雪と青空の雲取山〜鴨沢ピストン〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,969m
コースタイム
天候 | 快晴!!(ほぼ無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖登山口を少し登った所から、薄ら氷の張った道がちょくちょく続きます。 登りは全然問題はないのですが、下りは結構慎重に行かないと危険です。(自分もアイゼンを外した後に転びました。。泣) 雪道は堂所手前あたりからチラホラ出てきます。 アイゼンは登りはブナ坂から、下りは堂所を結構下ったところまで装着していました。 |
写真
感想
昨年5月以来、2回目の雲取山へ。
前回は小袖乗越の駐車場から、たしか3時間半ぐらいで行ったような。。
でも、今回季節は冬。。
残念ながらスタッドレスを持っていない為、電車とバスで鴨沢のバス停へ。
始めは民家の前の舗道をひたすら登り、その後すぐに登山道に入ります。
30分ほど歩くと小袖の駐車場です。
すぐに雲取山の登山道が出てきますが、ここから罠が。。
見た目は土の登山道に見えますが、うっすら氷が張っていますので注意を!
登りは問題ないのですが、下りは調子に乗ってると危ないですよ!(→俺です泣)
しかし、気温もそこまで低くないし、風もほぼ無風だったので暑いのなんのって。
インナーにフリースにシェルで挑んだのですが、登りはシェルは要らないかも。。
水ガブ飲みです。
堂所の手前あたりで雪道がちらほら出てきます。
いつ装着しようかな〜って思ってると、もう完全に雪道じゃん(笑)
ブナ坂で装着しました。
石尾根に出ると、青と白の世界!
これを求めていました!
ほほ〜、これが噂のダンシングほにゃららね。。
と余裕をかましているのもつかの間。。
もう、足がパンパンです。泣
ついでにこの暑さも体には堪えたようです。
やばい、雲取山ってこんなに辛かったっけ。
最近、山行の回数も減ってたし、緩い山ばっかり登ってたもんな〜。
ツケが回ってきたか。
撤退の文字が数度頭をよぎります。。
いやいや、いかんいかん!何言っちゃってんの!
と、気を奮い立たせて根性で歩きだします。
みなさんがサクサク登ってるのを見るとホントにすごいなって思います。
トレランの人たちなんてもう何なのって(笑)
そんなこんなで根性だけで何とか山頂に着きました。
タイムは、鴨沢バス停からを考慮に入れても前回より遅い。。。
全然修行が足りないですね。
避難小屋で昼食を取り、充分に休養を取った後に下山しました。
帰りは水が切れたり、血マメが出来たり、
アイゼンを外した後にアイスバーンで転んだりと散々だったのですが、
ゆっくり歩いて、バスの時間には充分に間に合いました。
無理をしないのも大事ですね。
(ホントは1本前のバスに乗りたかったんですけどね)
新年1発目の山行は色んな意味でいい教訓となりました。
また、今年も頑張ろうっと。
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