1月の雲取山
- GPS
- 09:48
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台以上は駐車できそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩まで行く車道は、夜間、早朝は所々凍結していてスタッドレタイヤでもスリップしますので要注意。 一度スリップしヒヤリハットしました。 七ツ石山までは、所々日当たりの悪い場所の残雪が凍結。登りは慎重に歩けばアイゼンする程でも無い。稜線は積雪がたっぷりあり、トレースもしっかりとあり、雪質も良くアイゼン無しでも全然問題なし。下りは、ブナ坂から駐車場までの凍結箇所で下りなのでアイゼン無しの場合は要注意。 今回、アイゼンは全く使いませんでした。 |
写真
感想
天気予報で9日夜は雪、10日は晴れとの事だったので、新雪のラッセルの楽しみも期待して、9日の夜から移動し、小袖駐車場にて車中泊。小袖駐車場は広く、20台以上駐車できる感じである。夜の奥多摩の道路は凍結しており、途中スリップしてヒヤリハット。強い寒気団が南下し今年一番の冷え込みとの予報だったが、夜の気温は12月の恵那山ほどは無く、それほど寒さが感じなく、夜の降雪もなかった。おかげで睡眠は良くとれた。日の出を見たかったので、日の出までに、稜線に到着したく、3:30起床、4:15出発。ヘッドランプを装着し、真っ暗な登山道をのぼる。七ツ石小屋まで、さほど積雪は無く、所々、日当たりが悪いところは残雪が凍っており滑り易く、沢側に滑らないように気を遣いながら登る。七ツ石山到着が6:55頃で、日の出に間に合う。この当たりから稜線は積雪たっぷり。七ツ石山の朝の気温は-15℃、風も無く超快晴。
雲取山までトレースがしっかりとあり、昨年12月恵那山のような一人ラッセルの苦労も無く、楽勝。
超快晴で富士山、南アルプス、甲武信岳、丹沢等々、くっきりとした景観が終日楽しめた。頂上付近で積雪80cmくらい。トレースの無い斜面に足を踏み入れてラッセルの具合を確認してみると、膝上までズッポリと入り、最初の積雪時にラッセルした人の苦労を思う。会った登山者は10名ほどだった。七つ岩山から雲取までの登山ルートは稜線が開けており、富士山の景観を終始楽しめた。最初の登山計画時、雲取山の避難小屋に一泊する事も検討していたが、日帰りにした。今後の参考の為に避難小屋はどんな感じか見てみたが、綺麗で広くて明るく快適に過ごせそうな避難小屋です。
全行程、アイゼン無しで問題なかったが、登りは問題無いが、下りは、堂所から駐車場までの凍結した箇所が滑り易く、油断してしまい、一度思いっきり滑って、手の甲を強かに打撲。
帰りは丹波山村の温泉“のめこいの湯”に浸かり、疲れを癒やして帰宅。
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