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Yamareco

記録ID: 4098369
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳:みどり池から往復、定番の春山漫歩

2022年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:54
距離
14.3km
登り
1,223m
下り
1,215m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
2:23
合計
8:49
距離 14.3km 登り 1,229m 下り 1,224m
6:49
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ゴール地点
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みどり池入口駐車場:無料、トイレなど無し。
3連休中日の為朝6時過ぎ到着で満車(前日からの車が多い)付近に路駐しました。
コース状況/
危険箇所等
みどり池から登る東側のコースは、渋ノ湯や唐沢鉱泉など西側のコースに比べ登山者は少ないものの、整備は良く危険箇所や分かりにくい場所等は有りません。降雪直後でも無い限りトレースも期待できます。
唯一、中山峠直下が急斜面ですので下りには注意が必要です。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
さすがに3連休中日、駐車場は満車で路上駐車もたくさん駐まってました。
2022年03月20日 06:44撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 6:44
さすがに3連休中日、駐車場は満車で路上駐車もたくさん駐まってました。
唐沢橋を渡って登り始めます。
2022年03月20日 06:51撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 6:51
唐沢橋を渡って登り始めます。
昨日の新雪が良い感じです。
2022年03月20日 06:59撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 6:59
昨日の新雪が良い感じです。
林道を離れ登山道に入ります。
2022年03月20日 07:09撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 7:09
林道を離れ登山道に入ります。
ひと登りでコマドリ沢。水は流れています。
2022年03月20日 07:48撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 7:48
ひと登りでコマドリ沢。水は流れています。
コマドリ沢から少し急登になります。
2022年03月20日 07:49撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 7:49
コマドリ沢から少し急登になります。
急登を過ぎると森林軌道跡の緩やかな道です。
2022年03月20日 08:13撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 8:13
急登を過ぎると森林軌道跡の緩やかな道です。
みどり池のほとりに建つしらびそ小屋に到着です。
2022年03月20日 08:19撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 8:19
みどり池のほとりに建つしらびそ小屋に到着です。
しらびそ小屋と言えばやはりリスですね。今日も元気に迎えてくれました。
2022年03月20日 08:18撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 8:18
しらびそ小屋と言えばやはりリスですね。今日も元気に迎えてくれました。
雪原の様なみどり池から見る快晴の天狗岳です。
頂上に着くまで晴れていて欲しい。
2022年03月20日 08:18撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 8:18
雪原の様なみどり池から見る快晴の天狗岳です。
頂上に着くまで晴れていて欲しい。
本沢温泉の道と別れ中山峠に向かいます。
積雪は多いですがトレースばっちりの為楽々です。
2022年03月20日 08:38撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 8:38
本沢温泉の道と別れ中山峠に向かいます。
積雪は多いですがトレースばっちりの為楽々です。
中山峠直下は相当な急傾斜です。(写真ではそんなに急には見えませんが)
2022年03月20日 09:59撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 9:59
中山峠直下は相当な急傾斜です。(写真ではそんなに急には見えませんが)
中山峠到着。
2022年03月20日 10:12撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 10:12
中山峠到着。
天狗岳方面、風が強いのか雲が激しく流れてます。
2022年03月20日 10:13撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 10:13
天狗岳方面、風が強いのか雲が激しく流れてます。
一旦、黒百合平に向かいます。
2022年03月20日 10:17撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 10:17
一旦、黒百合平に向かいます。
黒百合ヒュッテ。
今日も賑わっていました。
2022年03月20日 10:21撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 10:21
黒百合ヒュッテ。
今日も賑わっていました。
前回の赤岳で9年使用したアイゼンが壊れてしまったので、奮発して新調しました。
今度は金属ハーネスにしました。
2022年03月20日 10:56撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 10:56
前回の赤岳で9年使用したアイゼンが壊れてしまったので、奮発して新調しました。
今度は金属ハーネスにしました。
天狗岳に向かってます。
振りかえると佐久方面はすごい雲海でした。
2022年03月20日 11:16撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 11:16
天狗岳に向かってます。
振りかえると佐久方面はすごい雲海でした。
いつも気になる稲子岳の凹地と私お気に入りの「にゅう」。
2022年03月20日 11:43撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 11:43
いつも気になる稲子岳の凹地と私お気に入りの「にゅう」。
東天狗岳到着。
生憎雲が広がって視界はありません。
2022年03月20日 12:20撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 12:20
東天狗岳到着。
生憎雲が広がって視界はありません。
時々青空も見えるので期待して西天狗岳に向かいます。
途中から東天狗岳を振り返って。
2022年03月20日 12:32撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 12:32
時々青空も見えるので期待して西天狗岳に向かいます。
途中から東天狗岳を振り返って。
根石岳は見えますがその先赤岳方面は見えませんね。
2022年03月20日 12:32撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 12:32
根石岳は見えますがその先赤岳方面は見えませんね。
西天狗岳山頂は東天狗岳と違ってなだらかな雪原です。
2022年03月20日 12:32撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 12:32
西天狗岳山頂は東天狗岳と違ってなだらかな雪原です。
西天狗岳山頂にて。
撮っていただきました。
2022年03月20日 12:45撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 12:45
西天狗岳山頂にて。
撮っていただきました。
雲が切れるのを期待して暫く粘りましたが、一瞬、阿弥陀・中岳までは見えましたが赤岳は見えませんでした。
2022年03月20日 12:52撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 12:52
雲が切れるのを期待して暫く粘りましたが、一瞬、阿弥陀・中岳までは見えましたが赤岳は見えませんでした。
西天狗から見る東天狗。
やっぱり春山は暖かいですね、のんびり座って景色を楽しむ余裕が有ります。
2022年03月20日 12:56撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 12:56
西天狗から見る東天狗。
やっぱり春山は暖かいですね、のんびり座って景色を楽しむ余裕が有ります。
結局山頂からの視界は効きませんでした。
2022年03月20日 13:13撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 13:13
結局山頂からの視界は効きませんでした。
巻道は積雪が悪そうなので、一旦東天狗に登り直してから下山します。
2022年03月20日 13:28撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 13:28
巻道は積雪が悪そうなので、一旦東天狗に登り直してから下山します。
なだらかの北八ヶ岳の稜線、残念ながら蓼科山は見えませんでした。
2022年03月20日 13:40撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 13:40
なだらかの北八ヶ岳の稜線、残念ながら蓼科山は見えませんでした。
最後に天狗岳を振り返って中山峠から降ります。
2022年03月20日 13:54撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 13:54
最後に天狗岳を振り返って中山峠から降ります。
下りは早いですね、あっという間に本沢温泉分岐まで戻って来ました。
2022年03月20日 14:51撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 14:51
下りは早いですね、あっという間に本沢温泉分岐まで戻って来ました。
しらびそ小屋が見えました。
このアングルから見るしらびそ小屋が好きです。
2022年03月20日 14:56撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 14:56
しらびそ小屋が見えました。
このアングルから見るしらびそ小屋が好きです。
雲は広がってしまいましたが、最後に天狗岳を眺められました。
2022年03月20日 14:57撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 14:57
雲は広がってしまいましたが、最後に天狗岳を眺められました。
雪が溶けて地面が見えてます。
春はもうそこまで来てますね。
2022年03月20日 15:24撮影 by  SC-52B, samsung
3/20 15:24
雪が溶けて地面が見えてます。
春はもうそこまで来てますね。
朝渡った唐沢橋を渡ると楽しかった1日の終わりです。
2022年03月20日 15:34撮影 by  SC-52B, samsung
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3/20 15:34
朝渡った唐沢橋を渡ると楽しかった1日の終わりです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

春山雪遊びの大定番、天狗岳に行って来ました。
天狗岳には毎年の様に本沢温泉か、しらびそ小屋に泊まってのんびり行くのを楽しみにしているのですが、今年もコロナ禍で山小屋の状況は改善せず、宿泊人数が大幅に制限されている為日帰りとなってしまいました。

コースはいつものみどり池から、東側のこのコースは西側の渋の湯や唐沢鉱泉からのコースと比べ人が少ないのですが、さすがに三連休の中日、駐車場は満車でした。
それでも混み合っていたのは駐車場だけで中山峠に登るまでは登山者はチラホラでした。
前日新雪が降って良い感じに積もった山道はトレースは完璧で楽させて貰いました。
しらびそ小屋でいつものリスの歓迎を受け元気を貰って中山峠へ、このコースで唯一峠の直下だけが壁のような急斜面で積雪の状態によっては緊張するのですが、この日はここも楽勝でした。
稜線に上がると風はそれ程強くないのですが、雲がかかってしまい間近の天狗岳山頂も見えない状況、それでも時々見える青空に励まされて頂上を目指しました。

もう何度目になるかわからない程何度も登っている天狗岳ですが、やはり何度来ても楽しいですね。天気は今一でしたが時間も早く、それ程疲れてもいない為西天狗岳にも向かいました。
西天狗岳はなだらかで広い山頂のため、のんびりと腰を下ろしランチにしながら天気が回復して視界が開けるのを待ちました。
この間までの冬山でしたら、のんびり座って天気待ちなんか絶対出来なかったのですが、さすがに春分の日前の春山、-7℃の気温でしたが体感的には全然寒くなくのんびり出来ました。

今年はガッツリ登ろう!と年始に誓ったのですがまだ今回で4回目、思うように登れてません。
それでも来月からは42年勤めた会社から完全に退職して「毎日が日曜日」になりますので、天気が良い日はいつでも山に行こう、と今から楽しみにしています。

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