姫越山・座佐の高 〜座佐池・芦浜池周回

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日の出公園P - 北登山口 - 展望地 - 姫塚 - 姫越山 - 芦浜池展望地 - 唐人殺し峠 - 座佐の高 - 座佐池（北と南） - 座佐三角点 - 芦浜池 - 近畿自然歩道 - 旧錦中学校 - 日の出公園P

天候

晴 時々 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・日の出公園に駐車場とトイレ

写真

錦漁港付近の河口部で越冬中のヒドリガモの群れ

登山口から階段を上ると『シロハゲ避難所、海抜30m』

展望地からの山麓の錦漁港周辺

錦湾沖の平瀬島

姫越山の山頂
二等三角点『姫坂越』
502.63m

唐人殺し峠の少し手前の稜線の展望地からの芦浜池（海跡湖）

芦浜と芦浜池

座佐の高（429m）の頂上
道標に座佐浜まで2.7kmの表示

山頂からの東側の展望
古和浦湾と手前に座佐池

天神山の半島越しに見江島
遠くに志摩半島

座佐池（北側）

古和浦湾を挟んで対岸の薄月池（海跡湖）
2020年2月1日に、天神山を経由して散策しました

姫越山

冠雪した大台ヶ原山とその周辺
姫越山にいる時に大台ヶ原山にかかっていた雲が切れました

古和浦漁港と湾内の古和浦弁天島
右奥の尖がった高山

天神山と薄月池
古和浦湾内の2個の筏には釣り人がいました

座佐池畔で餌を探していたセグロセキレイ

飛行中のキンクロハジロの群れ

飛行中のハシビロガモの群れ
マガモもいました

座佐浜から対岸の天神山

座佐池畔からの座佐の高

座佐浜南端からの座佐の高と下ってきた北回りの尾根

イカルチドリ

南端の稜線部の絶壁

南端の稜線部の絶壁
奥に天神山の半島の先端の缺崎

南端の稜線部の下の岩礁

南端の稜線部の絶壁

南端の磯では海釣りが行われていました

座佐浜と、座佐池（南側）、左端に北池、増水時水路でつながるようです

稜線越しに国見岩方面

芦浜池畔からの姫越山と座佐の高

座佐浜

熊野灘の西側
中央の最奥に高峰山

錦漁港のイソヒヨドリ♂

オオセグロカモメ

日の出公園付近からの姫越山

海跡湖を塞ぐ砂礫地は落葉したハマゴウの大群落となっていて、緑色を葉をつけたイワタイゲキが散在していました
イワタイゲキとハマゴウの果実

海跡湖周辺などでやや稀に見られる落葉低木のハマナツメ

ハマナツメの葉が少しだけ残っていました

ハマナツメの果実

モロコシソウの果実

コバノタツナミ

キノクニシオギクの花がまだ少し残っていました

感想

アルプス岳

座佐浜を歩いた後に、南回りで稜線部を歩いた際に、座佐浜へ下る中道分岐の少し先で、テーピングの目印部で南側の尾根で芦浜池に向かいました。途中シダが生い茂っていて足元が見えない部分もあり、ルートを外して植林地の作業道を下りました。こちらはシダは少なめでやがて唐人殺し峠からのルートに合流するとすぐに芦浜池に到着しました。
この海跡湖の周辺でもハマナツメの木が自生していました。落葉低木ですが、わずかに黄葉が残っていました。
山上はウバメガシとタイミンタチバナの群落となっていて、ヒメシャラ、カゴノキ、シキミ、アセビなども混じっていました。

【バックナンバー 姫越山】
・1月15日 (2022年) 『姫越山・座佐の高 〜座佐池・芦浜池周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3919628.html
・1月30日 (2021年) 『姫越山・座佐の高と海跡湖巡り』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2885759.html
・11月28日 (2020年) 『姫越山 〜錦港から芦浜池経由の周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2767073.html
・12月29日 (2019年) 『姫越山 〜錦港から芦浜池経由の周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2158828.html