三嶺〜西熊山(光石登山口)


- GPS
- 10:16
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
13:25西熊山山頂-14:00お亀岩避難小屋(休憩25分)-16:00八丁小屋-16:35登山口
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口で一緒になった地元の方に白髪山登山口付近の状況を聞いたところ、吹き溜まりで1m以上の積雪があるとのこと。 べふ峡側からの通行状況は依然不可とのことです。 R195経由で徳島側から来る方は、遠回りになりますが大栃側から迂回して下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース各所にピンク紐の目印有り。 さおりが原ルート・カンカケ谷ルート共にトレース有り。 最近の気温上昇でかなり雪が緩んでいます。 雪崩の危険性が高くなっているので、十分な注意必要です。 下山後はべふ峡温泉で汗を流せます。 http://www.befukyou-onsen.com/ |
写真
感想
2月ももう終わり。
3月からはホームグラウンドとしている河川の渓流釣りが解禁となるので、
おそらく今週が今期最後の雪山となるだろう。
締めくくりはやっぱり三嶺、一番好きな山ですから。
先週末に降った大雪の影響がかなり心配で、場合によってはカヤハゲ撤退も考えていましたが、
積雪量はそこまで多くなく、特に問題なく山頂まで辿り着くことができました。
それにしても今回はこの時期では過去最高の天候でした。
今まで三嶺の姿すら見えないまま山頂に着き、何だかよく分からないまま下山したことも多数…。
山頂で西熊から縦走してきた男性と情報交換、稜線上の雪の状態は問題無さそう。
当初ピストンを予定していましたが、「今行かなければ行くとき無いでしょう?」と西熊まで縦走です。
気温上昇により雪が緩み、踏み抜きは多かったですが絶景が励ましとなり、無事縦走できました。
今シーズン最後の雪山、過去最高の展望に恵まれ、納得の行く山行となりました。
今年は雪が多く、暫く寒い日が続いた事もあり、
積雪は凄いだろうなと思うも、天気予報を見るに快晴が期待でき、
景観に期待しての登山となりました。
燃費が悪いらしい私は、経験上、光石からのルートから三嶺へ登ると、必ず凄まじく腹が減るので、
レーション類はかなり持って行っていたのですが、西熊へ縦走へ変更となり、
持っていたレーションの類は全て食いつくしました。
(パワーバージェル×3・メイタンccc×1・ウィダーエネイド×1・おにぎりとラムネとアミノバイタル)
普段の生活でこんだけ食べたら糖尿がでそうですが、もう少しあっても良かったかも。
不味くて苦痛なジェルも、腹が減った時は、美味しいもんです。
水分も持って行った1.5L以上を余すところなく飲み・使い尽くしました。
天候は本当に素晴らしく、冬季にこれだけ三嶺が晴れるのは珍しいらしいですね。
当初予想していより積雪も少なく、ずっとツボ足でしたが、縦走はなかなかにハードで、
頂上直下と尾根上以外は完全に無風にて、非常に暑く汗をかきました。
折角の景観も、カメラの設定(露出補正)をずっと+2にしたまま忘れており、
どれもこれも白い写真ばかりで悲しくなりましたが、
陽光のパワーが2月と思えないほど強く、暑かった雰囲気は結構出てました。
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