快晴の唐松岳と真っ白な北アルプス

2022年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 9.4km
• 登り: 956m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:30

9:03 八方池山荘
9:17 9:17 石神井ケルン
9:25 9:25 第2ケルン
9:32 9:32 八方ケルン
9:41 9:41 第三ケルン
10:40 10:40 丸山
11:23 11:23 唐松岳頂上山荘
11:44 12:04 唐松岳
12:16 12:16 唐松岳頂上山荘
12:40 12:40 丸山
13:08 13:08 八方池
13:16 13:16 八方ケルン
13:27 13:27 石神井ケルン
13:33 八方池山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日にゴンドラ乗り場近くのホテルに宿泊して徒歩でゴンドラ乗り場まで移動。
八方アルペンラインで八方池山荘まで登ってからスタート。
https://www.happo-one.jp/

チケット購入時に登山届の提出を確認される。
当日紙の登山届を書いて提出も可能だけど事前にコンパス等で提出するのが楽。

ゴンドラは8時から。リフトは準備が整い次第乗せてくれるようでした。

コース状況／危険箇所等

積雪量は1年前の同時期よりも明らかに多かったが山頂まで踏み跡がしっかりとあるので危険な場所は無し。
朝の内は気温が低くアイゼンがよく効いて歩きやすい日でした。
下山時はザクザク。

その他周辺情報

八方温泉
https://hakuba-happo-onsen.jp/

写真

3/25 9:07

八方池山荘から少し登るだけで美しい白馬三山がお出迎え。

3/25 9:07

山頂を目指す人々。平日だけど結構います。

3/25 9:21

険しい不帰ノ嶮が目の前に広がる。目指す唐松岳の山頂も綺麗に見えていました。

3/25 9:21

雪原の向こう側に見える天狗ノ頭と白馬鑓ヶ岳。

3/25 9:21

白馬三山と小蓮華山。

3/25 9:21

真っ白な五竜岳と鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳。美しい。

3/25 9:26

第2ケルン付近。シュカブラが綺麗。

3/25 9:37

八方池の辺り。（八方池は右側の下のはず）

3/25 9:37

天狗ノ頭と白馬三山。

3/25 9:37

白馬三山と小蓮華山。白馬乗鞍岳の方まで綺麗な稜線が続いている。

3/25 9:37

標高を上げると共に五竜岳が隠れていく。

3/25 10:04

山頂を目指して進む。真っ白な雪と青空が最高です。

3/25 10:04

左側を見ると五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

3/25 10:25

右側を見ると白馬三山。

3/25 10:25

花の時期にまた歩きたい所。今は雪化粧をした姿が美しい。

3/25 10:46

丸山から唐松岳の山頂まではもうひと頑張り。

3/25 10:46

丸山から眺める唐松岳と不帰ノ嶮。

3/25 10:46

不帰ノ嶮から天狗ノ頭。一峰はここからだと隠れるようだ。

3/25 10:46

天狗ノ頭から白馬三山。

3/25 10:46

白馬三山から小蓮華山、白馬乗鞍岳。

3/25 10:46

五竜岳。背後から鹿島槍ヶ岳の双耳峰が頭を出す。

3/25 10:47

右側の尖ったピークが唐松岳。左側が山小屋の裏のピーク。

3/25 10:47

唐松岳の山頂。雪たっぷりです。

3/25 11:15

山頂手前のピークは目の前。

3/25 11:15

唐松岳と三峰。

3/25 11:21

山頂手前のピークから眺める唐松岳の山頂。とても美しい姿です。

3/25 11:22

眼下には唐松岳頂上山荘。そして五竜岳へ続く稜線。

3/25 11:22

劔岳、立山方面も真っ白。

3/25 11:22

劔岳、立山、薬師岳。この辺の山頂付近は白さがより強い。

3/25 11:42

唐松岳の山頂標識。かなり埋まってます。

3/25 11:43

白馬岳方面を背後に撮影。

3/25 11:44

不帰ノ嶮、天狗ノ頭、白馬三山、小蓮華山、白馬乗鞍岳へと続く稜線。

3/25 11:46

毛勝三山方面。

3/25 11:47

劔岳、立山方面。

3/25 11:47

五竜岳。

3/25 11:47

五竜岳と槍ヶ岳方面まで続く稜線たち。中央奥は針ノ木岳方面、右側奥は赤牛岳、水晶岳方面。

3/25 11:48

剱岳と毛勝三山。唐松岳の山頂から眺めるこの景色は凄い迫力です。

3/25 11:48

劔岳、立山、薬師岳から水晶岳、鷲羽岳まで見渡せる。

3/25 11:48

剱岳と立山。

3/25 11:49

剱岳から槍ヶ岳まで見渡せるこの景色が素晴らしい。こちら側は山しか見えないのも良い。

3/25 11:49

槍ヶ岳方面まで続く山々と五竜岳。五竜岳の西側の尾根も美しい。

3/25 11:49

剱岳。これだけびっしりと雪が付いていると印象がまた変わる。

3/25 11:50

唐松岳の山頂から不帰ノ嶮へ下っていく道。

3/25 11:51

不帰ノ嶮、天狗ノ頭、白馬岳方面の眺め。

3/25 11:51

唐松岳頂上山荘方面を振り返る。

3/25 11:51

五竜岳へ続く稜線。また歩きたい。

3/25 11:52

白馬岳と雨飾山、火打山方面。

3/25 11:52

雨飾山、焼山、火打山、妙高山、高妻山、戸隠連峰。

3/25 11:53

この山頂標識と劔岳、立山方面の眺めが良い。

3/25 11:53

雪の多い五竜岳はとても良く、何度も眺めてました。

3/25 11:53

毛勝三山。

3/25 11:54

劔岳と劔岳へ続くギザギザのピーク達。地図上に白ハゲ、赤ハゲと書かれてる辺り。

3/25 11:54

剱岳と立山。

3/25 11:54

迫力の剱岳を最大ズームで撮影。

3/25 11:54

立山も真っ白です。

3/25 11:54

薬師岳。赤牛岳の奥に見えるのは黒部五郎岳か。

3/25 11:55

薬師岳。

3/25 11:55

黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。水晶岳のみ肌が多めに見えている。

3/25 11:55

五竜岳を最大ズームで撮影。ここから見る限りでは山頂には人はいない。

3/25 11:59

蓮華岳の向こう側にぼんやりと見える槍ヶ岳と穂高連峰。

3/25 12:00

白馬三山と小蓮華山。

3/25 12:00

白馬三山。白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。

3/25 12:00

再び槍ヶ岳と穂高連峰の撮影に挑戦。向こう側は晴れてて霞みでぼんやりと見えるだけなのだろうか。

3/25 12:02

山頂を去る前に美しい景色を目に焼き付ける。

3/25 12:02

唐松岳の山頂から見る迫力の五竜岳ともしばらくお別れ。

3/25 12:02

山頂から眺めた最後の景色。

3/25 12:18

下りはサクッと唐松岳頂上山荘まで戻ってきました。

3/25 12:18

スキーを担いで登る人と下山する人がそれなりにいた。

3/25 12:32

雪がべったりと付いたという感じの斜面。唐松岳から三鋒と二峰。

3/25 12:32

天狗ノ頭と白馬三山。下山時にも眺めてしまう。

3/25 12:37

シュカブラと遠見尾根と五竜岳。

3/25 12:56

太陽の位置で光の当たり方が変わり、朝と昼で少し印象が異なる。

3/25 12:56

新潟方面は北アルプス付近よりも青空で済んでいるように見えました。

3/25 13:04

八方池辺りまで来ると白馬三山がそれぞれよく見えるようになる。

3/25 13:09

八方池と白馬三山。

3/25 13:13

八方池と唐松岳、不帰ノ嶮。

3/25 13:13

不帰ノ嶮の険しさは美しい景色。白馬岳と唐松岳の間もいずれ繋いで歩いてみたい場所。

3/25 13:13

鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳も徐々に五竜岳の後ろから姿を見せ始める。

3/25 13:22

真っ白な雪原と唐松岳、不帰ノ嶮。

3/25 13:22

天狗ノ頭と白馬三山。

3/25 13:23

人の歩いてない場所はシュカブラだらけ。

3/25 13:23

シュカブラと鹿島槍ヶ岳、五竜岳。

3/25 13:23

真っ白な鹿島槍ヶ岳も最大ズームで撮影しておく。

3/25 13:26

五竜岳と鹿島槍ヶ岳。この景色も見ていて飽きない。

3/25 13:26

下山時は遠見尾根と五竜岳、鹿島槍ヶ岳方面を主に眺めながら歩いていた。

3/25 13:32

八方池山荘に戻ってきました。良い眺めです。

3/25 13:32

登山をしなくても八方池山荘辺りからは美しい白馬三山の姿を眺める事が出来て素晴らしい。

3/25 15:17

帰りは白馬駅まで歩いて駅前のお土産屋さんで購入した白馬ビールを頂く。お疲れ様でした。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

sola

去年と同じく残雪期の晴れを狙って唐松岳へ。

今年は雪の量が非常に多くて真っ白な北アルプスの美しい姿を堪能する事が出来ました。
最初から最後まで素晴らしい景色が広がっていたので何度も足を止めて景色を眺めては写真を撮るという楽しい雪山登山でした。

剱岳や五竜岳の岩肌に雪がべったりと付いたクリームのような感じはとても美しく印象的に残りました。

気象条件が良ければ雪山でも簡単に登れる唐松岳、来シーズンもこの景色と麓の高アルカリ性の温泉を楽しみたいです。