赤岳 地蔵尾根往復

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,621m
• 下り: 1,618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:45

5:51 八ヶ岳山荘
5:51 5:51 美濃戸口
6:03 6:03 河原奥の氷柱
6:34 6:40 やまのこ村
6:43 6:43 赤岳山荘
6:48 6:48 美濃戸
7:45 7:46 中ノ行者小屋跡
8:53 9:07 行者小屋
10:07 10:10 地蔵の頭
10:13 10:20 赤岳天望荘
10:48 10:48 赤岳頂上山荘
10:50 10:50 竜頭峰分岐
10:50 10:55 赤岳
11:01 11:09 赤岳頂上山荘
11:24 11:24 赤岳天望荘
11:28 11:36 地蔵の頭
12:00 12:02 行者小屋
12:08 12:09 中山乗越
12:18 12:50 赤岳鉱泉
13:26 13:27 堰堤広場
13:50 13:50 美濃戸
13:50 13:50 美濃戸山荘
14:04 14:04 やまのこ村
14:35 14:35 八ヶ岳山荘
14:36 ゴール地点

天候

高曇り　風はそれほど強くない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘の駐車場（1日500円、チケット提示でコーヒー1杯サービス付き）5時20分頃到着で二段目に数台。下山時には9割くらい埋まっていた感じ。

コース状況／危険箇所等

行きの美濃戸からの車道歩きはツボ足で行きましたがサラサラ雪で滑りやすい。チェーンくらいあったほうがよかった。下山ではアイゼンをつけたまま歩きました。南沢コースは前日までに降った雪で踏み抜く個所もありました。下山につかった北沢コースはよく踏まれておりサクサク下れました。地蔵尾根は最初の階段に中途半端に雪がついていること、最後の階段をすぎて斜面をトラバースする個所がすこし難度高くなっています。

その他周辺情報

下山は地蔵尾根から中山乗越を通って赤岳鉱泉に立ち寄りお昼ご飯。5種類ある本格カレーは800円と良心的なお値段でおいしいです。今日は辛さ４のマレーシアカレーをいただきました。

写真

1/15 7:05

6時前から歩き始めて、ようやく明るくなってきました。車道歩きがグリップの効きにくい雪質で体力消耗。

1/15 7:32

前日あたりに降雪があったのかな。木が重たそうです。

1/15 7:56

1/15 8:08

稜線が見えてきました。

1/15 8:23

美濃戸中山と阿弥陀岳の斜面が迫る場所は吹き溜まっているのか、踏み抜きが激しい。

1/15 8:38

1/15 8:59

行者小屋に到着。本日はテント装備の入山者も多そうですが、大部分は赤岳鉱泉のほうのテント場を目指されたようです。

1/15 8:59

1/15 8:59

小休止して、ピッケル出して地蔵尾根へ向かいます。

1/15 9:23

尾根の積雪は深いところでふくらはぎくらい。

1/15 9:23

1/15 9:33

階段が出てきました。中途半端に露出していて傾斜があるだけに少し緊張します。

1/15 9:33

1/15 9:43

このあたりは膝くらいまで埋まりました。先行の方のステップがあって助かりました。

1/15 9:43

1/15 9:50

本日の核心部。落ちたらアウトなので細いステップを慎重にトレースしていきます。

1/15 9:56

阿弥陀岳を眺める余裕くらいはあります。

1/15 9:56

ハロかな。

1/15 9:56

岩々しい横岳の斜面

1/15 9:56

当初計画では横岳から硫黄岳へ回って赤岳鉱泉へ下山する予定でしたが、横岳方面の踏み跡が薄そうだったので赤岳往復に変更。

1/15 9:56

硫黄岳から峰の松目へ続く尾根の向こうに蓼科山。そのはるか向こうに北アルプス

1/15 10:05

赤岳方面には登山者の姿が見えます。トレースもしっかりありそうです。

1/15 10:05

地蔵の頭に到着。

1/15 10:05

赤岳天望荘の冬季営業は16日宿泊までとのこと。

1/15 10:05

中岳から阿弥陀岳

1/15 10:06

1/15 10:06

1/15 10:06

奥秩父のほう

1/15 10:08

富士山も雲はかかっていません。

1/15 10:08

1/15 10:08

赤岳が近づいてきました。

1/15 10:12

北西から風が吹くのでここは風を避けられませんが、建物の向こうに回り込むといくらか防ぐことができました。

1/15 10:39

赤岳までの最後の登り。よくしまった雪で夏道より歩きやすい

1/15 10:48

頂上山荘は営業期間外。

1/15 10:52

山頂に到着。

1/15 10:52

山頂から北八ヶ岳方面

1/15 10:52

甲府盆地の向こうに富士山

1/15 10:52

権現岳の向こうに南アルプス

1/15 10:52

阿弥陀の向こうに北アルプス南部から乗鞍、御嶽

1/15 10:53

1/15 10:53

1/15 10:53

1/15 10:53

手前の白い台地は霧ヶ峰、その向こうの鉢伏山も白くなっています。さらに向こうに美ヶ原

1/15 10:53

この冷え込みで諏訪湖も全面結氷するでしょうか。

1/15 10:53

乗鞍はまたスノーシューハイクしてみたい

1/15 10:54

1/15 10:54

1/15 11:01

寒いので下山します。

1/15 11:29

地蔵尾根上のほう。ここは夏道が埋まっていて、雪庇の上を慎重に通過。

1/15 11:29

スリップしたらアウトなところ。

1/15 11:55

行者小屋に戻ってきました。ここから赤岳鉱泉に回って、北沢コースで下山します。

1/15 12:44

お昼ご飯においしいカレーをいただいて下山。アイスキャンデーを上るクライマーを眺めながら小屋を後にします。

1/15 13:02

北沢コースは入山者が多いのでしっかりしまった道になっています。

1/15 13:04

ときおり青空。

1/15 13:43

分岐まで戻りました。

1/15 14:28

帰りも長い車道歩きを経て駐車場まで帰還。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋×２ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ピッケル バラクラバ ゴーグル 手ぬぐい