記録ID: 409994
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 雪の剣岳に感動
2014年02月22日(土) 〜
2014年02月23日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:39
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
2月22日 9:00八方池山荘-9:30八方山-10:00八方ケルン-10:30下の樺-11:30上の樺-11:40下の樺-12:20八方ケルン-12:40八方池-14:00八方池山荘 泊
2月23日 4:30八方池山荘-5:30下の樺-6:00上の樺-6:30丸山ケルン-7:30小屋裏ピーク-7:50唐松岳-8:10唐松山荘-8:30小屋裏ピーク-9:30丸山ケルン-9:45上の樺-10:00下の樺-10:30八方ケルン-10:40八方池-11:00八方池山荘
2月23日 4:30八方池山荘-5:30下の樺-6:00上の樺-6:30丸山ケルン-7:30小屋裏ピーク-7:50唐松岳-8:10唐松山荘-8:30小屋裏ピーク-9:30丸山ケルン-9:45上の樺-10:00下の樺-10:30八方ケルン-10:40八方池-11:00八方池山荘
天候 | 2月22日 晴れ 風がやや強かった 2月23日 晴れ 風は弱かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸山から小屋裏ピーク間に数mながらナイフリッジがあり、強風時には注意が必要と思います 登山ポストは八方池山荘入り口にありました |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
冬山用登山靴 1式
冬山用アウター 1式
中間着 1式
下着 1式
防寒用帽子 1
目立し帽 1
防寒着 1
オーバー手袋 1
防寒用手袋 2
テルモス 1
テーピングテープ 1
アイゼン 1
ピッケル 1
スパッツ 1
ワカン 1
健康保険証 1
山行計画書 1
メタクッカー 1
事故カード 1
筆記用具 1
持病薬 1
非常食 1
時計 1
日焼け止め 1
カメラ 1
携帯電話 1
雪崩ビーコン 1
|
---|---|
共同装備 |
救急セット 1
トランシーバー 1
シェラカップ 1
スコップ 1
ゾンデ 1
ツェルト 1
|
感想
天気予報ではこの土日は高気圧に覆われ穏やかな好天!ということで以前から考えていた唐松岳を目指しました。
22日素晴らしい好天だった。しかし次の日はもっと天候が安定するという予報だったのでこの日は偵察に下の樺まで行くことにした。時間はたっぷりあるので写真を撮りながらのんびりと登る。スノーシューを使ったが全く沈まないので下の樺ではずしてアイゼンに変えて上の樺まで登った。風が強くなってきたので今日はここまで。
23日暗いうちに八方池山荘を出発。スノーシューは置いていくことにし、山荘の前からアイゼンをはめた。冷たい雪面にアイゼンが良く利く。日の出はちょうど丸山だった。休憩を兼ねて日の出を撮影。その後先を急ぐ。少し風が出てきたが昨日より弱い。段々とルートは険しくなってくる。一部ナイフリッジもあったが雪が閉まっていたこと、風が弱かったこともありそれほど緊張しなかったが状況が違うとイヤラシイだろう。小屋裏ピークに着くと雪の剣岳が待っていた!!五竜もかっこいい!
小屋裏から唐松岳山頂までは危険なところはなかった。剣の展望を楽しんだ後、唐松山荘の裏で休憩した後下山にかかった。幸い風は弱いままだった。丸山まで来るとほっと一息。このあたりから好天に誘われた山スキー、スノーボーダーが続々と登ってきた。
八方池ではたくさんの人がバックカントリーを楽しみに上がってきていた。僕も写真を撮りながらゆっくりと八方池山荘へ下った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1529人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する