赤岳
- GPS
- 15:03
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:04
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 10:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
6000円かからないくらい。帰路も同じ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から赤岳鉱泉はチェーンスパイクとトレッキングポール。 赤岳鉱泉から赤岳へはアイゼンとピッケル必須。 |
写真
感想
雪山は2回目だが、アイゼンとピッケルを使うのは初めて。使い方は事前に学習したが、pepeさんに実践で最低限のことは教えてもらいつつ登る。
八ヶ岳山荘から歩くのは初めてで、美濃戸までは長く感じられた。チェーンスパイクとトレッキングポールで赤岳鉱泉まで。雪道を歩くのは楽しい。が、テント泊の荷物は重い、すぐに肩が痛くなる。
冬のテント泊の寒さが心配だったが、寒くて寝れないわけではなかったので安心した。それほど赤岳鉱泉の気温は下がらなかったようだが。
銀マット+サーマレストのzライトソル+モンベルu.l.コンフォートシステムエアパッドにモンベルシームレスダウンハガー800#1+モンベルドライテックスリーピングバッグカバー。ダウン上下にダウンフットで寝れた。深夜に気温が下がってくると少し寒さは感じた。
3時半に起きて5時過ぎに出発。地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根のルート。晴れ、風は弱い。
樹林帯では風はほとんど感じなかった。樹林帯で急登時のアイゼン・基本のピッケルの使い方、滑落時のピッケルの使い方を習いつつ登る。地蔵尾根はトレースはあったが、樹林帯を抜けると特に傾斜が急で体力を消耗した。
地蔵ノ頭ではあまり感じてなかった風を感じはじめた。立っていられないほどではないが、寒い。
晴れ渡っていたため、周りの山々を存分に眺められた。
最後の赤岳山頂への登りは急だが、雪も凍ってないため、夏場の方が登りにくいように思った。
文三郎尾根の下りは山頂直下と他2ヶ所ほど下りづらかった。アイゼン、ピッケルしっかり使えば下れた。
登ってくる方々が思いの外多くて、それに驚いた。地蔵尾根ルートを選択する人は少ないようだ。確かに文三郎尾根の方が登りやすいかもしれない。
今回は晴れて風も弱く絶好のタイミングだったと思う。雪山に登れて面白かったし、また楽しめたらなと思う。
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