20220223-六甲登山-白石谷往復


- GPS
- 08:09
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:09
天候 | 薄曇り、一時晴れ、その後雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表六甲側 一軒茶屋の下の七曲坂の終盤と迂回路は、雪が踏み固められ凍っていて、滑りやすくなっていました。 最高峰までの舗装路も、雪が踏み固められ凍って滑るところがありました。 裏六甲側 六甲山最高峰北西尾根から白石第六堰堤の下まで、踵の深さ程度の積雪でした。白石第四堰堤の下まで、薄い積雪、ないしは凍ったところがありました。 登降、合わせて 7 - 8 人の方がいらっしゃいました。白石谷に人が多いのは、珍しいです。皆さん、チェーンスパイクか軽アイゼンで登降されていましたが、壺足で登って来られている方もいらっしゃいました。12 本爪のアイゼンの人は、私以外、いませんでした。 ヘルメットをかぶっている人も、私以外、いませんでした。布振滝と白竜滝の間は、落石の危険性が他よりも高いです。 落石の記録を拝見しました。 有馬温泉から白石谷 有馬四十八滝 日程 2022年02月11日(金) [日帰り] メンバー toshiki2015 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3989458.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3989458&pid=ab691e40f8c34287e0ef06dbc572ed27 |
写真
今日は最初からブラックダイヤモンドソフトシェルグローブを装用し、マスク代わりの Buff フェイスマスクは首を温めるようにしています。ハードシェルのズボンのベンチレーションは 1/4 ほど開けています。
人に近接するたびに ERGOSTAR ランニングマスクを付け、また外し、としました。
ここで 12 本爪アイゼン、ロングゲイター、耳当て付き帽子(キャップ)、ヘルメットを装着。ハードシェルの上を羽織り、ブラックダイヤモンドソフトシェルグローブをインナーにして,その上に防寒テムレスを装用しました。
この写真の手前下の石の段(写っていません)を降りた先は狭いのと、今日は 12 本爪アイゼンを履いていますので、慎重に通過しました。
今日は、小安相滝に寄るのは省略。
装備
個人装備 |
ERGOSTARランニングマスク装用
Buffフェイスマスク二つ折り装用
長袖ジップシャツ(TS DESIGNラミネートロングスリーブ秋冬用)
長袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ)
足首丈インナー(ミズノブレスサーモ)
靴下(冬期作業用ウール厚手)
靴(La Sportiva Trango Tech Leather)
ザック(Blue Ice Warthog 45L M)
ダウンジャケット(携行のみ)
ハードシェル上下(finetrack エバーブレスアクロジャケット+パンツ)
スパッツ(長 gaiters Sea to Summit Alpine Gaiters eVent)
ファーストエイドキット
ツェルトポンチョ
袋状エマージェンシーシート
コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本
ストック(折畳式 携行のみ)
タオル
ハンドタオル
着替え一式
帽子(カジメイク防寒耳付ワークキャップ 599)
携帯型情報通信端末(スマホ)
スマホCOVID-19接触確認アプリCocoa
モバイルバッテリー
地図(六甲山系登山詳細図)
ヘルメット(折畳式 Edelrid Madillo)
手袋(防寒テムレスLL)
手袋(Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM)
チェーンスパイク(携行のみ)
12本爪アイゼン(Grivel G12 Jマチック+mountain dax crampon bag)
ミゾーチコ+ホルダー(携行のみ)
行動食
非常食
飲料1.5L
水分以外9.5kg+健康保険証+山岳保険会員証
ココヘリ
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感想
白石谷を往復して、大安相滝、布振滝の登降を確認してみることにしました。
大安相滝の下の二段の小滝を下ってすぐに巻き道へ登る箇所は、登りは滑りながら登れるのですが、下りは滑り落ちるような下りになってしまいました。
大安相滝、布振滝、二段の小滝の下と巻き道との登降箇所、それぞれの登降を確実にする方法を研究してみましょう。いつになるかは分かりませんが。
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今日の神戸の最高気温は、6.6 度。
水分 1.5L を含む約 11kg の荷物で、デカビタ C ダブルスーパーチャージ 500ml を消費し、白石滝で塩豆ミニ大福 2 ケとピーナッツチョコ 2 ケの休憩をしました。
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今日の服装
往路、表六甲側
使用せず 耳当て付きキャップ
使用せず ハードシェルの上
使用せず 防寒テムレス
使用 Buff フェイスマスク(襟巻き代わり)
使用 ERGOSTAR ランニングマスク(すれ違いや追い越しの時)
使用 ブラックダイヤモンドライトウェイトソフトシェルグローブ
使用せず 12 本爪 アイゼン + ヘルメット
往路、白石谷(下り)
使用 耳当て付きキャップ
使用 ハードシェルの上(ベンチレーション閉鎖)
使用 防寒テムレス
使用 Buff フェイスマスク(襟巻き代わり)
使用せず ERGOSTAR ランニングマスク(すれ違いや追い越しの時)
使用 ブラックダイヤモンドライトウェイトソフトシェルグローブ
使用 12 本爪 アイゼン + ヘルメット
帰路、白石谷(登り)
使用せず 耳当て付きキャップ
使用 ハードシェルの上(ベンチレーション 2 /3 と前ファスナー 2/3 を開放)
使用せず 防寒テムレス
使用 Buff フェイスマスク(襟巻き代わり)
使用せず ERGOSTAR ランニングマスク(すれ違いや追い越しの時)
使用 ブラックダイヤモンドライトウェイトソフトシェルグローブ
使用 12 本爪 アイゼン + ヘルメット
帰路、表六甲側
使用せず 耳当て付きキャップ
使用せず ハードシェルの上
使用せず 防寒テムレス
使用 Buff フェイスマスク(襟巻き代わり)
使用 ERGOSTAR ランニングマスク(すれ違いや追い越しの時)
使用 ブラックダイヤモンドライトウェイトソフトシェルグローブ
使用せず 12 本爪 アイゼン + ヘルメット
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猿渡滝について
20211226-六甲登山-白石谷-裏紅葉谷-七曲滝落ち口-紅葉谷道 (26/58)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3863389&pid=6b0722c90ffb1af631e24e7dba73ef4b
祖父の見た六甲山
2021年3月25日 有馬四十八滝 (戦前の絵葉書)
小滑ノ瀧・大安相ノ瀧・屏風ノ瀧・喜右衛門ノ瀧・猿渡ノ瀧・雄瀧・似位ノ瀧・白龍ノ瀧・新大瀧・蜘蛛ノ瀧・百間瀧・雌瀧・滑ノ瀧・子瀧・小安相ノ瀧・白石ノ瀧・夫婦瀧・布振ノ瀧・鼓ヶ瀧
https://www.facebook.com/sofu.mita.rokko/posts/3914059928631031
猿渡滝
https://ms-my.facebook.com/sofu.mita.rokko/photos/pcb.3914059928631031/3914059215297769/?type=3&theater
永年、谷間は崩れ続け、ダムも建設されましたので、渓相は変わっていますが、なんとなく、滝の様子が似ています。
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山火事注意のモンキー看板
いつ頃から設置が始まって、いつ設置作業が終わったのかは分かりませんが、各所の錆びていたんだ看板を見ますと、六甲山の植林事業が進んだ後、ハイキングコースが整備されだした 1980 年代かそれ以降で、20 年ほど前までだと思われます。
ハイキングコースの要所、ハイキングコースの分岐箇所などに設置されているようです。
保久良山道から魚屋道で、かつては存在して現在は失われているものの例
1.
保久良山道が薬大尾根(魚屋道)に行き着く T 字路の手前にあったものは、5 年前までは道端に落ちていましたが、それ以後、見られなくなりました。
その表示は、分岐を示していたのではなく、??? ←→ 風吹岩 と表示されていました。
保久良山道が薬大尾根(魚屋道)に行き着く T 字路は、現在の地理院地図が改定された 2 - 3 年前より以前は、地理院地図では、現状よりも北寄りで行き着いていました。保久良山道の登りでは左手になる高みを越えていたようです。右手は権現谷の登り着きになっていたようで、かつては権現谷を登って保久良山道に行き着いていた時代があったのかもしれません。
20170528-六甲登山-黒岩谷西尾根-東おたふく山-笹の花 (14/14)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1152845&pid=8da120045a0415c833c234ababbe7b14
2.
雨ケ峠の下、ゴルフ場を通過して雨ケ峠まで登る階段が 4 ステージあるうちの 2 ステージ目と 3 ステージ目の間、倒木を並べて休憩ベンチにしている斜面、通称「ニセ雨ケ峠」にありました。
これには「異常乾燥注意報発令中は火を使わないで下さい」 とだけ表示されていました。
1 年前くらいにはまだあったように覚えていますが、なくなっています。
20170702-六甲登山-笹の花の上限 (9/11)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1185449&pid=e6e41ce1b500337bffaff455f45d58ad
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この山行中、スマホ ( SONY Xperia XZ2, Android 10 ) の GPS のトラッキングがたびたび止まり、Wifi が勝手に off になる、位置情報サービスが勝手に off になる、勝手に機内モードになる、勝手にライトが付く、その上、時刻情報が勝手にグリニッジ標準時になるなど、誤動作が繰り返しました。
GPS の位置情報は、遠方の各所を示し、しかもあっちへこっちへと飛びました。
レコの GPS のトラックデータは、後から手動で修正したもので、時刻情報がないポイントが半分以上あります。
こういう誤動作は、これまでに何回もあり、どうも、寒い季節に起こりやすいようです。
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