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記録ID: 4006045
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

小天狗山〜とかが尾山〜熊笹峠〜奥池〜飯盛尾根〜六麓荘尾根

2022年02月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
650m
下り
834m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:48
合計
7:34
8:35
21
阪急夙川駅
8:56
8:59
6
「甲山墓園前」バス停
9:05
4
鷲林寺町交差点
9:09
6
甲山高校前
9:15
18
甲寿橋
9:33
9:38
13
大藪谷 入口
9:51
9:52
50
ケルン・6分岐
10:42
9:48
102
小天狗山(山頂)
11:30
11:33
5
とかが尾山(710mピーク)
11:38
11:40
4
とかが尾山 南取り付き(コンクリ排水溝)
11:44
11:46
1
芦有ドライブウエイ標識47
11:47
11:48
24
熊笹峠
12:12
12:13
5
芦有ドライブウエイ横断
12:18
12:20
3
奥山貯水池
12:23
12:27
5
奥池あそびの広場前の公園
12:32
12:34
3
奥池北端
12:37
5
飯盛尾根 取り付き
12:42
12:47
16
岩塊のある展望地(飯盛尾根)
13:03
13:04
8
コンクリ配水塔(飯盛尾根)
13:12
13:13
7
芦屋市上下水道設備(飯盛尾根)
13:20
2
剣谷 下り分岐
13:22
13:30
1
ごろごろ岳(山頂三角点)
13:31
3
苦楽園尾根 下り口
13:34
13:35
11
鉄塔(苦楽園尾根)
13:46
13:51
36
六麓荘尾根 下り分岐
14:27
14:28
1
六麓荘尾根 登山口
14:29
13
六麓荘住宅街北端の登山口取り付き(緑色の街灯)
14:42
7
「日出橋」バス停通過
14:49
8
「八十塚橋」バス停通過
14:57
3
「岩ヶ平」バス停通過
15:00
5
岩園交番
15:05
10
イカリスーパー
15:15
JR芦屋駅
天候 曇り時々晴れ、時々雪
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)阪急夙川駅から阪急バスで「甲山墓園前」バス停へ
(帰り)苦楽園尾根の途中から六麓荘尾根を下山して徒歩でJR「芦屋」駅へ
コース状況/
危険箇所等
全体的には特筆するような大きな危険箇所はなし。
・「小天狗山」の登り途中に狭い急な岩場があるが、補助ロープがあるので慎重に登れば問題なし
・「とかが尾山」のピーク周辺は笹が成長して足元が見えにくくなっているため、下りになっている区間では要注意
・「六麓荘尾根」は下りの場合、岩場も混じるかなり急な斜面なので慌てずゆっくり歩くこと

<2017年03月24日の小天狗山・とかが尾山の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1091887.html
<2017年03月28日のとかが尾山の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1095148.html
<2017年08月21日の小天狗山・とかが尾山の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1233663.html
<2017年10月31日のとかが尾山の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1298408.html
<2018年05月05日の小天狗山・とかが尾山の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1457225.html
甲山高校前バス停から県道82号線沿いにさらに北上し、「甲寿橋」の交差点へ。ここで直角気味に左折して県道16号線へ入り、さらに北上して歩行者・自転車の専用道路へ入っていく
2022年02月16日 09:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 9:14
甲山高校前バス停から県道82号線沿いにさらに北上し、「甲寿橋」の交差点へ。ここで直角気味に左折して県道16号線へ入り、さらに北上して歩行者・自転車の専用道路へ入っていく
ガードレールの切れ目に2本鉄柱のあるここが「大藪谷」への入口。赤ペンキに白字で「オオヤブ谷」と書かれている。目の前に明確な踏み跡。段差がかなり高いので降りるのに注意
2022年02月16日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 9:34
ガードレールの切れ目に2本鉄柱のあるここが「大藪谷」への入口。赤ペンキに白字で「オオヤブ谷」と書かれている。目の前に明確な踏み跡。段差がかなり高いので降りるのに注意
大藪谷の沢の流れの向こう側に続く踏み跡を目指して飛び石を渡渉する
2022年02月16日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 9:38
大藪谷の沢の流れの向こう側に続く踏み跡を目指して飛び石を渡渉する
最重要ポイントである6分岐のケルン地点だが、高く積み上がっていたケルンがほぼ完全に崩れ落ちてしまっていた。そのせいで目印にならなくなっているが、ここで右の林の中へ入っていくのが「小天狗山」の上りルート
2022年02月16日 09:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 9:51
最重要ポイントである6分岐のケルン地点だが、高く積み上がっていたケルンがほぼ完全に崩れ落ちてしまっていた。そのせいで目印にならなくなっているが、ここで右の林の中へ入っていくのが「小天狗山」の上りルート
「小天狗山」へ向かう上りは最初のうちはかなり急な傾斜。頑張って登ると途中に大きな岩場越えが出てくる。真新しい虎ロープを誰かが付けてくれているので、それを頼りに登り降りする
2022年02月16日 10:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 10:27
「小天狗山」へ向かう上りは最初のうちはかなり急な傾斜。頑張って登ると途中に大きな岩場越えが出てくる。真新しい虎ロープを誰かが付けてくれているので、それを頼りに登り降りする
その岩場越えを無時にこなすと左手(南方向)に視界が開けていて、甲山や社家郷山の景観がある。「小天狗山」の上りでは景観がある場所は非常に少ないので貴重だ
2022年02月16日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 10:31
その岩場越えを無時にこなすと左手(南方向)に視界が開けていて、甲山や社家郷山の景観がある。「小天狗山」の上りでは景観がある場所は非常に少ないので貴重だ
この風景の場所が「小天狗山」のピーク付近であり山頂直下地点となる。ここで尾根ルートを外れて右折して少し登ると山頂がある
2022年02月16日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 10:41
この風景の場所が「小天狗山」のピーク付近であり山頂直下地点となる。ここで尾根ルートを外れて右折して少し登ると山頂がある
ここが「小天狗山」の山頂。狭い場所だが山頂プレートが掛っている(毎回違うものに替わってる・・・)
2022年02月16日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ここが「小天狗山」の山頂。狭い場所だが山頂プレートが掛っている(毎回違うものに替わってる・・・)
「小天狗山」の山頂からの景観。狭いこともあり視野角度はそんなに広くない
2022年02月16日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 10:44
「小天狗山」の山頂からの景観。狭いこともあり視野角度はそんなに広くない
この変わった形の大木が並んでいるのが唯一の目印か。尾根道歩きばかりに集中していると、うっかり気付かずに通り過ぎてしまいそうになるので要注意だ
2022年02月16日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 10:48
この変わった形の大木が並んでいるのが唯一の目印か。尾根道歩きばかりに集中していると、うっかり気付かずに通り過ぎてしまいそうになるので要注意だ
「とかが尾山」のピークへ向かう最後の上りは笹の藪の道。けっこうな急斜面なのが分かるだろうか
2022年02月16日 11:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:20
「とかが尾山」のピークへ向かう最後の上りは笹の藪の道。けっこうな急斜面なのが分かるだろうか
ここが「とかが尾山」の710mピーク地点。一面に広がった笹藪の中で一番高い場所になる。特徴的な木の形で判別出来るだろう。GPSを携帯していればそれでも位置が分かるはず
2022年02月16日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:30
ここが「とかが尾山」の710mピーク地点。一面に広がった笹藪の中で一番高い場所になる。特徴的な木の形で判別出来るだろう。GPSを携帯していればそれでも位置が分かるはず
特徴的な木の真正面に回り込んでみるとこんな感じ
2022年02月16日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:30
特徴的な木の真正面に回り込んでみるとこんな感じ
その木の幹には黒マジックインキで「とかが尾山710M」と記されていた。ちなみにとかが尾山の1級基準点がる本当の山頂?は芦有ドライブウェイを挟んで反対側にあるので間違えないこと
2022年02月16日 11:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:31
その木の幹には黒マジックインキで「とかが尾山710M」と記されていた。ちなみにとかが尾山の1級基準点がる本当の山頂?は芦有ドライブウェイを挟んで反対側にあるので間違えないこと
その木のすぐそばにある別の木の幹にも、こんなふうに白テープに黒文字で「とかが尾山710m」と記されていた。国土地理院地図の等高線上ではどちらもほぼ同じ場所といってもよいだろう
2022年02月16日 11:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:31
その木のすぐそばにある別の木の幹にも、こんなふうに白テープに黒文字で「とかが尾山710m」と記されていた。国土地理院地図の等高線上ではどちらもほぼ同じ場所といってもよいだろう
足元の見えない笹の中をかき分けて南へ下るとコンクリート製排水溝があり、その先で芦有ドライブウェイへ出る
2022年02月16日 11:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:38
足元の見えない笹の中をかき分けて南へ下るとコンクリート製排水溝があり、その先で芦有ドライブウェイへ出る
標識47のところから再び山中へ入るための坂道があるのでそこを登っていく。この日は北斜面の日陰にはまだ積雪が残っていた
2022年02月16日 11:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:45
標識47のところから再び山中へ入るための坂道があるのでそこを登っていく。この日は北斜面の日陰にはまだ積雪が残っていた
ほんの1分程ですぐにミヤコ笹が茂る「熊笹峠」へ到着する
2022年02月16日 11:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:47
ほんの1分程ですぐにミヤコ笹が茂る「熊笹峠」へ到着する
熊笹峠は十字路になっているが、今回は南へ下って奥池を目指す。やっと晴れてきて明るい陽射しが出てきた
2022年02月16日 11:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 11:47
熊笹峠は十字路になっているが、今回は南へ下って奥池を目指す。やっと晴れてきて明るい陽射しが出てきた
熊笹峠から真っ直ぐ真っ直ぐ下っていくと広大な「奥山貯水池」に出る
2022年02月16日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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熊笹峠から真っ直ぐ真っ直ぐ下っていくと広大な「奥山貯水池」に出る
奥山貯水池から「奥池」と「遊びの広場」へ向かう
2022年02月16日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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奥山貯水池から「奥池」と「遊びの広場」へ向かう
「奥池」のさらに北東にもう一つの小さめの池がある
2022年02月16日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 12:32
「奥池」のさらに北東にもう一つの小さめの池がある
その池にはたくさんの鯉が泳いでいる(放流したのかな)。仲良く何かを話し合っているような・・・密談かな
2022年02月16日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 12:32
その池にはたくさんの鯉が泳いでいる(放流したのかな)。仲良く何かを話し合っているような・・・密談かな
奥池の北端から南に山中へ入り、この場所から「飯盛尾根」を登る
2022年02月16日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 12:37
奥池の北端から南に山中へ入り、この場所から「飯盛尾根」を登る
「飯盛尾根」を登り始めて4分ぐらいのところに岩塊の展望場所がある
2022年02月16日 12:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 12:42
「飯盛尾根」を登り始めて4分ぐらいのところに岩塊の展望場所がある
その展望場所から西方向には、西から順に「大平山」「水無山」芦有DW越しの「とかが尾山・東六甲展望台」の山並み
2022年02月16日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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その展望場所から西方向には、西から順に「大平山」「水無山」芦有DW越しの「とかが尾山・東六甲展望台」の山並み
中央には西から順に「とかが尾山・東六甲展望台」「熊笹峠」「鉢巻山・後鉢巻山」の山並み
2022年02月16日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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中央には西から順に「とかが尾山・東六甲展望台」「熊笹峠」「鉢巻山・後鉢巻山」の山並み
東方向には順に「鉢巻山・後鉢巻山」「六甲最高峰」「西おたふく山」などの山並み
2022年02月16日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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東方向には順に「鉢巻山・後鉢巻山」「六甲最高峰」「西おたふく山」などの山並み
「飯盛尾根」の途中にそびえるコンクリ製の配水塔
2022年02月16日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 13:04
「飯盛尾根」の途中にそびえるコンクリ製の配水塔
「ゴロゴロ岳」の山頂にて小休憩を兼ねてゼリーでエネルギー補給。ここまでほぼ飲まず食わずだった
2022年02月16日 13:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 13:29
「ゴロゴロ岳」の山頂にて小休憩を兼ねてゼリーでエネルギー補給。ここまでほぼ飲まず食わずだった
「苦楽園尾根」を下り最初の鉄塔でひと息
2022年02月16日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 13:34
「苦楽園尾根」を下り最初の鉄塔でひと息
その鉄塔の場所から南西に展望が開けている。関電の鉄塔更新工事の副産物かな、周囲には新たな植樹の白い筒がたくさん
2022年02月16日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 13:35
その鉄塔の場所から南西に展望が開けている。関電の鉄塔更新工事の副産物かな、周囲には新たな植樹の白い筒がたくさん
さらに下って、ここが六麓荘尾根の下り口であり苦楽園尾根との合流点でもあるポイント、道標には「六麓荘登山口」とある
2022年02月16日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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さらに下って、ここが六麓荘尾根の下り口であり苦楽園尾根との合流点でもあるポイント、道標には「六麓荘登山口」とある
六麓荘尾根の分岐点の少し奥まったところには小さな岩場があり、六甲砂防工事事務所の2級基準点がある
2022年02月16日 13:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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六麓荘尾根の分岐点の少し奥まったところには小さな岩場があり、六甲砂防工事事務所の2級基準点がある
その小さな岩場からは南に素晴らしい景色が望める。西宮浜(香櫨園の御前浜)〜芦屋浜の様子が良く見える
2022年02月16日 13:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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その小さな岩場からは南に素晴らしい景色が望める。西宮浜(香櫨園の御前浜)〜芦屋浜の様子が良く見える
さてここから道標に従って「六麓荘登山口」を目指して「六麓荘尾根」を下ることに
2022年02月16日 13:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/16 13:50
さてここから道標に従って「六麓荘登山口」を目指して「六麓荘尾根」を下ることに
歩きにくい下りが続く。途中で一か所、案内道標が立っていた。このルートは踏み跡は明快だが案内は不親切
2022年02月16日 14:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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歩きにくい下りが続く。途中で一か所、案内道標が立っていた。このルートは踏み跡は明快だが案内は不親切
尾根筋を下りきったかなと思う頃、目の前に開けた場所に出てきた。周囲の木々や草が大胆に伐採されていて見通しが良い
2022年02月16日 14:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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尾根筋を下りきったかなと思う頃、目の前に開けた場所に出てきた。周囲の木々や草が大胆に伐採されていて見通しが良い
そこからさらに少し歩くと鉄網の排水溝があり、その先には白亜の豪邸が見える
2022年02月16日 14:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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そこからさらに少し歩くと鉄網の排水溝があり、その先には白亜の豪邸が見える
振り返るとここが「六麓荘登山口」だった。「剣谷国有林」と記された注意書きが立っている
2022年02月16日 14:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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振り返るとここが「六麓荘登山口」だった。「剣谷国有林」と記された注意書きが立っている
2軒の豪邸の塀の隙間が登山道の続きとなる通路のようだ。他に道はないのでこの隙間を下っていく
2022年02月16日 14:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2軒の豪邸の塀の隙間が登山道の続きとなる通路のようだ。他に道はないのでこの隙間を下っていく
この場所に出る。お洒落な緑色の街灯と道具箱の左の隙間から出てきた。振り返って撮影。ちなみに六麓荘の街灯はすべてがこのお洒落な緑色の鉄柱製のもののようだ
2022年02月16日 14:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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この場所に出る。お洒落な緑色の街灯と道具箱の左の隙間から出てきた。振り返って撮影。ちなみに六麓荘の街灯はすべてがこのお洒落な緑色の鉄柱製のもののようだ
「八十塚橋」から「岩ヶ平」へ向かう途中で見事な梅の花を見つけた。こちらは白梅でこれ以上ないくらいに満開を迎えていた
2022年02月16日 14:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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「八十塚橋」から「岩ヶ平」へ向かう途中で見事な梅の花を見つけた。こちらは白梅でこれ以上ないくらいに満開を迎えていた
その隣に紅梅。まだつぼみも混在していたが鮮やかに咲いていた。この後は素直に真っ直ぐ南下すると阪急神戸線の高架下をくぐってJR芦屋駅の東に出た
2022年02月16日 14:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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その隣に紅梅。まだつぼみも混在していたが鮮やかに咲いていた。この後は素直に真っ直ぐ南下すると阪急神戸線の高架下をくぐってJR芦屋駅の東に出た
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は昨年年末以来の久々の単独行。最近行ってないなあと思うマイナーな山に登ってみることにした。目標は「小天狗山・とかが尾山」だ。
奥池から熊笹峠を経て向かう手もあるが、その場合は山を登るのではなくて下る形になるので今回の趣旨とは違う。従って西宮の「盤滝」から大藪谷の下流を経て、途中で方向を変えて「小天狗山」へ登るというルートにした。

「とかが尾山」を制覇した後は様々な方向へのルートが数多考えられるが、あまり遠くまで行くのもしんどいので、素直に「熊笹峠」から奥池へ下ってから「飯盛尾根」を登り返してゴロゴロ岳経由で苦楽園尾根を下ることにした。当初は柿谷道を下ろうかと思っていたのだが、当日足腰の疲労があったので距離が長くなり時間もかかりそうな柿谷道を中止し、急遽苦楽園尾根の下りに変更した次第。ところがいざ下ると途中で六麓荘方面への下り分岐がやけに気になってしまい、これまた急遽だがその「六麓荘尾根」の下りに挑戦することにした。下りは当日の思い付きばかりだがまあいいか。(実は六麓荘への下り道は以前からずっと気になっていたルートだった)

さて「小天狗山〜とかが尾山」は最近のなまった足にはそこそこ堪えた。なんせ登り始めの急斜面が結構きつくてしかも長いのでそこで足を使ってしまう。小天狗山の山頂から少し下って大きく登り返す「とかが尾山」の710mピークまでも思いの外長く感じたのは、やはり最近運動不足で足がなまっているからかなあと思う。やっぱり山登りは「慣れ」だな。

奥池からの「飯盛尾根」の上りは疲れた足腰には結構長く感じた。というか以前の記憶がかなり曖昧になっていたということだろう。あまり歩かないとさすがにその場所の記憶がいい加減になってしまうみたい。

さて今回の目玉は初挑戦となる未踏ルート「六麓荘尾根」だ。事前の下調べも何もなしでの初歩き。踏み跡が明瞭でテープなどもあることを期待しての下り。はてさて踏み跡は明確だったし石階段状になっている区間もあって分かり易くはあったのだが、山歩き用のテープマーキングなどはあまりなかった。それよりも下りの場合は急下りになる箇所なども点在していて油断は禁物っぽい。たぶん上りだったら大したことないんだろう。それよりも閉口したのは登山口から阪急線までの距離の長さ。六麓荘の住宅エリア自体もかなり広くて急坂の連続だし、そこから阪急神戸線線やJR神戸線までの距離も長い。途中でうんざりしたし、長いアスファルト歩きで足も疲弊した。これは逆に下から延々と登っていくのは相当な苦行だと思う。行きたいと思わないよ。登山口までずっと坂の連続であまりに遠すぎる。もう一度行くことはあるのかなあ・・・。

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技術レベル
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体力レベル
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