記録ID: 402173
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ハイキング
四国
屋島（屋島神社直登ルート）
2014年02月01日(土) [日帰り]
yamaaruki1
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:23
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 410m
- 下り
- 401m
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標高グラフを拡大コースタイム
08：57 屋島神社駐車場出発
09：02 登山道登り開始
09：35 冠ケ嶽崖下（休憩中のおっちゃんと出会う）
09：36 冠ケ嶽（崖登り開始）
09：40 冠ケ嶽（崖登り終了）
09：42 屋島南嶺最南端展望所
10：01 南嶺三角点（292.1m）
10：13 屋島寺参拝
10：52 千間堂跡ひろば（おにぎり休憩、トイレ有）
11：18 遊鶴亭
11：24 南嶺に向け出発
12：01 談古嶺
12：09 ホテル甚五郎前（おにぎり休憩）
12：32 下山口（崖下への巻道ルート）
13：16 下山完了
13：20 駐車場
09：02 登山道登り開始
09：35 冠ケ嶽崖下（休憩中のおっちゃんと出会う）
09：36 冠ケ嶽（崖登り開始）
09：40 冠ケ嶽（崖登り終了）
09：42 屋島南嶺最南端展望所
10：01 南嶺三角点（292.1m）
10：13 屋島寺参拝
10：52 千間堂跡ひろば（おにぎり休憩、トイレ有）
11：18 遊鶴亭
11：24 南嶺に向け出発
12：01 談古嶺
12：09 ホテル甚五郎前（おにぎり休憩）
12：32 下山口（崖下への巻道ルート）
13：16 下山完了
13：20 駐車場
| 天候 | 晴れ（薄霞）小春日和 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
★ 登山口〜冠ケ嶽下 ・登山口近くは比較的緩斜面 ・すぐに急斜面が始まる ・上に行くほど急斜面で落葉多し、土もざれていて 特に下りは滑って転倒しないように慎重必要 ★ 冠ケ嶽下〜冠ケ嶽上 ・登始め〜突当り垂直岩 60度〜70度の傾斜（3点支持で這い上がれます） ・突当り垂直岩〜テラス上り口のトラロープ ほぼ垂直に近い岩を白黒ロープを頼りにカニの横ばい ・トラロープ〜テラス（最大の難所） �．肇薀蹇璽廚魃�手で握りトラロープの左下にまず左足を置く （左足の置き場所は何度も置いた靴跡で黒く変色している） ��右手でトラロープ上側の木を握って、右足をトラロープの向こう上側に置く ��左手でテラス上からの別のトラロープを握り、崖上に ※たぶん� 銑�の順に体を上げたと思いますが、怖かったので自信がありません 崖登りの経験者でないのであれば、経験者のアシストなしで単独で登るのは 危険です。 私の感覚では��のところから落ちれば、7〜8メートルノーバウンドで落下し そのあと20mくらい転がり落ちる感覚です。 ★ 南嶺〜北嶺（細尾根ルート） 東側は切り立った崖なので、西側寄りに歩けば大丈夫です。 東側の崖下はおそらく車道があるらしく、鋼鉄製の落石防止ネットが張り巡らして あります。 ★ その他の今回のルート 安全でフラットな道です。危険は全くなし。 北嶺は人通りこそ少ないですが、トイレもいたるところにあり山上ハイクに 最適な山です。 南嶺は讃岐うどんや飯蛸おでんが食べれる店や、お土産売店もいくつかあります。 車で山上まで上がり、南嶺〜北嶺を周回すればいい運動になります。 大きなアップダウンはないのでご年配の方、普段歩かない方でも大丈夫です。 とにかく景色は抜群です。周回すれば360度の遠景を楽しめます。 北：瀬戸内海の多島美。 東：壇ノ浦、五剣山、遠くに大串半島を見渡せます。 南：遠くに1,000m級の讃岐山脈（阿讃山脈）の山屏風。 西：五色台、大槌・小槌島の向こうに瀬戸大橋が見えています。 ぜひ一度訪れ、頂上を散策してみてください。 |
写真
本日は単独で屋島神社ルート
南嶺〜北嶺を周回する予定です
登山口は屋島神社本堂西側です
南嶺〜北嶺を周回する予定です
登山口は屋島神社本堂西側です
だんだん急に踏み跡と赤い目印をたよりに登ります
登りきると崖に突き当たります
当初は崖下を左に巻いて南嶺に登る予定でしたが
地元のおっちゃんに誘われ崖登り
1
2/1 14:43
だんだん急に
踏み跡と赤い目印をたよりに登ります
登りきると崖に突き当たります
当初は崖下を左に巻いて南嶺に登る予定でしたが
地元のおっちゃんに誘われ崖登り
踏み跡と赤い目印をたよりに登ります
登りきると崖に突き当たります
当初は崖下を左に巻いて南嶺に登る予定でしたが
地元のおっちゃんに誘われ崖登り
おっちゃんが手作りのストックで足の置く場所を優しく指示してくれました。しかしどうしても右足が出ず
「あかんわ、おっちゃん降りて巻道で行くわ」
と私が泣きを入れると
「ここから引き返す方が怖いで」とポツリ
「わしもここから降りたことないんや」
と言いながら私のいるところまで降りてきて
登り方を身を以て教えていただいたおかげで
なんとか泣く泣くクリア。
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おっちゃんが手作りのストックで足の置く場所を優しく指示してくれました。
しかしどうしても右足が出ず
「あかんわ、おっちゃん降りて巻道で行くわ」
と私が泣きを入れると
「ここから引き返す方が怖いで」とポツリ
「わしもここから降りたことないんや」
と言いながら私のいるところまで降りてきて
登り方を身を以て教えていただいたおかげで
なんとか泣く泣くクリア。
しかしどうしても右足が出ず
「あかんわ、おっちゃん降りて巻道で行くわ」
と私が泣きを入れると
「ここから引き返す方が怖いで」とポツリ
「わしもここから降りたことないんや」
と言いながら私のいるところまで降りてきて
登り方を身を以て教えていただいたおかげで
なんとか泣く泣くクリア。
登ったところを覗き込むほんま怖いわ
おっちゃんは優しく私が落ちない様、崖側で景色の説明をしてくれました。
左はおっちゃんの赤手袋です。
3
2/1 9:34
登ったところを覗き込む
ほんま怖いわ
おっちゃんは優しく私が落ちない様、崖側で景色の説明をしてくれました。
左はおっちゃんの赤手袋です。
ほんま怖いわ
おっちゃんは優しく私が落ちない様、崖側で景色の説明をしてくれました。
左はおっちゃんの赤手袋です。
難所をクリアし少し登ったところにあるテラス。
トラロープに助けられました。
トラロープに助けられました。
屋島南嶺最南端にある展望所
おっちゃんが案内してくれました。
しばし雑談
今日は気温が高いせいか霞がかかっています
おっちゃんが案内してくれました。
しばし雑談
今日は気温が高いせいか霞がかかっています
おっちゃんに2人で記念撮影をリクエストしましたが「わしゃ写真に写るんは苦手じゃ」
と言って私だけ撮っていただきました。
完全に顔が引きつってます^_^;
4
2/1 9:40
おっちゃんに2人で記念撮影をリクエストしましたが
「わしゃ写真に写るんは苦手じゃ」
と言って私だけ撮っていただきました。
完全に顔が引きつってます^_^;
「わしゃ写真に写るんは苦手じゃ」
と言って私だけ撮っていただきました。
完全に顔が引きつってます^_^;
「ちょっと散歩してから降りるわ」とおっちゃんが颯爽と出発。
また今日も里山のスーパーマンに出会うことができました。
歩き方もかっこいい(^^)v
3
2/1 10:10
「ちょっと散歩してから降りるわ」
とおっちゃんが颯爽と出発。
また今日も里山のスーパーマンに出会うことができました。
歩き方もかっこいい(^^)v
とおっちゃんが颯爽と出発。
また今日も里山のスーパーマンに出会うことができました。
歩き方もかっこいい(^^)v
崖下の巻道を通るとここに出てくるのでしょうか？下山はこちらからにしよう
登った崖を一人で下山は到底無理
身の程はわきまえております
1
2/1 9:50
崖下の巻道を通るとここに出てくるのでしょうか？
下山はこちらからにしよう
登った崖を一人で下山は到底無理
身の程はわきまえております
下山はこちらからにしよう
登った崖を一人で下山は到底無理
身の程はわきまえております
南端から北にフラットな道を歩くと
ケーブルカー駅跡のトイレの横に出てきます
ケーブルカー駅跡のトイレの横に出てきます
先日、芸術祭開催中に見たオブジェはなくなっていました
屋島寺へ向います
屋島寺へ向います
途中未撮影だった南嶺三角点発見
給水設備のある広場に仕掛けられたイノシシ捕獲檻の近くです。
給水設備のある広場に仕掛けられたイノシシ捕獲檻の近くです。
えっ！？
今日はもう危険はたくさんです。
それでも怖いもの見たさ
先に進みます
今日はもう危険はたくさんです。
それでも怖いもの見たさ
先に進みます
南嶺と北嶺をつなぐ尾根道でした。
途中かなりきわどい細尾根があります。
家内は連れてこれません
途中かなりきわどい細尾根があります。
家内は連れてこれません
遊歩道分岐を右（東側）へ行ってすぐの展望所から北東方面です
小豆島の星ケ城山もかすんでいます
小豆島の星ケ城山もかすんでいます
赤い実がブドウのように生っています。
木が大きいのでおそらくモチノキでしょう
木が大きいのでおそらくモチノキでしょう
東西の遊歩道（舗装路）の真ん中を通る土道の遊歩道で北に向かいます
大好きなウバメガシのトンネルです。
どんぐりが生る木で、備長炭の原料です
どんぐりが生る木で、備長炭の原料です
長崎の鼻に降りる登山道もあります
この道もいつか歩いてみたい
車に乗る折り畳み自転車が欲しい
そしたらデポして縦走ができるのに
この道もいつか歩いてみたい
車に乗る折り畳み自転車が欲しい
そしたらデポして縦走ができるのに
風化浸食し続ける五剣の峰
そら人さんが嘆いていた庵治石の石切り場が見えます
そら人さんが嘆いていた庵治石の石切り場が見えます
今や廃墟となったホテル甚五郎前
立派な桜の木がもう芽吹いています
立派な桜の木がもう芽吹いています
崖登りルート：真正面の垂直な岩まで這い上がり
白黒ロープ伝って左へ横ばい
トラロープ下あたりに足を置いて
右手でつかんだ木を支点に左側絶壁に這い上がりました。
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2/1 12:48
崖登りルート：
真正面の垂直な岩まで這い上がり
白黒ロープ伝って左へ横ばい
トラロープ下あたりに足を置いて
右手でつかんだ木を支点に左側絶壁に這い上がりました。
真正面の垂直な岩まで這い上がり
白黒ロープ伝って左へ横ばい
トラロープ下あたりに足を置いて
右手でつかんだ木を支点に左側絶壁に這い上がりました。
下山道も終始急こう配
落葉とざれ土で足が滑るのです
木をつかみながら、ずれ落ちてゆく感覚です
落葉とざれ土で足が滑るのです
木をつかみながら、ずれ落ちてゆく感覚です
目印の間隔が結構あいているので見逃すとルートから外れやすい道ですGPSの軌跡を見るとかなり登ったルートよりずれているようです
1
2/1 14:53
目印の間隔が結構あいているので見逃すとルートから外れやすい道です
GPSの軌跡を見るとかなり登ったルートよりずれているようです
GPSの軌跡を見るとかなり登ったルートよりずれているようです
無事屋島神社本堂まで降りてきました
貴重な体験をした1日でした
無事怪我もなく山歩きができました
おっちゃんに感謝
貴重な体験をした1日でした
無事怪我もなく山歩きができました
おっちゃんに感謝
屋島神社本堂西側にある登山口です。
登りは本堂側から斜面を這い上がったのでこの登山口は経由しませんでした
登りは本堂側から斜面を這い上がったのでこの登山口は経由しませんでした
撮影機器：
感想
今日は家内欠席の単独山行でした。
屋島神社から屋島を一回りしてきました。
成り行き崖登り、屋島の三角点、南嶺と北嶺をむすぶ細い尾根道、イノシシ捕獲罠、芽吹いた桜の木と満開のロウバイ
初めてのことが多い本日の山行でした。
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こんなルートがあったとは。岩場はすごく楽しそうです。しかもくわしくルートを書いてくれてるので、もうこれは行くしかない！ですね。
GPXファイルいただきまーす。
しかしどこの山にも地元の妖怪がいるもんで・（笑）。
昔は木登りが得意で、「○○小学校に森あり」と言われていたのですが
最近は全く駄目です。やはり年でしょうか？
南嶺直登おじさんが崖下で休憩しているかもしれませんよ（笑）
お気をつけて(^^)v
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