天城山(天城峠〜戸塚峠で引き返し)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 888m
- 下り
- 887m
コースタイム
07:00 水生地分岐
07:15 旧天城トンネル入口
07:40 天城峠
08:07 向峠
09:42 八丁池 (〜10:00)
10:57 白田峠
11:38 戸塚峠 (〜12:20)
12:49 白田峠
13:41 八丁池
14:46 下り御幸歩道終点
15:04 ゲート
15:05 水生地分岐
15:15 水生地下駐車場
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は新しく、地図がついた案内もあり、わかりやすいコースでした。 |
写真
感想
歩き始めてから3時間弱で八丁池に到着。
冬用トイレは1つ開放されていました。
八丁池は水面は凍って、静岡にいるとは思えない真っ白な風景。
何cmくらい凍っているかわからないが、大人が乗っても割れない頑丈な氷。
せっかくスノシューを持ってきているということで、
持参した人はここで装着しました。
雨に濡れてシャーベット状になっているので、
スノーシューイングに最適な雪質とはいえませんが、
足をズボッともぐらせることはなりました。
初めは、スノシューをつけて幅をとって歩く間隔に慣れず、
お父さんの大きな靴を無理に履いているような感じでした。
しばらくして沈まず調子良くなって歩きました。
雪原ではないけど、広々した平地に大きく伸び伸びと手を広げた
ブナやヒメシャラを横目に、雪上を歩けました。
絵本に登場しそうなひとときでした。
ブナを横にみながら、なだらかなアップダウンもしばらくすると、
巻道に入るところで一旦雪が無くなりました。
スノシューをつけているので、足の置き場に難義。
がやはり、自分の足にひっかかったのか、つまづいて転倒(。-_-。)
上の雪がついた尾根を歩くのがいいか、下の雪上を歩くのがいいか。
道標が出てくるから、今のところ道は合っているようだけど、
雪がついた森の中はコースがわかりづらい。
しばらく我慢して土の上を歩き、そのうち、白田峠に着きました。
先頭グループの様子がわからなく、心配しながら、
戸塚峠まで向かうことに。
11:40戸塚峠に到着。
偶然にも戸塚峠の主とも言えるメンバーが一緒です!
先行グループに連絡をとるのに、「戸塚、戸塚・・・」と、この地で
連呼しているのが、妙におかしかった(*^_^*)。
戸塚峠にはベンチが2,3、ベンチをテーブルにお昼休憩。
雪があると、やはり計画通りにいかないもので、万三郎岳は断念することに。
スノシューが無くても歩ける雪の状態で、一部雪がないところもあったので、
戸塚峠からはスノシューは外して、戻りました。
帰りは自分たちのトレースをたどりながら歩きます。
なだらかな場所は、話もはずみ、メンバーの山を始めるきっかけなど聞けました。
再び八丁池に戻りました。
今度は、自分も水面に乗ってみました。
フィギュアスケート風に足を上げてみるが、上がるわけがない。
下りは"下り御行歩道"で戻ります。
こちらのコースは檜が多いようでした。
メンバーの歩行スピードは速く、ガンガン下ります。
林道に出て2〜3のカーブを過ぎるとゲート、さらに進むと行きに通った分岐に戻る。
雨天の雪歩き。やはり大変ではあったけれど、また来たくなる素敵な森でした。
雪に覆われた森に、真っ白な八丁池の景色。
幻想的に見せてくれる雪の季節でしか味わえない空間でした。
次は春に来られるでしょうか。日が差し込む明るい森、シャクナゲが咲くころを想像します。
雨の中でしたが、無事に山行終えられて良かった。
天城山、春に出直します〜
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