低気圧通過後の武奈ヶ岳はパウダー祭り!


- GPS
- 07:38
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:31
8:35 大山口
9:45 金糞峠
11:27 - 13:00 頂上
15:30 大山口
15:45 駐車場 着
天候 | 晴時々曇り。山頂付近は殆どガスの中、強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路の大山口〜金糞峠〜武奈ヶ岳までは踏み跡明瞭。 復路のイブルギノコバ〜八雲ガ原〜北比良峠まで、所々 踏み跡不明瞭(風が強い箇所でトレースが消えかかっています) |
写真
感想
すったもんだのあげく、今日は武奈ヶ岳に夏冬通じて初挑戦です。
今日のスタートと決めていたイン谷口前に駐車して歩行開始。
でも、もっと上でも停めれた。残念。
金糞峠に向けて、右岸から左岸に渡り急登が始まる手前までは
ノーアイゼンで行けました。そこからはスノーシューへ。
急登でのスノーシューは久しぶり。なかなかキツい。
金糞峠を越えてからはスノーシュー天国が待っていました。
トレースを思い切り外れて新雪と戯れます。何度か徒渉があるのが
いやらしい。
高度を上げるに連れて、植生も変わり、着雪具合も変化して
目を楽しませてくれます。時折青空が覗くので気分もルンルン。
が、運転中にも見たように山頂だけはやはりガスの中でした。
が、今日は秘密兵器(というかただのショベルですが)がある!
山頂からちょっと下った程よい所で、半円形の壁をこしらえて
こちらでランチ。
湯を沸かしつつ、壁を少しずつ立派にしていると、やおらガスが晴れて
琵琶湖が目の前にドーン!!
山頂にいた人たちから思わず歓声が上がります。これは声を上げずには
おれないよー。
しかし、武奈ヶ岳の人気ぶりには驚かされました。降雪直後と言う事で
狙っていた人も多いとは思いますが、団体さんが入れ替わり立ち替わり
やってきて常に山頂には誰かいる状態でした。
カップ麺のサイズに対してコッヘルのサイズがギリギリだった事に
頂上で気がつき、すれすれで湧かしてなんとか昼にありつけました。
下りは北比良峠経由のコースをチョイス。予定していなかったイブルギノコバを
経由してしまいちょっと時間を余計に食う。GPSの電池も無くなり
ちょっと反省。そのため、下りのログが飛んでます。
北比良峠以降は所々九十九折のルートを所々ショートカットして進みます。
そこそこ急斜でも降りれるスノーシューが有り難い。
アイゼン出すのが面倒だったので、スノーシューを履いたまま降りれる所
まで降りましたが、最後の方に無理くり進んだ所でとうとうスノーシューが
外れて観念。大山口合流点まで跡僅かの所でした。
先日の伊吹山といい天候に恵まれています。
感謝!
追記:
大山口から下の砂防ダムが続く箇所が、どうも見覚えがあると思ったら、
昔、父親に雪遊びに連れられて来た所にどうも似ているような・・・
30ウン年前の話です。
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