久しぶりの金剛山 楽しんだツツジオ谷の氷瀑と山頂の霧氷、大峰の展望

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 9.6km
• 登り: 795m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:19

8:56 黒栂谷道分岐
9:04 9:04 タカハタ谷分岐
9:08 9:08 ツツジオ谷入口
9:16 9:16 腰折滝
9:39 9:44 一ノ滝
9:50 10:03 二ノ滝
10:11 10:12 ツツジオ谷出合
10:23 10:23 ツツジオ谷下降点
10:32 10:32 六地蔵
10:37 10:41 山頂広場
10:45 10:46 転法輪寺
10:51 10:53 金剛山
11:07 11:07 一の鳥居
11:18 11:18 大阪府最高地点
11:22 11:27 ちはや園地展望台
11:29 11:52 ちはや園地ピクニック広場
11:57 11:59 伏見峠
12:24 12:24 久留野峠
12:31 12:44 中葛城山
12:49 12:49 久留野峠
13:07 13:07 金剛山ロープウェイ千早駅
13:13 13:15 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

河内長野駅からバスで金剛登山口
　南海電鉄の電車とバスがセットになった金剛山ハイキング切符（難波から1，740円）を利用しました

コース状況／危険箇所等

アイゼンは必要ですが、圧雪でとても歩きやすかったです

写真

1/22 8:44

久しぶりの金剛山です

1/22 8:54

さわやかトイレで準備して出発です

1/22 8:56

2年半来なかった間にこんなところにモンベルができてました

1/22 9:05

ツツジオ谷へ入ります。寒いから氷瀑が楽しみです

1/22 9:06

入り口のこの通路で先行の方が先の狭くなっているところで左側へ転落。あわやと思いましたが、骨折や頭を打つことも無く立ち上がられたのでホッとしました。気を付けなければというのが見ていたもの全員の想いでしょう。

1/22 9:16

入ってすぐの腰折の滝。。殆ど凍ってはいません。

1/22 9:18

タカハタ道の分岐（左）。木橋を渡ってツツジオ谷へ入ります

1/22 9:34

15分ほど歩いて一の滝の手前でアイゼンを付けました

1/22 9:43

一の滝（標高770m）へ来ました。かなりいい感じで凍っていました。滝の直前まで行くことができます。

1/22 9:44

少し高巻いて上から見下ろすと奥の方の滝まで凍っているのが分かります。

1/22 9:48

登りながら横から眺めます。流れはありますが、表面は完全に凍っています。

1/22 9:49

二の滝（標高825m）が近づいてきました。

1/22 9:49

近づきます。ほぼ完全に凍っているのが分かります。これを見られただけで来た甲斐がありました

1/22 9:51

氷の芸術です

1/22 9:52

真下から

1/22 9:54

記念に撮っていただきました

1/22 9:56

高巻き道から見下ろします。こちらも上の方の流れまで結氷しているのが分かります。良い時に来ました。

1/22 10:04

滝の落ち口です。完全に凍っています

1/22 10:10

更に谷を進み、この先で左手の急な斜面をタカハタ道の尾根へ登ります

1/22 10:15

木の根元近くにあった大きな霜柱です

1/22 10:23

尾根のタカハタ道に出ました

1/22 10:27

期待した霧氷はありませんでした。。。でも後のお楽しみです

1/22 10:33

お地蔵さまたちにお出迎え頂いて。。。

1/22 10:36

山上広場に出ました

1/22 10:38

城址の広場の標識。。トトロやらたくさんの雪だるまさん達がお出迎えです

1/22 10:38

富田林のPLの塔。少し霞んでいますね

1/22 10:42

霧氷はありませんが着雪した金剛桜が青空に映えました

1/22 10:43

今年はカマクラも大きくなってますね

1/22 10:44

社務所前にも雪の人形が

1/22 10:45

転法輪寺にもお参りをしておきましょう

1/22 10:46

お堂前から見下ろす風情がなかなかでした

1/22 10:48

山頂へ向かいます。おっ、こちらは未だ霧氷が残っています

1/22 10:48

小さな霧氷ですが．．．．

1/22 10:49

日陰のところはまだまだ残っているんです。雪を被った灯篭ともマッチングしてます

1/22 10:50

1/22 10:51

葛木神社にお詣りです

1/22 10:54

神社裏のブナ林も美しい霧氷でした

1/22 10:54

隣の葛城山を霧氷の額縁に入れて鑑賞

1/22 10:56

陽が当たると綺麗です。でもすぐに溶けてしまうのでしょう

1/22 10:57

青空と霧氷のコラボ

1/22 10:59

シジュウカラでしょうか

1/22 11:01

こちらは餌場に来たカケスだそうです。結構大きいんですね。

1/22 11:01

色々楽しんだので園地の方へ移動します

1/22 11:03

行く途中もきれいな霧氷を楽しめました

1/22 11:05

この日は風もなく穏やかな日でした

1/22 11:06

やはり日が当たる方が良いですね

1/22 11:12

霧氷としてはホントに小さなものです

1/22 11:19

途中、竜門岳や右奥に高見山、三峰山が望める場所があります

1/22 11:21

園地の展望台に登りました。西側の岩湧山方面です

1/22 11:22

近畿の最高峰、八経ヶ岳です

1/22 11:22

こちらは山上ヶ岳（大峰山）から稲村ヶ岳（右）の山並みです（展望台から）

1/22 11:30

こちらちはや園地の「ちはや星と自然のミュージアム」前の広場からは山並みが一望できます

1/22 11:32

長〜いツララができてました。「早く撮らないと融けちゃいますよ」って放送してました

1/22 11:35

少し角度を変えると釈迦ヶ岳以南までの奥駆け道も全部見えましたよ

1/22 11:35

ピクニック広場では子供たちがそりで遊んでました

1/22 11:35

休憩所の前のベンチで日向ぼっこしながらランチ休憩しました

1/22 11:40

カップ麺食べてたら餌と間違えてか鳥が何羽もやってきました

1/22 11:53

やはりコロナの影響でしょうか天気が良いのにいつもより子供たちも少ないようです

1/22 12:00

伏見峠。ここから降りても良かったですが、もう少し雪山歩きを楽しみたくて中葛城山まで回ってみることにしました

1/22 12:05

金剛山（左）と一等三角点の有る湧出岳（右）

1/22 12:08

柔らかい木漏れ日の雪道を歩くのは最高！

1/22 12:08

1/22 12:11

お地蔵さんの前垂れも心なしか防寒用？

1/22 12:14

青空に舞うパラグライダー。風も強くないのでなんかのんびり舞っているという感じでした

1/22 12:25

久留野峠。後で下ることにして中葛城山まで前方の階段を登り返しましょう

1/22 12:33

10分足らずで山頂です。あまり展望は良くありません

1/22 12:36

少し進んだところが開けていて五條の町や和歌山の山が見渡せます。正面辺りが高野山かと。

1/22 12:37

ここからも木の間から大峰の山並みが見えます

1/22 12:37

真ん中が近畿最高峰の八経ヶ岳、左に弥山、右に明星ヶ岳を従えています

1/22 12:48

展望を楽しんで下山します。久留野峠へ戻りました。ここから左手へ下ります。

1/22 12:52

直ぐに古い林道に出会って、そのまま下ります

1/22 13:00

途中、カチカチに凍っている箇所もありアイゼンは外せません

1/22 13:10

ロープウェイ下駅まで下ってきました

1/22 13:13

そして金剛ロープウェイバス停到着。丁度バスが待っていました。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

感想

ちゃむ

久しぶりにやってきた金剛山で美しい氷瀑と霧氷を満喫できた。思い返してみるとコロナ感染が言われ始めた2020年から一度も来ていなかったが、金剛登山口近くにモンベルができていたりして2年間の長さを感じさせられた。
天気も良く、風もなく、気温も明らかに上がっている中だったがツツジオ谷の一の滝、二の滝の氷瀑は今まで見てきた中でも素晴らしいものだった。山頂近くで取りついた尾根付近には期待した霧氷は全く見られなかったが、山頂の葛木神社付近の北斜面の木々は小さくはあったが奇麗な霧氷に覆われていた。
久しぶりの青空だったのだろうか、鳥たちが飛び回って楽しませてくれたし、ちはや園地からは大峰や台高の山々が遠く望むことができ、久しぶりの金剛山を堪能できた一日だった。

【2022年の山行　4回目】
　今回の歩行距離：9.9km　2022年の累積距離:54.1km
　今回の累積標高：971m　2022年の累積標高: 4,446m