると幸せなパウダーがいただけた。
1600で微妙に尾根を乗り換えて左に曲がるが、雪庇形成しており崩して向こう側にでる必要があった。
1650までは向かって左に雪庇を形成し右は急なので登れる場所は狭い。
1650には地図上ポコが2ケあるが、登り返しを作らないように巻くのは困難。帰りはシールオン。2つ目のポコのあたりに、Nishidenさんによれば前回にはなかった複雑な雪庇を形成していた。迂回しつつ雪庇を崩しつつ通過。
主稜線直下の鞍部に出る頃にはホワイトアウトになり、目を凝らしてようやく登行斜面の端が見える程度。GPSで方向を確認しつつ登行。斜面も固くなってきたのでクトーを使用した。
ここでも雪庇を崩して主稜線に乗り上げた。
この最後の斜面は激重モナカ斜面。お互いの位置を確認しつつ慎重に下った。
<主稜線>
あとは緩やかなな稜線を左の雪庇に気をつけつつ登るのみ。
ピーク-1.9℃
その他周辺情報 おまき温泉スパガーデン和園440円。シャンプー・リンス・ボディシャンプーすべて備え付けなし。露天風呂休止中。
奥大勘場の駐車地点
2022年01月09日 05:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/9 5:19
奥大勘場の駐車地点
除雪最終地点から雪壁を乗り上げて、さあ出発
2022年01月09日 05:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/9 5:23
除雪最終地点から雪壁を乗り上げて、さあ出発
真っ暗の中、デブリを越える
2022年01月09日 06:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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真っ暗の中、デブリを越える
岩長谷の橋を渡って、目前のトレースは前日の下りトレース。僕らはそちらには行かず、左手の斜面へ。
2022年01月09日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岩長谷の橋を渡って、目前のトレースは前日の下りトレース。僕らはそちらには行かず、左手の斜面へ。
少し登って岩長谷を見下ろす。
2022年01月09日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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少し登って岩長谷を見下ろす。
急斜面ラッセルに突入。

チカさんの長い足と私の短い足… (s)

いやいや、シンモンさんの鍛え上げられた安定感抜群の下半身はサイコーっすよ(c)
2022年01月09日 07:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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急斜面ラッセルに突入。

チカさんの長い足と私の短い足… (s)

いやいや、シンモンさんの鍛え上げられた安定感抜群の下半身はサイコーっすよ(c)
爆弾落ちないでね。

あー怖かった(c)
2022年01月09日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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爆弾落ちないでね。

あー怖かった(c)
師匠の絶妙なルート取り
2022年01月09日 07:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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師匠の絶妙なルート取り
稜線に登り上げた
2022年01月09日 07:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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稜線に登り上げた
ブナ林になると歩き易くなる。
2022年01月09日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ブナ林になると歩き易くなる。
ピークはうっすらと
2022年01月09日 09:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ピークはうっすらと
雪庇の上へ
2022年01月09日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪庇の上へ
ホワイトアウトっぽい中GPSを見ながら進む
2022年01月09日 09:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ホワイトアウトっぽい中GPSを見ながら進む
山頂直下
2022年01月09日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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山頂直下
山頂に到着しました。
2022年01月09日 10:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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山頂に到着しました。
滑走準備へ。ゆっくりする気はない。
2022年01月09日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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滑走準備へ。ゆっくりする気はない。
チカさんは冬場初とのこと。私は夏冬含めて初。
ピークはどこか分からない。マークはないかなぁ…(s)

何やら雪の色が変わっている箇所が2箇所ありましたね(c)

なんやら黄色くね(n)
2022年01月09日 10:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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チカさんは冬場初とのこと。私は夏冬含めて初。
ピークはどこか分からない。マークはないかなぁ…(s)

何やら雪の色が変わっている箇所が2箇所ありましたね(c)

なんやら黄色くね(n)
さあ、GPS見ながら帰りましょ
2022年01月09日 10:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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さあ、GPS見ながら帰りましょ
樹間をシンモンさん
2022年01月09日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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樹間をシンモンさん
ヒャッホー
2022年01月09日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒャッホー
チカウさん

楽しかったです(c)
2022年01月09日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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チカウさん

楽しかったです(c)
行っちゃった
2022年01月09日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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行っちゃった
Nsihidenさんがいきまーす。
2022年01月09日 11:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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Nsihidenさんがいきまーす。
次はチカさん。
2022年01月09日 11:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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次はチカさん。
飛んでます!

気持ちE〜!(c)
2022年01月09日 11:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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飛んでます!

気持ちE〜!(c)
Nishidenさん
2022年01月09日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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Nishidenさん
Shinmonさん
2022年01月09日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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Shinmonさん
パウダー撒き散らしていきます。
2022年01月09日 11:40撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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パウダー撒き散らしていきます。
斜度があってもどんどんいける。
2022年01月09日 11:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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斜度があってもどんどんいける。
飛ばしてます。

ヒャッホー(c)
2022年01月09日 11:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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飛ばしてます。

ヒャッホー(c)
ヒラリと舞います
2022年01月09日 11:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ヒラリと舞います
お楽しみです
2022年01月09日 11:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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お楽しみです
林道に下りる最後の斜面
2022年01月09日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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林道に下りる最後の斜面
気持ちよかった!
2022年01月09日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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気持ちよかった!
林道ボブスレー
2022年01月09日 11:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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林道ボブスレー
片足シールのNishidenさん

左足で蹴って、右足で滑ります(n)
2022年01月09日 12:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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片足シールのNishidenさん

左足で蹴って、右足で滑ります(n)
橋を渡るNishidenさん、チカさん。

ここから次の登りだけは、僕が速い(n)
2022年01月09日 12:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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橋を渡るNishidenさん、チカさん。

ここから次の登りだけは、僕が速い(n)
渡渉中
板は対岸に投げてます。
2022年01月09日 12:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/9 12:34
渡渉中
板は対岸に投げてます。
渡渉後。
2022年01月09日 12:37撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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渡渉後。
ゴールです
2022年01月09日 12:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゴールです
あざっす(c)
2022年01月09日 12:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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あざっす(c)
電子機器を止めて、と。
2022年01月09日 12:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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電子機器を止めて、と。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

3人で山スキーに行くことになり、行き先を相談したときに、僕が三ヶ辻山を提案して採用してもらった。過去2回登ったが前回は2016年1月で6年ぶりになる。その時のパウダー滑降の記憶が良かったし、暮れ正月に北陸はかなり雪が降ったので、山スキーの旬になっていると読んだ。僕以外の2人は、近くの人形山には行っているが、冬の三ヶ辻山は未踏。

チカウさんの車に同乗して出発地の奥大勘場に向かう。その時の会話で、前日にさんちゃん、トラさんが人形山経由で登っていたのを教えてもらった。現地に着くと、彼らのトレースは新鮮なまま残っており、いつもの長い林道ラッセルは鼻歌のアプローチに変わった。

雪崩に流されて落ちていた岩長谷の橋は修復されていた。ここからが登山の本番になる。橋から見る正面斜面がかなり急に見え、2人は尾根末端方向にトラバってから登るのが良いかとか言っていたが、いつも正面から行くよと僕。取り付いて見れば、スキーで登れない斜度ではない。しっかりラッセルにはなるが、崩れたり滑ったりして落ちる心配が少ない点では登り易いコンディション。きっちり1人10分の先頭デューティーを守ったローテーションで順調に登って行く。

1546pを通過し、急坂がほぼなくなり登頂が読めてくる頃だが、僕の足が攣り出した。直前まで調子いいと思っていたのに。還暦以降こういうことが時々ある。少し休んで、ペースを落とせばまだ歩ける。以後先頭引きを免除してもらって2人に頑張ってもらった。

樹林帯を越えるとガスで視界は悪く、時折吹雪もある。2つの緩いピークを越えて、残り標高差100mは尾根筋の見えないフラットな大斜面。無視界で進むべき方向が分からない。ただ上へと登って行けば良いと、僕が指示して進んで行くと、忽然と稜線の雪庇が見えて来た。見え始めは恐怖の壁にも思えたが、近づけば弱点も見えて、割とあっさり乗っ越して山頂への緩い斜面に乗った。

何も見えなく寒い山頂には長居は無用。急いで滑走モードになって下り始めるが、なにしろ視界がないので、登りトレースを見失わないように慎重に下り、登り返し地点へ。前回はここが一番の歓喜の滑降だったのでちょっと残念。休憩、シールオンでアップダウン地帯を抜けて、樹林帯の下りに入る。視界も良くなり、雪も生きている。ここでは前回と同じく長く楽しいツリーランを堪能できた。

戻りの林道では、岩長谷の橋から直ぐに標高差約10m、利賀川の橋を渡って右岸の林道に合流するところで約20mの登り返しがある。残りは基本的に下りだ。2人はシールオフだが、僕は片足シールでトライ。岩長谷橋で僕がシールを着けている間に彼らは先行するが、登り返しのほぼ頂点で追いついた。その後の長い下りでは、良く滑る2人の方がかなり有利。最後の登り返しでは僕がぶっちぎり先行の結果だったが、下り区間で2人が僕を置いて行かずにゆっくり行ってくれたからで、総合的にはシールオフの方が速かっただろう。降雪があったりして、もっと滑らない状況なら片足シールが有効になり、両足シールよりも早く進むことができる。何か所かの林道上デブリ越えでは、シールオフより安定感があると思った。

NishidenさんとShinmonさんとスケジュールがあって、三ヶ辻山に行くことになった。この山、冬は初めてで、新しいルートはわくわくする。

利賀村大勘場の最終除雪地点から、まだ暗い中、林道を進む。途中で去年のビンディングのピン抜けトラブルを思い出した。結果として、新しい兼用靴TLT8expeditionを購入することになった。その前に人形山に来た時は滑走した岩長谷が谷割れをしており、登り上げることになり、ヘッデン下山となった。さらにその前は、私のガルモントの兼用靴の真ん中のプラパーツが折れ、また同行者が岩長谷で穴に落ちた。何かとトラブル続きの大勘場アプローチの山々だが、今日は大丈夫だろうか?

林道は前日にサンちゃんとトラさんが作ってくれたトレースがあり、ありがたく使わせてもらった。サンクスです。尾根の取り付きからラッセルで、我らの山行がようやく始まった。10分ローテーションでラッセルをまわし、疎林の尾根を登っていく。

風はないが、ガスが濃くて、標高1600辺りでは前がよく見えない瞬間も出てきた。3人でGPSをみながらルーファイし、なんとか山頂へ。

山名碑などは埋もれているのだろうか、何もない。ホワイトアウトで視界もないので、長居は無用。さっさと引き上げよう。100m程度標高を落とし、登り返しの際にもぐもぐタイム。三人でおやつを交換し、しばし休憩。

シールオンでしばらく登り返し、いよいよ滑走タイム。雪は生きており、三人で目視確認できる距離感を保ち、気持ちよく滑走する。ヤマスキーは曇りでも滑走が楽しめる大人の愉しみで、そのままあっという間に林道へ着地。

ここからは片足シールの人、ヒールフリーの人、滑走モードのままの人〔私)、それぞれの登山センスで林道を進む。デブリの乗り越えはちょっと緊張するが、あとはよっちゃんだ。渡渉を終えてしばらく進むと車が見えてきた。

今日は特に大きなトラブルもなくて良かった。同行のみなさん、楽しかったです。ありがとうございました。またご一緒しましょう。

隣の人形山にはスキーで二度登頂している。一度は登山道経由で、一度は大勘場から。
大勘場から緩やかな稜線に乗り上げると、人形山とともに真っ白な姿を見せていた三ケ辻山。いつか行かなくてはと思っていたピークを踏めた。富山の百山が一つ減った。
ホワイトアウトだったのは残念だったが。
次は大滝から人形の稜線縦走か⁈

昨日の日射は尾根の南側にモナカを作ったが北側には生きた雪が残っていた。出来るだけそちら側を選んで滑ると幸せなパウダーがいただけた。
取り付きで苦労した急斜面も今日のように深いパウダーだと遠慮なく下に落とせるので楽しすぎる。この時期だけのご褒美。
満腹です。

延べ7人に踏まれた林道トレースはよく滑り苦労なし。登り返しのカニ歩きも苦痛にはならなかった。

楽しい山行に同行させてもらい感謝です。

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