好天南八ヶ岳 南回り周回コース

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:39
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:37

5:26 美濃戸口
6:15 6:16 やまのこ村
6:22 6:22 美濃戸
7:14 7:30 中ノ行者小屋跡
8:21 8:55 行者小屋
9:02 9:03 阿弥陀岳分岐
9:48 9:49 赤岳主稜チョックストーン
9:56 10:02 文三郎尾根分岐
10:09 10:10 キレット分岐
10:19 10:21 竜頭峰分岐
10:25 10:26 赤岳
10:36 10:37 赤岳頂上山荘
10:54 10:55 赤岳天望荘
10:59 11:07 地蔵の頭
11:14 11:22 二十三夜峰
11:32 11:35 日ノ岳
11:40 11:43 鉾岳
11:49 11:49 石尊峰
11:58 11:58 三叉峰
12:07 12:08 横岳（無名峰）
12:12 12:36 横岳
12:47 12:48 台座ノ頭
13:03 13:03 硫黄岳山荘
13:35 13:36 硫黄岳
13:49 13:51 赤岩の頭
14:25 14:35 ジョウゴ沢
14:38 14:38 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:52 15:06 赤岳鉱泉
15:34 15:35 堰堤広場
16:06 16:07 美濃戸
16:10 16:10 赤岳山荘
16:41 16:41 河原奥の氷柱
16:53 16:54 美濃戸口
17:03 ゴール地点

天候

快晴！
稜線部は弱風、日差し温かく汗ばむくらいの陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘前の駐車場利用（500円／日）

写真

3/12 6:09

5時30分に八ヶ岳山荘を出発し、6時10分美濃戸
赤岳山荘の駐車場にはたくさんの登山者

3/12 6:15

今回は反時計回り周回で南沢から

3/12 7:20

いつも通り赤岳神社で最初の休憩

3/12 7:36

樹林帯を歩き

3/12 7:49

涸れ沢にでると正面に横岳

3/12 7:54

シラビソの林に入り

3/12 8:05

再び涸れ沢に出ると正面に赤岳
ここまでくると行者小屋はもうすぐ

3/12 8:46

ピッケル、アイゼン、ヘルメットを装着し、山頂アタックの準備

3/12 8:46

日程に余裕があったらテン泊したかった

3/12 9:10

最初は樹林帯の登り

3/12 9:12

雪に埋まったマムート階段
急斜面だがステップができて登りやすい

3/12 9:24

太陽をバックに赤岳
テンションが上がる

3/12 9:41

西壁を登るクライマーの姿も見える

3/12 9:49

中岳分岐
ここから岩稜帯の登り

3/12 9:59

雪が締まっているいて歩きやすい

3/12 10:05

ステップが切られていて登りやすい

3/12 10:13

竜頭峰越しに富士山

3/12 10:20

10時20分、赤岳山頂到着
もう一つの山頂標識がなくなっていると思ったら

3/12 10:20

後ろにあった
山頂からの八ヶ岳ブルー

3/12 10:21

霞んでいるけどマイホームタウンの両神山

3/12 10:28

好天の週末
山頂は大賑わい

3/12 10:29

今回は周回コース
まずは赤岳を下る

3/12 10:47

展望荘は冬季休業中

3/12 10:58

地蔵峠から赤岳

3/12 11:00

地蔵峠を越え、日ノ岳へ

3/12 11:22

難所のルンゼもステップが切られていて難なくクリア

3/12 11:30

振り返って赤岳と霞んでいるけど富士山

3/12 11:33

鉾岳西側の岩稜帯と

3/12 11:35

急斜面のトラバース

3/12 11:44

石尊峰を越え、小ピークの先に横岳

3/12 11:51

杣添尾根を下る登山者

3/12 12:08

12時、横岳に到着
ここで長休止、景色を楽しみながら昼食タイム

3/12 12:06

休憩後、最後の難所のカニの横ばい通過

3/12 12:31

西側岩稜を乗越て東側のトラバース
しっかりしたトレースがあって歩きやすい

3/12 12:32

横岳を過ぎると、あとはのんびりルート

3/12 12:54

硫黄岳への登り返し
だいぶ雪解けが進んでいる

3/12 13:16

最後の登り返しが地味に辛い

3/12 13:24

硫黄岳の爆裂火口を眺めながら進み

3/12 13:26

13時20分、硫黄岳に到着
本日最後のピーク

3/12 13:30

南八ヶ岳主稜線を一望

3/12 13:39

赤岩ノ頭まで下り

3/12 13:42

あとは樹林帯を抜け赤岳鉱泉まで

3/12 14:57

赤岳鉱泉で最後の休憩を取って帰路に着く

3/12 15:10

北沢から名残惜しく振り返る
残りはサクサクとゴールの八ヶ岳山荘まで

撮影機器：

D500 ボディ ニコン

感想

ARAQ

約1年半ぶりの赤岳
久々の南八ヶ岳、今回はひねりを入れずに南回りの周回コース

前日までの天気予報では晴れ間はでるが強風だったのだが、稜線部ではやや風はあるものの、春の日差しの好天、絶好の登山日和
このところ晴れ間が続いたせいか、稜線部ではだいぶ雪解けが進んだ様子
それでも登山者が多いせいか、岩稜帯の雪も踏み固められ、急斜面ではステップが切られていて夏道よりも登りやすい
ただ午後になると気温が上がり雪が緩くなってきていたので注意も必要か

コンディションも良く、久々の南八ヶ岳を堪能
できれば1泊して、もう少しノンビリと雪山を堪能できたら良かったのだが
などどと贅沢なことを考えてしまうほどの好天山行だった